〒927-2175 石川県輪島市門前町清水1-68
TEL:0768-42-0931 FAX:0768-42-8055
【保護者の皆様へ】
お子様のことで,ご心配なことがあれば,遠慮なく学校までご相談ください。
お子様の成長を願い,ともに考えていきたいと思っております。
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心配された天候も徐々に回復し,予定通りに運動会を始めることが出来ました。9時,鼓笛パレードスタート。運動場外周の運搬車用通路斜面を上り(左写真),児童たちの育てたプランターが並ぶフラワーロードを歩き(中央写真),学校敷地の外へ出ました(右写真)。(中央・右写真の2枚は,15日の練習時のものです。)このようなルート,これまで考えたこともなかったのですが,やって良かったと思います。
道路では,いたる場所で警察官の皆様が自動車を別ルートに誘導して下さっていて,たいへん助かりました。ありがとうございました。總持寺通り商店街を歩奏し,堀端広場前にて立奏(左写真)。その後再び歩奏し,動物病院から左折。路地に入りました(中央写真)。このようなルートをパレードするのも初めて。不思議な感覚でした。最後に運動場に戻りました。街頭にて応援下さった地域・保護者の皆様,ありがとうございました。
10時,開会式。くしひ保育所の園児たちが元気に走ったり踊ったりしてくれて,とても華やかな運動会になりました。
プログラム4番は1~3年の「100メートル走」。最後まで諦めない走りが素敵でした。
プログラム5番は4~6年の「150メートル走」。トラック1周をセパレートで走るため,スタートラインが各コース6mずつ差があり,5コースに至っては,1コースと比べ24mも差があります。最初は圧倒的にトップを走れるのですが,2つのコーナーを終える時にはその差はなくなります。ですからアウトコースの児童は,油断しているとインコースの児童の追い上げに対応できなくなります。これまでの運動会ではこのようなコースは作ってこなかったので,いい経験になったことでしょう。
プログラム7番は1~3年親子の「大玉ころがし」。児童が大玉の上に腹を乗り上げないかハラハラしました。
プログラム8番は4~6年の「借り物」。「越渡先生」という札を引いた児童が2人同時に出てしまい,越渡先生は,両手で児童2人と手を繋いでゴール,まさに「両手に花(放送係Y君のコメント)」となりました。
プログラム9番はPTAの「じゃんけんポンポン!」。中学生も飛び入り参加したのですが,ある中学生に保護者たちが大苦戦。それでも最後はアンカー勝負にもつれ込み,見事Kさん母がKさん父に勝って終わりました。
プログラム10番は全児童の「能登は門前 寺の町 出湯町」。驚くほど多くの地域・保護者の方々が参加して下さり,誠に感無量でした。この種目は,本校運動会恒例の大切な種目。他の種目が変わっていっても,ずっと残していきたいです。
12時15分から昼食・休憩。12時55分から午後の部を開始しました。
プログラム11番は4~6年親子の「二人三脚」。どの親子も驚くほど息が合っており,とても速いスピードで走っていました。家庭で練習を重ねてきたのでしょうか。それともそんなことしなくても,親子だからできて当たり前なのでしょうか?
プログラム12番は1~3年の「エビカニ玉入れ」。この種目はやめられません。突然切り替わる「玉入れ」と「ダンス」。やって楽しい,観て楽しい。会場全員が楽しめる種目です。4~6年生もテント前で嬉しそうに踊っていました。
プログラム13番はPTAの「養老の瀧」。大(計量カップ)中(カップ)小(お猪口)の容器に水を入れて走り,一升瓶に注ぎ,次の人が使う容器サイズを決めるクジを引きます。大1・中3・小6の割合なので,大を引いたチームが喜び合う姿が素晴らしかったです。参加チームは,PTAお父さんチーム,お母さんチーム,中学生チーム,職員チームの4チームでした。
プログラム14番は全児童の「よさこいソーラン(よっちょれ)」。本校史上初めてのよさこいです。衣装も新品。みんな格好良かったです。アンコールにも応え,踊りきりました。
14時10分閉会。感染症対策でプログラムを刷新して臨んだ今回の運動会は,3密回避のため例年とは全く違う種目が多く,新鮮な運動会となりました。ご来校いただいた方々には,受付での検温・消毒・健康チェック,そして運動会を通してのマスク着用にご協力いただきました。ご来賓の皆様,地域・保護者の皆様,本当にありがとうございました。「最後まで 全力 協力 楽しもう」というスローガン通り,児童,そして参加した全ての方々が心から楽しんだ運動会が,無事終わりました。
運動会もいよいよ明日に迫りました。ここで,改めて明日のスケジュールについて確認します。
鼓笛パレードは,「9時」に開始します。
運動場をスタートし,門前高校前,門前交番前と移動し,堀端広場前にて,広場の方を向いて立奏します。指揮者が広場に入り指揮を行いますので,空間の確保にご協力をお願いします。(なお,立奏はこの場所でしか行いません。)その後,動物病院から左折し,プール横入り口から運動場に戻ります。応援,よろしくお願いいたします。
