MapFanで本校が検索できます。
石川県 能美市立寺井中学校
〒923-1121 石川県能美市寺井町ラ161番地
TEL:0761-57-0246 FAX:0761-57-0242
E-Mail:terai-jhs@nomi.ed.jp
活動の様子
交通安全教室
1年生は通学の距離が長くなり、自転車通学の人も多くなる新学期。全校生徒を対象に交通安全教室が開催されました。
今年度は、一般社団法人日本自動車連盟石川支部から職員の方を講師に招き、「交通事故から命を守るために」と題し、お話を聞きました。
講師の方のお話では、同機関からこのような形で中学校に講演に来るのは県内初とのことです。
本校でも例年、警察や交通安全協会の方々からもお話を聞く機会を設けていますが、さまざまな立場の方からお話を聞ければと思い、今年度オファーし実現しました。
自転車乗車中の交通事故で致命傷となる損傷種部位の半数以上が「頭部」で、ヘルメット着用が万が一の時に命を守るために大変重要であるという話が印象的でした。
「交通ルールは命を守るために存在する」
「自転車事故は決して他人事ではない」
自分事として考え、危機感を持った行動、周囲に配慮した運転を心がけについて、大変丁寧にお話しくださいました。
貴重な機会をいただきました。ありがとうございました。
レッツスタート集会
レッツスタート集会が行われました。
これは、新入生に寺井中の生徒部会(委員会活動)や部活動の内容を説明し、選ぶ際の参考にしてもらうための会です。
生徒部会の各部長や部活動キャプテンがそれぞれ自分たちの活動を紹介しました。
1年生は、自分が興味のある部会や部活動の紹介を真剣に聞いていました。
いつも感じることですが、毎日の寺井中の学校生活は、こうやって各部会がそれぞれの役割を果たしてくれているからこそ成り立っているのだと改めて感じました。
部活動の紹介では、昨年度から各部で準備・作成してきたスライド・動画で活動や練習の様子を紹介していました。
1年生のみなさんは、ぜひ部活動選びの参考にして欲しいと思います。
今後は、事由に部活動を見て回れる部活動見学、意向調査などを経て仮入部を
行っていきます。
例えば吹奏楽部は、放課後音楽室や前庭ロータリーで、歓迎ミニコンサートを
開催していました。見学中の1年生がたくさん見に来ていました。
4月下旬には、最終的に入部届を提出し、部活動発足式をむかえていく予定です。
寺井中部活動意外にも、地域クラブの活動もあります。
1年生のみなさんには、自分の中学校生活をさらに充実させたものにするためにも、よく考えて選択して欲しいと思います。
2日目の様子
新学期2日目。
クラスの雰囲気にも少しずつ慣れはじめてきたでしょうか。
各クラス学級活動を中心に、学年に応じた活動に取り組んでいました。
<1年生>
1年生の教室廊下には、「寺井中1年生のミッション」と書かれた掲示がされていました。よく見ると、「~176人全員が気持ちのよい学校生活を送るために~」とサブタイトルがついています。学校というみんなが集まる公共の場で、お互いに意識していくとよいことが書かれていました。ひとり一人が少しずつ意識していくことで、きっと教室や学校が安全で生活しやすい場所になるのだと思います。
また、中学校で使用する教科書が配布されました。各教科毎に複数冊あるものもあり、小学校とくらべ、その数にビックリしている人もいたようです。
<2年生>
2年生では、全クラスで「仲間づくり活動」に取り組んでいました。サイコロトークやバースデーラインなど、最初こそ緊張気味な顔をしていた人も、エクササイズが進むにつれ、和気あいあいと和やかな雰囲気で参加していました。
本校では、「仲間づくり活動」を年間のさまざまな場面で計画的に位置づけ、取り組みをおこなっています。
<3年生>
この日は、3年生が身体計測でした。計測の順番などで、スキマ時間もできたりしたようですが、そこはさすが3年生。「3年生になって」の作文を書くクラスもあれば、「仲間づくり活動」を行っているクラスもあり、有効に時間を使って活動していました。
仲間づくり活動のクラスでは「自己紹介」を工夫して、お互いにより積極的にコミュニケーションがとれるような工夫がされていました。3年生は1年生の頃から「仲間づくり活動」に取り組んでいます。お互いに上手にやりとりをしながら活動していた様子に、これまでの成長も感じました。
<給食がはじまりました>
係分担をしっかり確認し、手際よく準備ができているクラスがたくさんありました。
楽しくゆっくり食べる時間を増やすためにも、クラス全員の協力や役割分担が大切です。
ちなみに今日のメニューは
「牛肉とたけのこのばらずし、花見だんご汁、お祝いいちごクレープ、牛乳」
でした。
令和7年度 入学式
令和7年度入学式が挙行されました。
横関能美市教育長様、蔦PTA会長様をはじめ、多くの来賓の方々のご臨席を賜り、176名の新入生を迎えました。
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
新入生の呼名では、元気よく大きな声で返事ができた人がたくさんいました。これから始まる中学校生活をがんばりたいという意気込みを感じました。
校長先生からは、式辞の中で、寺井中の校訓である、
「和して学ばん 汗して生きん 創造の力みがかん」
についてお話がありました。寺井中の校歌の中にも出てきます。新入生のみなさんには、校歌をともにはやく覚えてほしいものです。
新入生宣誓も力強い大きな声が会場に響き渡りました。大変立派でした。
在校生も、あたたかい気持ちで新入生を迎え、先輩らしい凜とした姿勢で素晴らしかったです。
「分からないことや困ったことがあれば先輩に頼ってください。」
生徒会の代表生徒による歓迎の言葉も大変頼もしく感じました。
新入生を迎え、全学年がそろいました。
今年度、寺井中は、全校生徒520名でスタートします!
1学期 始業式
いよいよ新年度のスタート。
入学式に先立って、新2・3年生で始業式が行われました。
校長先生からは、「最高学年としての3年生」・「中堅学年としての2年生」に向け、「実り多き感動の日々になるよう、今年度も頑張っていきましょう」と話がありました。
生徒指導の中島先生からは、新学期スタートにあたり、「ヘルメットの学校指定がなくなったこと」など、諸連絡がありました。
生徒会執行部から4月の心のテーマ「新しい出発~新たな気持ちで出発しよう~」の紹介がありました。
以下、そのお話を紹介します。
~みなさん、この春休みは充実した時間を過ごすことができたでしょうか?新2年生は後輩ができ、頼られる場面が増え、指示される前に自ら考えて行動し、1・3年生を支えていかなければなりません。新3年生は最高学年となり中学校最後の年になります。体育祭や文化祭、学校行事などは最後まで後輩のお手本となりリードし、やり切ることが大切です。また、受験のためにこれまで以上に努力していかなければなりません。
2年生も3年生も新たな気持ちで出発することが良いスタートを切るためのヒントになると思います。前年度の失敗や経験を忘れるのではなく、活かしていくことで本当の新しい出発を切れるのではないでしょうか。
入学式では新1年生が入ってきます。寺井中の先輩として新入生をあたたかく迎えられるようにしましょう。そして一人ひとりが新しい出発ができるよう、新しい仲間と明るい学校をつくっていきましょう~
1学期初日でしたが、朝の登校時、玄関ロータリーでは、早速有志の生徒があいさつの声かけをしていました。
それぞれが自分のできることに取り組み、力を発揮し、寺井中が盛り上がっていくのがとても楽しみです。
今年度も良いスタートが切れそうです。
新3年生 最高学年の力を見せています
新3年生が、会場づくりを行いました。
3月の卒業式の時と同じ役割分担で、準備に取り組みました。
一度経験していることもあって、本当にテキパキとあっという間に会場を作り上げました。
係によっては、卒業式の時の仕事を自分たちなりに工夫して、さらに美しく丁寧に仕上げているところも見られ、感心しました。
昼前には新2・3年生。午後からは新入生のクラス発表も行われました。
会場の準備も整い、いよいよ新入生のみなさんを待つばかりです。
寺井中みんなで、新入生のみなさんを心からお待ちしています!!
令和7年度 新任式
10名の先生方をお迎えし、令和7年度の新任式が行われました。
赴任された先生方、ようこそ寺井中へ。
「あいさつができる寺井中という印象があります。」
「起立の動作がピシッと整っていて、全員がしっかり顔を上げて話を聞いてくれていることに感動しました。」
はじめて寺井中のみなさんと出会ってもたれた印象をお話された先生が何人もおられました。
「はやく寺井中のみなさんと勉強や行事を頑張りたいです。」
「寺井中について、いろんなことをたくさん教えて下さい!」
これからの期待や抱負をお話しになった先生もおられました。
生徒会から、歓迎の言葉も送りました。この出会いを大切にして、授業や部活動、これからはじまる学校生活を充実したものにしたいですね。
赴任された先生方、どうぞよろしくお願いします。
令和7年度がはじまります
中庭の白木蓮(ハクモクレン)が、今年も美しい花を咲かせました。
この花は、寺井中が30年以上にわたり国際交流を続けている韓国大德中がある太田市の市花で、両校の交流を記念し、節目の年に植樹されてきたものです。
毎年、花が咲くのは、ちょうど3月から4月にカレンダーが替わる頃。ちょうど年度が替わる頃です。
今年も白く大きな花が美しく咲き、新年度をむかえたことを知らせてくれました。
令和7年度(2025年度)が始まりました。
1週間後には、176名の新入生を迎え、新年度の寺井中学校がスタートします。
心機一転、この白木蓮の花ような真っ白な気持ちで、また1つ成長した自分をスタートさせましょう!
今年度も、よろしくお願いいたします。
令和6年度 離任式(学年)
全体離任式の後、学年離任式を行いました。
各学年毎でも離任される先生方を送り出す会。寺井中では恒例となりました。
各々に、お世話になった先生に感謝の気持ちやありがとうのメッセージをカードに書いて贈ります。
書き上げたメッセージカードは、離任される先生毎のビンに集められ、それぞれの気持ちを届けます。
離任発表と離任式が同じ日のため、感謝の気持ちを伝える時間に限りがある中ですが、こうして感謝の気持ちを伝えることができました。
各学年の離任式。
学年委員が司会進行をし、とてもあたたかな雰囲気の中で進行していました。
離任される先生も、関わりの深かった学年に向けて全体式では伝えきれなかった思いを伝えることができたようです。
令和6年度 離任式(全体)
今年度、12名の先生方が本校を離任されることとなりました。
数年ぶりの体育館開催で、離任式が行われました。先日卒業した3年生もたくさん参加してくれました。
それぞれの先生方から、たくさんのメッセージをいただき、生徒会代表生徒からこれまでの感謝の言葉を贈り、花束を贈呈しました。
最後は、各学年生徒の間に花道をつくり、通っていただきました!
離任される先生方、これまで寺井中のためにたくさんのご尽力をいただき、本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
また、新しい学校・環境においてますます活躍されることを心よりお祈り申し上げます。
お世話になりました。ありがとうございました。 お元気で!!
令和6年度 修了式
今年度のしめくくりとなる修了式がおこなわれました。
式に先立って行われた表彰披露は以下の通りです。
【表彰披露】
・男子バレーボール部 県中学校バレーボールU13強化練習大会(南加賀ブロック)第2位
・女子バレーボール部 県中学校バレーボールU13強化練習大会(南加賀ブロック)第3位
・陸上競技部 全日本競歩大会能美大会 中学男子3km競歩 第7位
・R6まちぽかぽかプロジェクト(能美たすかったわ~大賞)優秀賞
<地域クラブ>
・ヤマテイ杯バドミントン競技大会 Ⅱ部男子団体優勝、Ⅲ部女子団体準優勝
・能美ハンドボールクラブ(女子)北陸電力杯中学生ハンドボール大会 優勝
続いて行われた修了式。
校長先生からは、
「この1年間をふり返って、自分が1番成長できたと思うのはどんなことですか?」
と問いかけがありました。
勉強や部活動、学校行事や生徒会活動など、いろいろな経験を通して大きく成長できた1年。一方で、自分の思うように行かなかったこともたくさんあったかも知れません。しかし、そのようなことをどのように乗りこえてきたか、その経験が人を育て自分の糧となり成長につながる。だから自信を持って来年度も頑張っていこうというお話でした。
また今年卒業した先輩が「別れの集い」で話した、
「自分の殻をやぶって、やるかorやらないかで迷ったら、ぜひやる方を選んでほしい。やることでどんどん学校が楽しくなる。」
という言葉にふれ、
「その一歩を踏み出すのは自分しかいない。自分の気持ちにかかっている。」
「心を開いて前向きに取り組もう」
と締めくくりました。
生徒指導は、「春休みの過ごし方」について話がありました。
生徒指導だよりをしっかり見直し、節目となるこの時に、「大切な4つ」をもう一度確認しておきましょう。
その後、各クラスでは、春休みの諸注意などについて話があり、担任から通知表が渡されました。
通知表を渡しながら、この1年のがんばりや成長について、担任の先生と話をする姿も見られました。
今年1年、大きく成長した1年でした。
それぞれにこの節目を大切にして、次もお互いに成長できる1年にしていきましょう!
