県工NEWS

柔道部姉妹校スポーツ交流を行いました

11月3日(木・祝)、スポーツ交流で姉妹校である富山県立高岡工芸高校へ行き、練習試合、合同練習を行いました。3年ぶりの開催でしたが互いの親睦が深まり、また競技力向上にむけ大変有意義な交流となりました。高岡工芸高校柔道部の皆さん、お世話になりありがとうございました。

 

野球部一年生大会

野球部一年生大会がありました。先取点を上げましたが、惜しくも金沢桜丘高校に2-6で敗れました。

3年生も応援に来てくれました。次に向けて頑張りましょう。

校内研究授業を行いました

教員研修の一環として、令和4年11月2日(水) 6限目に校内研究授業を行いました。

多くの先生方が授業を参観し、授業力向上にむけて研修しました。

テーマ:「GIGAスクール構想実現に向けた授業改善」

    ~生徒一人一台端末を活用した授業づくり~

授 業:(1)家庭科「家庭基礎」、機械システム科1年生

    (2)機械システム科「電子機械応用」、機械システム科3年生

    (3)電気科「電気回路A」、電気科1年生

生徒はクロムブックを活用しながら、グループワークやペアワーク、先生役と生徒役の学び合いや成果の発表などの活動を通して、主体的・対話的に学びを深めていきました。

また、授業の様子をライブ配信することで感染症対策として、併せてICT機器の活用技術の向上につなげました。

県工祭が行われました!

令和4年度県工祭が「一祭学祭(いっさいがっさい)~全力で今を楽しもう~」のテーマのもと、10月21日(金)、22日(土)の二日間の日程で行われました。天候にも恵まれ、3年ぶりに二日間、そして二日目は在校生の保護者・家族の限定ではありましたが公開しての開催となりました。

文化部や各科・同好会、姉妹校の発表や展示、生徒会執行部企画や各学年それぞれのクラスでの発表や企画、模擬店などいずれも創意工夫を凝らした内容でした。また、PTAの方々による餅つきからのぜんざい風みたらしの販売、有志による野外ステージでの様々なパフォーマンス披露など、学校全体が活気に溢れる二日間となりました。

 

NHKの取材が来ました

本校工芸科非常勤講師 前田真知子氏(加賀象嵌作家)の後身への指導・取り組みについて取材がありました。

本校では非常勤講師として現役の作家から指導を受けることもできる環境があります。

放送は11月上旬18:10~ NHK かがのとイブニングです。

PTAによる模擬店を行いました

10月22日(土)の県工祭にて、PTAによる模擬店を行いました。

メニューは、つきたてのお餅にみたらしのタレや、ぜんざい風のタレをかけたものです。

大繁盛ですぐに売り切れてしまいました!

餅つきは校長、教頭をはじめ、PTA会長さん、ALTの先生、野球部の生徒など、いろいろな人に協力してもらいました。

皆さんご協力ありがとうございました!

来年もまたよろしくお願いします。

 

高校生技能士表彰式に参加してきました

令和4年度高校生技能士表彰式に参加してきました。

この表彰式は、ものづくりの担い手として、高等学校在学中に技能検定2級に合格し卓越した技能を習得し、他の模範と認められる生徒が選出され、金沢市より表彰されるものです。

今年度は10名の生徒が選出され、9名の生徒(1名は体調不良により欠席)が金沢市長より直々に表彰状を授与していただきました。

また、表彰式にて行われた市長との懇談の際に生徒が各々今後の抱負などを語ってくれました。

このような技能検定等の補習など本校の活動のご理解とご協力を頂きまして、保護者の皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。こんごとも、ご理解ご協力を賜りますようお願い致します。

避難訓練を行いました

 10月14日(金)午後に避難訓練を行いました。

 生徒たちは素早く静かに行動し、訓練を行いました。 

 次に、JRC同好会による、災害ボランティア体験入門のプレゼンがありました。段ボールや紙を活用し、お皿、スリッパ、ベッド作りを体験したという報告がありました。

 最後に防災研修会がありました。金沢大学で防災について研究されている青木先生に、県内で地震や大雨が起きる前にできることや心構えについてお聞きしました。「ほとんどの災害は想定内のレベルで起こるから、それに対応した対応策をすれば生き残ることができるだろう」というお言葉が印象的でした。

