笠野っ子ニュース

カテゴリ:学級活動

4年生エコラへ行く

4年生が,社会科「ごみのゆくえはどうなっているの」の学習の一環として,河北郡市クリーンセンター「エコラ」とリサイクルプラザ「エコみらい河北」へ,見学に行ってきました。普段の生活から出るごみは,どこへ行き,どのように処理されているのかを自分たちの目でしっかりと確かめてきました。職員の方のお話しを聞いた後,児童たちは,「僕たちができることは何ですか?」と質問しました。職員の方は,「正しくごみを分別すること」だと教えてくださいました。ここ数年,河北郡市のごみの量は,「横ばい」なのだそうです。しかし,正しくごみを分別していない家庭が増え,機械が壊れることが問題になっているのだそうです。このように,この学習を通して,毎日の生活から出るごみについて考えることができました。常日頃から,「正しくごみを出す,ごみを減らす,再利用する」という意識をもつこともできました。是非ご家庭でも,ごみについて話し合ってみてください。(登美)



先日の資源回収でも,4年生たち,がんばってくれていましたね。改めて,あの作業の意義が分かったことと思います。両施設の職員の皆様,ありがとうございました。

1・2年生太鼓練習

10月20日(金),学習発表会にむけ,1・2年生が,七黒先生のご指導の下,でんでこ太鼓の練習を始めました。1年生は初めてのでんでこ太鼓。少しずつ少しずつ上手になってきています。25日(水)には,担任の神村先生も,1年生のお手本として長胴(ながどう)太鼓をたたいて(右写真)くれました。本番が楽しみです。

3・4年生,笠野の森へ

総合的な学習の時間に,笠野の森に行ってきました。学習の課題は,「春とのちがいを見つけよう」です。森に入る前から,空をとんでいるトンボを見て秋を感じ,森の中では,足下に広がるどんぐり,木の根本にあるコケ,赤く色づいた葉など,たくさんの秋を見つけ,春の森とは違う様子を楽しむことができました。授業の最後には,みんなで目を閉じ,森の音を聴きました。虫の声,鳥のさえずり,風に揺れる葉の音・・・。耳でも,秋の便りを感じることができました。(登美)



3・4年生の児童たち,ドングリもたくさん拾えたようですね。つい先日まで暑い日が続いていましたが,ここ数日は涼しい日が続き,笠野も,すっかり秋らしくなりました。これから笠野の森は,毎日少しずつ景色が変わります。校舎からでもしっかり分かりますので,ときどき見てみてください。

町小学校体育大会

6年生が,刈安小・萩野台小との3校合同チームで参加しました。5回目を数えるこの大会に参加したのは,津幡町の全小学6年生384(男子198,女子186)名。昨年は,降り出した雨によって残念なことになりましたが,今年は最後まで秋晴れが続き,予定道り全ての種目が行われました。



100m走,みんなで8の字とび(大縄跳び),ロケットボール投げ,学校対抗リレー,集団演技「津幡町歌」など,どの種目でも練習の成果を発揮しました。ちなみに,8の字とびと学校対抗リレーは,3校合同で行いました。このような環境で違う学校の児童と一緒にチームを作り何かを行うことは,あと半年で規模の大きい中学校に一緒に進む3校の児童たちにとって,すばらしい体験になったことでしょう。

細川先生の読み聞かせ

1・2時間目,6年生が,ゲストティーチャーとしてお招きした細川律子先生に,宮沢賢治の「虔十公園林(けんじゅうこうえんりん)」を読んでいただきました。また,「細川先生の生まれた岩手について(賢治作品と絡めながら)」,「岩手(花巻中心)と賢治作品のつながりについて」,「賢治の生涯と作品について」教えていただいたりもしました。(古田)



6年生は,この後,国語科で宮沢賢治の学習(「やまなし」,「イーハトーヴの夢」など)をたっぷりするので,この日はまたとない機会となりましたね。細川先生,ありがとうございました。