仮入学がありました
4月から寺井中に入学する小学6年生を対象とした仮入学が開催され、校下3小学校を卒業した児童が参加しました。
中学校入学にあたっての心構えや学習に関すること、部活動や部活動のことなどについて、それぞれ話を聞きました。
1年間の学校行事の流れも動画で紹介しました。
その後、校舎内の見学をして、春休みの宿題が配付されました。
新入生のみなさん、寺井中生徒・先生みんなで、心よりみなさんの入学をお待ちしています!!
新3年生による会場準備と後片付け
素晴らしい卒業式で3年生を送り出すことができたのは、2年生(新3年生)が中心となって式場や教室、校舎内の準備を進めてくれたおかげです。
一人一人が自分の役割をしっかり果たし、テキパキと準備を進めていました。
自分の係の仕事が終わったら、他の仕事を積極的に手伝い、アッという間に式場が整えられていきました。
廊下や教室の飾り付けも、それぞれに個性があって、お祝いムードに花を添えていました。
後片付けも含め、先生方が想定していた時間よりはるかに短い時間で作業を完了させた新3年生。
先輩からのバトンをしっかり受け継ぎ、来年度も寺井中学校を引っ張っていってくれると確信しました。
第74回 卒業証書授与式
抜けるような青空で、あたたかな春の日ざしが降り注いだ3月14日。
井出敏朗能美市長様、崎山由樹夫能美市教育委員様をはじめ、たくさんの来賓のみなさまのご臨席を賜り、第74回卒業証書授与式が挙行されました。
大変厳かで凜とした空気の中にも、とてもあたたかい雰囲気に包まれた式となりました。
背筋をピンと伸ばし、顔を上げ、真っ直ぐに前を見つめる卒業生一人一人の顔は、当然ですが、3年前の入学式にくらべてとても凜々しく、頼もしく感じました。心身共に大きく成長した姿でした。
そんな卒業生全体の空気が、在校生にも伝わり、会場全体が「清々しい緊張感」に包まれていたようにも感じました。
PTAより卒業記念品が贈られました。
卒業生一同より、
「拡大カラープリンター」を寄贈していただきました。
卒業生への感謝の気持ちを伝えた「在校生送辞」や、3年間の思いを語った「卒業生答辞」を聞きながら、卒業生のみなさんとのいろいろな場面が思い出されました。
授業のグループ活動やいろいろな行事をはじめ、分け隔てなく、どんな時にもお互いに力を合わせ協力できた集団でした。
「 和して学ばん 汗して生きん 創造の力みがかん 」
素晴らしい伝統を築いてきた卒業生のみなさん、これまでの経験を活かし、さらにステキな人生を切り拓いて下さい。
最後の寺井中校歌。
全校生徒・職員はじめ、本校卒業の方も多い来賓・保護者のみなさまも一緒に、声高らかに斉唱しました。
素晴らしい歌声が会場に響き渡りました。
200名の卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
部活動 卒部式
各部活動で卒部式を行いました。
これまで部活動でお世話になった3年生に、1・2年生から感謝の言葉を伝える場です。
各部活動毎に、メッセージや色紙などを贈り、感謝の気持ちを伝えました。
部活動によっては、週末にかけてOB・OG戦を行い、卒部式を行うとのことです。
別れの集い
公立高校の一般入試が終わり、いよいよ卒業式に向けた最後の全体練習です。
職員室前の廊下には、3年生に向けたお祝いモニュメントや、3年生から1・2年生に向けたメッセージのモニュメントなどが飾られ、卒業式に花を添えています。
この日は、開式から閉式まで式次第に合わせて進め、全体の動きなどを確認しました。
3年生はもちろん、1・2年生も大変緊張感をもって練習に臨めていたように感じました。
全体練習に続いて行われた「別れの集い」では、入学からの思い出画像やお世話になった先生からのお祝いメッセージなどが披露されました。
続いて1年生、2年生の代表生徒から、3年生に向けての感謝のメッセージが送られました。学校行事や部活動でお世話になったことや、リーダーとして引っ張ってくれた姿に頼もしく感じたというエピソードなどが語られました。
最後に3年生代表生徒から、1・2年生に向けてのメッセージが送られました。
卒業するにあたっての3年生としての気持ちや、これから進級していく後輩に向けての、大変気持ちのこもったメッセージでした。
一部だけですが紹介します。
「中学3年間をふり返って、私が在校生のみなさんに伝えたいと思うことは、『新しいことに挑戦すること』と、『まずはやってみる』という心がけです。」
「そんな中学校生活の最後の1年で私が気づいたことは、どんなことでもやってみる方を選択した方が絶対楽しいということです。」
「在校生のみなさん、これからみなさんはいろんな選択をしていくでしょう。~中略~どんな小さなことだとしても、自分がやるかやらないかで迷う時がやってきます。そんな時は積極的に『やる』を選択する、そんな気持ちで学校生活を充実させてほしいです。」
「やらなかった学校生活より、やってみた学校生活の方が絶対に楽しい、ということは、私がこの中学3年間を過ごして一番実感していることです。」
中学3年間をがんばった経験として語られることばには、とても説得力がありました。真剣に聞き入る姿から、1・2年生の心にもしっかり伝わっていたようです。
卒業式本番に向けて、全校の気持ちが整ってきています。
きっと素晴らしい卒業式になると確信しました。
3年生による校内美化活動
2日間にわたる公立高校一般入試。各高校で試験が行われています。
試験に挑んでいる友だちを応援しながら、学校待機組がこれまで使ってきた教室や廊下、トイレや玄関などの日過活動に取り組んでくれました。
これまでたくさんの時間を過ごしてきた教室。
思い出のつまった掲示物を外していくのはさびしい気持ちもいっぱいでしたが、どの生徒も一生懸命に美化清掃に取り組んでいました。
各教室のゴミ箱の水洗いなど、普段の掃除ではなかなか取り組めなかった細かなところまで、本当にきれいになりました。教室もサッパリ美しくなりました。
取り組んだ3年生のみなさん、ご苦労さまでした。ありがとうございました。
明日は、入試組も帰ってきて、再び学校に元気な声が戻ってきます。
そして、いよいよ卒業式の全体練習です。
公立入試直前!!
北校舎1階3年1組の教室窓ガラスに激励メッセージ!!
いよいよ明日は公立高校入試。
3年生は、事前集会に臨みました。
校長先生からは、
「緊張はするもの。でも、これまでの自分を信じて全力で頑張ってきて下さい。」
「中学校に残る人含め、みんなで応援しています。」
と激励の言葉がありました。
石黒先生から注意事項について話があり、最後には廣瀨先生から、自身の受験の経験を踏まえて熱い応援メッセージがありました。
「思った通りにはならないかも知れないが、やった通りにはなる。」 何だか力が湧いてきます!
明日からの2日間。自分を信じ、全力で挑んできて下さい。
みんなで応援しています!!
3年生へ 感謝のメッセージ
卒業をむかえる3年生に向けて、1・2年生、教職員から感謝のメッセージを送り、そのモニュメントが職員室前の廊下に掲示されています。生徒会が中心となって企画製作したものです。
学校行事や部活動を通じて、学校を引っ張り、たくさんのことを教えてくれた3年生。
たくさんの感謝の気持ちをメッセージにしました。
多くの3年生が足を止め、メッセージを読んでいました。
いよいよ来週は卒業式。 素晴らしい式になるよう、準備も進んでいます。
3年生 学年委員企画行事ファイナル
公立高校受験に向け、いよいよラストスパートの時期をむかえています。
どのクラスでも、対策問題などに集中して取り組む様子がうかがえます。
そんな中、学年委員の企画による最後の学年行事が企画されました。
「最強王は誰だ!? BABA抜き大会」。3年生が1年生の頃から企画して続けてきた行事です。
公立高校受験、そして卒業式を目前に控え、これまで共に頑張ってきた友だちと、ほんの短いひとときでしたが、これまでのいろいろな話をしながら、笑顔いっぱいにリフレッシュして楽しんでいる様子が見られました。
各クラスでグループに分かれ1回戦、順位毎に教室を移動し2回戦、さらにその中で順位決定の3回戦。
クラスの垣根を越え、男女分け隔てなく、学年のみんなで笑顔いっぱいに楽しめる3年生。
この3年間で培った仲の良さ、誰とでもすぐにグループを作って取り組める柔軟性。
本当に3年生の集団の素晴らしさを改めて感じました。
これまでお世話になった先生方も予選に参加し、各クラス予選を勝ち上がった代表生徒5人と先生による決勝戦。
最後の最強王を決める試合の様子は各クラスにオンライン配信し、みんなが声援を送りながら見守りました。
本当に短い時間で、手際よく司会進行してくれた学年委員、ご苦労さまでした。
締めの学年委員あいさつで本多さんが、
「次に学年みんなで取り組むのは、最後の卒業式。みんなで素晴らしい式にしよう!」
と頼もしく挨拶をしてくれました。
最後に、この日で産休に入られる北先生に、学年みんなからメッセージカードを送りました。
北先生、元気な赤ちゃんを産んで下さい!!
廊下・階段のワックスがけ
週休日を利用して、業者による廊下・階段のワックスがけを行いました。
たくさんの生徒が行き交う廊下や階段がピカピカになりました。
来週末に行われる卒業式に向けて、校舎内もきれいになってよかったです。
古い校舎ですが、使う私たちが日頃から掃除や手入れを意識していくことで、美しい環境で使っていくことができます。
私たちの校舎、大切に使っていきたいですね。
本校CS(コミュニティ・スクール)が文部科学大臣賞を受賞しました
本校CSが、令和6年度「コミュニティ・スクールと地域学校教育活動の一体的推進」に係る文部科学大臣表彰を受賞しました。
「コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的実施により、学校運営の改善・強化のみならず、学校を核とした地域づくりにも効果を上げている取組のうち、他の模範と認められるものに対して表彰する」(表彰の趣旨より)
今年度は、石川県から小学校・中学校のそれぞれ1校ずつが受賞し、能美市では中学校として初の受賞とのことです。
28日(金)、根上総合文化会館に市教委担当、本校協議会委員など関係者が集まり、東京文部科学省での表彰式をオンラインで視聴しました。
これまで、二羽学校運営協議会長、南CSD(コミュニティ・スクール・ディレクター)を中心に、学校の現状や課題、地域の特性などを随時把握し、学校と連絡調整しなが協議会で話し合いを進め、活動を展開してきました。
「体験学習講座」や「職場体験」、「職業人講話」などをはじめ、今年度は家庭科等の授業サポートや検定試験の補助など、本協議会を通して幅広い人的支援をいただきました。
子どもたちも、行事や授業を通してたくさんの地域サポータの方々と交流し、例えば家庭の授業では、裁縫の仕方を教えてもらうなど、大変有意義な活動を積み重ねることができています。
今年度の「寺井中学校評価」をふり返ると、学校運営協議会やコミュニティ・スクールなどについての認知度が随分高くなってきたことを感じます。
市としての取り組みが長年続いてきたことや、小学校での経験・理解がある子どもやご家庭が中学校に上がってきたことなど、さまざまな要因が考えられますが、何よりも学校運営協議会の立ち上げから、本協議会が「橋渡し」として学校と地域をつなぎ、地域の子どもたちのためにさまざまな行事や日常的な取り組みを地道に重ねて下さってきた成果だと強く感じます。
立ち上げから、これまで携わってこられた多くの関係者のみなさま、委員のみなさま、本当に感謝申し上げます。
引き続き、「地域とともにある学校」づくりに向け、お力添え賜りますよう、お願い申し上げます。
県PTA連合会感謝状および市PTA連合会表彰
長年にわたりPTA活動を積極的に推進し、地域における教育の振興に寄与された人に送られる県知事からの感謝状が、本校で令和5年度にPTA会長も務められた南昭宏さんに贈られました。能美市PTA連合会からの功労者表彰も授与され、新旧引継ぎ会の場で披露されました。
南さんには、本校の学校運営理事会立ち上げ時よりCSD(コミュニティスクールディレクター)を務めていただいており、体験学習講座や職場体験、授業サポーターなどの人材発掘に力添えをいただいています。また、昨年度はPTA会長として本校のPTA活動に尽力いただきました。
南さん、おめでとうございます。
PTA役員会・新旧引継ぎ会
今年度最後となる役員会が開催されました。
各専門委員会から、今年度のおもな活動と総括が報告されました。
石浦PTA会長のもと、環境委員会としてはじめて実施された親子奉仕作業をはじめ、さまざまなPTA活動にご尽力いただきました。
R6年度役員のみなさま、そして保護者のみなさま、たくさんのご支援とご協力をいただきましたことに改めて感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
会の後半は、次年度の新役員候補の方々に出席いただき、新旧引継ぎ会を行いました。
今年度の活動をもとに、次年度の計画や申し送り事項などについて引き継ぎを行いました。
正式な役員承認は新年度の総会(紙面提案)を経てになりますが、みなさまにおかれましては何卒よろしくお願いいたします。
次年度も、寺井中の子どもたちのために、ご支援ご協力をいただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
2年生 希望者に期末テスト対策講座 第2弾!!
