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学校日誌

錦高日記9月27日(月)~後期委員会結成式~

 今日のお昼休み、後期の体育委員会と文化委員会が開かれました。内容は後期の委員長、副委員長の選出と委員会が担っている仕事についての確認です。2つの委員会とも3年生が進んで委員長、副委員長に立候補してくれました。

 体育委員は球技大会の準備や運営の他、選手決めなどのお世話、文化委員は、11月に行われる教育講演会に関する仕事や本校の生徒会誌「錦路」の執筆や原稿集めなどを行います。球技大会の選手決めや「錦路」のクラス紹介の似顔絵や原稿作成は、一筋縄でいかないことも多々有ります。

 クラスのみなさん、体育委員と文化委員に、ご協力をお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

錦高日記9月24日(金)②~明日は創立記念日~

 学制改革で閉校になった金沢第二中学校の校歌の一節「紫錦(にしき)が陵(おか)の学窓に~」から校名をとり、昭和38年に本校が誕生しました。平成16年には、県内初の併設型中高一貫教育校として、新たな一歩を踏み出しています。「弘毅篤学」の校訓のもと、「なりたい自分」の実現を目指して、生徒たちは日々研鑽を積み、教職員はその支援に取り組んでいます。9月25日は錦丘の創立記念日、後2年で60周年を迎えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

錦高日記9月24日(金)~表彰伝達式・生徒会役員選挙~

 今日の7限目、表彰伝達式と後期生徒会役員選挙が行われました。今回もMeetを活用してのオンライン集会です。

 表彰伝達式では、北信越大会や全国大会、そして、先日行われた新人大会等で活躍した生徒たちが第1フロア(体育館)に集まり、Chromebook越しに教室の全校生徒に大会の成果を披露しました。各部の結果が紹介されるごとに教室からも拍手が聞こえてきます。新人大会は11月にも予定されています。感染状況が落ち着き、部活動が再開される日が待ち遠しいです。

 後期生徒会役員選挙では、会長、副会長、書記・会計の3つの枠に3名が立候補したことから、今回は信任投票です。候補者の3人それぞれが、これからの抱負を語ってくれました。投票の結果、全員が信任されました。後期の役員のみなさんこれからよろしくお願いします。活躍を期待しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

錦高日記9月22日(水)~錦丘グッドマナーキャンペーン~

 9月21日と今日の朝、錦丘グッドマナーキャンペーン.と自転車マナー指導が行われました。これは、錦丘中学・高校合同の行事です。6月22日・23日と同様に、生徒会、生活交通安全委員の生徒、保護者、教員が窪町や山科町の交差点、赤十字病院の前など6カ所に分かれて活動しました。生徒に朝のあいさつをするとともに、交通ルールを順守しているか、安全に配慮しているかなどについて指導します。ほとんどの生徒がルールを守って登校していましたが、一部、自転車で歩道を走行し、注意を受ける場面がありました。明日からは気を付けてください。

 今回も、たくさんの保護者の方が参加してくださり、登校時の生徒に声をかけてくださいました。ご協力ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和3年度 石川県高等学校新人陸上競技大会 結果報告

9月16日(木)~18日(土)に陸上の新人大会が開催されました。

台風が石川県に再上陸する予報も出ましたが、なんとか天気は持ちこたえてくれました。

結果、多くの選手が入賞することができたので報告いたします。

 

男子 八種競技     第1位 本田  温 25H 北信越新人大会出場

男子 800m     第3位 林 颯太郎 21H 北信越新人大会出場

男子 走高跳      第5位 橋爪 康佑 25H 北信越新人大会出場

女子 400mH     第7位 長田 夏希 11H 北信越新人大会出場

男子 3000m障害  第8位 小峰 蒼平 14H

男子 1600mリレー 第6位 東藤 淳亮 22H 本田  温 25H

                林 颯太郎 21H 小島 明士 18H

 

