門前東西小ニュース

カテゴリ:トピックス

くしひの森の除草

2学期スタートのこの日,学校へ出勤すると,駐車場いっぱいに,雑草を刈った香りが漂っていました。くしひの森を見ると,すっかり除草されているではありませんか。門前公民館の谷内館長さんと,学校支援コーディネーターの奥原さんが,早朝から,本日から学校生活を再開する子どもたちのために,除草してくださったのです。本当に有り難いことです。また,長休みには,地域の方が,くしひの森の入り口付近を除草(中央写真)してくださっていました。これもまた有り難いことでした。地域の方々に支えられている学校。それを強く感じた一日でした。きれいになったくしひの森では,早速休み時間に子どもたちが遊んで(右写真)いました。

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切り絵開始

門前と言えば切り絵。本校では,毎年2学期に,どの学級でも切り絵に挑戦しています。学年が上がるにつれ,難しい絵をきれいに切ることができるようになります。完成が楽しみです。ちなみに,1階廊下の1年生教室前では,熱い日差しが差し込まず,涼しい環境となっています。ヘチマのグリーンカーテンがその理由です。立派に成長しましたね。

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お小夜まつり

七浦地区のお小夜まつりに,本校児童が大勢参加しました。午後5時に始まり,オープニングの「子ども麦屋」(左写真)には,七浦子ども会が参加。大人と混ざり,華やかに演じました。次の「八幡子ども太鼓」(中央写真)には,浦上子ども会(と,他地区の希望児童)が参加。浦上八幡太鼓保存会の方々と力強く演奏しました。門前中高生の吹奏楽演奏の後,いよいよ「子ども麦屋節(唄)」(右写真)。本校の4・5年生10名(希望者7名と,飛び入り参加3名)が,そろいの法被を着て堂々と唄いました。私も,はじめに,児童たちを紹介する挨拶をさせていただきました。このお祭りはとても賑やかで,地域の方々が楽しみにしていることが伝わってきました。



午後6時30分。外も暗くなってきた(左写真)ところで,いよいよ大人の出番です。はじめに開会式があり,次に「元祖能登麦屋節」(中央写真)が披露され,井上先生をはじめとする能登麦屋節保存会の方々が発表してくださいました。そして次は「高洲太鼓」(右写真)。これにも本校児童が参加していました。まつりは,総踊りや餅まきが行われた午後9時頃まで盛り上がり続けました。おいしいお店もたくさんあり,舌鼓を打ちました。ただ一つ残念だったのは,昨日の雨で会場準備ができず,この日は天気が良かったにも関わらず,体育館開催となったことでした。来年は外でできたらいいですね。

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運動場の状況

以前お知らせしましたように,7月23日,保護者の皆さんに運動除草をお願いした後,7月31日,新しい雑草が生えてこないよう,運動場の一部に除草剤を散布しました。すると,散布した場所としていない場所がはっきりと分かるようになりました(左写真)。そして8月4日には,地域の方のご協力で,ドローンを使い,運動場の大部分に一気に除草剤を散布しました。8月23日現在(中央写真),運動場は雑草の全くない素晴らしい状況です。今後は,夏休み中に,ドローンで散布できなかった相撲場周辺(右写真)や遊具周辺などに散布する予定です。

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輪島の未来を考える子ども議会

小学生が市議会議員にふんして,市長に質問をしたり要望を述べたりする「子ども議会」が輪島市で開かれました。輪島市は,小学生に市政に関心を持ってもらおうと毎年,夏休みに「子ども議会」を開いていて,3日は市議会の議場に市内の小学校10校を代表して合わせて12人の6年生が集まりました。小学生らは市議会議員にふんして市長に質問し,門前東小学校の男子児童は「若い人たちが輪島から出ていくので過疎化が進んでいます。魅力ある働く場所が少ないからではありませんか」と質問しました。これに対し梶文秋市長は,「積極的に企業誘致を行って魅力的だと思ってもらえるよう多様な働く場所を作っていきます」と応じました。(NHK NEWS WEBより)



現市長になってスタートし,今年で20回目となる子ども議会が,輪島市役所4階市議会議場にて行われました。本校からは,6年生のK君が本校代表として参加。市長さんへ質問「来て楽しい・住んで幸せな輪島市にするために」したり,第2部の事務局長をしたりと大活躍でした。引率1名は議場後方,それ以外は5階傍聴席からの見学でした。

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