学校日誌

第2回しののめ市開催

 10月1日(金)に第2回しののめ市を開催しました。7月にあった第1回目は、ベゴニアやインパチェンスなどの花苗や花鉢の販売でしたが、今回は野菜、果樹と加工品の販売とし、生徒や保護者だけでなく、地元下町の住民に対しても掲示板や回覧板でお知らせしました。12時30分からは生徒へ、13時30分からは保護者と地元住民へ販売を開始しましたが、どちらも大盛況で、予定していた時間よりも大幅に早く完売し、終了しました。

 本日お越しいただいた方から頂いたアンケートを元に、見直しを図って3回目の開催に活かしたいと考えております。ご来場ありがとうございました。

   

グッドマナーキャンペーン、自転車乗車マナー一斉指導

 9月22日(水)から28日(火)までの4日間、グッドマナーキャンペーンがありました。朝7時30分から30分間、JR徳田駅、徳田駅踏切、そして本校校門前の3箇所に分かれてマナー指導等を行いました。22日(水)は自転車乗車マナー一斉指導もありました。

 PTAからは飯山会長、狩山副会長、佐味副会長、林副会長、山﨑副会長、他計12名と本校2・3年生の公安委員と教員、そして徳田町連合会からも協力をいただき、合わせて合計70名が参加しました。

 朝早くから活動にご協力いただいた皆さまにお礼申し上げます。

  

第2回PTA拡大役員会・母親委員会

 9月24日(金)18時30分から会議室にて第2回PTA拡大役員会・母親委員会がありました。飯山会長、狩山育成委員長、金守母親委員長、高塚副会長、山下副会長、林副会長他、合計12名の役員の方々に参加していただきました。

 始めに「親子のホッとネット大作戦」の情報交換会を行いました。門木生徒指導主事がスライドを用いて、インターネットに潜む危険性について説明し、ご理解とご協力を仰ぎました。

 役員会は飯山PTA会長の進行のもと、東雲祭、母親委員会行事、前期PTA事業報告、しののめ市等について、審議、報告、連絡を行いました。

 今年の東雲祭(学校祭)は、10月18日(月)に体育祭を、21日(木)・22日(金)に文化祭を行います。21日(木)は七尾市文化ホールを会場に、3年生保護者だけが入場できます。

 また今日の審議で、昨年に続いてPTA模擬店は実施せず、昨年度実施しなかった母親委員会主催行事は、10月23日(土)の午前中に「多肉植物の寄せ植え」を行うことでまとまり、20時に終了しました。

  

就職試験・進学試験激励会

 9月13日(火)6限のLHを利用し、第一体育館に3年生全員が集まって、就職試験・進学試験激励会がありました。大森教頭先生、そして進路指導課から激励の言葉がありました。

 大森教頭先生からは、自分のことを自信を持って伝えられるかが大切です。これまでの面接練習したことを今一度見直して、存分に自分の良いところを伝えてきてほしい。応援してくれる人がたくさんいることを思って、チャレンジしてきてほしい、と言葉がありました。

 そして木森進路指導課長から、大きな声で挨拶練習を繰り返し練習した後、試験当日の服装・身だしなみの確認、不測の事態のときは学校と会社に連絡する、後輩のために受験報告書を記載する、といった連絡がありました。

 最後に、法橋生徒会長による「全員合格目指して頑張ろう」というエールの後、全員で右手を振り上げて「エイエイオー」を三唱して、激励会を終了しました。

 この16日(木)から始まる就職試験では、68名の生徒が受験に向かいます。皆さんの健闘と吉報を期待しています。

  

2学期始業式

 9月1日(火)に2学期が始まりました。感染症対策について再度徹底することが求められている現状を踏まえ、1学期終業式同様に全校放送形式で行いました。

 生徒たちはそれぞれの教室で初めに校歌を聴きました。そして「2学期では1学期にあったことを見直し、自分に求めれれているものを考え、仲間と支え励まし合いながら、積極的にチャレンジして、この2学期が飛躍の時期になることを期待している」と、学校長から講話があり、始業式を終了しました。