運動会開会式は,「10時」に開始します。(鼓笛パレードが終わった後,10時まで,児童の着替え・休憩時間とします。)
なお,天候の事情等で運動会を翌18日(日)に延期する可能性があります。その際は,17日(土)午前6時~6時10分までに,保護者の皆様に緊急メールでお知らせするとともに,このホームページ上でもお知らせします。よろしくお願いいたします。
左写真は,「能登は門前 寺の町 出湯町」練習(14日)の様子です。宮下さん,星野さん,東野さんに教えていただきました。ありがとうございました。中央写真は,よさこい練習(15日)です。この後,法被も着たのですが,それは当日の楽しみにとっておきましょう。右写真は,普段着(体操服は,明日の運動会に備えて各家庭で洗濯中です。)で鼓笛練習(16日)というレアな写真です。今日はいい天気。しっかり乾くでしょう。では,明日のご来校をお待ちしております。
私は,10月(読書の秋)の全校集会では,毎年,本の読み聞かせを行っています。今回,児童に読み聞かせた本は,きむらゆういちさんの「どうするどうするあなのなか」と,キューライスさんの「ゴリラさんだめです」です。どちらも,はらはらしながら,話の行方に夢中になる本です。読んでいると,「いったいこの後,どうなるの?!」という気持ちになり,途中で読む(聞く)のを止めることは不可能です。しかし今回,どちらの本も,あえて途中(いいところ)で読むのを止めました。そして,こう伝えました。「続きはどうなるでしょうか?自分で考えた後で図書館に行き,この本の続きを読んでみて下さい。」さて,この続きを読みに図書館へ行く児童は何人いるでしょうか?
この他,読み聞かせに先立ち,現在ケーブルテレビにて放送中の「わじままるごと情報局」の稲刈りパートを上映しました。教室で見せた5年生以外のほとんどの児童が初視聴でした。先週食べたおいしいおにぎりのお米は,こうして収穫されたんだと知った低・中学年の児童たち。自分たちも5年生になったらそれを手がけることを知り,楽しみになったことでしょう。
生徒指導の田中先生からは,①給食を食べる時のおしゃべりについて,②学校近くの工事現場に近づかないこと,③物には名前を書くことについてお話がありました。
昼休みの終盤に突然響く警報音。理科室から火災発生です。各々好きな場所で遊んでいた児童たち,次々に運動場奥の避難場所に向かい,ハンカチを口に当てて急ぎました。高学年の児童が,近くにいた低学年の児童に避難方法を教えてあげている姿も見られました。これこそ,休み時間に訓練を行う意味でもあります。ただ,反省すべき点もあり,次回への課題ができました。避難訓練は,命を守るための大切な訓練です。いざという時のために,正しい避難を学びましょう。
昨年に引き続き,たかねをクラブの方々のご厚意で,5年生が稲刈り・稲架干しした新米をいただくことになりました。昨年はご飯でしたが,今回はおにぎり。なんと9升も用意して下さいました。根昆布入りの塩が隠し味。たいへん美味しかったです。一番たくさん食べたのは,6年生男子2名。なんと5個も食べました。中橋さんをはじめとする,たかねをクラブの皆様,本当にありがとうございました。これから家庭でも新米が食べられる季節ですね。楽しみです。
本日は,児童に,萩生田光一文部科学大臣からのメッセージ「児童生徒や学生の皆さんへ(一部)」を伝えました。
「新型コロナウイルスには誰もが感染する可能性があります。感染した人が悪いということではありません。感染することは悪いことだという雰囲気ができてしまうと,新型コロナウイルスに感染したと疑われることをおそれて,具合が悪くなっても,言い出しにくくなったり,病院に行くのが遅くなったりしてしまいます。そうすると,さらに皆さんの地域で感染が広がってしまうかもしれません。感染した人や症状のある人を責めるのではなく,思いやりの気持ちを持ち,感染した人たちが早く治るようはげまし,治って戻ってきたときには温かく迎えてほしいと思います。もし,自分が感染したり症状があったりしたら,友達にはどうしてほしいかということを考えて行動してほしいと思います。すでに,感染した人達が心ない言葉をかけられたり,扱いをされたりしているという事が起きています。こうしたことが皆さんの周りでも起きないように,皆さんも協力してほしいのです。」
最後に私からのメッセージを送りました。「もし,門前東小の子供たちのだれかが感染してしまっても,思いやりの心が新型コロナウイルス感染症に絶対負けないことを信じています。」
田中先生からは,生徒指導主事としてのお話がありました。①ボードゲームの使用について②短い休み時間の過ごし方について③禅の里タイムの約束についてです。どれも児童が知っている話なのですが,少し必要が出てきたので再度確認しました。