10月22日(金)より本県で開催される北信越新人大会に4名が出場します。

入賞できなかった選手も予選を勝ち上がったり、自己ベストを出したりして充実した大会となりました。

無観客開催ではありましたが、多くの方に支えられて結果を残すことができました。

北信越新人大会も ”FIND MAX” の精神で頑張ってきます。 

錦高日記9月21日(火)~1年・課題研究フィールドワーク1回目~

 今日の6・7限目、1年生は64グループに分かれ、課題研究のフィールドワークに取り組みました。課題研究のテーマは「防災・減災研究」と「地域活性化」の2つです。ねらいやゴールが違うどちらかのテーマについてグループで探究します。「防災・減災研究」は、錦丘高校周辺を災害の観点から探究し、危険箇所等の現状を把握することで今後の対策を練り、地域の防災・減災への取り組みの提案をします。「地域活性化」は、高校近くの伏見台商店街とその周辺の様子を知り、地域商店街との関わりを通して活性化のための取り組みを提案します。

 今日のフィールドワークでは、「防災・減災研究」グループは危険だと感じた場所の写真を、「地域活性化」グループは魅力を感じた場所の写真を、たくさん撮り、フィールドワーク終了後にタイトルやコメントを付けてChromebookで提出します。あわせて、グループに渡された写真が指定エリア内のどこにあるか見つけ出す課題もありました。

 快晴の中、生徒たちはイキイキと活動していました。途中、「写真の場所はどこだろう?」「もう、時間がない。急がないと!」などの声も聞こえましたが、どの生徒も楽しそうでした。フィールドワークを通して、地域を新たな視点で観るきっかけとなったことと思います。

 10月には、防災士さんや地域商店街の方のご協力を得て2回目のフィールドワークを行う予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほりほりの部屋Vol.75 「『なりたい自分』の再確認~『夢』を微調整すること~」

  皆さん、こんにちは。堀です。中間テストの約1週間前、本日より50分授業。たかが5分、普段より長いだけ。されど5分、授業の中身はかなり濃厚。生徒諸君!さあ、今月いっぱい、知識・技術の確認作業、しっかり全集中で!GAT!!

 3年生諸君!受験勉強も佳境に入りつつありますが、“My error book”プロジェクト、順調に進んでますか?受験勉強といえど、全ては「なりたい自分」になるための「手段」にすぎないこと、くれぐれも忘れないで!人は苦しくなると、「手段」だったはずのものが、「目的」化してしまう、ということがよく起こります。目的達成のために自分で決めた「ルール」そのもの、それを守ること自体が「目的」に陥ってしまって、自己嫌悪・・・なんてこと頻発。行き詰まったとき、予定より遅れているとき、そういうときこそ、自問するのです。そもそも、「なりたい自分」なんやったっけ?

 2018年8月15日、日本を代表するある漫画家が、若くしてこの世を去りました。享年53歳。その人の名前は、さくらももこ。その代表作で、自身の少女時代をモデルにした「ちびまる子ちゃん」は、コミックのみならず、テレビアニメとしても大ヒットし、いまだにコマーシャル出演中!しかし、彼女の描く漫画は、最初からあの独特の作風だったわけではありません。漫画家になることを夢見ていた最初の頃は、いわゆる、純粋な少女漫画でした。登場人物の瞳はあくまで大きく、そして、その瞳の中には星が光輝く、そんなキャラクターばかりで、ストーリーも恋愛ものでした。当時大人気だった少女向け雑誌「りぼん」に毎月のように投稿し、入選後のプロの漫画家としてのデビューを目指していました。しかし、結果は入選漏れの連続。心折れかけていたある日、転機が訪れます。それは、高校3年生の夏のこと。彼女が書いた作文が高校の先生に高く評価されるということが起こります。このことがきっかけで、非日常を題材にした典型的な少女漫画ではなく、身の回りで起こっている事を題材にしたエッセイのような漫画を描こうと決意するに至ります。これがあの「ちびまる子ちゃん」誕生につながっていくのです。

 彼女の漫画はもちろん面白いのですが、実は、エッセイ自体も心引きつけるものをたくさん残してくれています。堀と同じ価値観を表現する言葉遣いも極めて多く、その中の1冊、「ひとりずもう」の中に、「夢」について書かれた一節があります。彼女の文体に寄り添いながら、諸君への堀の思いを織り交ぜつつ、以下に言葉を紡いでみます。

