日誌

日々の様子から

2学期終業式

 今日で76日間の2学期が終了。5限目に終業式を行いました。
 今日も校歌の次にたくさんの表彰伝達を行いました。県硬筆書写作品コンクールの特選や、アイデア貯金箱コンクールデザイン・アイデア賞(確かこれは全国4箇所で紹介されます)、県昆虫館主催の図画作品展入選、市食育ポスターコンクール優秀賞、市食育野菜たっぷりレシピコンクールキッズ大賞等、多くの子どもたちがそれぞれの良さを発揮して得た賞だと思います。おめでとうございます。

ステージ左は入賞者及びその代表 写真は学校図書館主催の2学期読書賞の表彰です。

 

 次は私の話です。私は昨年度も今年度も4月に「3匹のかえる」の話をしています。「かんがえる君」「きりかえる君」そして「ふりかえる君」です。この3匹のかえるにはそれぞれの良さがあるのですが、共通するのは「自分自身の力で、自分の心の中で育てていくものだ」ということです。それも話してあったので、「みなさん、ちゃんと育てられましたか?」とまずは問い、明日からいよいよ冬休みと言うことで、特に「ふりかえる君」について話をしました。家族で一年を振り返り、新しい年を迎えて欲しいと伝えました。(通知表渡しは終わっています。自分の良かったところ、もう少しだったところ、両面を捉えて振り返り、来年に繋げて欲しいものです。)



子どもたちとは3つの約束をしました。

①お手伝いを進んですること
家族の一員としての役割を果たし、ぜひ「助かったよ」「ありがとう」「うれしいよ」と言われるように過ごして欲しいと言うことです。保護者の皆様、ぜひそのような声かけをお願いします。自己有用感が高まります。
②年末年始に挨拶をしっかりすること
年末やお正月は、地域の人や親戚の人に会う機会が多いと思います。「ありがとうございました」「あけましておめでとうございます」「今年もよろしくお願いします」、もちろん笑顔の元気な「おはようございます」もいいですね。
③来年の目標を立てて欲しいということ
「一年の計は元旦にあり」、4月にはそれぞれ進級します。どんな小さな事でもいいです。自分の成長に繋がる目標を決めることです。

最後に、冬休みを事故や不審者にあうことなく健康と安全に気を付けて欲しいと話し、1月8日始業式で、笑顔の400人と会うことを約束しました。


井上先生からは、冬休みの生活のきまりの中から、特に重点として、お年玉に関わるお金の使い方や、今は雪は無いですが、遊び方等について話がありました。

保護者の皆様、2学期も様々な行事や子どもたちの日々の生活に対し、ご協力をありがとうございました。たくさん支えて頂き感謝です。3学期もどうぞよろしくお願いいたします。よいお年を!
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