学校日誌

対面式・部活動紹介

 4月10日(火)1・2限目を使って、第2体育館で対面式と部活動紹介がありました。生徒会執行部の司会進行の下、新1年生たちを温かい拍手で迎え、対面式が始まりました。

平成29年度後期生徒会長から歓迎の言葉、校長先生からの挨拶、そして新入生代表挨拶と続き、新入生と2・3年生の代表二人が握手をして対面式は終わりました。

 部活動紹介では、運動部系12競技、そして文化部系の10種類の部員たちが、それぞれ趣向を凝らしたパフォーマンスを交えて、目標や活動場所等を紹介しました。1年生を含めて全校生徒が19日(木)を締め切りに入部届を担任に提出することになっています。


平成30年度第15回入学式

 4月9日(月)13時30分からから徳田町連合会会長坂井助光様、演劇科を支援する会会長・中島高校同窓会長丸山善広様、本校高山秀峰PTA会長、3名の学校評議員、近隣の中学校長他、合計11名のご来賓のご臨席を賜り、入学式が挙行されました。担任が一人ひとり呼名をした後、荒巻校長から125名の新入生の入学が許可されました。

式では、高山PTA会長から祝辞をいただき、本校演劇科2・3年生が校歌を斉唱し披露しました。150名以上の保護者が参列して、新入生の門出を祝いました。

          新入生呼名            新入生宣誓

        校歌斉唱
   

平成30年度 就任式・新任式・始業式

 4月9日(月)、9時10分からから第一体育館で学校長の就任式、新任式、始業式がありました。

本校は、この4月に新たに荒巻新校長を含めて、合計12名の教職員の皆さんを迎えました。就任式の中で荒巻新校長の挨拶を、新任式では新任者を代表して田畑先生から挨拶をいただきました。

引き続いてあった始業式の学校長式辞の中で、水泳の池江璃花子さんや、メジャーリーグの大谷翔平選手を例にあげ、高校時代から目標を定め、それに向かって努力すること、そのためには仲間が必要である、高校生活を一歩ずつ目標に向かって歩みを進めてほしいと語られました。生徒たちは真剣に耳を傾けていて、新学期にかける気持ちが伝わってきました。

                   新任者代表挨拶                                   学校長式辞

 


 

進路報告会

 2月13日(火)の6限目のLHを利用し、大講義室で2年生を対象に進路報告会を実施しました。これは、3年生が就職や進学で内定や合格通知をいただくまでの体験談を2年生に語るものです。この春に大学や短大へ5名の進学者と就職をする9名の生徒が、スライドを用いて勉強の仕方や試験科目、面接練習や受験に対する心構え等を語って、後輩たちへエールを送りました。
  

平成29年度学習成果発表会

1月27日(土)七尾サンライフプラザ大ホールにおいて、「学習成果発表会」がありました。ご来賓として石川県教育委員会事務局学校指導課からは谷正一主任指導主事、蓮本英樹主任指導主事、そして地元企業や事業所の方々をはじめ17名の来賓の方々をお迎えしました。生徒たちは、本校保護者、中学生とその保護者を含め、120名以上のお客様を前にして、4月から取り組んだ成果を堂々と発表しました。

 

<午前の部> 卒業研究等発表会

・産学連携人材育成事業発表「統合から進化・創造へ」

・家庭クラブ発表「歯と口の健康について」

・電子機械科研究発表

「学校紹介プロモーションビデオの制作」

「地域連携を目的としたものづくり」

「技能検定 普通旋盤作業2級」

「マイコンカーの製作」

・「七尾城の魅力発見と発信のプロジェクト」取組み発表

・総合経営学科研究発表

「パンの商品開発」

「伝統野菜金時草~老若男女に愛される野菜~」

「日本一おいしいお米作りを目指して」

<午後の部> 演劇科発表会

・狂言

2年生「風車」「小鼓」「瓢箪」「兎」 3年生「舟ふな」「謀生の種」

・ダンス(1・2・3年生)
        

第2回避難訓練(原子力防災訓練)

 12月20日(水)7限目の15時50分から、「志賀原子力発電所での事故のため放射性物質が放出された」の想定のもと、避難訓練を行いました。授業場所から自分のクラスへ避難するものです。授業担当者が生徒を誘導し、担任・副担任がクラス生徒の避難状況を確認後、本部へ点呼報告しました。教職員も全員本部へ点呼報告し、避難が完了しました。

