スイセイダイアリー
食品科学コース 道の駅瀬女で打ち合わせ
1月8日(火)、食品科学コースの生徒たちが、道の駅瀬女の中にある「山のパン屋さん瀬女」に、自分たちが開発した松任梨のパンの販売依頼に行きました。
お店で試作していただいた3種類の梨パンを試食しながら、今後どのように販売をしていくか打ち合わせをしました。現場の方のお話を聞ける機会は初めてだったため、パン製造について様々な質問ができ、とても良い刺激を受けました。お店に並ぶ日が待ち遠しいです。
GAP研修会
2018年12月18日(火)北陸中日新聞朝刊17面
12月17日(月)、グローバルGAP研修会を行いました。グローバルGAPは農作物の安全性などを証明する国際規格で、翠星高校は北陸三県で初めて取得できました。研修会では2,3年生の「翠星GAP隊」の生徒を中心に、グローバルGAP取得に向けて取り組んだことについて、県内の農業関係者に紹介しました。
大根寿司教室開催
食品科学コース「米粉クッキー教室」実施!
11月22日(木)松南小学校4年生73名が本校に来校し「白山米粉」を使用した米粉クッキーを食品科学コース2年生と一緒に作りました。米粉クッキーは食品科学研究会が開発したもので、白山米粉だけでなく翠星高校産の小麦をひいてつくった小麦全粒粉、県内産の鶏卵を用いて作られた地元の恵みたっぷりのクッキーです。
小学生は高校生の指導のもとクッキーを天板に7×9=63個に並べ焼成し袋詰めしました。また各自で考えてきたラベルを袋に貼ってオリジナルクッキーにしました。クッキーを通し、小学生に地元の素材をおいしく知ってもらうことができました。
クッキーを並べて、袋詰めして熱で封をします。ラベル用紙に絵をかいてオリジナルクッキーにしました!
食品科学コース 日本赤十字社からベトナムの高校生来校
11月21日(水)日本赤十字社を通しベトナムの高校生2名が、食品科学コース1年生の授業に参加しました。1年産業探究では麹づくり3回目の授業で、生徒達が麹から作った甘酒の試飲や、麹漬け(べったら漬け)を製造し交流しました。ベトナムで普通高校に通う二人は、食品工場のように衛生管理をして授業を行う様子に驚いていました。
幸福の木
翠星高校で育てているドラセナの蕾がつきました。ドラセナは別名「幸福の木」とも呼ばれ、家の前に置くと幸福を招くと言われています。ドラセナの花が咲くのは十数年に一度と言われており、滅多にお目にかかれません。まだ蕾のままですが、きっと近いうちに綺麗な花が咲いて本校に更なる幸福をもたらしてくれることでしょう。
ダイコン収穫
1年生は「農業と環境」という授業でダイコン栽培プロジェクトを行っています。9月の上旬から「石川源助」と「耐病総太り」の2品種の栽培をはじめ、今週ようやく収穫をすることができました。
2年次以降は、各コースで「課題研究」を受講し、各自プロジェクト学習を行っていきます。今年度のメロンとダイコンの栽培プロジェクトの経験を生かして積極的に取り組んでいきましょう。
平成30年度第69回日本学校農業クラブ全国大会 鹿児島大会
10月24日(水)~25日(木)鹿児島県で「平成30年度 第69回日本学校農業クラブ全国大会 鹿児島大会」が行われました。農業高校生の甲子園とも呼ばれています。本校からはプロジェクト発表会分野Ⅱ類に5名、平板測量競技会に3名、農業鑑定競技会に1名、クラブ員代表者会議の事例発表に3名が出場しました。
プロジェクト発表会では、食品科学研究会の 進化する6次産業化!農業の未来を変える「廃棄果皮0システム」が優秀賞に輝きました。
また、平板測量競技会でも優秀賞を久しぶりに獲得することができました。
【大会成績】(翠星高校関係分)
プロジェクト発表会 分野Ⅱ類(開発・保全・創造) 優秀賞
進化する6次産業化!農業の未来を変える「廃棄果皮0システム」
2年 太田 風音
1年 浜中 夏海
2年 福村 月菜
