学校日誌

■前期 相互授業参観週間その4 ~磨く~  (2023/06/22)

  

演劇科1年生「演劇表現Ⅰ」の授業を見てみましょう。

 

滑舌強化台本「アエイウエオアオア王物語」を使って読み合わせをし、役割も変えながら声の相互評価をしていきます。3年生が演じた定期公演を間近で見てきた1年生が、この時期に取り組む授業です。役柄になりきり真剣に、時にはうまく言えずに思わず笑いながら、表情豊かに取り組んでいました。

お互いに声の大きさや役の雰囲気、感情表現などをチェックしていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

授業のねらいを提示します。

 

  

 

 

 

 

 

読み合わせです。

                    

 

 

 

 

 

 

 

相互授業参観は続きます。

 

■前期 相互授業参観週間その3 ~磨く~  (2023/06/21)

 

七尾東雲高校は、3学科4つの専門教育が行われています。

今日は総合学科2年生の農業系列「草花」の授業を見てみましょう。

6月のこの季節は、色とりどりの花が咲き乱れていますね。

授業では、「色の感じ方と草花の配色について考えよう」というねらいのもと、色の3属性(色相・明度・彩度)について学んだ後、色相環のワークシートを用いながら反対色や補色など、色の関係性について一つ一つ学んでいきまた。

生徒はクロムブックを使って内容を整理していました。

 

実際に花壇を作るときや、室内の装飾の色合いを考えるときなどに役立つ内容です!

 

  

 

 

 

 

 

授業のねらいを説明します。

                                                            

   

 

 

 

 

 

色相環を見ながら色の関係性について確認していきます。

                 

 

 

 

 

 

 

生徒の学び、教師の学びは続いていきます。

石川県総体・総文祭表彰伝達式、北信越高校総体壮行式

本日、石川県高校総体・総文祭の表彰伝達式、並びに北信越高校総体の壮行式が行われました。

陸上競技部、ウエイトリフティング部の選手が総体での頑張りを伝達してくれました。

仁八校長先生からは、「まずは、総体・総文祭に出場した生徒のみなさん本当にお疲れさまでした。最後まで一生懸命頑張る姿はとても立派でした。北信越大会に出場するみなさんはまた頑張ってきてください。七尾東雲高校一同応援しています。」とお言葉をいただきました。

陸上競技部は富山県でウエイトリフティング部は長野県で精いっぱい頑張ってきてほしいと思います。

【陸上競技部表彰】

 

【ウエイトリフティング部表彰】

 

【応援団による応援】

■前期 相互授業参観週間その2 ~磨く~  (2023/06/14)

  

今日は体育の授業の様子を見てみましょう。

あいにくの雨模様、体育館での実技です。 

演科科2年生が、互いにアドバイスをしながら投球フォームを改善していく授業です。クロムブックを使いながら、自分の投球フォームを確認し、次に投げるときには、改善したいイメージをはっきり持って投げていきます。

安全に配慮した、手製のボールを使っています。みるみるきれいなフォームになっていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 授業のねらいを聞きます。

                                                                 

 

 

 

 

 

 

 「えいっ!」           

                                 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                  

  

 

 

 

 

 

 自分のフォームを確認し、正しいフォームと見比べます。

 

 教師が手本を見せるだけではなく、自分の「今」を把握して改善していくことは、すべてのことに繋がっています。

互見授業参観は続きます。

■前期 相互授業参観週間その1 ~磨く~  (2023/06/13)

 

県高校総体・総文祭が終わりました。

本校では6月5日(月)から7月14日(金)まで相互授業参観週間を迎えています。

教員相互に授業参観をすることで、授業改善を行い授業力の向上を図ります。

 

機械システム科2年生の「機械設計」の授業の様子です。

生徒は「機械に働く力」を学んでいます。導入では生徒に、「モーメント」とは

回転させる力の大きさと距離が関係することを説明し、それを身近な工作物を使って体験することで、感覚的に理解

を深めます。

 

 

 

 

 

 

授業のねらいを伝えます。

導入で、「力自慢」を募ります。

 

 

 

 

 

 

先輩が「手仕上げ仕事」で製作したものを利用し、自称「力自慢」が渾身の力で

ボルトを締めます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

工夫して次の人が緩めていきます。

 

 

これを繰り返しながら、力のモーメント(=物体を回転させる力)を体験的に学んでいきます。授業参観しながら、様々な教科の先生方が多様な視点で自分の授業に活かせるところをすくい上げていきます。相互授業参観は続きます。