4日前の試合を最後に,門前高女子ソフトボール部を50年間指導してきた室谷妙子総監督が現場を去られました。室谷先生は,「互いに認め合い,人と人のつながりを大事にすること」を,教え子に語ってきたそうです。私は,それこそが,門前高女子ソフトボール部が長い間強豪であり続けることができた理由なのだと思います。私は,全員元気に登校してくれた児童たちに室谷先生のことを話し,最後に「2学期は,運動会もあるが,互いに認め合い,友だちとの関係を大切にし,共に協力してがんばってほしい」と伝えました。室谷先生,長い間ありがとうございました。
本日は,広島平和記念日。例年であれば,夏休み中の学校登校日で,平和集会が行われることが多い日です。今年はまだ1学期中。しかし,明日が待望の1学期終業式。児童たちが待ちに待った夏休みも目前です。そんな中,本日の読み聞かせは,平和の本。1年生は國守さんが,「へいわってすてきだね」を,2年生は井上さんが,「えんぴつびな」を,3・4年生は和田さんが,「ひろしまのピカ」を,5年生は宮本さんが,「すみれ島」を読み聞かせてくれました。國守さん,井上さん,和田さん,宮本さん,ありがとうございました。6年生は山岸先生が,「いわたくんちのおばあちゃん」を読み聞かせました。
みんなが笑顔になるための集会を行いました。どんな人にも「自由・安心・平等」が保障されていることや一人一人が大切な存在であることを知り,いじめについて考えました。最後に,みんなが笑顔になった「嬉しかったこと」を紹介してもらいました。1年生の代表として,Yさんが「友達に『遊ぼう』と言ってもらってうれしかった」ことを発表しました。集会の後,「難しかったけど,いじめはだめだと思った」という感想を話してくれました。大人でも難しいことですが,素直に考えられる1年生だからこそ,今のうちから人として大切なことを学び,「自分も大切に,周りの人も大切に」できる人になってもらいたいと願っています。(越渡)
今回のテーマは「いじめ」。まず,越渡先生から「人権ってなんだろう?」,田中先生から「いじめについて考えよう!」を,素晴らしいプレゼンテーションと共に伝えていただきました。児童たち,真剣に引き込まれていました。次に,「うれしかったことのしょうかい」を,予めお願いしていた各学年の代表児童に話してもらいました。最後に校長から話をしました。いろいろ話した後の最後に,4~6年生に,3年生の2学期に国語で習った,金子みすゞの「私と小鳥と鈴と」を読んでもらいました。みんなよく覚えていて,最後の行「みんなちがって,みんないい。」は,児童たちには見えないように紙を折り曲げて隠していたのですが,躊躇することなく言えました。よほど印象に残るフレーズだったのですね。低学年の児童たちにも伝わったでしょうか。
以下に,集会の感想をピックアップし,原文のまま紹介します。
1年Tさん「わたしはともだちやまわりのひとたちにわるぐちをいったらだめだなあとおもいました。」
2年S君「きょう人けんしゅうかいですごくうれしいことをされてうれしいことをはなして人にうれしいことをするといいと思いました。」
3年A君「たったひとことでうれしくなるし悲しくなることが分かりました。悲しくさせないように気をつけたいと思いました。これからもがんばりたいです。」
4年N君「今日の人権集会でいじめをしている人だけではなくそのまま見ている人もわるいとわかりました。これからは,先生につたえるなどをしたいです。」
5年Kさん「人権集会でいじめを見ているだけではなく,友達を助けてあげようと思いました。全校が笑顔になるように努力したいです。」
6年Mさん「やっぱりいじめはだめだと思ったし,友達とも仲良くしようと思いました。いじめをしたり,はやしたてる人は自分では分かっていないことが分かりました。そして,金子みすゞさんの詩の『みんなちがってみんないい』という言葉はいいなと思いました。言われてうれしかった言葉は人それぞれちがうけど,どれも気持ちがよくなる言葉だと思いました。」
長休み,多くの児童たちが櫛比の森で遊んでいる中,若い男性が突然敷地外から櫛比の森に侵入し,「一緒に遊ぼう」と児童たちに声をかけました。その様子から,児童たちは不審者と断定。学校に逃げ込み(上段左写真),近くにいた先生方に知らせました。先生方のうちの一人は,その男性に対応し,もう一人の先生は職員室へ知らせました。校長は,近くにいた先生に児童を安全に避難させるよう指示し,別の先生に警察に連絡するよう指示。そして残った先生方と,刺股を手に現場(職員玄関)へ急行しました。そして,対応していた職員と入れ替わり,不審者の説得及び校舎内への侵入を防ぎつつ,警察官の到着を待ちました。
門前交番から広橋所長ら2名が到着し,あっという間に不審者を確保。さすがです。その後,児童達が避難している体育館にて防犯教室を行い,輪島警察署生活安全刑事課生活安全係長である大西さんに,いろいろ教えていただきました。児童たちが教室に戻った後,授業者以外の職員が,刺股の使い方について大西さんに教えていただきました。不審者役の塩谷さん(昨年度,皆月駐在所に勤務されていました)には,もう一度不審者役をお願いしました。お世話になった4名の皆さん,ありがとうございました。