新規日誌1

令和3年度修学旅行保護者説明会について

 本日11月6日(土)午前10時より本校大講義室にて令和3年度修学旅行保護者説明会を開催いたしました。19名の保護者の方々は旅行会社や学校長のお話に熱心に耳を傾けておられ、また質疑応答でもたくさんの質問をいただきました。コロナ禍の修学旅行ということもあり心配は尽きないと容易に推測されますが、家庭と学校が一体となり楽しい修学旅行になればと思います。

       

        旅行会社と学校長の説明に熱心に聞き入る保護者の皆さん

          

「税」をテーマに書道パフォーマンス

 11月2日、本校生徒玄関前ホールにおいて、書道部による、「税」をテーマとした書道パフォーマンスが行われました。白い紙の上には、地球の絵と共に「税 成り立つ 私たちの生活」と書かれました。当日は、北國新聞、北陸中日新聞、TVこまつの方々が取材に訪れ、生徒たちが筆を振るう様子を撮影したり、インタビューをしたりしました。インタビューに答える生徒たちは皆誇らしげでした。この書は、しばらく後に小松市役所のエントランスホールに掲げられます。また、記事は11月3日の両紙朝刊に掲載されました。どうぞご覧下さい。

  

 

学校公開&仕事パネルディスカッション

11月3日(水・祝)

この日、朝から学校公開として保護者対象の授業参観、午後からは全校生徒対象の「仕事パネルディスカッション」が行われました。PTA主催の本企画は、様々な業種から現在勤められている方々をお呼びし、生徒の前で語って頂くというもので、今年は、進行役となるコーディネーターも生徒会が行い、すべて生徒が会をまとめあげました。社会人として働く生の声に、生徒は熱心にメモを取りながら聞いていました。

金沢大学「第4回超然文学賞」小説部門 最優秀賞を受賞!

 金沢大学が行った「第4回超然文学賞」の小説部門において、本校3年生の 寺田 舜君 が、みごと、「最優秀賞」を受賞しました!!表彰式は10月8日に金沢大学で行われ、寺田君は山崎光悦学長より賞状と盾をいただきました。盾はクリスタル製のとてもステキなデザインで、ずっしりと重く、賞が持つ格式を感じられるものです。

 寺田君は夏休み前から作品の執筆を始め、何度も書き直しながら、自分の表現世界を追求していました。作品は表面的なストーリーの下に奥深い人物描写やテーマが隠されたもので、読み返すたびに1つ1つの謎が解かれていくような内容です。読む機会があったら、ぜひご一読いただきたいです。

 寺田君、本当におめでとうございます。よかったですね!

    

 

1年生大学見学会について

10月26日(火)に1年生を対象に大学見学会を行いました。生徒の進路希望に合わせて4つのコースに分かれ、県内の大学をまわり、実際に自分の目でキャンパスを見たり、大学の先生の話を聞いたり、模擬授業を受けました。生徒からは「高校1年から実際に大学の雰囲気を味わう機会が得られて良かった」「大学のイメージがすごく変わった」「将来について考えることができ、いい経験になった」「今まで知らなかった事を知ることができ、もっと他の大学についても調べてみたいと思った」など様々な声があがりました。生徒にとって、今後の進路を考える上で、有意義な体験となりました。

総合的な探究の時間(後期)が始まりました

本日より後期の総合的な探究の時間が開始されました。1年生は担当の先生からの説明を受けた後、それぞれのグループに分かれ、それぞれが考えた求人票の情報をシェアしながらの話し合いが行われました。2年生はクラスを超え、同じテーマを持った生徒同士でグループになり熱心な話し合いが行われました。1,2年生とも2月の最終発表に向けてこれから活動が熱を帯びてきます。

説明を熱心に聞く1年生   グループ活動をする1年生 アドバイスを受ける2年生  iPadで情報交換をする2年生   

      

3年生に対する衆議院議員総選挙に係わる啓発について

10月31日(日)に開催される衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査に係わる投票啓発物品(不織マスク、アルコール除菌シート)と投票日や期日前投票について書かれた広報こまつ号外が、3年生全員に配布されました。これらの物品や広報は、新有権者を含む若者の積極的な投票を呼びかけるために、小松市選挙管理委員会から届けられたものです。生徒達は担任の先生の話を聞いた後、物品と広報を笑顔で受け取っていました。

「さあ、投票に行きましょう」

       先生の説明を聞く生徒達   広報こまつ号外    マスクと除菌シート   

         

 

高大連携クラス国際教養講座について

 本日3限目に12H(高大連携クラス)で、公立小松大学保健医療学部看護学科教授の内田美保先生をお招きして、国際教養講座を実施しました。先生からはコロナウイルス感染症の現状とワクチンについてお話いただきました。特にワクチンについては、コロナワクチンのみならず、他の感染症のワクチンにも幅広く触れていただきました。またワクチンを通しての天然痘の撲滅の歴史についても教えていただき生徒達も満足そうな表情を浮かべていました。次回は11月16日(火)に公立小松大学生産システム科学部 准教授 梶原 祐輔 先生をお招きする予定です。

                   先生の話に聞き入る生徒達         

                

薬物乱用防止教室

10月19日に2年生を対象に学校薬剤師の島先生をお招きし、薬物乱用防止教室が行われました。

薬物乱用による危険性や若者に広がる大麻の使用などについて考える良い機会になりました。

創立記念講演会

10月18日(月)

この日の午後、小松市公会堂で創立記念講演会が行われました。今回の講演者は、2020東京オリンピックのハンドボール日本代表で出場した本校出身の石立 真悠子氏と26年間本校で勤務し、現在、ハンドボール女子日本代表監督 の古橋 幹夫氏の2名にお願いしました。「世界に挑む」と題して、石立さんは、高校時代から日本代表時代、ハンガリー時代などこれまでの経歴をもとに挫折や転機などを振り返りながら語って下さいました。高校時の監督であり恩師の古橋先生は時折、話のホロー役としてアシストし、的確なパスを送っていました。