 『錦の諸君へ

 もし夢が見つかった場合、まず、その夢を叶えるためにどういう手順を踏むべきなのかを考えることが必要です。オーディションなのか投稿なのか、弟子入りなのか大学受験なのか、夢のルートを見つけることが大事です。実力も含めて冷静に判断する事も必要だと思います。とにもかくにもそれになりたいとか、それ以外は考えられないという情熱だけではどうにもならない場合も多いのです。

 そこで、自分には少し無理があるかもとか、合ってないかもと感じたら、微調整を考えてみることも大事です。彼女の場合、正統な少女漫画というのが自分に合っていなかったので、ちびまる子ちゃんの作風にするという微調整を行ったのです。ひとつのスタイルをずっと追い続けて、うまくいかなかったら、もしかしたら、人生の莫大な時間を無駄にしてしまうかもしれません。

 自分のできることと自分のレベルを冷静に自覚し、それなりの手応えを感じれば、まっしぐらに挑戦する時期があることは素晴らしいと思います。しかし、状況に応じて対応できる柔軟な心というのも非常に大切です。

 さらに言えば、一般的には、「夢が叶った」というのは、例えば、デビューしたとか、何かの目的の職業に就けた、という段階であり、単にスタートする機会を得ただけなのです。本番はそこからです。本当に夢が叶ったのかどうかなんて、死ぬ寸前になるまでわからないのです。』(2年前、「錦丘図書官報」に掲載した文章より、一部改変)

 これは、堀が小学校6年生(富山県高岡市立成美小学校)のときの卒業文集です。当時は、「ガリ版印刷(正式名:謄写版)」といって、和紙に薄いパラフィン(蝋でコーティング)を貼った原紙に、「鉄筆」という先っちょが鉄できたペンで、字や絵を削るように描いたものを印刷していました(詳しくはググってね)。その中の1ページに「20年後のぼく」というタイトルで、リトル堀が当時の「なりたい自分」を語っています。ガリ版は、いったん描いたものを修正するのは難しく、よって、下手で読みづらい文字や絵はそのまま印刷されてしまいます・・・読めるように、縦書きを横書きにしつつ、再現してみます。ホンモノは25H前の机上に置いておきます。手にとってみてください。

『二十年後のぼく   堀 義明

二十年後のぼくたちはいったい何になっているだろう。

今、考えてもわからないが、僕のゆめは、谷内先生や佐野先生、氷見先生、菅沢先生たちの、好きなところを、みんな兼ね備えた、小学校の先生になりたい、ということである。

生徒に好かれながら、生徒に勉強を教え、生徒といっしょに遊ぶ、そんな先生になりたい。

谷内先生のような、けじめのついた、先生になりたい。

佐野先生のように、本当の勉強を生徒たちに教えたい。

氷見先生、菅沢先生のように、楽しいふんいきに、教室をとけこませ、知らず知らずのうちに、勉強を進めていく、そんな、先生になりたい。』

小学校・高校、校種はちがえど、「なりたい教師像」は12才の頃に完成していたようです。堀にとって、「普遍」の部分でしょうか。

 金沢大学教育学部の合格通知書です。あれ?小学校じゃないじゃん?と思った人も多いでしょう。そうです。この時点での堀の「なりたい自分」は、中学校の英語の先生でした。「微調整」していたのです。(何があったのか?ひ・み・つ?!)小学校の先生は、この時点では、中学校の先生とほぼ同じくらいの第2希望、プランBくらい。AでもBでも悔い無し、の希望でした。

 実は、この4年後、石川県の教員採用試験を受けた、37年前も、「高校」の教員になりたいという意思表示は、志願書にも、面接試験時も、一言も伝えていません(小中高の教員免許、全て取得済みではありましたが・・・)。そして、なぜか、初任校は、小松商業という高校・・・いまだに謎・・・なぜに高校??でも、最後の年、諸君に会えたのだから、これでいいのだ(バカボンのパパ風に)!!!本人の意志通りにいかないのも、また、人生。Let it be.(全てはあるがまま・流れのままに)の精神もまた一興?!大きな大きな根っこの部分がブレなければいいのだ!どんな強風にも倒れない、竹のようにしなやかに!!ではでは。今日はこの辺で。CU ASAP!