1年 石井 安妮
1年 木村 そら乃
平板測量競技会 優秀賞
3年 中西 海斗
3年 野村 太聖
3年 請田 慎吾
農林漁業祭り
職業別ガイダンス
10月16日(火)1年生を対象に職業別ガイダンスが開かれました。生徒は自分の興味のある説明会を選択し、講義を受けました。講師の先生との距離も近く、活発に質問する生徒も見られ、今後の進路選択に大変参考となるガイダンスとなりました。
校内陸上競技大会
後期生徒会役員任命式等について
食品科学コース パン製造実習
夏季休業中、食品科学コースの2年次生が、手ごねバターロールの製造実習を行いました。手でこねてパンを作るのはとても大変ですが、3日間のパン実習で、生徒たちはどんどん上達し、パンの製造技術を身につけることができました。
平成30年度日本学校農業クラブ北信越ブロック連盟大会
8月23日(木)、24日(金)「平成30年度日本学校農業クラブ北信越ブロック連盟大会」が福井県で開催されました。
最優秀を受賞したプロジェクト発表Ⅱ類のチームは10月23日(火)、24日(水)に鹿児島県で行われる「平成30年度 第69回日本学校農業クラブ全国大会 鹿児島大会」に出場します。
1 意見発表会
(1)分野Ⅰ類(生産・流通・経営)
優秀賞 石川県立翠星高等学校 「農業を繋ぎとめる思い」34H村島 虎之介
(2)分野Ⅱ類(開発・保全・創造)
優秀賞 石川県立翠星高等学校 「美味しいパンで母を笑顔に」33H小川 愛花
(3)分野Ⅲ類(ヒューマンサービス)
優秀賞 石川県立翠星高等学校 「私の夢・姉の背中を追って」21H平松 幸笑
2 プロジェクト発表会
(1)分野Ⅱ類(開発・保全・創造)
最優秀賞 「廃棄果皮0システム」が利益を生む! 6次産業化の末来“金沢ゆずの場合”
石川県立翠星高等学校 21H太田 風音、13H浜中 夏海、23H福村 月菜、
11H石井 安妮、14H木村 そら乃 ※全国大会出場
(2)分野Ⅲ類(ヒューマンサービス)
優秀賞
生産者を未来につなげたい!!まぼろしの唐辛子「剣崎なんば」復活プロジェクト
石川県立翠星高等学校 33H若林 歩、21H河智 茉優、21H岩尾 優依、22H若林 希実、24H木谷 泰斗
平成30年度 第69回 石川県学校農業クラブ連盟大会 技術競技の部
8月3日(金)「平成30年度 第69回 石川県学校農業クラブ連盟大会 技術競技の部」が開催されました。石川県の農業クラブに属する本校および能登高校、津幡高校の生徒が出場しました。
農業鑑定競技、平板測量競技が行われました。猛暑のなかではありましたが、懸命に取り組む姿が見られました。<成績>
農業鑑定競技 分野 園芸
最優秀
石川県立翠星高等学校 総合グリーン科学科 3年 中川 律伽
優秀
石川県立翠星高等学校 総合グリーン科学科 2年 中野 まりん
石川県立翠星高等学校 総合グリーン科学科 3年 長谷川 千乃
農業鑑定競技 分野 食品
最優秀
石川県立翠星高等学校 総合グリーン科学科 3年 出口 郁
優秀
石川県立翠星高等学校 総合グリーン科学科 3年 若林 歩
石川県立翠星高等学校 総合グリーン科学科 3年 毛利 真珠
農業鑑定競技 分野 生活
最優秀
石川県立翠星高等学校 総合グリーン科学科 2年 平松 幸笑
優秀
石川県立翠星高等学校 総合グリーン科学科 3年 伊藤 拓稀
石川県立翠星高等学校 総合グリーン科学科 2年 山田 茉里
農業鑑定競技 分野 造園
優秀
石川県立翠星高等学校 総合グリーン科学科 2年 伊藤 諒泰
石川県立翠星高等学校 総合グリーン科学科 2年 仮 悠星
石川県立翠星高等学校 総合グリーン科学科 2年 宮腰 圭悟
平板測量競技
最優秀
石川県立翠星高等学校
Aチーム
総合グリーン科学科 3年 中西 海斗 3年 野村 太聖 3年 請田 慎吾
優秀
石川県立翠星高等学校
Bチーム
総合グリーン科学科 2年 重光 大広 2年 髙嶋 悠矢 2年 塩田 拓
