瑞穂っ子ブログ

2014年11月の記事一覧

よく考え素直に表現し,進んで話し合い! つくし・しらとり

今月はしらとり学級の友だちの誕生日があり,子どもたちの提案から,つくし・し 
らとり合同で誕生会をすることになりました。それで生活単元学習の時間に,そ
の内容について話し合いました。

司会も記録も自分たちでします。その時その時で判断をしながら話し合いを進
める司会の子,次々と新しい発想で提案をしてくれる子,友だちの意見からつ
なげて自分の意見を言える子,まさに一人一人が自分の持ち味を発揮した話
し合いでした。
ちょうど授業を見に来ていた学校長からも「訳をつけて自分の意見が言えてい
て,話し合いがとても上手ですね!」とお褒めの言葉をもらいましたよ!
 
そして誕生会本番も,自分たちで会を運営することができました。 
これからも,こうした機会を通して自己有用感や達成感などを味わいながら,
主体性や社会性などを身につけていってほしいと感じました。
 
 
 

1年生 りんご狩りに行ってきました。

 鹿島路公民館のみなさんにお世話していただき,鹿島路の松生さんのりんご園にりんご狩りに行ってきました。
 「おしりのところを持ち上げてとるよ。」と取り方を教えてもらってから,台にのったり梯子に登ったり,抱き上げてもらったりして,大きなりんごを張り切ってとっていました。松生さんに「私は,楽しく
りんごを作っています。みなさんも,楽しく勉強して下さい。りんごを食べると,賢くなりますよ。」とお話していただき,「はい!」と元気よく返事をしていました。
 その後,鹿島路公民館で館長さんにトキを見せてもらいながら,りんごの話をしていただきました。そして,おみやげにおいしい蒸しパンケーキもいただいて,寒さも風も雨も吹き飛ばす「にこにこ笑顔」で学校に帰ってきました。
 お世話いただいた鹿島路公民館のみなさん,松生さん,本当にありがとうございました!
 

不審者対応訓練を行いました。


本日,羽咋警察署の方々を講師にお招きして,不審者対応訓練を行いました。
 
児童の安全を最優先に考えた教職員の動きや避難の手順について,警察の方々のご指導を受けました。
不審者と対峙した時の言葉かけや刺股(さすまた)の使い方にも効果的な方法など,より効果的な対策について知識を深めることができました。
 
 
 
体育館へ避難後,児童も不審者からの声かけにどのように対応すればよいかの練習をしました。「助けて」としっかり声を出して走る練習や複数で助け合う方法など,実際にやってみることで,頭ではわかっていても実行するのは意外と難しいということを実感していたようです。
 
  
 
今後も瑞穂小学校は,児童が安心して通える学校づくりを目指していきます。
本日ご指導くださいました羽咋警察署の皆様,本当にありがとうございました。
 
  
 
 

園芸委員からさつまいものプレゼント!

以前収穫したさつまいもを全校のみんなに食べてもらおう!ということで
今日、園芸委員がさつまいもをゆでて、給食の時間に全校のみんなに配りました。
 
朝から園芸委員がさつまいもを洗って、包丁で食べやすい大きさに切って準備をしていました。
ところがここでハプニングが発生。
収穫の時期が少し遅かったのか、天候のせいか、さつまいもの表面が傷んでいたのです。
「色も悪いしどうしよう・・・」「このままゆでてもおいしいかな?」とみんな不安顔です。
そこで、調理室前の廊下を通っている用務員の紙谷さんに相談。
さっと「傷んでいるところを切ればだいじょうぶ!」と全校分の1つ1つのさつまいもの傷んだところを取り除き始めてくださったのです。
 
おいしく食べられるようにとたくさんのさつまいものお世話をしたいただいたおかげで、みんながおいしく食べることができました。
紙谷さん、本当にありがとうございました。
野菜のおいしさや、おいしく食べることの大切さを伝えるお手伝いができた園芸委員も満足そうでした。
 

生活科で育てたさつまいもを収穫!(1,2年)

11月4日(火)、1,2年生が生活科で育てたさつまいもを収穫しました。
収穫の時期をずっと見計らっていましたが、なかなかお天気に恵まれず、ようやくの収穫となりました。
待ちに待った晴れの日、いよいよ地面と綱引きです!
いつも畑のお世話をしてくださっている中田さんに教えてもらいながら、一生懸命土の中からおいもを掘り出しましたよ。
とれたさつまいもは大きい物ばかり!大豊作に子どもたちは大喜びでした。
1年生はバケツ3杯分、2年生はバケツ4杯分とれ、1本ずつおみやげにお家へ持って帰りました。
 
中田さん、収穫のご指導、そしてこれまでお世話やたくさんのアドバイスをありがとうございました。
 

2年生 羽咋市デイサービスセンターを再訪問しました。

前回の訪問時の「また来てね!」のお言葉に甘えて
11月6日(木)、2年生が羽咋市デイサービスセンターを再び訪問しました。
 職員の皆さんも利用者の皆さんも、あたたかい拍手で迎えて下さり、子どもたちも以前よりリラックスした表情でした。
 
はじめに前回のリクエストを受けて校歌を歌い、次に以前も利用者の皆さんと一緒にやった手遊び「ずいずいずっころばし」をして、ふるさとを合唱しました。
時間があったので、急きょ肩たたきをしたり、アンコールにお答えして歌を歌ったりもしました。
手遊びの歌のスピードをゆっくりにしたり、やさしく肩をたたいたりと、お年寄りを気遣う場面が沢山見られ、見ているこちらの心もあたたかくなりましたよ。
 「来てくれてありがとう。」の言葉と笑顔に子どもたちもとっても嬉しそうでした。
 
羽咋市デイサービスセンターの皆さん、本当にありがとうございました!
 
