日誌

2022年3月の記事一覧

今日は修了式が行われました

 3月24日(木)

 今日はいよいよ学年最後の、「修了式」の日となりました。この1年間で、どの学年の人も本当に立派に成長しました。大人になってしまうと、1年間での成長をそれほど感じることはありませんが、子ども達は色々なことを吸収して、本当に大きくなっていきます。

 先日、たくさんの子ども達からお手紙をいただきました。「錦城小学校の良いところを見つけてくれてありがとうございました。」というお手紙もありました。集会でも何度も話しましたが、時間をしっかり守ったり、先生の話をしっかり聞いたり、自分で考えて良い行いをしたりなど、他校に自慢できることがたくさんあります。この良い伝統を、しっかり引き継いで、ますます立派な錦城小学校にして行ってほしいなあと思います。

 このホームページも、おととしの6月にスタートし、当時は1日100人前後の閲覧数でしたが、今ではたくさんの方々に見ていただき、26万件を超えるまでになりました。できるだけ学校の様子を伝えられるようにと考えていましたが、校長のブログのようになってしまい、申し訳ありませんでした。次の新体制が整うまで、しばらくホームページの更新が遅れるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。

 素晴らしい子ども達との出会いに感謝しています。これからも錦城小学校の子ども達の活躍を、頼もしく見守っています。2年間、本当にありがとうございました。

三木小、登校練習がありました

3月23日(水)

 今日は、来年度から一緒になる三木小学校の子ども達が、スクールバスに乗って錦城小学校まで登校する練習をしました。「さくら」までバスでやってきて、そこからはリーダーが先頭になって集団登校しました。

 初めての登校とあって、みんな少し緊張気味でしたが、横断歩道では元気に挨拶が出来ていました。4月からは、スクールバスも1台増えて3台となります。保育園や幼稚園で一緒だった人も多くいるようで、少し賑やかになりそうです。新しい友だちと一緒に、元気な錦城小学校にしていきましょう。

卒業、おめでとう!

3月18日(金) 

 とうとう卒業式の日がやってきました。6年生とは、2年間のお付き合いでしたが、この間、サッカーやバスケット、卓球やけん玉などを一緒にしたり、時には教室でお話をしたりと、本当に楽しい2年間でした。校長室前で手を振って「さようなら」のあいさつをしてくれたり、卒業式練習の後には、サプライズで「校長先生へのお礼の言葉」を聞かせてくれました。周りの人を幸せな気持ちにする心を持っているみんなは、きっと大きくなっても幸せな人生を歩むことでしょう。

 中学校に進んでも、自分なりの目標を持ち、勉強や運動に精一杯がんばってください。いつまでも応援しています。

 卒業、おめでとう!

 

感謝の心は、人を豊かにしますね

 3月17日(木)

 いよいよ卒業式が明日になりました。6年生は卒業を迎えるにあたり、学校の大掃除をしてくれました。玄関の細かいところ、窓の水拭き、講堂の2階や用具室、外倉庫など、制服を真っ白にしながら、1時間半にわたり一生懸命に掃除してくれました。

 どの人も、自分たちで考えた場所を、自分たちで考えたやり方できれいにし、いきいきと奉仕してくれました。また、手作りのコースターや小物入れなど、学校で使えるものをたくさん作ってくれました。

 学校に感謝し、校舎をきれいにしてくれましたが、同時に6年生の心も、とってもきれいになったんだろうと思います。「ありがとう!」という言葉を何回言ったかわかりませんが、それでも本当に「ありがとう!」

 とっても素敵な6年生でした。みなさんと出会えて、本当に良かったなあと思います。

感謝の気持ちが伝わりました

 3月16日(水)

 3月の生活目標は、「お世話になった人に感謝しよう」です。毎年、1年間を振り返って、子ども達から感謝のお手紙をもらいます。1枚1枚を読んでいると、子ども達の素直な気持ちが伝わってきて、こちらも心が温かくなり元気が出ます。

「校ちょう先生のこえをきくと、げんきがでます。」

「いつも卓球やバスケやサッカーをしてくれてありがとうございます。これからもいっしょに楽しくあそびましょう。」

「ぜん校ちょう会のとき、いいおはなしをしてくれてありがとうございます。」

「ぜん校の人がいる前でしゃべるのは、すごいなと思います。」

「いつもクラスの見回りありがとうございます。わたしも校長先生になったら見回りをしたいです。」

 など、たくさんのかわいいお手紙をもらいました。

 人の心は、バランスを取ろうとします。感謝の心を持っている人は、周りの人からも感謝されます。たくさんのかわいい子ども達に出会えたこの2年間に、本当に感謝したいなあと感じています。