2学期期末テストで好評だった、希望者対象のテスト対策講座が今回も開催されました。
ここまでのテスト勉強を計画的に進め、提出物なども概ね完了し、さらにプラスアルファとしてテスト対策勉強に取り組みたいと希望した生徒が自主的に参加し、5教科の各先生が講師として実施されました。
数学と英語には、なんと、それぞれ2名の先生が講師として入りました。参加生徒は、個別に質問をしたり、この講座用の特別課題に取り組んだりと、意欲的に勉強に取り組む姿が見られました。
自分の課題に集中的に取り組み、先生にも気軽に質問できる講座だったので、ここまで計画的に勉強を進めて来られた参加生徒にとっては、大変有意義な取り組みだったのではないでしょうか。
そして、何より、各教科の先生方も、普段にも増して熱血指導で講座に臨んでいました(^_^)
個人的には、生徒と先生による「学ぶ姿」の原点を見たようにも感じました!! ステキでした!!
期末テストで、その成果が遺憾なく発揮されることを期待しています!!
第3回学校運営協議会
今年度最終となる学校運営協議会が開催されました。
今年度は、従来の「体験学習講座」や「職場体験」、「職業人講話」などの行事に加え、家庭科の授業や検定試験の補助など、毎日の授業や学校の教育活動においてもたくさんのサポートをいただきました。年度を通して、延べ200名をこえる方々が来校されました。みなさん、本協議会を通してご紹介いただいた地域の方々です。
授業を通して地域の方々とさまざまな交流もでき、そうした体験や活動を通して学んだことや感じたことを話してくれる生徒も増えてきたように感じます。
CS(コミュニティ・スクール)を通して、たくさんの地域の方々に入っていただき、実りある活動を行うことができています。本当にありがとうございます。
協議会では、今年度の学校評価について、委員のみなさまより貴重なご意見を多数いただきました。
頂戴したご意見は、今年度の総括、および次年度の活動に活かしてまいります。
PTA役員会
定例のPTA役員会が開かれました。
年度末に向け、各専門委員会からの活動報告のほか、学校からはこれまでの学校行事の報告や年度末に向けた今後の予定を確認しました。
次回は次年度に向けたいよいよ引継ぎの会を予定しています。
役員のみなさま、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
大雪による臨時休業(休校)
今シーズン最強といわれる寒波による大雪の影響で5日(水)は臨時休業となりました。
みなさんの声が聞こえない校舎は、いつも以上に寒さを感じます。
朝から有志先生たちで、玄関や前庭ロータリーの除雪を行いました。午前中には除雪ブルドーザーにも入っていただき、学校駐車場(旧保育園跡)、前庭ロータリーの一通りの除雪を行いました。
雪は、まだまだ予断を許さない状況ですが、再開に向けた準備を進めています。
朝8:30。各クラスではオンラインによる朝礼を行いました。
担任の先生の呼びかけに1人1人元気に返事をし、諸連絡なども行いました。
元気な返事の声を聞くと、元気が出ます!!
明日は、再開の予定(5日昼現在)です。
また、みなさんの元気な声が戻ってくるのが楽しみです。
通学時は、路面の凍結、道幅の減少、屋根からの落雪など、安全には十分注意して登校してください。
恩納村活動報告
今年度の夏に能美市3中学校から有志代表生徒が参加し「能美市・恩納村教育パートナー教育交流パートナー協定に係る能美市研修派遣事業」が行われました。
本校から参加した代表生徒による活動報告がありました。
給食時間を利用して放送による発表でしたが、活動報告会の様子など、充実した交流であったことがよく伝わってきました。
2月 月例集会
2月の全校集会がオンラインで行われました。
【表彰披露】
この間に行われた各種大会・コンクールなどの表彰披露がありました。
・女子バスケットボール部 第2回Futureカップ 第2位、優秀選手賞
・校内書き初め大会 1・2年生金賞(各学級)
・ドコモ未来ミュージアム創作絵画コンクール 学校賞(絵画部門)
<地域クラブ>
・能美ハンドボールクラブ 石川県中学生選抜ハンドボール大会 男子第2位・女子第2位
・能美ハンドボールクラブ女子 石川県選抜 有望選手選出
・能美Jr.STARS 県中学校選抜インドアソフトテニス大会 女子団体第2位
・能美Jr.STARS 北信越中学生インドアソフトテニス大会 女子団体代3位
入賞・受賞のみなさん、よくがんばりました。おめでとうございます。
校長先生からは、先日の能美市大会駅伝大会に出場した各部選手や先生方の話や2年生が開催した立志式の話がありました。
また、最近学校内で見かけた、ある部活動の1年生メンバーの話し合いの様子、3年生との面接練習から感じたことなどをお話しになりました。
「2・3月はあっという間に過ぎますが、思いをもって行動することで経験という財産を手に入れ、さらなる成長をしていこう」という校長先生の話でした。
生徒会からは、あいさつについての呼びかけがありました。
「あいさつをすることで1日のはじまりを明るくしよう」という取り組みとして、「ハピグリ・ハイタッチプロジェクト」が発表されました。紹介の中では、生徒会役員が寸劇であいさつの様子を実演し、「元気なあいさつ返そう!!」と呼びかけていました。
「ハイタッチはちょっと苦手かな」と思う人のことも考え、「エアハイタッチもOK」とするなど、生徒会の入念な準備と学校全体を考えた配慮はさすがです。
続いて、給食部と保健部合同の取り組みとして、2学期の学校保健委員会で発表されたレポート報告がありました。
今年は「朝食に関する意識調査」として、生徒アンケート結果の分析や学校医さんからのアドバイスをまとめた調査報告でした。
「寺井中生徒の5人に1人が朝食を食べていない」という事実や、学校医さんのアドバイスをもとにまとめた「おすすめ朝食メニュー」の紹介など、大変興味深い内容でした。
能美市誕生20周年お祝い給食
今からさかのぼること20年前、平成17年2月に能美市が誕生しました。
誕生20周年を記念して2月3日(月)・4日(火)は市内小中学校でお祝い給食メニューとなりました。
3日は、市内全小中学校でお祝いムードを高めるため、20周年の歩みが描かれた「給食のお盆に乗せるランチョンマット」と能美市学校給食センターからセンターの取り組みや能美丼レシピのかかれたリーフレットが配付され、給食に花を添えました。
この日の記念メニューは、
のみどん、紅白お祝いすまし汁、やさいチップス、能美市お祝いゼリー、牛乳
生徒は、敷かれていたランチョンマットを手にし能美市20年の歩みの写真を眺めたり、給食センターの1日が描かれたリーフレットを読んだりしながら、美味しそうに「のみどん」を頬張っていました。
給食が、お祝いの空気でいつもにも増して和やかな雰囲気になっていました。
能美市の食材を中心につくられたお祝い給食。本当に美味しかったです。
ごちそうさまでした!!
能美耐寒継走大会② 先生たちも願いを込めて力走!
先生方も寺井中教員チームとして参加しました。
今年度も、2チーム8名生+監督の先生方が、願いを込めてたすきをリレーしました。
沿道からもたくさんの生徒や地域の方々に声援をもらい、生徒にも負けない力走を見せてくれました。
今年も、先生方のユニフォームの背中には、それぞれ漢字が書かれていました。
走順に漢字をつなげると、四字熟語が完成します。今年は、
「気炎万丈(きえんばんじょう)」・・意気込みが他を圧倒するほどにさかんであること
「精励恪勤(せいれいかっきん)」・・力の限りを尽くして勉強などにはげむこと
文字は志村先生の筆です。
今年も、先生達からみなさんへのエール(願い)です。
「十五の春」に向けて全力でがんばっている3年生へ。そして1・2年生へ。
速い遅いは関係ありません。強い意志で、気持ちを一つに最後まで頑張れば、必ずゴールにたどり着けます!
「くじけず、あきらめず」、「負けてたまるか!!」の気持ちで、寺井中みんなで頑張っていきましょう!!
能美耐寒継走大会① 陸上部・野球部・男子バレー部が力走!
能美耐寒継走大会が開催されました。
天候にも恵まれ、本校からは陸上部・野球部・男子バレー部が参加しました。
耐寒の名の通り、日ざしはあっても大変寒い日となりましたが、参加した生徒は1本のたすきをしっかりとつなぎ、力走しました。
参加した生徒のみなさん、どの選手も1本のたすきをつなぎ、一生懸命走る姿が素晴らしかったです。
コース沿道には、たくさんの地域の方々が応援にかけつけ、選手に声援を送っていました。
このように地域の行事に参加し、がんばっている姿を応援してもらうのは、とてもステキなことだと感じました。
参加した選手のみなさん、ナイス・ラン!!
3年生 私立高校一般入試に向けて
いよいよ明日、私立高校の一般入試です。
受験当日に向けた注意事項などは早めに生徒へ説明を終えており、今日は直前の面接練習など、最後の準備を整えました。
私立の併願推薦など、さまざまな入試の形態がある昨今ですが、明日はじめての入試に臨む生徒もたくさんいます。
是非、これまでのがんばりを遺憾なく発揮し、がんばってきて下さい。
寺井中生徒・先生みんなで応援しています。
がんばれ3年生!!
1年生 「生き方と進路を考える講座」(職業人講話)
進路学習の一環として、1年生の「生き方と進路を考える講座」が行われました。
保育士、作業療法士、美容師、消防士、九谷焼販売、農業、建設業と、地域のさまざまな業種で働く方々を講師にお招きし、お話を伺いました。
具体的な仕事内容をはじめ、働く上での心がけや働きがい、このお仕事に就いたきっかけや動機など、大変貴重なお話をいただきました。生徒も熱心にメモをとりながら、いろいろなことを積極的に質問していました。
貴重なお話に加え、ドローン操作の体験や大きな絵本の読み聞かせ、消防服の試着、実際にモデルを使ってのカール実演などちょっとした体験コーナーがある講座もあり、生徒は大変興味深く、目を輝かせ取り組んでいました。
また、いま中学生の間に、どのようなことにがんばったり、取り組んだりしておくと良いかなど、人生の先輩としていろいろなアドバイスをいただけたようでした。
お忙しい中、大変貴重なお話をくださった講師のみなさま、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
大変具体的なお話や温かいアドバイスに、生徒も聞き入っていた様子が大変印象的でした。
本日各講座で学んだことは、各自でまとめ、クラスに戻り報告会を行い共有する予定です。
こうして地域のみなさまのお力添えで、子どもたちを育てていただいております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
2年生 立志の集い
2年生の「立志の集い」が行われました。
今年度は、将来の夢や目標に向けた決意を「漢字一文字」で色紙に記し、クラスで交流しました。
その中から互選で選ばれた各クラス5名の代表生徒が、学年発表を行いました。
何より感心したのは、どの発表者も自分の言葉でしっかり伝えられていたことです。
紹介された一文字は、例えば、
「自分の好きなこと、将来の目標や夢にちなんだもの」、
「今の自分を見つめ、こうなりたいという思いや決意を表したもの」、
「自分の名前の一文字で、親からの思いや日頃の親への感謝を語ったもの」など、
各々の個性が大変良く表されたものでした。
同じ漢字でも、人によってそれぞれの思いやエピソードが込められていて、思いがよく伝わってきました。
立志式は元来、大人になるために、ひとりの人として「志」を立て、将来の生き方について考える機会です。
ひとり一人の素直な気持ちや思い、そしてこれまでの成長を感じる大切な節目となりました。
1年生 「のみ検定」にチャレンジ
1年生が能美市のご当地検定「のみ検定」にチャレンジしました。
個人端末を活用し、能美市に関するさまざまなシャンルの問題に取り組みました。
思った以上に知らないことや新しい発見もあり、こうした取り組みを通して、私たちが住む能美市についてたくさんのことを知る機会にもなったようです。
2年生 受験に向けた取り組みがスタート
2年生が、1年後の受験に向けた取り組みをスタートさせました。
1年生から勉強してきたことを日々復習していく学習です。
家庭学習で問題集に取り組み、学校では朝活動の時間を利用してシートに取り組みます。
5教科の復習に1日1つずつ取り組み、1年後の受験まで続けていきます。
どの教室でも緊張感のある良いスタートが切れているようです。
「ここからがんばるぞ!!」という初心を決して忘れず、1日1日の小さな積み重ねをいかに丁寧に継続していけるかです。
「雨だれ石を穿(うが)つ」、「千里の道も一歩から」ですね。
がんばれ2年生!!