 

錦高日記9月17日(金)~祝優勝!男子テニス部~

 16日(木)から、テニス部と陸上競技部の新人大会が行われています。城北市民テニスコートでは、男子団体戦が行われ、2回戦・・・VS星稜高校 5-0、3回戦・・・VS金沢泉丘高校 3-0、準決勝・・・VS金沢二水高校 3ー0と決勝戦まで、危なげなくコマを進めました。全員が勝つつもりで試合に臨んだ金沢高校との決勝戦はシングルス、ダブルスの5試合が同時に始まり、3-1で優勝を収めることができました。

 顧問の北先生は、「コロナ禍の中、少ない練習時間でしたが、どの生徒も伸び伸びと試合に臨んていたこと、ダブルスの息があっていたことなどが勝因だと感じています。」とうれしそうに語ってくださいました。

 明日以降も個人戦が行われます。さらに、10月の終わりには北信越の大会も控えています。男子テニス部の快進撃が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほりほりの部屋Vol.74 「親・子~遠きにありて~」

 皆さん、こんにちは。堀です。本県におけるコロナ禍・第5波も、下げ止まっているカンジですねぇ。なかなか終息が見えません。「アフター(after)コロナ」を待つと言うより、「ウィズ(with)コロナ」の生き方を模索する日々が、もうしばらく続くようです。さあ、今日はいよいよ週末!もうひとがんばり!コロナになんか、負けんよ!GAT!!!

 最近、諸君の中にも、些細なことでイライラしたり、ちょっとしたきっかけで、言ってはいけないことをつい口走ったりすること、増えてませんか?ガマンばかりで、ストレスをはき出すことができないので、おとなもこどもも、心の余裕を失っている人が相当増えているような気が・・・諸君!悩み事やら、愚痴やら、はき出せるところが見つからない人は、校長室へCOME!COME!WELCOME!!待ってます。お話ししよう!ちょっこし寄ってかんか?ガス抜き、ガス抜き。英語の質問・添削も絶賛受付中。

 さて、今年に入って、能登半島の先端、珠洲市辺りで地震が頻発。昨日の「震度5弱」の緊急地震速報の直後、ほんの数分で、スマホから「ライン!」「ライン!」のオンパレード。あっという間に10件。曰く「ばあちゃん(輪島在住)大丈夫?」「大丈夫でほんまよかった!」「父さん母さんだいじょうぶ?」「震度5はやばいな」「無事ならよかった~」「こっちはかすも揺れてないわ!」県外に暮らす3人のこどもたちからの一斉LINE。反応の速さにびっくりしつつも、そのありがたさをひしひし感じました。

 広島・滋賀・東京に暮らすこどもたち。各地のコロナの感染状況はもちろん、天気予報やら、星座占いまで、全員分、気にする毎日。「東京、なかなか状況、良くならんなぁ。産まれたばかりの孫に会えるのはいつやろか?」「広島、雨、降り続いとるけど、バイク、大丈夫やろか。事故らんといてや~」「一昨年の運動会、向こうのじいちゃんばあちゃんといっしょに応援して、みんなでお弁当つついて・・・楽しかったなぁ。今年も人数制限あるみたいやし、県外ナンバーで行ったら、噂になるかも・・・」「おっ、今日のあいつ、運勢最悪や。でも、カルボナーラ食ったら、運気回復やて。」などなどなど。ついつい、心の中でつぶやく日々です。

 こどもの自立は、親の耐える力があって成り立っているのだな、とつくづく感じます。諸君らも、近い将来、親元を離れ、自立する時を迎えます。平穏無事なら音沙汰無しでOKです。もし、万一の時、お互いを心配し、いたわる気持ちは忘れないでください。物理的に離れていても、「心はそばにいるわー(ZARD:『負けないで』より)」です。LINEの一言で十分です。いつも気にかけ、案じている親がいるということを心に留めておいてください。

 最後のこどもが巣立って行ってから、今年で10年目。「18になったら、ここから出て行くんやぞ!」この言葉を小さい頃から言い続けました。この言葉をどうとらえたのか、それはまさに、三者三様だったのでしょう。幼き時、「父さんは私たちのことが嫌いなの?」と泣きじゃくって問いただしたヤツもいました・・・「厳しく育ててくれて、ほんとうにありがとう。」なんて言ったヤツもいます・・・「優しさ」の本質って何なんでしょう??伝わっていることもあれば、伝わっていないこともある・・・うーん、ちょっとつらい・・・かな。やっぱ、こどもの自立は、親の耐える力があって成り立っていると思います。いつか、きっと、諸君もわかります。Surely, someday.