 

絆コンサート!学校・家庭・地域が一つに!

本校恒例の絆コンサートが開催されました。
このコンサートは、各学年が日頃お世話になっているお家の方々や地域の方々、関係機関の方々に感謝の心を歌や合奏で表現する企画です。毎回、地域の音楽家によるゲスト演奏も楽しみの一つになっています。
オープニングでは、5年生による「絆アップ宣言」が行われ、「あいさつ・なかよし・きりかえ」のキーワードが張りのある大きな声で発表されました。
続いてのゲスト演奏は、前田牧子さんによるエレクトーン演奏。「ゲラゲラポーの歌」「さくらさくら」「花は咲く」、そしてアンコールは、「アナと雪の女王」でおなじみの「Let it  go」。会場いっぱいに迫力のあるサウンドが響き渡りました。
次の学年ごとの演目も、これまでの練習の成果を生かし、歌やダンス、ミュージカルなど様々な工夫を取り入れて発表できました。
最後に「ふるさと」を、参加者全員で合唱し、温かな気持ちで今日のコンサートを終えました。
これからも感謝の心を忘れず、絆を深めていきたいですね。ありがとうございました。
 
  
 
 
 
 
 

「感謝」をテーマに道徳授業の一斉公開!&全校ほっとタイム!

いしかわ教育ウィーク期間にあわせ、本校でも11月4日(火)~7日(金)まで学校公開を実施しています。
11月4日は、全校一斉に道徳の授業を公開しました。テーマは「感謝」。家族や地域の方々など、日頃お世話になっているみなさんへの感謝の気持ちも込めて、各学級で授業を行いました。
1年生は「みまもり隊」、2年生は「ありがとうの気持ち」、3年生は「お父さんのように」、4年生は「谷川岳に生きたドクター」、5年生は「サルビアロードの約束」、6年生は「黄熱病とのたたかい」、しらとり・つくし学級は「お母さんありがとう」という資料を用いて、考えていきました。
「私たちの道徳」(文部科学省)、「ふるさとがはぐくむ道徳いしかわ」(県教委)からの資料も積極的に活用し、道徳的な心情を磨いていきました。
午後からは全校集会が行われ、道徳で学んだことを交流する時間「全校ほっとタイム」を行いました。「今、ありがとうを伝えたい人はだれですか?」という問いかけに、たくさんの児童が自分の思いを発言しました。家族、友達、先生方、見守り隊の方々、畑の先生など、たくさんの感謝の言葉があふれ出ました。
これからも「感謝」の心を忘れず、学校・家庭・地域で学んでほしいものです。

  
  
  
 
   
  

全力を出し切った! ~校内マラソン大会~

10月28日、校内マラソン大会が行われました。
低学年は800m、中学年は1400m、高学年は2000mを走りました。
 
大会前の全校ほっとタイムでは、「諦めずに最後まで走りたい!」という
熱い思いがたくさん聞かれました。
その言葉通り、参加した児童全員が完走することができました。
応援してくださった方からは、「全員がとても真剣なまなざしで、良い顔をして走っていた」との嬉しい言葉をいただきました。
また2年生女子で、大会新記録が出ました。
 
児童たちを励ましながら伴走してくださった細川さん、平野さん、ありがとうございました。また寒い中を応援にかけつけてくださった保護者の方々、地域の方々、ありがとうございました。
 
マラソン大会の練習、そして大会を通して、また一つ心と身体がたくましくなった瑞穂っ子です!
 
 

研究授業 つくし学級

 10月31日、つくし学級で研究授業が行われました。
 単元名は、生活単元学習「元気もりもりつくし弁当をつくろう」です。
 本時は、既習を活かして弁当の中身を考える学習でした。
 各自が元気もりもりになるように弁当の中身を工夫して考えた後、お互いに紹介し合い、栄養バランスについて確認し合いました。最後に参観している教師たちに弁当を紹介し予約をもらう、という活動をしました。
 課題意識を持ち主体的に取り組む姿、既習を活かして分類・判断する姿、そして対話を通して学ぶ姿といった、良い姿がたくさん見られました。
 
 授業後の授業戦略会議では、P(既習の活用)とD(対話)は切り離せないものだということを共通理解することができました。
 久保敦子指導主事からは、インクルーシブ教育システム構築に向けて、瑞穂ならではの支援を考えていくことや、できる子への支援を考えていくことなど、次への方向づけをいただきました。
 これからもチーム瑞穂で、更なる児童の成長と研究の深まりを目指して切磋琢磨していきます。