 その後生徒たちは配付した「原子力災害時の対応」のリーフレット(石川県危機管理監室危機対策課発行)を見ながら、万一事故が発生した場合の行動や備えについて学習しました。

平成29年度選挙出前講座の実施

 12月19日(火)の5・6限目を使って、石川県や中能登町選挙管理委員会の方々による選挙出前講座がありました。来年から選挙権を得ることになる2年生に対し、有権者として政治参加への意識を高め、選挙に対する理解を深めることを目的としていました。始めに全員が大講義室に入って本校の地歴公民科の先生から選挙についての講義を聞いた後、第一体育館へ移動しました。

  体育館ではまずパンフレットを見ながら選挙・投票についての説明があり、そして「参議院模擬選挙」として、体育館で再現された投票場で2年生全員が投票を行いました。投票事務従事者として一部生徒が受付係や投票管理者等の役割も務めました。「石川まなぶ候補」と「加能つとむ候補」の選挙公報見ながら選挙公約を聞いて、その後投票所入場券を持ってそれを投票用紙と引き換え、候補者1人の氏名を書き、投票箱へ投函しました。生徒たちはその場で振り返りのアンケートを記入し、約2時間の講座が終了しました。
   

人権教育講話

12月14日(木)5限目、第一体育館を会場に全校生徒を対象にした人権教育講話がありました。中島史雄法律事務所弁護士である北村勇樹氏を講師としてお招きし、「一億総発信時代のメディアリテラシー~スマホ世代に送る処方箋~」と題し、1時間講演をいただきました。

 ご自身の経歴の紹介から始まって、「弁護士の仕事とは」「メディアリテラシーとは」「情報発信に伴うリスク」「SNSそのものが有するリスク」と話が続きました。スライドを用いて1枚の写真や、4枚の写真を示しながら、真実は一つではないこと、そして物は言い様であって、それによって情報が違って捉えられてしまうと、ステージを降りて話を聞く生徒や先生にも質問し、答えを聞きながら進行しました。最後に「皆さんへの処方箋」として、①まずは知ること、②そして考えること、③さらに経験から学ぶこと、と3つのことを教えていただき、3人の生徒からの質疑応答で講演は終了しました。

 生徒たちはその後教室に入って感想文を書いて、今回の講演の振り返りを行いました。

 

ふるさと企業を知る会

12月12日(火)5・6限目を使って、「ふるさと企業を知る会」がありました。22の地元の企業から本校卒業生(一部他校)の若手社員が講師となり、2年生を対象にして行われました。

これは
     (1)ふるさとに貢献する優良企業の生の情報を知り、進路選択を具体的に考える機会とする。

 (2)ふるさとで働く卒業生や若手社員の仕事内容を知り、社会人としての生き方・在り方を考え

る一助とする。

 (3)先輩等からの助言を通して、働くことへの意欲とふるさとを支える自覚を醸成する。

 

などを目的としており、能登地域活性化人材確保推進実行委員会が主催者となっています。2年生全員が7会場のうち2会場を選びました。1社あたり約10分~13分の持ち時間の中で、仕事内容、社会人として必要なこと、地元で働くことの魅力などについて語っていただきました。その後質疑応答の時間をもつ形式で行われましたが、話を聞く生徒はメモを取りながら真剣に耳を傾け、大変有意義な時間となりました。

参加いただいた企業は以下のとおりです。

第1会場:㈱NTN能登製作所、イソライト工業㈱、吉田道路㈱

第2会場:㈱ステンレス久世、丸井織物㈱、のと共栄信用金庫

第3会場:㈱ワクラ村田製作所、㈱栗田北陸製作所、㈱加賀屋

第4会場:EIZOエムエス㈱、㈱ノトアロイ、能登わかば農業協同組合

第5会場:㈱ハクイ村田製作所、三協立山㈱三協マテリアル社、㈱オガタ

第6会場:石川サンケン㈱、㈱スギヨ、山成商事㈱

第7会場:鹿島興亜電工㈱、㈱NTN宝達志水製作所、㈲みやけ食品、㈱八幡

                            (会場順、説明順)