 

「国際理解教室」が行われました

 3月14日(月)

 3限目と4限目に、「国際理解教室」が6年生を対象に行われました。金沢市から国際交流院のポール・モーガンさんが来てくれて、たくさんのことを教えてくださいました。

 ポールさんはイギリスのノーザンプトンの出身ですが、6年前に日本にやってこられ、2年ほど前から石川県国際交流協会で仕事をされています。イギリスの文化や町並み、施設やスポーツなど、いろいろなことをクイズ形式にして、楽しく教えてくれました。

 6年生は、最後の外国語の授業ということで、グループに分かれ、夏休みや冬休みのこと、ブラスバンドのことなどを英語で伝えました。最後に質問コーナーを設けましたが、一番盛り上がったのは、授業が終わってからポールさんへのサイン攻めだったようです。

 「実際に外国の人と交流するのは緊張したけど、良い経験になりました。」などの感想もあり、こういう機会を通して、どんどん外国語に慣れ親しんでいってほしいなあと思いました。

さよならコンサートが行われました

 3月12日(土)

 吹奏楽部による、「さよならコンサート」が行われました。本来であれば、4,5,6年生が一堂に会し、大勢でコンサートを行うところでしたが、残念ながら6年生のみの会となりました。

 それでも、保護者の方々にご覧いただき、最後はアンコールも教頭先生から飛び出し、最後を飾るにふさわしい素晴らしい演奏で終了しました。後輩からの「色紙プレゼント」も用意されていたのですが、残念ながら校長が代わりに渡すことになりました。

 直前まで、4年生5年生も、さよならコンサートに向けて一生懸命に練習してきており、披露できなかったこと、直接色紙を手渡しできなかったことなど、6年生と同じくらい残念な気持ちでいっぱいだったと思います。それでも、これまで6年生にたくさんのことを教えてもらったと思いますので、ぜひこの伝統を引き継いで、来年度も石川県代表に多くのチームが選考されるような、最強の吹奏楽部になっていって下さいね。

 6年生のみなさん、今日まで本当にお疲れ様でした。ブラス卒業、おめでとう!

桜のつぼみを見ると・・・

 3月10日(木)

 学校前の桜並木のつぼみも、少しずつ大きくなってきました。先週末は雪もちらつきましたが、今週になり温かさが日増しに感じられるようになってきました。

 毎年思うことですが、桜のつぼみが膨らみ始めると、何となく寂しさを感じます。それは、6年生の「卒業」が少しずつ近づいてきていると感じるからかもしれません。きっと桜の花が満開になる頃には、小学校を巣立っているのでしょうね。

 けれども、卒業は新たなスタートへの一歩でもあります。満開の桜の花のように、きっと中学校でも一人一人の良さを生かし、素晴らしい中学生になっていることと思います。錦城小学校の卒業生としての誇りを持って、頑張って下さいね。

久しぶりに良い汗をかきました

 3月9日(水)その③

 今日は、3限目に4年2組の子ども達に誘われ、体育の授業のフットサル(サッカー)に参加させてもらいました。4~5人チームが6つあり、対戦ごとにじゃんけんで勝ったチームに助っ人として入ることになりました。

 3分30秒のミニゲームですが、さすがに5試合くらいすると、思った以上の汗が出てきました。日頃あまり運動する機会がないので、とってもいいリフレッシュになりました。男の子も女の子も、サッカーを習っている子も習っていない子も、一生懸命にボールを追いかけている姿が、とても爽やかに感じました。

 やはり体を動かすことは、心の健康にもとっても良いものだなあと、つくづく感じました。またいつか一緒にやりましょう!

読書感想文コンクールおめでとう!

 3月9日(水)その②

 今日の昼休み、4年2組西野さんに「読書感想文コンクール」の表彰状を渡しました。加賀市から、石川県に出品した小学生6作品のうちの一つです。中学年「自由課題の部」で加賀市代表となり、見事「優良賞」となりました。

 「ゆみ子とつばめのおはか」を読んで という題で書かれていました。これからもたくさん本を読んで、素晴らしい作品をたくさん書いて下さいね。