門前東西小ニュース

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フラワーアレンジメント教室6年

6年生が,卒業を翌日に控えたこの日,門前公民館運営委員の山岸賀寿美さんに,フラワーアレンジメント(花をただ挿すだけではなく,テクニックを使ってアレンジし,より華やかに飾ること)について教えていただき,実際に挑戦しました。この日は,門前公民館の蒲池主事さん,七浦公民館の山田主事さん,本郷公民館の中本主事さん,門前公民館運営委員の伊藤さんにもお世話いただきました。完成した作品は,卒業式の保護者控室机上に並べました。きっと翌日は,保護者の方々も,この作品を見て喜ばれることでしょう。



卒業する6年生8名が,おせわになった家族への感謝の気持ちをこめて,フラワーアレンジメントに挑戦しました。はじめはオアシスに生けるのに苦労していましたが,ひとたびコツをつかむと独創的ですてきな作品に仕上げていきました。心をこめた世界に一つだけの花束です。(相神)
花をアレンジすることが初めてだったのでとてもワクワクしました。きっと児童もそうだっただろうと思います。たくさんの種類の花が用意されていて,自由に飾ることができました。だんだんと「こうしたい」という欲が出てきて,とても楽しかったです。「お父さん,お母さんへ」気持ちを込めて一生けん命作る様子が,見ていて良かったです。(滝川)
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6年生トピックス

3月5日(火)の朝,6年生が挨拶運動を行いました。卒業前に,いい挨拶の仕方を1~5年生に教えたのです。同日,卒業式練習の後,6年生を送る会の会場飾り付けの前で,ポーズをとりました。
3月8日(金),卒業式のためのコサージュをくださった中山さんに,御礼の手紙を書きました。きっと喜んでくださると思います。

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全校集会

今月は6年生が卒業する月。そこで「委員会からのお知らせ」は,全て5年生がやってくれました。とっても大きく聞こえやすい声で発表してくれたので,6年生は安心できたのではないでしょうか。「校長先生のお話」は,はじめに一昨日の,3・4年生による「一日橋守隊」のニュース映像を見てもらいました。3・4年生の中にも,ニュースを見なかったという児童も多く,それ以外の学年児童たち同様,興味深げに見入っていました。次に,先にこのホームページでも紹介した,中山明美さんとの交流の話をしました。児童たち,これまでの経緯を知り,とても感激していました。

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一日橋守隊3・4年

3・4年生が,県奥能登土木総合事務所の方々のお世話で,谷内橋(門前町谷口)の塗装作業を体験しました。欄干にペンキが塗られ,化粧直しされた橋を見て児童はにっこり。作業を終え,地域の足を支える橋への愛着が深まったようでした。この日は,2つのテレビ局が取材し,ローカルニュースで紹介されました。素晴らしい快晴の下,いい体験ができました。(左写真は,北國新聞に掲載されたものです。)



学校へ帰ってきた児童たちにアンケートをとりました。すると「楽しかった」「またやりたい」という感想の他,「将来,県土木に就職して働きたい」という回答も複数ありました。作業後,この日お借りしていたネーム「一日橋守隊 門前東小学校」入りヘルメットやカッパ上下は,児童にそのままプレゼントされました。また,その他,学校にも,ネーム入り鉛筆80ダース(960本)とネーム入りタオル100本をいただきました。大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

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小学校卒業生にコサージュ制作

金沢市の工芸作家である中山明美さんが,卒業生へのプレゼントにと,針金を使って花やトンボを立体的に表現するワイヤーアートのコサージュを制作してくださいました。中山さんは,ボランティア活動の一環で,12年前の能登半島地震で大きな被害を受けた本校と交流を続けてくださっていて,毎年この時期になると,卒業生に,コサージュをプレゼントしてくださっています。2月28日,1月から制作に取り組んでいたワイヤーアートにリボンを飾り付けたコサージュおよそ100個が完成しました。卒業生に向けては,「いつも感謝の気持ちを忘れず」などと書かれた中山さんのメッセージも添えられているそうです。中山さんは,「トンボは前に向かって進む勝ち虫なので,元気に前進してほしいと心を込めて作りました。」と話してくださいました。このコサージュは,3月15日に行われる卒業式で,卒業生が胸に付けさせていただく予定です。楽しみですね。(この写真や記事は,NHK金沢にて放送されたものをもとにしています。)


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6年生を送る会

卒業式まであと少しとなりました。この日の朝も,6年のNさんが,卒業まであと何日かを計算し,その少なさに驚いていました。そんな中,お世話になった6年生に感謝の気持ちを表し,思い出に残る楽しい一時を過ごしてもらおうと,1~5年生が,一生懸命練習を重ねてきた成果を発揮する日がやってきました。年2回の大行事(もう一つは運動会)の一つ,6年生を送る会です。昨年度までは土曜日に行っていましたが,今年度からは,保護者の方々からのご要望と,働き方改革の一環として平日に行うことになりました。週末でないと観に来られない方もおいでるのだろうとは思いますが,ご理解のほど,よろしくお願いいたします。結果として,この日はおよそ100名(ピーク時で75名)もの方々がお越し下さいました。多めに用意したはずの椅子が全く足りず,途中で追加しなければならないほどでした。ご来校くださった皆様,本当にありがとうございました。