新入生保護者説明会&PTA学級委員会制服バザー
令和7年度新入生保護者説明会が行われました。
来年度、入学する新入生の保護者のみなさまへ、本校の教育目標、年間行事予定、中学校生活(学習面、生活面)、入学準備品などについて、中学校より説明させていただきました。
お忙し中、たくさんのご参加をいただきありがとうございました。
また、説明会の冒頭には能美市教育委員会より仁地指導主事に来校いただき、「能美市の学校部活動の地域クラブ移行について」の話をいただきました。来年度以降の部活動の動向について大変参考になりました。
今回の説明会開催に合わせて、PTA学級委員会主催の「制服バザー」が開催されました。卒業生や夏服などが必要なくなった3年生などのご家庭から提供された制服や体操服が販売されました。
開始前から、たくさんの保護者の方々が行列をつくり、バザーも大盛況でした。
バザー開催に際し、制服・体操服を提供下さったご家庭のみなさま、当日バザーを運営いただいたPTA学級委員のみなさま、本当にありがとうございました。
みなさまの善意とご協力に心より感謝申し上げます。
RISING SUN(ライジングサン)貴重な朝日
北陸の冬は雨や雪の日が多く、空はいつも鉛色・・といわれます。
実際に、最近も雨や雪混じりの寒い日が続いています。
そんな木曜日の朝、突然、職員室にとても明るい日ざしが入りました。
この日も空一面曇りの日だったのですが、朝日が上がるその瞬間、東の空、白山連峰の山際に偶然雲の切れ間ができ、その切れ間からまぶしいくらいの光が届いたのでした。
その後、間もなく朝日は雲に隠れてしまいましたが、久々に見ることができたひとときの朝の光に、とても元気をもらえた気がしました。
1日のはじまりにちょっとステキなサプライズでした!
3学期初日の様子より
始業式後は、各学年・学級での時間でした。
久しぶりに友だちと顔を合わせ、会話も盛り上がっていた様子もたくさん見られました。
各学年の様子を紹介します。
<1年生>
体育館に学年全体で集まり、「書き初め大会」を行いました。たくさんの人が集まっていても、凜とした静かな雰囲気で書き初めに取り組んでいる様子が印象的でした。
<2年生>
各教室で「書き初め」を行いました。こちらも大変静かに集中した雰囲気で行われていました。その後、学級単位で「仲間づくり活動」を行いました。
<3年生>
「絵馬づくり」や「仲間づくり活動(冬休み明けすごろく大会)」を行う傍ら、受験に向けた「面接練習」など、いろいろな活動に取り組んでいました。絵馬づくりでは、それぞれの思いや目標をしっかり記し、新年の目標を立てていました。すごろく大会は、どのグループも冬休みトークで大変盛り上がり、楽しそうな様子が見られました。
3学期始業式
3学期始業式。
校長先生からは、2学期終業式であった「人生時計」についてもう一度お話がありました。
2学期終業式はインフルエンザで欠席した生徒も大変多かったためです。
合わせて年のはじめにあたり、「一年の計は元旦にあり」「今年一年をどんな年にしたいか?」についてお話がありました。
また、ある学級の学級文庫で目にとまった本を紹介されました。
その本は、これまで国語の教科書に載せられたさまざまなお話をまとめたもので、校長先生が中学1年生の時に、その中のあるお話と出会ったことが、その後の国語教師としての自分につながったというお話でした。
「今、勉強しているさまざまなことが、将来の自分や社会とつなががっていく、未来の自分をつくっていく、実際の自分とつながっていくものがあるかも知れない。」
「中学校の勉強は、心の中に種をまくことです。」
年のはじめに新たな目標をもって、またがんばっていこうという気持ちになりました!
生徒指導の中島先生からは「3学期は各学年の0学期」ということや「努力する経験の大切さ」についてお話がありました。
「努力しなければならない瞬間やここを踏ん張らないと行けない時が必ず来る。結果として成功や失敗があったとしても、がんばるという経験がいずれにおいてもとても大切だ」というお話でした。努力している・していない、成功する・しないの座標軸でとらえる考え方は、なるほどと感じた人も多かったのではないでしょうか。
生徒会からも紹介された1月の心のテーマ「向上心」にもつながるお話でした。
最後に3学期から英語の授業等でお世話になるALTのニコラス先生、給食の先生として育休から戻られた四藤先生の紹介がありました。ようこそ寺井中へ!どうぞよろしくお願いいたします。
3学期は大変短い学期といわれますが、新年の新たな目標や志をもって、何より1日1日の何気ない日常を大切にして、お互い成長していけるといいですね!
3学期が始まりました
12日間の冬休みが終わり、今日から3学期が始まりました。
この冬最強の寒波が入るとの天気予報の通り、雪の降る大変寒い日となりましたが、学校にはまた、生との元気な声が戻ってきました。
3学期始業式に先立ち、この間行われた各種大会・コンクールなどの表彰披露がありました。
【表彰披露】
・県アンサンブルコンテスト加賀支部大会 フルート3重奏<金賞>、サクスフォン4重奏<金賞>、打楽器5重奏<銀賞>
・第9回九谷ぬり絵コンテスト 中高生部門賞、奨励賞
・全国中学生人権作文コンテスト 優良賞、入選、
※合わせてたくさんの応募があったことから、法務局及び県人権擁護委員連合会より、寺井中へ感謝状が授与されま した。
・税の標語 小松間税会入選
<地域クラブ>
・第19回のみチャレンジカップ 能美ハンドボールクラブ:男子3位、女子3位
受賞した生徒のみなさん、よくがんばりました。
続いて、令和7年前期生徒会役員の任命式が行われました。
まず、令和6年後期生徒会から、高田前会長が代表して退任のあいさつを行いました。
文化祭など、大きな学校行事を大成功に導く原動力となった役員のみなさん。
「よりよい学校のために、全校生徒のみなさんの協力が不可欠でした。みなさんの協力ありがとうございました。」
という言葉が印象的でした。
引き続き、校長先生より新役員に任命書が渡され、森新生徒会長より新任のあいさつがありました。
「全校生徒が輝ける学校をめざしたい。」とこれからの抱負を語りました。
新役員のみなさん、よろしくお願いします!
~追記~
翌日、朝から積雪のある日となりましたが、早速新メンバーは、朝のあいさつ運動の取り組みを兼ねて玄関周辺の雪かきに協力していました。本当に頼もしく感じました!
新しい年が始まりました
令和7年がはじまりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
3学期始業式に向け、学校も準備が始まっています。
冬休み最終日のこの日、教職員対象に校内研修を行いました。
前半は、「GIGA校内研修会」のひとつとしてWinbird研修会を実施しました。
3学期の授業での活用に向けて新たな学びを共有しました。
後半のSUS研修(若手研修)は、市スクールソーシャルワーカーの田中先生を講師にお招きして実施しました。
「生徒指導は生徒理解」をテーマに、講義および事例検討などを行い、教師としての専門性を高めました。
今後のよりよい生徒理解に向けて、研鑽を積むことができました。
休みが明け、また学校が子どもたちの声で明るくにぎやかになるのが待ち遠しいです。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2学期終業式 ~たくさん成長できた2学期でした~
体育祭や文化祭など、大きな学校行事もあり1年で最も長い学期であった2学期も今日が最終日。
リモートで2学期終業式が行われました。
校長先生からは、2学期をふり返り、
「きらびやかな行事だけではなく、それらを通して経験したことやさまざまな力が3学期必ず生きます。」
「自分のすべきことと向き合い、着実に取り組み、大いに成長できた2学期でした。」
と話がありました。
そして、「人生時計」という話が紹介されました。
自分の人生を1日になぞらえると、今の自分の年齢で1日のどの辺りにいるのか捉えるものです。
それによれば、
13~14歳、中学1・2年生は、まだ日も昇らない午前4時。じっくり力を蓄えている時。
15歳、中学3年生は午前5時。これから日の出を迎え1日がはじまろうとしている時刻。まさにこれから社会に出て行くはじまりの時。
いずれにしろ、今中学生のみなさんには、
「多くのことがこれからはじまる。本番はまさにこれからだよ!」というエールのように聞こえます。
決して年齢だけの問題ではありませんが、自分の人生を大きな時の流れの中で俯瞰してみることもこうした年末年始の節目には、とても大切なことだなぁと改めて感じました。
また、「1年の計は元旦にあり」という言葉から、
「3学期は翌年度への0学期である」、
「1・2年生は、よりよい上級生に」、
「特に3年生は、自分の進路がそれぞれに定まってくる時期だが、自分が決まっても隣でがんばっている友だちのために、みんなでがんばっていける自分であってほしい」、
などと話されました。
生徒指導担当からは、冬休みの生活や3学期に向けて話がありました。
「本当の○○」の「本当」の部分を大切にしてほしいという話でした。
その後、各学級で冬休みの諸注意について話があり、2学期の通知表が渡されました。
勉強、部活動、生徒会活動、学校行事など、それぞれが大いに成長できた2学期でした。
年末年始、交通事故は十分注意し、また3学期も元気に再会しましょう。
「中学生ボランティアチャレンジ体験」活動報告会
能美市社会福祉協議会が企画している「中学生ボランティアチャレンジ」
市内3中学校それぞれに、生徒会などが中心となってボランティア活動を企画運営し、取り組んできました。
寺井中では先日、町内のグループホームにおじゃまさせていただき、利用者の方々と交流してきたところです。
今日は3中学校の生徒会がオンラインで集い、自分たちの活動を報告し合いました。
各校の活動内容、取り組みを通じて感じたことや学んだことを発表し、その後質疑応答も行いました。
他校の取り組みを知る機会になると同時に、自分たちの取り組みについて質問や感想、アドバイスなどもらえ、大変貴重な機会となったようです。
報告会に向け準備を進めてきた生徒会メンバーのみなさん、ご苦労さまでした!!
いいことありそうな予感!
生徒の下校時間に合わせるかのように、とてもステキな虹が出ていました。
下校時に気づいた生徒も多く、
「何かいいことありそうや!」「とっても濃くてキレイ!」などの声も聞かれました。
今日は、ちょうど生徒会選挙もあった日。
「何かいいことありそう!」というポジティブな気持ちが、何かとつながって良いことにつながっていくかも知れませんね!!
ちょっとワクワクな気持ちになった放課後でした!!