 石川県は森本富樫活断層による直下型地震が起こる恐れがあります。この地震が来た場合、最大M7.3程度の地震が来ることが予想されており、これは阪神淡路大震災と同規模の地震です。

 地質学の研究から、この規模の地震が約2000年周期で発生していること、最後に発生したのが2000年前であることから、今後30年間にこの規模の地震が起こる確率は8%と推定され、起こることが予想されている地震の国内トップ10であるとのことです。

 今回の避難訓練では、素早く静かに避難できましたが、M7.3の地震が来たことを想定するとすれば素早く逃げることが困難だったかもしれません。

 大規模地震が来ていたならどんなことが想定されるかを考え、問題点を見つけ出し、改善していくことで安全な学校にしていく必要があります。 

 この考え方はものづくりと同じです。

 社会に一番近い学校を謳う本校だからこそ、防災についてもPDCAサイクルを回し、今後もより良い学校づくりに励んでまいります。

津幡南中学校2年生来校

本日、津幡南中学校2年生の希望者16名の皆さんが本校を訪れました。学校説明の後、校内の実習や実習設備を見学していきました。

7科全部を見てもらうことができました。中学生の皆さんの高校選びに役立てば幸いです。

   

祝 技能五輪全国大会出場

株式会社デンソーに勤務する本校卒業生2名が幕張メッセで行われる第60回技能五輪全国大会に出場します。

藤木 紅葉 君(令和2年3月電気科卒業)

出場競技:メカトロニクス職種、競技日:11月5~6日

 

入谷 直哉 君(令和3年3月電気科卒業)

出場競技:工場電気設備職種、競技日11月5日

Webでも競技の様子が動画配信されます。以下のQRコードより詳細をご確認下さい。

              

     (技能五輪全国大会)    (各種技能競技大会 広報サイト)

 

 

外部講師による先端技術講義を実施しました

 令和4年度専門高校等における産学連携人材育成事業の取組の一環として先端技術講義「炭素繊維複合材料についての講義」を実施しました。

1.ね ら い:

 炭素繊維複合材料の特徴や応用技術について理解を深め、産業の動向や素材としての可能性を知ることにより、炭素繊維複合材料について興味・関心を高める。

2.講  師:金沢工業大学 革新複合材料研究開発センター 植村 公彦 氏・乾  伸晃 氏

3.実施日時:令和4年10月12日(水)5、6限

4.対  象:材料化学科・テキスタイル工学科の1年生

5.講義内容:

テーマ:「炭素繊維複合材料(CFRP)で社会がかわる?」

 炭素繊維複合材料(CFRP)は炭素繊維とプラスチックの複合体であり、それらが組み合わさると2倍以上の特性を発揮する材料になる。CFRPは、さびない・腐らない、軽くて強い、自由な形を連続的に一体で作れる等の特徴があり、誕生してまだ100年に満たない新しい材料であるが、その利用例はスポーツ用具・小型飛行機・スポーツ車から、近年は大型旅客機・大型風車・圧力容器など幅広い。今後は、量産車や土木建築、海洋エネルギー分野への利用が期待されている。

 また、講義の中で、CFRPを成形する実演やCFRPの実物に触れることで、炭素繊維複合材料について一層、興味・関心を深めることができました。

英語教育充実事業公開研究授業を行いました

令和4年10月12日(水) 13:20~15:10に
県教育委員会の英語教育充実事業として公開研究授業を実施しました。

県内の学校から10名の先生方、金沢大学から滝沢先生が見え、研究授業と授業整理会が行われました。

第77回国民体育大会柔道競技に出場しました

10月8日から10日にかけて栃木県で開催された第77回国民体育大会柔道競技少年男子団体(5人制)に石川県選抜チームの先鋒(60kg以下)として千葉 柊哉 選手(機械システム科3年)が出場しました。各地区ブロックを勝ち抜いた17都道府県に開催県を合わせた18都道府県が出場して行われた試合は、初戦の2回戦で今大会優勝した東京都に1対4で敗退し、残念ながら目標としていた入賞をすることが出来ませんでした。厳しい予選を勝ち抜いて出場し、本国体に出場できたことは今後、様々な場面で活かされることと思います。予選を含めこれまで応援して頂いた皆様方に感謝申し上げます。

