実高ニュース

10月26日(日)に蘇梁館にて、3年ふるさと学選択者が計画した餅つきイベントが無事開催できました。当日は天候も悪い中、たくさんの方にお集まりいただき、本当に嬉しく思います。吹奏楽の演奏、餅つき、ハンドケアともに好評でした。今後も地域課題解決を目標に、自分たちにできることは何か考え、実践していきたいと考えております。

お集まりいただいた皆様、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

本校では毎年、春と秋に「朝読書」を行っています。

秋は、全国の「読書週間」(10/27～11/9)中の１週間です。

この期間の図書室はとても賑やかで、「お薦めの本は何ですか？」「○○に関する本はどこにありますか？」「(読後の)感想文は何枚ですか？」など、様々な質問が飛び交います。好きな作家の本、映画化された本、タイトルが興味深い本、友人に薦められた本、さらに「夢に近づく」ための本など、生徒たちは「これっ！」と思う本を探します。小説だけではなく、心理学、AI、生命学、法律、健康、スポーツ、芸術、言語、詩集など、多岐にわたる分野の本を手に取り、借りていきます。
先日の新聞では、小中高校生の半数は、読書時間ゼロという報道がありました。本校は朝読書の効果もあり、県の調査では「不読率(1カ月で1冊も本を読まなかった割合)」はその半分の約25％になります。

読書に対する意識の高さを物語っています。 

短い期間ではありますが、生徒たちにとって将来にも有益な情報や知識、そして心の豊かさ得られれば、と願っています。

実高図書室は、「一年中、読書週間」です。

令和７年１０月２５日（土）にイオンモール白山で開催された「いしかわ産業教育フェア２０２５」に参加しました。

機械システム科は、ステージ企画でロボットのパフォーマンスを行いました。

情報ビジネス科は、専門部会発表、展示、体験、販売、ステージ企画の５つのブースで参加させていただきました。内容は、以下のとおりです。

・専門部会発表＜課題研究（授業）での取り組み＞

・展示＜学校紹介をポスターとして掲示＞

・体験＜ＶＲ体験＞

・販売＜新商品を含めた本校で考案した商品＞

・ステージ企画＜クイズ形式の発表会（景品有）＞

　大きなイベントということもあり、貴重な経験となりました。

情報ビジネス科インスタグラム

令和７年10月17日(金)に、1年生対象で加賀史跡探訪を実施しました。この行事は令和3年度から開催しており、地元加賀市の魅力を歩いて学ぶ機会になっております。今年度は午前に山代温泉、午後から大聖寺を散策し、地元の史跡や名所を巡ることができました。

山代温泉では、今夏にオープンしたあいうえおの杜をはじめ、薬王院温泉寺、服部神社、九谷焼窯跡展示館、魯山人寓居跡いろは草庵などを見学させていただきました。大聖寺では、実性院、全昌寺、蘇梁館、石川県九谷焼美術館などを見学させていただきました。なお、今回学んだことを活かして、12月に実施される加賀ふるさと検定に挑戦します。

ボランティアガイドの皆様、見学させていただいた施設の皆様、本当にありがとうございました。

本校では今年度より3年生の選択授業で「ふるさと学」という科目を開講しています。授業では、ふるさと加賀市について学び、高校生自らが課題解決に向けて検討・実践する授業を展開しています。今まで加賀市役所の方や地域で活動されている方に来校いただき、さまざまなテーマで加賀市の現状について考えてみました。

結果、高校生ももっと地域の皆様と関わり、災害などの問題が発生した時にも迅速に行動できる力と体制を構築したいと考えております。そこで、今週末にイベントを企画し実践してみようと準備を進めております。皆様、是非ご参加くださいませ。ふるさと学選択者一同、心よりお待ちしております。

日時：令和7年10月26日(日)10時から12時(予定)

場所：蘇梁館(加賀市熊坂町28-3)

内容：10時～吹奏楽部演奏、10時半～餅つき、つきたて餅販売(200円)、ハンドケア(100円)