田んぼの学校
7月30日(月)松任小学校の5年生を対象に「田んぼの学校」が開かれました。
今回は、前回松任小学校の子たちが植えてくれたイネの観察です。外でイネの状態を確認した後に、室内でイネの観察とスケッチを行いました。
出穂しているものや開花しているイネも多く見られ、貴重な体験になったのではないかと思います。ある生徒がイネの穂の中身を見て、白色の液体が入っている個体を発見しました。その後は「僕も見つけた!」などという声が多く挙がり生徒たちは観察を大変楽しんでいたように思えます。
こういった好奇心から来る発見や観察を経て感じた疑問などを大切にして子供たちに少しでも農業に興味を持ってもらいたいと思います。
平成30年度 第69回 石川県学校農業クラブ連盟大会
大会成績
1 意見発表会
(1)分野 Ⅰ類(生産・流通・経営)
最優秀賞 石川県立翠星高等学校 「農業を繋ぎとめる思い」34H村島 虎之介
(北信越ブロック大会出場)
優秀賞 石川県立翠星高等学校 「翠星高校生として」14H安田 零奈
(2)分野Ⅱ類(開発・保全・創造)
最優秀賞 石川県立翠星高等学校 「美味しいパンで母を笑顔に」33H小川 愛花
(北信越ブロック大会出場)
優秀賞 石川県立翠星高等学校 「絶滅の危機にある動植物たち」21H福本 来夢
(3)分野Ⅲ類(ヒューマンサービス)
最優秀賞 石川県立翠星高等学校 「私の夢・姉の背中を追って」21H平松 幸笑
(北信越ブロック大会出場)
優秀賞 石川県立翠星高等学校 「最終目標は児童福祉司」31H山口 美月
石川県立翠星高等学校 「皆に愛されるパン屋さんになるために」21H南川 直樹
2 プロジェクト発表会
(1)分野Ⅰ類(生産・流通・経営)
最優秀賞石川県立津幡高等学校
「伝統と文化を紡ぐ 養蚕復活プロジェクト~『Made in 石川』の『牛首紬』をめざして~」
3年鵜澤 幸平、3年三田 慶司、2年舟田 誠哉、2年北川 耕大、2年喜綿 慎哉
(北信越ブロック大会出場)
(2)分野Ⅱ類(開発・保全・創造)
最優秀賞石川県立翠星高等学校 「「金沢ゆず廃棄果皮ゼロシステム」が産みだす6次産業化の未来」
21H太田 風音、13H浜中 夏海、23H福村 月菜、11H石井 安妮、14H木村 そら乃、
12H山岸 彩心(北信越ブロック大会出場)
(3)分野Ⅲ類(ヒューマンサービス)
最優秀賞石川県立翠星高等学校 「生産者を未来につなげたい!!まぼろしの唐辛子「剣崎なんば」リアル化大作戦」
33H若林 歩、21H河智 茉優、21H岩尾 優依、22H若林 希実、24H木谷 泰斗
(北信越ブロック大会出場)
優秀賞 石川県立翠星高等学校 「フラワーデザインによる交流」
34H伊藤 拓稀、23H山田 茉里、33H西倉 恩実、24H海老田 真穂呂
3 JA石川県青壮年部協議会委員長賞
(1)意見発表会 石川県立翠星高等学校 31H山口 美月
(2)プロジェクト発表会 石川県立津幡高等学校
3年鵜澤 幸平、3年三田 慶司、2年舟田 誠哉、2年北川 耕大、2年喜綿 慎哉高校野球選手権
親子体験講座②
7月7日(土) 翠星親子体験講座が開かれました。
2回目となる今回は、バイオテクノロジー体験としてストレプトカーパス(お花)の葉片培養をおこないました。
普段の生活では、体験できないことなのでとても楽しんで実験してくれたと思います。
持ち帰ったチューブの中で、葉っぱがしっかり再生するといいですね。
次回は、8月25日のこけ玉つくりです。ぜひご参加ください。
親子体験講座①
6月16日(土) 白山市内の小学生を対象にした親子体験講座が開かれました。1回目となる今回は、「夏野菜の収穫体験」でした。
今年度は収穫する野菜の種類もパワーアップしており、普段できない体験ができたのではないでしょうか。
次回は「バイオテクノロジー実験の体験」です。ぜひご参加ください。