 その後、教務課、生徒指導課、保健環境課から諸連絡があり、放送を終了しました。

外部面接官による模擬面接指導

 8月25日(水)の午前8時40分から、ジョブカフェ石川、ハローワーク七尾、地元企業・事業所10社、そして県内大学や大学校、専門学校の計5校から合計20名の方を講師としてお招きし、3年生就職希望者70名、進学希望者38名を対象に模擬面接指導がありました。

 生徒は7月末から、入退室や挨拶の仕方、面接での質問の答え方について練習を積んできました。本日は9つの面接会場を用意し、4人から5人を1グループに、一人あたり約10分間の個人面接形式で3時間行っていただきました。

 面接終了後、コロナ禍であるため例年行う協議会を中止にし、講評を用紙に記入して提出していただきました。「もっと志望企業についての情報収集を」「なぜこの会社(学校)なのかもっとアピールを」「覚えてきたコメントをただ話すのではなく、プラス一言自分の言葉で面接官に伝えることができると、本人の理解が深くなり、良い」「練習量の個人差が見受けられる」といった、たくさんの指摘やアドバイスをいただきました。これらのことを生徒に還元し、さらに校内での練習を重ねて、9月16日(木)から始まる就職選考試験、10月後半から始まる上級学校への入学試験に臨みます。

  

体験入学中止のお知らせ

令和3年8月24日(火)に予定されていた体験入学は、「まん延防止等重点措置」の適用等に伴い、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止となりました。

七尾東雲スクールビュー

七尾東雲高校のスクールビューができました。

お手持ちの端末で学校見学ができます。

教室や生徒の授業の様子など、ぜひご覧ください。

 

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1学期終業式

 7月20日(火)は1学期の終業式があり、再び感染者が増加している現状を踏まえて、全校放送形式で行いました。

 最初に、4月の始業式で生徒たちに要望した「学校生活の核となる、打込めるものを見つけること」、「自分を知り、怒りをコントロールして、人との関係を大切にする」の2項目について、校長先生から講評がありました。そしてこの夏休みは、自分の学びを振り返りこれからの学びをどうするかを考える、命を大切にして自分の命は自分で守る、新型コロナウイルスへの対応と新しい生活様式を意識して過ごしてもらいたいと続き、教育目標である「自律貢献」を期待していると締めくくって、終業式を終えました。

 

【終業式①学校長挨拶(放送室)】   【終業式②教室の様子】

 

 また前日19日(月)から21日(水)の3日間は保護者懇談会でした。午後から各教室において1学期の成績を中心に、生徒の学校生活の様子について担任と懇談しました。

 大変暑い中、感染症対策にご協力いただきながら、たくさんの保護者にお越しいただきましたことを感謝申し上げます。

   

 

PTA臨時役員会

 7月9日(金)18時30分からPTA臨時役員会がありました。飯山PTA会長を初めとして合計11名の役員の方々にお集りいただきました。議題は(1)しののめ市について、(2)PTA教育振興費の活用について、(3)PTAの今後の活動案について、(4)その他 の4つで、役員の方々から大変貴重なご意見やご指摘を頂くことができました。

 昨年度コロナ禍のため行事が行われなく、多くの繰越金のあったPTA教育振興費の活用については、遠距離操作ができる大型自動式スクリーンを第2体育館に設置することに決まりました。今後は体育の授業や行事・集会などで高い使用効果が期待されます。

  

第1回しののめ市開催

 7月9日(金)11時40分から農業・商業を学ぶ生徒が連携・協働して農場生産物を販売する「しののめ市」が開催されました。総合経営学科における学習内容を深化、発展させ、主体的に課題を見つけて解決する能力を身に付けさせるとともに、本校の地域貢献活動のより良い在り方を構築することを目的とするものです。

 第一回の本日はベコニア、インパチェンス、ゼラニュームなど7種の花苗や花鉢を190個販売しました。ピロティに販売場所を設置し、34H商業系列生徒が生徒・保護者を対象に販売実習を行いました。来場者には受付にてマスクの着用、消毒をお願いし、シールドの設置や接客する生徒は手袋をつける等、感染症対策を徹底しました。