令和7年 前期生徒会役員選挙 立会演説会
次期生徒会役員を選出する立会演説会および選挙が行われました。
今回はすべてのポストで信任投票となりましたが、2年生が11月に開催した「明日の寺井中を創る会」以降、より良い寺井中の実現をめざして思いをもった生徒が立候補し、朝のあいさつ運動などを通して、選挙に向けた取り組みを行ってきました。
各候補者は、自分が生徒会役員としてめざしたい学校像や実現したい取り組みなどについて、熱い思いを語っていました。
今日は、インフルエンザなど感染症対策として、残念ながらオンラインによる実施となりましたが、どの教室でも真剣に演説に耳を傾けるようすが見られました。
3年生が築き上げてきた良き伝統をしっかり引き継ぎ、さらに寺井中を盛り上げていってほしいと思います。
投票を通して新任する寺井中生ひとり一人に生徒会を支えていく役割があります。よろしくお願いします。
がんばれ3年生! 面接練習
高校受験に向けた取り組みの一環として、3年生が面接練習に取り組んでいます。
公立・私立に関わらず、入学試験の際に面接を実施する学校がたくさんあります。
生徒は、自分の志望動機や高校でがんばりたいこと、中学校時代に取り組んでみについたことなど、それぞれに自分の考えや思いを準備して練習に参加していました。
また、入退室の際に注意しなければならない所作などについても、面接官役の先生から具体的なアドバイスをもらい取り組んでいました。
今日から三者面談もはじまります。
それぞれの進路実現に向け、1つ1つ、1歩1歩、取り組みを進めていきましょう。
1年生人権集会「グローバルコミュニケーションプログラム」
北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)の元山琴菜先生をお招きして、1年生「人権集会」を行いました。
今回は、能美市の事業である「能美市グローバルコミュニケーションプログラム」の一環で行われました。
元山先生は、
「自分と人を『幸せ』にする力」をテーマに話され、子どもたちは「幸せ」になるためにできることについて考えました。
子どもたちからは、
「自分を愛することで、友だちのこともより大切にできる」など、自分自身のことや家族・仲間の存在についての感想が多く上げられました。
12月4日~10日は「人権週間」です。
自分のよさや仲間の大切さについて考えていきましょう。
3年生人権講話「B型肝炎 いのちの教育」
3年生が人権教育の一環として「B型肝炎 いのちの教育」と題し、人権講演会をおこないました。
かつてわが国では、集団予防接種時の注射器の使い回しによりB型肝炎の感染拡大がおこり、40万人以上の人々の命や健康に被害が出ました。
この日は、弁護士の先生、そして実際にB型肝炎に感染され被害を受けた患者さんが来校され、現状や体験談について話して下さいました。
この講演会は厚生労働省が、
・おもに中学生を対象として、肝炎の正しい知識を学び、感染予防や感染者への偏見や差別をなくす、
・集団予防接種によるB型肝炎の感染拡大の経緯を知り、二度と同様の被害が起こらない社会のしくみを考える、
ことを目的に希望校を対象に実施している講演会です。
石川県内の中学校では、今回寺井中がはじめての実施とのことです。
まず、B型肝炎がどのような病気なのか、なぜ感染拡大してしまったのかなどについて弁護士の先生から大変分かりやすい話がありました。
続いて、患者さんから、これまでの体験や現在のようすなどについてお話を伺いました。
現在も、自身の身体のことや治療のこと、経済的なことなど、いろいろな心配や不安の中で生活をされていることや、「二度とこのようなことがあってはいけない、正しいことを学び知ることで、2度とこのような過ちを繰り返してはいけない。」というお話でした。
「偏見や差別のない社会を作るには、どうしたらよいか」
生徒にとっても、教師にとっても、同じ人として大変考えさせられれるお話でした。
お忙しい中、来校下さり、大変貴重なお話をいただいた講師のみなさま、本当にありがとうございました。
12月 月例集会
12月の月例集会がオンラインで行われました。
【表彰披露】
この間に行われた各種大会・コンクールなどの表彰披露がありました。
・男子バレーボール部 南加賀中学校選抜バレーボール大会 第3位
・女子バスケットボール部 加賀地区中学校新人バスケットボール大会
第3位・優秀選手賞
・女子ソフトテニス部 能美市中学校ソフトテニスインドア大会 第2位
・吹奏楽部 中部日本個人重奏コンテスト石川県大会 銀賞
・税の作文 全国納税貯蓄組合連合会会長賞、小松税務署長賞
・能美市子供未来創造フェスティバル 審査員特別賞、優秀賞
入賞・受賞のみなさん、おめでとうございます!
続いて校長先生からは、
1年のしめくくりであり、師(お坊さん)も走るほど慌ただしい12月(師走)だからこそ、ちょっと立ち止まってみることが大切だとお話がありました。
ちょうど12月4日~10日にかけて「人権週間」であることにちなんで、1冊の絵本が紹介されました。
スウェーデン生まれの作家レイフ・クリスチャンソンの「しあわせ」という本です。
「しあわせってなに?」
「自信を持つこと、自分を大切にすること、そして、自分と同じくらい、他の人も大切にできること」
校長先生の、
「幸せの価値観は人それぞれですが、自分の幸せと同じくらい他の人の幸せを大切にし、自分の存在、他の人の存在を大切にしよう。」
「『あたりまえのことが日々あたりまえにあること』を大切にしよう」
というメッセージが伝わるお話でした。
生徒会からは12月の心のテーマ「思いやり」について話がありました。
話の中で「思いやり算」について紹介され、とても印象的でした。
<思いやり算>
+ 「たす」け合うと大きな力に
- 「ひき」受けると喜びが生まれる
✕ 声を「かける」と一つになれる
➗ いた「わる」と笑顔は返ってくる
なるほどなぁと感じました。
長かった2学期も締めくくりの12月。
外は寒いですが、学校生活は、お互いあたたかい気持ちで過ごせる毎日にしていきましょう。
学校保健委員会がありました
本校学校医を務めてくださっている林医師、石浦PTA会長をお招きし、R6年度学校保健委員会が開催されました。
今年は保健部と給食部がコラボし、「寺井中学生の朝食に関する意識調査について」と題し、部長・副部長が生徒代表として参加し、プレゼン発表しました。
まず、生徒代表が寺井中全校生徒を対象に実施した「朝食アンケート」の結果を分析し、
「毎日朝食を食べている人が80%と多い反面、5人に1人がそうでないということが分かる」
「朝食をとっていても炭水化物に偏っている傾向があり、バランス良く朝食をとる必要がある」
などと発表しました。グラフやテキストマイニングを活用し、分かりやすい説明でした。
発表に続いて、生徒から校医の林医師に、
「朝食のメリットは何か?」「中学生の朝食に必要な栄養素は何か?」など、
いくつかの質問をさせていただき、林医師からは、
「朝食を食べない事によるデメリットを減らすことが大切」
「バランス良くが一番」
など、資料をもとにアドバイスをいただきました。
石浦PTA会長からも、「大変詳しく分かりやすい発表でした」と講評をいただきました。
本会のようすは3学期の全校集会で部会から報告される予定です。
2年生家庭科 調理実習
2年生の調理実習がはじまりました。
メニューは「ハンバーグステーキ(トマトソース)」と「にんじんのグラッセ」。
タマネギのみじん切りからはじまり、合い挽き肉と混ぜ、パン粉や牛乳、たまご、その他調味料を加え、班のメンバーで協力して調理を進めていきます。
空気を抜きながら形をつくり焼きはじめると、とてもいい匂いが広がっていました。
調理の合間を使って、手際よく皿や道具を洗うなど、時間の使い方や段取りもしっかりしていて驚きました。
おいしいハンバーグステーキとにんじんのグラッセが完成です。
今後2年生各クラスで実施していきます。
明日の寺井中を創る会
大きな行事が終わり、12月には令和7年前期生徒会役員選挙も控えています。
ここまで3年生が中心となってこの寺井中を引っ張ってきましたが、少しずつ2年生が引き継いで行かなければならない時期になりました。
この日、2年生が「明日の寺井中を創る会」と題し、これからさらによりよい寺井中を築いていくためにどうしたらよいかについて話し合う機会をもちました。会の趣旨に賛同して集まった有志は56人。
あいさつの大切さ、時間を大切にすること、メリハリをつけること、提出物など課題への取り組み方、一人ではなく集団として考える・・などなど、
学年や学校のレベルアップについて、ひとり一人が思いをもち、それらを小グループで伝え合い、最後は発表を通じて参加者全員で共有しました。
自分ひとりでは行動が難しいことでも、誰かと思いを伝え合い、大勢で共有し行動していくことで、確実に全体はより良いものに変わっていきます。近い将来、自分たちが寺井中の顔としてがんばっていけなければならないと思いをもった2年生がこんなにたくさんいるということがとても頼もしく感じました。
2学年の先生も、
「学校でしかできないこと自分たちがやりたいことを見つけてほしい」
「みんなから応援される人、集団になってほしい」
と思いや願いを語りました。
生徒も先生も、みんなの思いを伝え合い共有できた素敵な会になりました。
12月には次期生徒会役員選挙があります。
みんなで、私たちの寺井中を考えていきたいですね!!
2学期期末テストはじまる
2日間の日程で2学期期末テストがはじまりました。
2学期まとめのテストになります。
ベストを尽くして、みんなガンバレ!!
2年生 希望者に期末テスト対策講座 開催
期末テストに向け部活動停止期間に入ったこの日、2年生では放課後、期末テストに向けた対策講座を開催し、希望した生徒が参加しました。
国語・社会・数学・理科・英語、5教科の先生が各教室で講座を開設し、課題に取り組んだり、質問を受け付けたりしました。
ただし、ここまで、
「自分の勉強を計画的に進めることができている」、
「提出しなければならない提出物がしっかり完了している」、
「自らが希望し、意欲的に取り組む」
など、参加条件も設定し、+αの取り組みとしてさらに勉強したい希望をもつ生徒が参加できる講座としました。
教科によってはほぼマンツーマンで、どんどん先生に質問し疑問点を解決している生徒も見かけられました。
大変有意義な講座となったようです。
意欲的に力をつけてチャレンジしようとがんばるみなさんを、先生たちも全力でサポートします!!
中学生の「税についての作文」 表彰
令和6年度 中学生の「税についての作文」の審査があり、
本校3年 角谷花梨さんの作文「希望をもって」が「全国納税貯蓄組合連合会 会長賞」、
同じく3年 弓取陽さんの作文「救急車が有料?」が「小松税務署長賞」、
をそれぞれ受賞しました。
関係の方々が来校され、校長室で表彰式がありました。
自身の経験や学びをもとに、考えや思いがしっかり書かれた作文でした。
受賞おめでとうございます。
中学生ボランティアチャレンジ
能美市社会福祉協議会の活動の一環として、生徒会執行部のメンバーが「中学生ボランティアチャレンジ」に参加しました。
この日は寺井町内の「ぐるぷほうむ 杜の郷 てらい」様に生徒7人がおじゃまさせていただきました。
生徒達は、事前にすごろくゲームを作成して、施設利用者の方々と楽しみました。
司会や進行の段取りも準備し、楽しい時間を過ごすことができたようです。
文化祭の取り組みなどで忙しかった生徒会の生徒達ですが、こうしたボランティア活動にもぜひ自分たちが参加したいという思いで、合間を縫って準備を進めてきたとのこと。
「もみじ弁当ボランティア」もそうでしたが、さまざまな取り組みを通して、生徒たちは、地域の方々とのつながりをもつことができています。
社会福祉協議会、施設のみなさま、地域のみなさま、貴重な機会を通じて、子どもたちを育てていただいています。
本当にありがとうございます。
前庭ロータリーの木々の手入れ
寺井中前庭ロータリーには松の木やつつじをはじめ、さまざまな木々が植えられています。
穏やかな秋の日となった土曜日、朝から造園業者の庭師の方々が、木々の剪定を行ってくださいました。
実は11月はじめに、ロータリー中央の松の木の手入れは終わっていて、今回は南北校舎の側に植えられているヒマラヤスギの剪定でした。
庭師の方々は、丁寧に作業に取り組んでくださり、終わる頃には日も落ちて暗くなり始めていました。
改めてプロフェッショナルの仕事に感心しつつ、また今年も冬が近づいているなぁと感じました。
能美市アンサンブルコンサート
17日(日)午後、根上総合文化会館タントにおいて、能美市アンサンブルコンサートが開催されました。
市内3中学校はじめ、寺井高等学校、遊学館高等学校の吹奏楽部が参加し、本校吹奏楽部もステージ演奏を披露しました。
3中学校の演奏も、それぞれ大変素晴らしかったですが、やはり高校生の演奏は来場した満員の観客の心に強く響くメッセージがありました。
能登地震の被災地や被災された方々への思いを込めた演奏パフォーマンスなど、多くの人の心に響くステージでした。
各校吹奏楽部のみなさん、素敵な演奏ありがとうございました。
加賀地区新人大会&南加賀地区大会 出場チーム健闘
この土日にも、加賀地区新人大会、南加賀地区大会(バレーボール)が開催されました。
【おもな結果】
・女子バスケットボール部 加賀地区新人バスケットボール大会 第3位
・男子バレーボール部 南加賀新人バレーボール大会 第3位
・女子バレーボール部 南加賀新人バレーボール大会 初戦敗退
・剣道部(女子) 加賀地区新人剣道大会 (団体)予選敗退
3年生 進路説明会
3年生の生徒・保護者対象に進路説明会が行われました。
授業時間に生徒向け、夜の時間に保護者のみなさまにご参加いただき開催しました。
学校より各種高等学校の受験に向けた日程や手続き、今後の進路日程などについて説明しました。
大きな行事も一段落し、いよいよ3年生では受験に向けた取り組みが本格化してきています。授業はもちろんのこと、放課後学習なども大変集中した取り組みが、今まで以上に見られるようになってきています。
今後も、不明な点、心配や不安などがありましたら、学校まで何なりとご相談ください。
普通教室 ワックスがけ
放課後、普通教室のワックスがけを行いました。
教室の机・いすをすべて廊下に出し、まずは教室の掃き掃除。
整備部の作業を担任の先生も一緒に手伝っていました!
