笠野っ子ニュース

2018年6月の記事一覧

心も豊かになる笠野の森

↓ 3年生 暑くなると 季節の移り変わりとともに自然はどのような変化をしているのか調べに笠野の森に入りました.


木々は濃い緑になっていました.風が吹くたびに,葉と葉がふれあって起きるさわわという音,ふかふかな豊かな大地の感触を感じ,カマキリの幼虫も見つけました.ちなみにカマキリの幼虫と成虫は形が似ているようですがどこが違うのでしょうか.ヒントは羽です.

↑6年前木を切り倒してベンチを作ったそうです.その間から木の芽が生まれていました.朽ちた木の栄養分をもらって,新しい生命が生まれているのです.まさしく「森は生きている」です.子供たちはしばらくどんなが音が聞こえてくるか耳を澄ましました.さくさく,さわさわ,さらさら…先生とオノマトペの話で感性を耕していました.
↓ 「きつつきの商売」にでてきた「木のうろ」を思い出しました.顔みたいなうろです.

↓ 笠野小でも笹に願い事を書いて飾り付けました.1年生はなんとパソコンで書いて,顔やイラスト入りです.校長室に見せに来てくれました.



↓ 4月から来て下さっていたパートの調理員さんが本日でご退職となりました.これまで,給食を時間までに仕上げるまでに洗う,切る,炒める,煮る,揚げる…たくさんの作業をしてくださいました.おかげで毎日おいしい給食をいただくことが出来ました.本当にありがとうございました.これからも,お元気で.ご多幸を心からお祈り申し上げます.