<対 東京都戦、果敢に攻める千葉選手(手前)>        <石川県選抜チーム先鋒:千葉柊哉選手>

 

「1930・烏山頭~水がめぐる平野の物語~」の贈呈式

 

 台湾の台南市文化資産管理処の対日窓口で通訳の池田リリイ茜藍氏が本校を訪れ、本校校長室にて、「1930・烏山頭~水がめぐる平野の物語~」の贈呈式が行われました。

 同書は、金沢市出身の水利技師・八田與一氏が建設を指揮した台湾・台南市の烏山頭(うさんとう)ダムが完成90年を迎えたことを記念し、ダム建設の偉業を讃えるため令和2年に台南市で刊行されたものです。

 台南市では、石川県内でテキスタイル教育を実施している本校テキスタイル工学科(ほか金沢美術大学染織科にも寄贈予定)の学生に本書を教育に役立たててほしいということで、寄贈していただくこととなりました。

 また、物語のもう一人の主人公であり、烏山頭ダム建設工事の工事図を残した画家・伊東哲(いとう さとし)氏も八田與一氏と同じ金沢市花園村(現:金沢市今町)出身で、彼の描いた「蝋描壁掛嘉南大圳工事模様」が嘉南大圳の歴史文化を学ぶテーマパークのメインビジュアルに採用されている。 この工事図は蝋描きのタペストリーで、繊維産業が盛んな台南市ではこの絵がメインビジュアルとして起用されている台南・隆田の教育園区を今年オープンし、さらに拡大工事と新しい施設のオープンを進めているとのことです。

 本は本校図書室で閲覧できます。

後期生徒会役員選挙立会演説会がおこなわれました

前期生徒会役員の任期満了にともない、本日後期生徒会役員選挙立ち会い演説会が行われ会長候補者1名、副会長候補者5名の各候補者が県工祭や予餞会などの生徒会行事の活性化や学校生活の充実、しっかりとした挨拶の励行に向けそれぞれが熱い思いを述べました。今後も執行部を中心としていろんな事に積極的に取り組もう。

<候補者による演説>

第69回大運動会が行われました。

9月27日(火)伝統行事の一つである大運動会が本校運動場にて開催されました。天候が心配されましたが、競技が進むにつれ天候も回復し、競技順の変更こそありましたが全ての競技を無事に実施することが出来ました。クラスや科の団結力が高まる、そして親睦が深まった良い機会となりました。また、様々な制限や制約の中、三年ぶりに保護者の皆様方の参観もおこなわれました。

・マスコット  1位ーデザイン科、2位ー工芸科、3位ーテキスタイル工学科

・入場行進の部 1位ー工芸科、2位ーデザイン科、3位ー機械システム科B

・応援合戦の部 1位ーデザイン科、2位ー電気科、3位ーテキスタイル工学科

・競技の部   1位ー電気科、2位ーテキスタイル工学科、3位ーデザイン科

・総合順位   1位ー電気科、2位ーテキスタイル工学科、3位ーデザイン科

<マスコット:左から機械システム科A、機械システム科B、電気科、電子情報科、材料化学科、工芸科、テキスタイル工学科、デザイン科>

<入場行進:優勝 工芸科>

<応援合戦>

 ・機械システム科A                  ・機械システム科B

 ・電気科                       ・電子情報科

 ・材料化学科                     ・工芸科

 ・テキスタイル工学科                 ・デザイン科

 <タッチダウンリレー>                <騎馬リレー>

 <二人三脚リレー>                  <小綱奪い>

 <綱引き:男子>                   <綱引き:女子>

 <学年別男女別クラス対抗リレー>

 ・1年女子                      ・1年男子

 ・2年女子                      ・2年男子

 ・3年女子                      ・3年男子

<科対抗リレー:1位ー電気科、2位ーデザイン科、3位ー材料化学科>