掃き掃除が一通り終わったら、窓側から出口に向かって、順に手際よくワックスをかけていきます。整備部員の生徒は、本当に手際よく作業を進めていました。床の木目の方向を意識し、塗り方も丁寧で美しかったです。
普通教室の床が、艶々(つやつや)になりました!
長年にわたりお世話になっている古い校舎ですが、こうやって丁寧にメンテナンスをすることで、味わいも出てきます。
受け継がれてきた私たちの校舎。これからも、こうやってみんなで大事に使っていきたいですね。
整備部の生徒のみなさん、ヘルプの先生方、学校の環境整備に尽力ありがとうございました!
2年生 がん教育
「がん」について学ぶ講演会が2年生を対象に開催されました。
講師には芳珠記念病院より青島敬二医師を招きし、体育館で行いました。
生徒は事前にがんという病気について疑問に思っていることや感じていること、知りたいことなどをアンケートしており、当日は、クイズも織り交ぜながら、さまざまな側面からお話をいただきました。
生徒からの質問にも、青島医師は丁寧に回答してくださいました。
私たちにも身近な話として、貴重な機会となりました。
青島医師におかれましては、お忙しい中、貴重なお話をいただき、ありがとうございました。
赤い羽根共同募金
登校時の時間で、生徒会の声をかけによる、赤い羽根共同募金がはじまりました。
何人もの生徒が募金に協力してくれました。
生徒会のメンバーも朝のあいさつに合わせ、多くの人に声をかけて取り組んでいました。
赤い羽根共同募金は、子どもたち、高齢者、障がい者などを支援するさまざまな福祉活動や災害支援に役立てられるということで、寺井中から能美市社会福祉協議会を通じて寄付されます。
校内研修会(能美市LDXスクール事業)
能美市LDXスクール事業の一環として、文部科学省学校DX戦略アドバイザーの大村龍太郎先生を講師に招き、教員対象に校内研修会を開催しました。
4限目はいろいろな教室の公開授業、5限目には1年生社会科と2年生英語科の研究授業を行い、それぞれ参観いただきました。
授業における一人一台端末の活用が一般的に広がってきた中で、さらなる授業のねらい達成のため、クラウド環境を利用したより効果的な活用方法について、各教科授業で研究を進めています。
社会科の授業では、調べたことを端末上の世界地図にまとめクラウドで共有しました。授業ではまとめた内容について視点に基づいて整理、発表、討議することで共通点や相違点を探るという展開でした。ひとり一人の調べた内容がクラウド上で共有されることで見える化され、比較や考察に大いに役立っていました。
英語科の授業では、紙のワークシートと同じ英文で所々に単語の訳が書かれた英文が端末上にあるなど、生徒は自分の取り組みに合わせてより効果的に学習できる方を選択・決定し、学習を進めていました。英文から調べた内容も端末にまとめ共有しました。前半のこの活動のおかげで、後半はペアで発表(発話)し合う活動がより効果的に行われていました。
全体研修会では、大村先生より本日の授業の講評をもとに、個別最適の意味の確認、クラウド環境の利活用こそがGIGAスクール構想の特に重要な部分であることなどについてお話をいただきました。
「我々教員も校務などで利活用を進め、その便利さ故に授業で使いたくなるような方法を模索していくのがよい。」
「良し悪しではなく、つけたい力やねらいに応じた様々なスタイルの授業があってよい。」
「自己調整力や自己決定を大切にした学びを一層進めていってほしい。」
など、たくさんのご示唆をいただき、実りある研修となりました。
PTA役員会・地区会長会
PTA役員会と地区会長会が開催されました。
今年度の活動も折り返しを過ぎ、各専門委員会より活動の中間報告がありました。
合わせて、次年度のPTA組織づくりに向け、担当役員や各委員数などについて地区会長のみなさまと確認しました。
週末夜のお忙しい中、ご参加ありがとうございました。
引き続き、よろしくお願いいたします。
石川県中学校駅伝大会
11月7日(木)、かほく市うのけ総合公園陸上競技場で県中学校駅伝大会が行われました。
陸上部男女がそれぞれ出場しました。
女子は、長距離の選手がいない中、短距離・跳躍・投てきの選手でチームを組み出場しました。
全員が力を合わせてたすきをつなぎ、健闘しました。
男女チームそれぞれにお互いを応援し、走りきりました。
3年生 放課後練習スタート
授業終了後の時間を利用して3年生の放課後学習がスタートしました。
初日となった今日は、英語のリスニング問題に取り組みました。
大きな行事が終わり、いよいよここからは来たるべき受験に向けたさまざまな取り組みが本格化していきます。
学習の様子を見て回りましたが、どの教室も真剣に集中した取り組みで、良い緊張感をもって学習に向かえていると感じました。
ガンバロウ3年生!!
日本全国を味めぐり 埼玉県献立(11/7)
この日の給食は、埼玉県献立。
埼玉県の料理や食材を扱ったメニューでした。
<メニュー>
・ごはん
・ゼリーフライ、ツナとごぼうのサラダ
・トントロリンたまごのスープ
・お茶プリン
・牛乳
「ゼリーフライ」は埼玉県行田市の郷土料理で、おからとジャガイモ、根深ねぎを混ぜ合わせてものを油で揚げたものだそうです。小判型をしていることから「ぜに」のフライ。それがなまって「ゼリーフライ」となったそうです。
「トントロリンスープ」はそのスープが生まれた町が養豚がさかんだったり、その町の町花がカタクリだった事にちなんでだそうです。
「お茶プリン」に使われているお茶は埼玉県「狭山茶」です。
おいしくいただきました。ごちそうさまでした!!
もみじ弁当ボランティア
能美市社会福祉協議会の声かけで、市内3中学校合同の「もみじ弁当ボランティア」の取り組みが行われ、その出発式がありました。ボランティア参加生徒が、グループで地域の高齢者のお宅にお弁当を届ける取り組みです。
出発式では、社会福祉協議会の方から取り組みの趣旨についてお話を頂いた後、早速各グループにお弁当が託されました。
生徒は自転車で担当する高齢者宅を訪問し、お弁当、そして素敵な笑顔と元気を届けます。
たくさんの生徒が取り組みに賛同しボランティア参加してくれました。
お互いに支え合う社会、地域の一員としての役割を意識するよい機会となると幸いです。
寺井小2年生が社会見学に来ました
寺井小2年生64名が社会見学で寺井中にやって来ました。
クラスに分かれ校舎内を見学し、図書室や音楽室、理科室などの特別教室を見学したり、中学生の授業の様子を見たりしました。
また、事前に質問を準備してきた代表児童から中学校の生活などについて質問があり、校長先生がスライドを用いて説明しました。
児童はとても元気で熱心に質問を行ったりメモしたりしていて感心しました。
朝活動のようす(1年生)
朝活動の時間を利用して、1年生が英単語テストを実施していました。
個人端末を利用して、テストに取り組みます。
今月の終わりには2学期期末テストも控えています。
こうした日々の地道ながんばりが着実な力につながっていきます。ガンバレ!!
11月 月例集会
11月の集会がオンラインで行われました。
冒頭、生徒会部会の各部長に校長先生から任命書が渡されました。
日常的な生徒会活動を担う部長のみなさん、よろしくお願いします。
この間に行われた各種大会・コンクール等の表彰披露も行われました。
〇加賀地区新人陸上大会
・男子総合:第4位、・男子4×100R:第5位(本多、谷口、池田、安中)、・男子3000m:第5位(惣川)、
・1年男子1500m:第4位(安中)、・男子200m:第1位(本多)、・男子走幅跳:第2位(谷口)、
・女子100m:第6位(吉田)、・女子砲丸投:第2位(林)、1年女子走幅跳」第8位(北村)、
〇地域クラブ
<加賀地区中学校ハンドボール競技> ・能美ハンドボールクラブ 男子:第1位、女子第2位
<野々市市中学生バドミントン大会> ・男子シングルス:第1位(窪田)
<北陸支部秋季野球大会> ・小松ボーイズ:第1位(山本)
〇読書感想文コンクール ・入選(辰巳、畑、橋爪、北野、浜辺、横山、久原、表)
〇少年の主張石川県大会 ・奨励賞(上田)
〇石川県児童・生徒俳句大会 ・特選(西村)
〇石川県ジュニア川柳 ・佳作(池上、由田、林、山本)、・入選(中井、槻、倉元、浜辺)
〇能美環境フェスタ「環境標語」 ・入選(伊野、北川、髙辻)
〇県中学校体育大会スローガン ・スローガンの部:優秀(大川) <以上、敬称略>
さまざまな分野でたくさんの人が力を発揮し、その成果が賞されています。よくがんばりました!!
続いて校長先生からは、
「『体育祭』や『文化祭』が大成功し、集団の力が大いに発揮されたからこそ、ここからは、さらにひとり一人の個人の力を伸ばしていこう」というお話がありました。
そのお話に合わせ、1冊の絵本が紹介されました。
「ハチドリのひとしずく」というその絵本は、南米アンデスに昔から伝わるお話です。
ハチのように身体が小さいハチドリが、森火事の時に一滴ずつ水を運んで火事を消そうとします。
森から逃げた動物たちは「そんなことして何になるのだ」と笑います。
しかしハチドリは、
「私は、私にできることをしているだけ」と答えました。
「個人の力は小さなものでも集まれば世の中を動かす力となり、大きな可能性につながる。」
「周りはどうであれ、自分がすべきことに責任をもって、自分にできることをがんばる。」
「そんな小さな積み重ねがきっと大きな力になる。」
校長先生から、今の寺井中生に向けたメッセージがたくさんつまったお話でした。
生徒指導の先生からは、「防寒着の着用について」と「自転車危険運転の厳罰化」についてお話がありました。
生徒会からは、11月の心のテーマ「勤労・奉仕」について紹介がありました。
大きな行事が終わりました。
行事を通して身に付けた力を活かして、日常の学校生活に活かしていく2学期後半にしていきましょう!
文化祭番外編
大成功のうちに幕を閉じた文化祭。
終礼後には、早速生徒会担当部会のメンバー、体育館を使用する部活動の部員のみなさんの手で撤収作業が行われました。
反響板や合唱山台、せり出し舞台やフロアシートの片づけなど、作業はたくさんありましたが、本当に手際よく片づけを行ってくれました。手が空いた人は、他の仕事の人に声をかけ、どんどん手伝っていた姿には感心しました。
おかげで予定していた時間より随分早く作業を終えることができました。
重ね重ね、いろいろな生徒のみなさんの活躍で、無事文化祭を終えることができました!!
文化祭2日目(吹奏楽部ステージ・フィナーレ)
<吹奏楽部ステージ>
午前の合唱コンクールに続き、午後は吹奏楽部によるステージ発表がありました。
夏に3年生が引退し、1・2年生によるステージ。
「みんな盛り上がってくれるかなぁ」という吹奏楽部員の心配があったと後から聞きましたが、そんな心配は全くなく、全校が一体となって大変盛り上がりました。
「ジブリメドレー」ではソロパートの演奏者に大きな拍手、「Let's Swing!!」やアンコールの「学園天国」では、全員総立ちで盛り上がりました。こんな時にはしっかりみんなで盛り上がれる。これも寺井中の強みですね!