 販売は15時までで、用意した花苗・花鉢の8割近くが売れました。飯山PTA会長と狩山PTA副会長が応援に駆けつけ、生徒の販売実習の様子を見守りいただき、また生徒へインタビューをしてその感想をまとめていただきました。

 

<リーダー生徒へのインタビューから> ※一部抜粋・要約

役割分担と情報共有をしっかりすることがいかに大事であるかが分かりました。「商業系列だから花の知識がない」では通用しないと思いました。自分たちだけでなく先生方や農業系列の生徒と連携や情報共有をし、しっかりと理解しておきたいと思います。今回は先生方に負担をかけてしまったことが目に見えて、自分たちから動かなければ、この活動を行う意味がないと感じました。

    

 尚、まとめていただいた生徒へのインタビュー、そしてしののめ市の概要については、18時30分からのPTA臨時役員会での議題に取り上げて、共有させていただきました。第2回しののめ市は9月に実施する予定にしています。

全国高校総体等壮行式・校内陸上競技大会表彰式等

 7月2日(金)の期末試験終了後、第2体育館で集会を行いました。三密を避けて、1年生は各教室でライブ中継されたものを見る形態で実施しました。内容は以下の通りです。

1 表彰伝達式(県総体・総文で入賞した生徒)

2 校内陸上競技大会表彰式(今年も実施できず、体育時でタイムや距離を競って順位付け)

3 結団壮行式

①第103回全国高等学校野球選手権石川大会

②全国高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技大会

③第33回全国高等学校情報処理競技大会

④第69回石川県吹奏楽コンクール

⑤第41回北陸地区高等学校家庭クラブ研究発表大会

⑥第73回石川県高等学校演劇合同発表会

 壮行式では、平木校長先生から、「勝利にこだわることは当然であるが、大会に至るまでの過程が大切で、自己のレベルアップにつなげてもらいたい」と激励の言葉がありました。部を代表して、ウエイトリフティング部の合田一生くん(32H)が選手宣誓を行いました。

  

 

避難訓練

 6月8日(火)の7限目の時間帯に避難訓練を実施しました。「能登半島沖で大規模地震が発生し、七尾市でも震度5の揺れがあり、その後1階機械室から出火」と想定した訓練でした。石川緊急事態宣言が発出中であるため、消防への通報訓練と避難訓練の2項目にしぼって行いました。

 地震発生後、生徒たちはシェイクアウト訓練として「しゃがむ、隠れる、じっとする」の3つの安全行動を実践し、放送指示に従ってグラウンドに避難しました。

 学校長から、まずは落ち着いた冷静な避難行動であったとお褒めの言葉がありました。避難訓練は、「命を守る」ために最優先される学習活動であり、地震発生後出火したこと、震度の大きさや出火した場所といった情報を正しく把握する必要があること、万が一の時にも今日のような冷静な行動を取ってもらいたいと講評があり、訓練を終了しました。

   

シトラスリボンを輪島市役所へ

 6月4日(金)、法橋生徒会会長、山村家庭部部長、家庭部員1年山本さんが、蓮本教頭先生と家庭部顧問と共に輪島市役所を訪問し、校内有志で作成した120個のシトラスリボンを副市長さんに手渡してきました。現在クラスターが発生している日本航空高校石川がある輪島市で、シトラスリボン運動を広げてもらうことが目的です。

 NHK金沢と北國新聞の取材がありました。部長の山村さんが「感染した人は感染したくて感染したわけではない。心無い言葉を言われると傷ついたり、復帰しにくくなったりすると思う。感染しても変わらずにつきあってほしい。」と堂々と答えていました。

 輪島市役所では職員の方がリボンを胸につけたり、訪れた市民の方に配る予定だということです。リボンの作り方のプリントもたくさん印刷して手渡してきました。シトラスリボンプロジェクトが能登全体に広まっていってほしいです。

 

 

高校生の芸術展

 美術部が参加する高等学校総合文化祭が開催されました。

 例年、金沢21世紀美術館で開催されますが、今年はコロナ禍のため美術館展示が中止となりました。そのため、より多くの皆様にご覧いただく機会を設けるため、WEB展示することになりました。県下の高校生の素晴らしい作品がたくさん展示されています。