 諸君!最近、親に「ありがとう」って言ってる?コロナのせいで「とげとげコトバ」が蔓延してる、今日この頃。特に3年生諸君!受験勉強がはかどらず、親につらくあたってない??そんな時こそ、おうちの中の雰囲気を良くする、魔法のコトバ、「ありがとう!」をどんどん使ってみて!ステイホームの今だからこそ、おうち時間を楽しいものにしませんか?明日からの3連休、部活も原則禁止、中間試験の時間割も発表され・・・うん、おうち時間快適化計画発動!ではでは。今日はこの辺で。CU ASAP!

錦高日記9月16日(木)~スポーツの秋~

 秋晴れの気持ちの良い日になりました。校舎の窓からは、心地よい風が入ってきます。

 本校には「錦丘体操」という準備運動があります。今日も、みんなのかけ声とともに授業の最初に「錦丘体操」が行われていました。その後、グラウンドやテニスコート、体育館では、ソフトボール、テニス、バレーボールなどに活躍するみんなの姿が・・・。教室とは、また違った表情を見ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

錦高日記9月15日(水)~1年生・現代文の授業~

 1年生の国語・現代文の授業を見せてもらいました。取り扱っていた題材は、内山節さんの評論『時間と自由の関係について』です。時間の自由には、「ある程度の自由な時間量を持ちたい」ということと、「自由に時間世界をつくりだしていきたい」という2種類のものがあります。

 今日は5人のグループで、文中からこの2種類にあてはまるものを探し出す内容でした。机をよせてのグループ学習が制限されているため、Chromebookを活用して、メンバーとやり取りをしています。あてはまるものを探す中で、わからないことが出てくると付箋に書いてメンバーに質問します。紙面上ではありますが、活発な意見が飛び交っていました。明日以降も「時間」と「自由」の関係について考えを深めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

錦高日記9月14日(火)~後期クラス役員選出~

 今日の7限目、10月から始まる後期を前に、1年生と3年生はクラス役員を決めました。委員長や書記、保健委員など、生徒1人1人がクラスでの役割を担います。各教室で司会の声に、立候補するみんなの姿がありました。係が決まるたびに拍手がわき上がっていたクラスも!

 人は社会の中で何らかの役割を担っていると思えると、自己有用感が高まります。他者のためにしたことが、自分のためになることも多々あります。「クラスでの1人1役」が、みんなが心地よく毎日を過ごすことにつながるのです。

 

 

 

 

 

 

錦高日記9月13日(月)~1年生2学期の課題研究が始まりました~

 2学期に入り、1年生は「総合的な探究の時間」に「防災・減災研究」または「地域活性化」のどちらかのプロジェクトに取り組みます。

 テーマは「地域」を探究する。錦丘高校周辺の地域の状況をフィールドワークで調査することを通して、自分たちの暮らす地域の課題を探します。さらに、グループで課題を考察し、発表することを通して協働力を身に付けます。今回は自分たちだけでなく、(NPO)石川県防災士協会、(NPO)広域地盤災害研究所、伏見台商店街の方々のお力をお借りながらプロジェクトを進めていきます。

 10日(金)に金沢工業大学の川村教授の講演「自然災害から自らを守る!」~自らの命は自らで守る(自助の徹底)~において、私たちが理解しておく必要がある自然災害に関するキーワードや心構えなどを学びました。加えて、2011年の東日本大震災の日本列島全体の揺れや2018年の西日本豪雨災害、錦丘高校周辺地域で地震や豪雨の際、土砂災害が発生するとどうなるかのシミュレーションなどたくさんの映像を見ることができました。錦丘周辺の自然災害のシミュレーションから、土石流がかなり広範囲に流れることや伏見川の氾濫の様子がわかりました。災害が起こった時、私たちはどう対応して、自らの命を守るか、これから探究していきたいと思います。

 川村先生、貴重な映像とお話、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女子バスケットボール部 準々決勝進出!(ベスト8)

女子バスケットボール部です!