<生徒会によるフィナーレ>
1日半にわたって行われた今年の文化祭。
執行部によるフィナーレは、数々の企画を通して得た感動をもとに、デジタルモニュメントの失われた個性のピースが取り戻されていくというストーリーでした。
途中にクイズを入れるなど、全校を巻き込んでのストーリー展開。執行部の練り込まれた企画に脱帽でした。
オープニングストーリーで個性を奪われていた生徒会メンバーも無事個性を取り戻し、奪っていた悪役キャラクター(ジカキン)も、自分の良いところ(=個性)に気がづき、みんなでハッピーエンドを迎えることができました。
みんなの感動をもとに、奪われていたひとつひとつのピースが埋まっていき、いよいよ完成に近づいていきます。
そしてラストに下のスライドが映し出されました⇩
感動しました。
それは、この文化祭を創りあげるために、展示や会場設営など、裏方として活躍した人達の紹介スライドでした。
こうした仲間の支えもあってこそ、この素晴らしい文化祭を成功させることができたということを、生徒会執行部がみずから全校に伝えてくれたのです。
こうして、無事すべてのピースが埋まり「百花繚乱」を取り戻しました。
ひとり一人の個性が発揮され、咲き乱れた文化祭。「百花繚乱」
生徒会のみなさん、感動の文化祭、本当にありがとうございました。
限られた時間の中での準備、たくさんの壁にぶつかりながら、大成功に導いてくれた企画力と実行力。
終わりのあいさつで生徒会干場さんからあった、
「この経験をこれからの学校生活で活かしていきましょう。」というお話。
ぜひ、生徒も先生も、寺井中みんなで大切にしていきたいなぁと感じました。
これからも、みんなでがんばっていきましょう!!
文化祭2日目(感動の嵐 合唱コンクール)
待ちに待った合唱コンクール。
音楽の授業を含めれば約2ヶ月をこえる取り組みの成果発表です。
体育館いっぱいに素晴らしい歌声が響きました。
<1年生>
<2年生>
<3年生>
どの学年、どのクラスも、それぞれに取り組んできた練習の成果を遺憾なく発揮し、聴いていて心動かされる合唱でした。
そして、やはり学年が上がる毎に声量・声質、何よりハーモニーの美しさが格段にレベルアップしていきました。
3年生は、各クラス毎に曲想とクラスの個性が見事にマッチして、唯一無二の歌声を響かせてくれました。
1・2年生生徒はもちろん、来賓の方々、保護者の方々、先生方、会場にいたすべての人を感動させる素晴らしい合唱でした。
もっともっと聴いていたい。そんな気持ちにさせる合唱コンクールでした。
【合唱コンクール結果】
<1年生の部>最優秀賞:1年2組「星座」、優秀賞1年4組「マイバラード」
<2年生の部>最優秀賞:2年2組「旅立ちの時」、優秀賞2年3組「平和の鐘」
<3年生の部>最優秀賞:3年3組「リプレイ」、優秀賞:3年1組「予感」
音楽科の梶先生の講評にもありましたが、コンクールであり、賞がつく中で各クラスが全力で賞を目指してがんばってきました。結果に一喜一憂もあったと思います。
ですが、寺井中ってステキだなぁと心から感じたのは、嬉しさも悔しさもあったけど、どのクラスの表彰にも会場から溢れんばかりの大きな大きな拍手があったことです。
全力で練習に取り組み、お互い切磋琢磨し高め合ってきたからこそ、嬉しさも悔しさや悲しさも味わえ、さらにお互いに讃え合えたのだろうと思います。
心からステキな集団、ステキな仲間たちだなぁと思いました。
本当に感動の合唱コンクールでした!!
いよいよ開幕!! 文化祭1日目(探究学習発表会)
オープニングに続いて「探究学習発表会(全校発表)」が行われました。
ここまで、各学年でクラス発表・学年発表を通じて学習を深めてきました。
その最終章としての全校発表です。
<1年生:ふるさと能美市の昔と今、未来について考える>
寺井見て歩きを通して学んだことを発表しました。1年生らしく、工夫を凝らした元気な発表がよかったです。
<2年生:地域で働くことの意味や働く事への夢や願い~職場体験体験レポート~>
職場体験報告として、体験したことやそこから学んだことについて発表しました。2年生らしい気づきや落ち着いた発表がさすがでした。
<3年生:未来の能美市に向けての提言>
探究学習の集大成としてさすが3年生という発表でした。根拠となる資料を分析し課題を設定、その解決に向けアイデアや取り組みを提言することができました。後輩たちにも良い手本となる発表でした。
学年が上がるにつれ、発表内容もより発展的なものとなり、学年に応じた立派な発表だったと感じました。
そして、1年生より2年生、2年生より3年生が、より返事の声がより大きくしっかり聞こえました。
発表者が登壇する際の返事の声、さすが先輩だと感じました。
1・2年生は、それぞれに来年どのような発表を目指していくとよいか、発表内容や態度など、先輩の姿に学ぶところも多かったのではないでしょうか。
あと、発表の度、全校から湧き出る大きな拍手が本当にステキでした。寺井中のステキなところです。
明日はいよいよ合唱コンクール。さらなる感動に期待しています!
いよいよ開幕!! 文化祭1日目(生徒会によるオープニング)
いよいよ文化祭がはじまりました。
今年の文化祭のテーマは「百花繚乱」。
いろいろな花が咲き乱れる様子にちなみ、寺井中生ひとり一人の個性が輝く文化祭になること目指して設定されたテーマです。
1日目となった今日は、「生徒会によるオープニング」・「探究学習発表会」・「文化部紹介」が行われました。
<オープニング>
校長先生、生徒会執行部からの開会あいさつに続き、生徒会からモニュメントの発表がありました。
なんと今年は2種類のモニュメントが用意されていました。
1つめは体育館の壁に掲げられた「百花繚乱モニュメント」。
細かく見てみると、なんと以前全校生徒が「私が輝ける(がんばれる)場所」の
写真を撮ったものを生徒会が編集し、その写真を合わせて作ったものでした。
ひとり一人の個性が集まり、まさに百花繚乱の名の通りでした。
2つめはデジタルモニュメント。
スクリーンいっぱいに映し出された百花繚乱の花。
これも拡大してみるとひとり一人が「これからがんばりたいこと」を
記したスライドを合体させて作ったものです。鮮やかな色合いで感動しました。
そして、これがデジタルであるというところが大変新しく斬新でした。
どちらも大変時間のかかる作業だったともいます。執行部のみなさん、素晴らしいモニュメントです!!
さらに執行部による劇で「奪われた個性を取り戻す」というストーリーが紹介されました。
文化祭で全校生徒が感動していく度に百花繚乱(デジタルモニュメント)の個性のピースが取り戻され、文化祭を通じてモニュメントを元通りにすることを目指していきます。
執行部の素晴らしいアイデアとストーリーで、全校を巻き込んだ素晴らしいオープニングを飾ることができました。
学校運営協議会
第2回学校運営協議会が行われました。
今回は、本校教育活動全般について、生徒・保護者・教職員がおこなったR6中間評価について、さまざまな視点からご意見や感想をいただきました。
今年度は学校運営協議会を通して、家庭科授業のサポートや英語検定の監督補助など、日常のさまざまな教育活動に多大な支援をいただいています。
例えば、これまで家庭科授業だけでも延べ100名をこえるサポートの皆さまが来校され、裁縫やミシン、調理実習などの授業において尽力いただいています。
細かい作業も丁寧にアドバイスや支援をいただき、生徒は楽しく授業に参加することができています。
また、体育祭や文化祭などの行事にも隣席いただき、生徒の様子を参観していただいています。
生徒の様子から、地域の大人としての感想やご意見を頂戴することもあり、重ね重ねになりますが、子どもたちが地域の中で育てっていることを実感します。
お世話になります。今後とも、よろしくお願いいたします。
文化祭展示はじまる
文化祭の作品展示がはじまりました。
会場となっている格技室には、さまざまな生徒作品が展示されています。
ちょっとのぞいてみると・・・、
・国語科「俳句を作って楽しもう」
・美術科「和傘デザイン、木工スプーン、デザイン文字、空想画など、」
・総合的な学習の時間(1年:SDGs学習、2年:金沢見て歩き、3年:能美市への提言ポスター)
・美術部:美術作品、華道部:華道作品、陶芸部:陶芸作品
・3年修学旅行京都壁新聞
・2年職場体験報告レポート
・1年寺井見て歩きスライド
・体験学習講座「絵画」作品
教科、部活動、学校行事、本当にいろいろなジャンルで生徒のがんばりや活躍を見ることができます。
昼休みには開放され、多くの生徒が来場しています。じっくり目を通すと、さまざまな活動のようすや生徒のがんばりが大変よく伝わってきて、本当に楽しく鑑賞することができます。
文化祭展示は、11月7日(木)まで開催されています。
文化祭合唱コンクール(11/1午前)、授業公開(11/5・6それぞれ午前)にご来校の際には、ぜひ生徒のがんばりをご鑑賞いただければと思います。同時間は鑑賞自由となります。
ご参加お待ちしております。
石川県社会科教育研究大会 能美大会
県内から社会科の先生方が集まり、社会科教育研究大会能美大会が開催されました。
今回は、能美市立湯野小学校、能美市立寺井中学校、県立寺井高等学校が会場となり、小・中・高それぞれで社会科の公開授業が行われました。
本校では3年生の公民分野「選挙制度とその課題」の授業が行われました。たくさんのお客様が授業を参観しましたが、5組のみなさんは、集中して授業に取り組み、ペア活動などでも活発に話し合いをしていた姿が印象的でした。
来校された先生方からは、
「寺井中のたくさんの生徒が、とても元気に挨拶をしてくれました。明るく元気な気持ちになりました!!」
とお褒めの言葉をたくさんいただきました。その言葉から、さらに元気をもらえました。
合唱コンクールリハーサル
いよいよ今週末に迫った合唱コンクール。
今日は各学年ごとにリハーサルを行いました。
ステージ上での合唱はもちろんですが、出入りやクラス紹介の所作など一通りの確認を行いました。
お互いのクラスの合唱を披露する機会にもなり、真剣に聞き入っていました。
この間、毎日のクラス練習をはじめ、団ごとに他学年の合唱を聞き合うなど、たくさんの練習を重ねてきています。
いよいよここからラストスパート。
それぞれのクラスが、さらに深まりのある合唱を創りあげてくれることでしょう。
本番が楽しみです!!
吹奏楽部ステージ発表 ~粟生地区文化祭にて~
27日(日)粟生地区の文化祭があり、吹奏楽部がステージ発表をおこないました。
9月の定期演奏会をもって3年生が引退し、1・2年生中心のメンバーでこうしたステージに立つことは今回がはじめてでしたが、日頃の練習の成果を発揮し演奏することができました。
こうして、地域のみなさまに日頃のがんばりを見ていただけるのもありがたいことです。
いつも応援していただき、ありがとうございます!!
読書の秋です
秋の夜長、読書の秋です。
図書室では、そんな秋にちなみ、さまざまな特集や本の紹介が行われています。
「食欲の秋」にちなみ、食べものがたり・おいしい本のコーナー、「スポーツの秋」にちなんでスポーツ関連の本などなど、見るだけでもワクワクするような本の紹介が本当にステキです。
また、今年の大河ドラマでも話題ですが、「紫式部と清少納言」をテーマに源氏物語や枕草子、百人一首などに関わる本のコーナーもありました。
思わず「わぁ! すごい!」と口にしてしまったのが、秋にちなんだ「木の実・まつぼっくり展」でした。
いろいろな木の実やまつぼっくりが実際に展示されていて、手に取ることもできます。こんなところからも秋を感じることができて感動しました!!
毎日昼休みには図書室が開館します。この日もたくさんの生徒が来室していました。
たくさんの生徒が本を借りに来たり、読書をしたりしていました。1冊の絵本を手にし、友達みんなで読んでいる姿も見られ、本が好きな人がたくさんいることを改めて実感しました。そして、もっともっとたくさんの生徒に図書室を利用してほしいなぁと感じました。
~図書室 平川先生より~
11月からスタンプラリーがはじまります。ぜひ参加して下さい!
図書室をたくさん利用して、いろいろな本を手に取ってみてほしいと思います。読書の秋を楽しみましょう!!