 WEB展示をご覧いただき生徒の頑張りと思いを知ってもらえると幸いです。

 

 

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「シトラスリボン運動を広めよう」

 家庭部では4月より新型コロナウイルスの感染者や回復した人、濃厚接触者、医療従事者やその家族の方への差別や偏見をしない、許さない運動に取り組んでいます。この運動は愛媛県で始まったものです。家庭部員でシトラス色のリボンのブローチを作成し、校内に啓発のポスターを貼りだしました。プロジェクトに賛同してくれた人にブローチをカバンや制服につけてもらって、差別、偏見をしない、許さない意思表示を呼びかけています。

 その後、校内でブローチ作りの協力を呼びかけ、現在約400個のブローチを作ることができました。5月26日(水)~28日(金)の朝、生徒会執行部が、登校してくる生徒にシトラスリボン運動賛同のお願いとブローチの配付を行いました。

 SNSによる誹謗、中傷などを含め、差別や偏見のない学校、地域を目指しています。優しい心、思いやりの心の輪が広がっていきますように。

    

  

総体・総文応援放送

 5月27日(木)から高校総体・総文が始まります。その壮行式を5月20日(木)に開催する予定でしたが、コロナ禍のため中止になりました。その代案として25日(火)から、総体・総文の日程や開催場所、対戦相手やそれに臨むにあたっての決意等を各部の主将にインタビューする放送を始めました。初日の今日は、陸上競技部、卓球部、男女バスケットボール部、ビジネス研究部の主将に昼休みに放送室に集まってもらいました。

 生徒会執行部会長の法橋君がホストとなり、生徒や先生から届いた応援メッセージも紹介しながら放送は進行しました。

 この応援放送は27日(木)まで行うことになっており、また1階の学生ホール前には各部が作ったポスターを掲示し、壮行式に代えています。

 

 

全校放送集会

 5月16日(日)に石川緊急事態宣言の発出に伴い、そして6月13日(日)まで延長されている中、いくつかの行事が中止・縮小を余儀なくされています。5月24日(月)6限終了後、交通安全及び薬物乱用防止教室、防犯教室が全校放送を使ってありました。生徒は各自の教室で着席し、配付された資料を見ながら静かに耳を傾けていました。

  

 これに先立ち、平木校長先生がマイクを取り「誰もが感染者になりうる今の状況下で、感染者を非難・差別・偏見を絶対にしないこと、そして昼食時のマスク着用、マスクを取ったら話さない」等の「学校の新しい生活様式」についての再確認が校長からのお願いとしてありました。

前期生徒会役員認証式

 5月11日(火)の昼休みに前期生徒会役員認証式がありました。

 4月30日(金)の投票の後、全員が信任され役員が決定しました。新型コロナウイルス感染症防止対策を図り、全校生徒の前ではなく校長室で開催し、校長先生から役員一人ひとりに任命書が手渡され、励ましの言葉がありました。

 選挙時に掲げたスローガン達成に向けて、一致団結して取り組んでほしいと思います。

【前期生徒会役員】

会 長 34H 法橋 貴之  

副会長 31H 道口 香織、33H 高田 初音

書 記 31H 山本  奨、34H 緒方 彩乃

会 計 34H 光長  颯、34H 高橋 美波

 

  

令和3年度前期生徒会役員選挙立会演説会及び投票

 4月30日(金)6限終了後、3年生は第1体育館に、1・2年生は第2体育館に集合して前期生徒会役員選挙立会演説会がありました。会長候補と副会長候補、そして書記候補と会計候補の2グループに分かれた立候補者と応援演説者が、それぞれの会場で演説を行いました。

 今回の選挙では、会長(1)、副会長(2)、書記(2)、会計(2)の定数に対し、定数通りの立候補があり、信任投票となりました。立候補者のほとんどが、「コロナ禍においても、生徒の意見を取り入れた生徒会活動の実現、そして東雲祭の成功」を抱負として述べました。

 その後生徒はそれぞれの教室に戻って投票しました。放課後すぐに選挙管理委員によって開票が行われて、新しい執行部が決定しました。