学校日誌

第2回PTA拡大役員会・母親委員会

 9月19日(水)18時30分から会議室にて第2回PTA拡大役員会・母親委員会がありました。高山PTA会長、北谷母親委員長、神保副会長他、合計20名の役員の方々の参加をいただきました。

 始めに「ホッとネット大作戦」に関する情報交換会がありました。ネット利用のマナーやトラブル、スマホ依存等についてスライドを用いて説明しました。

その後、10月27日(土)に開催される東雲祭でのPTA模擬店のメニュー、母親委員会行事の実施と内容、前期PTA事業報告、教育ウィークへの参加、西日本豪雨災害義援金募集の議事について審議しました。役員会終了後、母親委員会を開催し、東雲祭の模擬店に関しての話し合いを行って20時40分に終了しました。

商業を学ぶ高校生の国際感覚育成事業

 9月15日(土)13時30分から「商業を学ぶ高校生の国際感覚育成事業」の一環として、七尾城の魅力を英語で伝える活動が本校でありました。本来は実際に七尾城へ赴いて観光ガイドを行う予定でしたが、先日からの大雨や台風の影響で登山道の一部が崩れたため、急遽校内の4つの教室を用い、観光スポットを12か所設けて、模擬観光ガイドを行いました。

 総合経営学科3年生が中心となり、2年生も加わった総勢27名が活動しました。口能登地区のALT5人を観光客に見立てて、現地視察して得た情報を元に、撮影した写真をスライド化し、また七尾城の様子を再現したCGを使って、城の歴史を含め、本丸や二の丸について英語で説明しました。その後、ALTによる発音指導を含めた交流の時間を持ち活動を終了しました。

企業担当者による就職模擬面接

 8月23日(木)午前8時45分から地元企業・事業所14社とハローワーク七尾、ジョブカフェ石川から合計17名を外部講師としてお招きし、3年生就職希望者84名を対象に模擬面接指導を行いました。夏休み前から、入室や挨拶の仕方、面接での質問の答え方について練習をしてきました。今日は9面接会場を用意し、3人から4人1組のグループに分かれ、1人約12分の個人面接形式で行っていただきました。

 面接終了後の協議会では、面接担当者から「志望動機や質問に自分の言葉で答えられるよう」など多くの指摘やアドバイスをいただきました。このことを生徒に還元して、さらに練習を積み重ね、9月16日から始まる就職選考試験に臨みます。

体験入学

8月7日(火)と8日(水)に中学生を対象に体験入学がありました。

8時50分からの開講式では、学校長挨拶、堀井生徒会長の歓迎挨拶があり、生徒会執行部がパワーポイントを用いて本校の学校概要説明を行いました。その後中学生は各教室に移動し、工業、演劇、農業、商業の4系列に分かれて授業を2時間受け、アンケートを記入して閉講式となりました。

11時40分からは各部活動の代表者の誘導のもと中学生は部活動見学や体験を行い、12時20分に全日程を終了しました。

幾分暑さが和らぎましたが、この2日間で中学生200名、また多くの保護者の参加をいただきましたことを、感謝申し上げます。


    開講式             授業体験(工業)       授業体験(商業)

  授業体験(演劇)        授業体験(農業) 

21世紀少年の翼「中国・江蘇省青少年訪問団」交流会

 7月27日(金)の14時、中国江蘇省の高校生8名が本校を訪問しました。図書室を会場にした開会セレモニーでは、通訳を介してお互いの自己紹介、本校生徒会執行部による学校紹介、記念品交換等を行い、交流会1へと続きました。まず初めに家庭部の生徒がリードして「水引を利用したストラップづくり」に挑戦しました。それから総合経営学科の農業系列が管理するハウスを見学し、ピロティーを会場にして、交流会2「東雲高校歓迎ダンス(ダンス部)・出し物披露(江蘇省高校生)」と続きました。

 最後に全員が生徒玄関前で記念撮影をし、交流会は終了しました。本校生徒と江蘇州の高校生との交流は、初めのうちはぎこちなかったものの、簡単な英語や日本語そしてジェスチャーを交えながら段々と和気あいあいとし、メールアドレスの交換や、お互いのスマホで写真を撮りあう様子も見られました。約2時間半の交流でしたが、参加した生徒たちにとって大きな思い出になったようです。