2年生 総合的な学習の時間(職場体験学年報告会)
先日、各教室で行われた報告会において代表として選ばれたグループによる「職場体験」学年報告会がありました。
体験させていただいた仕事内容や体験のスケジュール、仕事の魅力、体験を通じて学んだことや感想について、プレゼンソフトを使って報告しました。
2年生の活動で感心したのは、報告の内容はもちろんのこと、会を運営する司会の声や進め方も大変しっかりしていたことでした。自分たちでしっかり進めていこうとする姿勢が立派だと感じました。
また、2年生は、少しでもたくさんのグループに発表の経験をして欲しいということから、代表グループは学年報告会と全校報告会それぞれに役割分担して発表に臨むそうです。
これですべての学年の学年発表会が終了しました。
各代表は文化祭の「探究学習発表会」において全校発表を行います。
1年生 総合的な学習の時間(寺井見て歩き学年発表会)
1年生の総合的な学習の時間では、1学期に行われた「寺井見て歩き」の活動をふり返り、活動班ごとにプレゼンソフトを使って発表資料を作成する活動に取り組んできました。
この度、各クラスでの発表会を終え、投票で選ばれた各クラ代表班による学年発表会が行われました。
さすが、それぞれのクラスの代表班だけあり、見やすく目を引くスライドの工夫があったり、インタビュー形式でわかりやすい説明の工夫をしたり、まとめやふり返りを丁寧にしたり、とそれぞれの発表に工夫されている部分が見られました。ハキハキとした大きな声で自信を持って発表できていた人はさすがです!
志村先生の講評にもあったように、今回の発表会を通して出た課題や改善点をしっかり修正し、さらに内容を発展させ、文化祭の「探究学習発表会」では先輩達と共に、さらに素晴らしい発表を披露して欲しいと思います。
3年生 総合的な学習の時間
3年生の総合的な学習の時間では「ふるさと能美の未来を考えよう」という大テーマのもと、「能美市への提言」と題し、能美市に関わるさまざまなテーマについて、現状や課題を調査し、その解決に向けたアイデアや提言をグループごとにまとめてきました。
設定されたテーマも実にさまざまで、能美市の人口、地理、産業、観光地、特産品、雇用、医療・福祉、公共事業、と多岐にわたり、それぞれのグループでテーマに基づき調査・発表します。
各クラスで行われた発表会。
グループごとに発表原稿やスライドを準備し、スライドの最後はアイデアや提言でこだわった部分を1枚のポスターとしてまとめて紹介するなど、聞く人も意識した発表ができていました。
各グループの良かったところや頑張っていたところをメモし、その上でクラス代表を1班選びました。
この結果をもとに選ばれた各クラス代表が、文化祭の「探究学習発表会」において学年代表として発表する予定です。
生徒会新聞部による「合唱新聞」
合唱コンクールに向けた取り組みがはじまっていますが、今年も生徒会新聞部による「合唱速報新聞」が掲示されています。
各クラスの新聞部員を中心に編集されたもので、学級の合唱目標をはじめ、その日の反省や課題、今後の練習方針などが記載されています。
やはり、3年生はどのクラスも、歌う際に注意すべき点や、練習方法などについてより具体的に書かれています。
1・2年生は是非、参考にして自分たちのクラスで取り入れてみてはどうでしょうか。
さすがこれまでの経験が活きているなぁと思うような先輩達のアイデアがきっと見つかると思います。
互いに、切磋琢磨し、高め合っていけるといいですね!!
「北國あすなろ賞」表彰式(美術部が表彰されました)
19日(土)「北國あすなろ賞」の表彰式が金沢市で行われ、能美市内3中学校の美術部が見事表彰されました。
美術部は昨年より能美市と連携しSDGs活動の一環としてアート作品の制作に取り組んできました。
市内3中学校の美術部で協力し1つのプロジェクトに取り組んできたことが評価されての受賞です。
また、昨年からの取り組みということで卒業した美術部の先輩達の尽力もありました。
当日は美術部を代表して2年山下さんが式に出席しました。
先輩方から受け継いできた活動(タテのつながり)、私たちの地域に関わって学校をこえた活動(ヨコのつながり)、それぞれに大切にして、これからもステキな活動に取り組んで下さい!
3中学校美術部のみなさん、おめでとうございます。
合唱練習はじまる
中間テストが終わり、いよいよ合唱の取り組みが本格スタートしました。
授業終了後、教室では机や椅子を手際よく移動させ、黒板に歌詞を記した模造紙が貼られ、キーボードやデッキが準備され、手際の良い準備のもと、練習がはじまっています。
各クラスの取り組みもそれぞれです。
パートごとに練習しているクラス、まず全員で合わせているクラス、前回の反省と今日のめあてを確認しているクラス、歌詞を全員で確認し話し合いをしているクラス、などなど。十人十色の取り組みです。
リーダーを中心に、自分たちで計画を立て、やってみて、改善点を探り合い、次の取り組みを考える。
体育祭で培ったクラスの協力や団結がしっかり活きていることを感じます。
3年生が各団で身をもって伝えた団結力が、しっかり1・2年生の取り組みに広がっているなと感じました!!
まだ、取り組みは始まったばかり。
きっとこれからさまざまなドラマがあることでしょう。そんな中で奏でられていくハーモニー。
本番の合唱コンクールは11月1日(金)です。本当に楽しみです。
当日はぜひ、それぞれの学級、学年のステキなハーモニーをお聴き下さい!!
避難訓練を実施しました
今回の避難訓練は、休み時間中に火災が起こったことを想定して、事前告知なしで行いました。
授業中とは異なり、校舎内でそれぞれが活動している状況から、放送の指示に従い避難行動を行いました。
担当の先生からは、
「避難時に落ち着いて静かに行動することが、自分だけでなく周りの人の命を守ることにもつながる」と話がありました。
また校長先生からは、
「『正しい知恵・行動・判断』が自分の命を守ることにつながる」と話がありました。
避難に際し、終始一言もしゃべらず、静かに速やかな行動ができた人は、命を守る最善の行動ができましたね。
今回は雨天のため、通常の外(グランド)への避難はできませんでしたが、また別の場面や自然災害などを想定した訓練も計画していければと思います。
2学期中間テストはじまる
10月15日(火)・16日(水)の2日間の日程で、2学期中間テストがはじまりました。
日頃の取り組みの成果をしっかり出し切れるよう、1問1問ガンバロウ!!
加賀地区中学校新人大会
この三連休中、9月に行われた能美中学校新人大会を勝ち抜いたチームが、それぞれ加賀地区新人大会に挑みました。
それぞれ、サッカー部、男子バレーボール部、陸上競技部です。
新チームで初めて臨んだ公式戦を勝ち抜き、1つ上のレベルで戦う機会を手に入れたそれぞれのチーム・選手のみなさん。
どの会場でも、一生懸命取り組む姿を見ることができました。成果を出せた部分も新たな課題となった部分も、それぞれに真摯に受け止め、来春に向けたチーム作り・身体作りに取り組んでいけると良いですね。
11月には、県駅伝大会や加賀地区新人バスケットボール大会も開催されます。
頑張れ寺井中!!
2年生職場体験報告会<総合的な学習の時間>
2年生が総合的な学習の時間を利用して、職場体験報告会をおこないました。
夏休み中に実施した職場体験の様子を報告するために、2学期以降プレゼン資料にまとめる活動に取り組んできました。
職場ごとに6つのグループに分かれた生徒は、それぞれのグループで、体験の内容や仕事の魅力、職場体験を終えて学んだこと、などについてプレゼンソフトを使って報告しました。
中には、当日取り組んだことを撮影動画で紹介した職場グループもありました。
実際に働くということを経験してみて、その大変さや苦労を経験した人も多かったと思います。その一方で、仕事のやりがいや喜びを体験し、今後の自分に活かしたいと感想を述べている人もたくさんいました。
報告をきく人達も、感想や気づいたことを残すメモをとり、互いの発表を評価し合いました。
今回、それぞれのグループから選ばれた事業所グループは、学年代表として文化祭の探究学習発表会で全校に向けて発表する予定です。
繰り返しにはなりますが、お忙しい中お力添え頂いたたくさんの事業所のみなさま、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
Let's our individuality blossom ! ~文化祭に向けて~
部活が休みの水曜日。終礼後の時間を使って、文化祭に向けた生徒会主催の取り組みがありました。
その名も「Let's our individuality blossom!!!」。
それぞれが、校地内で「自分の個性が出る場所」「ここなら活躍できる場所」「自分が頑張れる場所」を決め、その場所の写真を撮るという取り組みでした。
端末を持った生徒は、それぞれに思い思いの場所へ行き、写真撮影。その画像を生徒会に送信します。
ある人は部活動で汗を流した体育館、ある人は部活で使った音楽室、またある人は好きな教科の理科室、、などなど。
それぞれが自分にゆかりの場所を選んで楽しそうに写真を撮っていました。
事前に、「人が写る場合には許可を取る」など、注意事項もしっかりおさえていたのはさすが生徒会執行部です。
写真を撮っている後ろ姿を見ながら、「きっとこの生徒は、この場所でたくさん汗や涙を流してがんばったんだろうなぁ」と、ちょっとジーンと感じる瞬間もありました。
みんなが撮った写真をもとに、今年の文化祭モニュメントができるとのこと。生徒会のアイデアに感動しました!!
完成がとても楽しみです。
まずは、しっかり中間テストを乗りこえて、文化祭に向けた準備や活動がはじまっていきます。
CBTモニター実施
すでに能美市教委よりコドモンにてお知らせ済みですが、各学年を対象とした「標準学力調査」CBTモニター実施が行われました。
CBTとは、「Computer Based Testing(コンピュータ・ベースド・テスティング)」の略称で、コンピュータを使用した試験方式を指します。今回は、能美市の小中学校(中学は全学年)がモニター対象に選ばれ、実際に通信で問題がスムーズに行えるか、システム上の課題がないかなどを確認しました。
次年度以降、文部科学省が段階的に全国学力・学習状況調査において導入を進め、のちに全面移行していくことが計画されています。
先週末から各学年ごとにモニター実施を行っています。
各自が持っている端末を利用して行われる学力調査。さまざまな事がめざましく変化して行っている時代ですね。
2年生 サイエンスセミナー(能美市子ども未来創造フェスティバル)
2年生を対象に、北陸先端科学技術大学院大学長 寺野稔先生をお迎えし、サイエンスセミナーが開催されました。
「身の回りの不思議と先端科学技術」と題し講演をいただきました。
「ポテトチップスの袋は5~6層の構造である」というお話や、
「ラップフィルムは厚さわずか20ミクロン(50枚で約1mm)で、高い技術でつくられている」など、身近なお話をはじめ、寺野先生が科学への興味を抱いたきっかけや私たちの身の回りに満ちている不思議について、ご自身の経験を踏まえたお話でした。
寺野先生のお話の中に、「今、本学では留学生の割合がとても高い。英語などの言語を使えることで世界が広がる」「勉強して学んだことで社会貢献をする」というものがありました。
勉強すること、学ぶことがいろいろな可能性を広げ、自分や自分たちのくらしや人生を豊かにしてくれる。
学ぶことは一生続きます。中学生も大人も関係なく、考えさせられる深いお話だと思いました。
寺野先生、お忙しい中、貴重なご後援を賜りありがとうございました。
10月月例集会
10月から後期がスタートしています。
学級役員の任命式が行われ、それぞれの学年代表に校長先生から任命書が渡されました。
3年生代表の本多さんからは、「あたりまえのレベルを上げ、集大成の学年としてがんばりたい。」と頼もしい抱負が述べられました。後期の学級リーダーのみなさん、期待しています。よろしくお願いします。
<1年生> <2年生> <3年生>
校長先生からは、「最近感動したこと」として大成功を収めた体育祭のこと、そして市内中学1年生が参加した「ようこそ先輩」の講師小林さんのお話が紹介され、「夢は口にすると実現する」「損得抜きで目の前のことを一生懸命やる」ことについて話がありました。
校長先生の話のように、将来のなりたい自分像をめざして実り多き10月にしましょう!!
生徒会からも10月心のテーマ「感動する心」について呼びかけがありました。
行事等変更等のお知らせ
行事等の延期や中止がある場合、保護者の皆様方へは、通知、メール配信、ホームページ等でお知らせしますのでご確認ください。