 9月4日,5日,11日,12日に行われた石川県高等学校バスケットボール選手権大会(ウィンターカップ予選)第1ラウンドで、女子バスケットボール部がベスト8に進出しました! 

 すべての試合に部員全員が出場し、チーム一丸で勝ち取った結果です!

9/5  金沢錦丘82 ー 44小松    9/11  金沢錦丘101 ー 35松任    9/12  金沢錦丘80 ー 56星稜

              1Q   26       5                                         22       8                                                20      11

              2Q   15     12                                         19     12                                                20      11

              3Q   28     13                                         30       9                                                21      15

              4Q   13     14                                         30       6                                                17      19

 第2ラウンドは、10月23日に県ベスト4の金沢高校と対戦します!このような状況ですが、今、できることを考えて、その時が来るまでじっと耐えて力を蓄えます!応援よろしくお願いします!!

ほりほりの部屋Vol.73 「ある日のぼっちめし in September②~北の国からうまいもん!~」

 皆さん、こんにちは。堀です。一昨日、昨日と「鬼滅の刃」見入ってしまったぁ!泣いてもぅた、ふたたび・・・家族の関係が突然、ぶちっと途切れ、己で己を問い詰める主人公の姿・・・ストーリー展開、わかっていても、感極まります。今週末も、来週の祝日も楽しみにしつつ、今週5日間、乗り切ろうではないか、諸君!GATだ~!(フジテレビに踊らされても、それはそれで、いいではないか?!ufotable万歳!)

 ここ最近、よくリクエストするもののひとつ、「ハムたまごサンド」。ゆで卵は挟めるだけ挟み、ボリューミーに。ハムはパンとたまごの接触を避ければいいので、限りなく薄く。パンは泉丘高校前のパン屋さん「ファンファーレ」の6枚切り食パン(+端っこのミミ入りをチョイスして購入)。サンドイッチ用のパンではないのですが、ミミまでふんわり柔らかく、風味もお気に入りで、何も付けずに食しても、ごっつうおいしい食パン。堀はここの食パン(&塩パン!)をできるだけ切らさぬよう、購入し続けています。「ファンファーレ」は総菜パンの種類も味も魅惑的なので、入店前に何を買うか、あらかじめ決めておき、時計回りに一回転して、瞬足でレジへと向かい、PayPayで速攻支払うのが、堀のルーティン。そうしないと、あれもこれもトレイにのっけて、1回の入店で、総菜パンだけで、3000円超えなんてこともありましたっけ・・・危険なパン屋さんなりねぇ:様々なピザやら、タンドリチキン入りやら、カレーやら、ジャガやら、いろんなクロワッサンに、きなこボールも・・・季節限定ものも!思い出しただけでも、「鬼滅」のオニのように、滴(したた)りまする・・・オススメ!

 前回に続き、イオンモール白山で見つけた、堀にとっては「懐かしいもん」(諸君にとっては「新しいもん」)を2つ紹介:「函館こがね」と「ぎんねこ・やきとりのたれ」。40年近く前、大学3年生の頃、1ヶ月以上、放浪した北海道一人旅。行く先々で、ほんとうに数々の「うまいもん」に出会いました。イオンで今回見つけたのは、函館と旭川で出会った、忘れられない味。生き残っていたかっ、と驚き、同時に感動した次第です。

 「函館こがね」は、その独特の「固さ」、噛んでるとじわ~っとしみ出てくる固有のお出汁のような味わいが特徴的。これぞ、さきいかの皇帝。同名の異なる商品も見かけた記憶がありますが、このパッケージの、この色合いがホンモノ。できうれば、函館まで行って、専用のさきいか製造器(いかを裂く機械)で、裂いた直後の「こがね」を食らいたし!かほりが一段とゴージャス!でも、この袋入り商品で十分、他のさきいかとの違いはわかります。お試しあれ~。