5年生の合奏「威風堂々」が流れる中,担任先導で6年生が入場しました。卒業式を意識させられました。
「はじめの言葉」の後,学年発表が始まりました。
2年生の劇は「門前町をすくえ!」。3つのお話が合わさったオムニバス形式の劇でした。場面ごとに違う児童たちが主人公になっており,良かったです。今流行の「U.S.A.」も,とてもノリノリで踊りました。
1年生の劇は「おしょうさんとたぬき」。動作も衣装も可愛らしい1年生。これはどの学年も敵いません。最後にみんなが幸せになる素敵な劇で,友だちと仲良くする大切さが伝わってきました。



3年生の劇は「くしひの森魔法学校~月の石卒業試験~」。3つの魔法を上手に使ってピンチを切り抜ける勇気と優しさに感動しました。6年生より少し早く,魔法学校を無事卒業できてよかったです。 
4年生の劇は「ついたらあげよう」。昔話の主人公が何人もでてきたり,大きなクジラがでてきたり,とても楽しめました。児童一人一人の迫力ある動作や大きな声が素晴らしかったです。
5年生の劇は「6年間の宝物をとりもどせ」。会場全員(来客の方々までも!)の力をもらって「RST」(敵集団の名前)を倒すところがとっても良かったです。 「U.S.A.」のダンスが格好良かったです。



3~5年生による「鼓笛演奏」。今までの練習の成果がはっきりと出ていて,これまでの聴いた中で,最高の出来でした。6年生も安心したのではないでしょうか?
4年生による「能登麦屋節」。歌ばかりでなく踊りにも挑戦し,バージョンアップしました。4月の「1年生を迎える会」でも発表するとのことなので,楽しみにしています。
「職員出し物」の後,1年生から6年生への「プレゼント渡し」がありました。



6年生の劇は「卒業・ありがとう」。写真を見ながら6年生の成長を見ていると,6年生が,この門前東小学校で,いろいろな経験を乗り越えて,こんなに大きく立派に成長したんだなあと,本当に嬉しくなりました。
全校合唱は「たんぽぽ」。みんな大きな声でしっかりと歌いました。
「校長先生のお話」,「おわりの言葉」の後,6年生が退場し,感動いっぱいの6年生を送る会は終わりました。2月というのに天候も最高で,本当にいい一日でした。
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阿岸公民館見学3年

森下善一館長さんに,江戸~昭和期の農具や民具(唐箕や脱穀用の千歯こき,田をならす「えぶり」など,約30点)の用途を説明していただきました。3年生たち,館長さんのお話を聞きながら,昔の生活の様子を想像できたようです。

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全校集会

この日の集会では,1月にそれぞれが決めた「今年の目標」を達成するために,どうしていけばいいか考えてもらいました。結果,「目標に向かって一生懸命がんばること=努力すること」という意見が出ました。そこで,努力を重ねたことで目標を達成できた先輩たち(今年活躍しているスポーツ選手5名)の紹介をし,「自分もそうなりたい=そのために努力していこう」という気持ちを喚起しました。あとは彼ら自身に委ねるしかありません。成果が上がるのを期待して待つとしましょう。

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指導主事訪問C

今年度3度目となる指導主事計画訪問があり,奥能登教育事務所の指導主事3名が5・6限目の授業を参観なされました。
5限目は,1~4年は通常授業,5・6年は特別支援学級との交流授業を行いました。
1年算数(左写真)は,図を使って,全体の数の大きさを計算する式を考える学習でした。
2年国語(中央写真)は,馬のとった行動から,叙述から主人公と馬との絆の深さを推考する学習でした。
3年算数(右写真)は,1目盛りの大きさが違うことに着目し,グラフの大きさを比較する学習でした。



5年社会(左写真)は,公害を防ぐために,国や地方自治体がどのような法律等を作ったのか調べる学習でした。
6年理科(中央写真)は,人間の生活によって,空気や水が汚れてしまうことを調べる学習でした。
6限目は,1~3年生は授業がなく,4年生以上が通常授業を行いました。
たんぽぽ学級(右写真)は,叙述から主人公の生き方・考え方を推考する学習でした。
授業の後,指導主事の方々に,児童・先生方のがんばりについて褒めていただきました。嬉しかったです。

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ぞんべら祭り3年

約700年前から伝わるとされる,石川県無形民俗文化財の田遊び神事「ぞんべら祭り」が,門前町鬼屋の神明宮で行われ,3年生が参加しました。氏子を務めた宮川嗣夫さんは,拝殿の一角を水田に見立て,鏡餅を刺した棒を鍬(くわ)になぞらえて田をならす様子を表現しました。田植えの場面では,2歳から60代の早乙女役6人が苗の代わりに松葉を置き,木の枝で床を激しく打ち鳴らしました。最後に,児童を含む参加者全員で「何時(いつ)より世よし」と3回唱え,地域の繁栄を願いました。この日は春を思わせる暖かな日で,児童たち,遠足気分で神社までの山道を登りました。神社では,県内の新聞・テレビ各社がほとんど勢揃いしており,夕方のテレビや翌朝刊で詳しく紹介されました。さすが県無形民俗文化財ですね。(右写真は,北國新聞に掲載されたものです。)




児童たちの感想には,「なんで米作りを再現しているんだろう」「なぜ棒の先に餅をつけているんだろう」などの疑問がいろいろ書かれていました。また,「私も早乙女役をやってみたい」などの声も複数あった他,「祭司さんがとても格好良かったので,来年も頑張って下さいね」という素晴らしい感想もありました。その他,「来年も行けるなら行きたい」という児童が何人もいました。お世話下さった鬼屋地区の皆さん,ありがとうございました。(下の写真は,北陸朝日放送にて放送されたものです。右写真は,「何時より世よし」と全員で唱えている時の様子です。)

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