 「ぎんねこ・やきとりのたれ」自体は、堀にとっても、新商品!でも、ほんとうに旭川の焼き鳥の名店、「ぎんねこ」の味!もちろん、使用する鶏肉の部位・鮮度や炭火の焼き加減などは適うはずもありません。家庭での完全再現は不可能です。特に、お店の名物料理「新子焼き」(ググってね)は、旭川でしか味わうことができない、絶品です!香辛料の下味も秘伝です。「ぎんねこ」でしか食せません。ただ、普段のやきとりを、一段レベルアップさせる「たれ」であることは間違いありません。週一でやきとりを家庭で食す堀にとって、今回見つけた、このスーパー変化球(剛速球?)は心強い味方です。(今、通販サイトで、とあるメーカーの冷凍の塩だれやきとりにハマってます。堀家の冷凍庫で切らすことなし!魚焼き器で完全再現可能。もちろん、福井発祥の「秋吉」もきっちりローテーション入りしてます。ホットプレートでおいしく再現。)この「ぎんねこ」は、スーパー醤油だれ登場、というカンジでしょうか。諸君!このたれ、気に入ったら、今度は北海道・旭川へGO!あのお店の狭さ(当時はカウンター席のみ)、「ぎんねこ」の世界を、女将さん(もう代替わりしてるか・・・)との心温まる会話を、堪能してきてください。焼き鳥フリークの堀が自信を持ってオススメ!うまし!!

 さて、言うまでもなく、「イオン」は日本だけでなく、世界規模で、食品を中心に、様々な「もの」を扱う、流通業界のトップランナーです。今回の新店は、既存の「イオン」の様々なノウハウが凝縮された、いわば、最新形態の「イオン」なのです。なので、今までにない新店舗や、従来の店舗の進化形などを上手く配した作りとなっています。店舗群の配置やエスカレーターの位置、生鮮食品の配列に至るまで、新型「イオン」の「意図」が感じられるのです。経済学・経営学・商学やマーケティングなどに興味がある諸君!諸君はイオンモール白山の「意図」や「トラップ(あくまで経営学的視点からの)」が見えますか?感じられますか??「人の購買意欲をいかに誘うか」、この心理学的観点こそ、マクロ、ミクロを問わず、経済活動を支える根本なのです。そんな「意図」を想像しながら、現時点での最新鋭イオンを見回るのも楽しいですよ。何も買わなくとも。

 先ほど紹介した北海道ならではの商品を扱う新店舗は、「北海道うまいもの館」といって、今回が石川県初出店のお店です。そんなに広くはありませんが、金沢では手に入らない、北海道ならでは、の商品が所狭しと並べられています。常時、1000種類以上とのこと。ひとつひとつ、見てるだけでも楽しい!いわゆる、「アンテナショップ」に分類され、全国で30店舗展開。経営母体となっているのは、「北海道フードフロンティア」という株式会社。ご当地おみやげ用として製造されたものの、コロナ禍において、観光地では供給過剰になったものを、こういう流通経路を活用して、生産者達を応援する、という意味もあるのでは?と推測。ならば!といろいろ買っちゃいました。まだ、試してないけど、期待しているのが、「なめこ」シリーズ!様々な味付けの「なめこ」がパウチパックで売られてます。どれもこれもおいしそう~!まずは、プレーンからか??「ごはんのお供に」なんてキャッチコピー。新米の季節に、ふつうに、そそられます。諸君!試した人がいれば、レポートしてくださ~い。美味しく食べて、生産者さんたちを応援しよう!コロナになんか負けんよ!

 ちなみに、堀は、福島や宮城の農産物・海産物を扱う通販会社にも投資しています。これは、「もうけ」やら、投資効率を求めての投資ではありません。目先の損得ではないのです。こんな経済活動もあるのです。こんな「復興援助」もあるんですよ。この株は、もうしばらく、持ったまま放っておきます。息子は震災直後から東北の復興花火大会に出資してます。娘は就職直後からユニセフへ給与引き去りで寄付行動を継続しています。諸君は将来、どんな「援助」するの?将来、復興のためになにか、行動を起こす予定、あるいは、「寄付」する意欲持ってますか??人の役に立つ行動って、お金がある程度、必要なんですね。経済の勉強って、儲けることだけではないのです。諸君が思っているより、相当、心の問題が大きいのです。「やりがい」のある仕事って、結局、心の問題っていうことではないでしょうか?いろいろ考えてみてね。ではでは。今日はこの辺で。CU ASAP!

錦高日記9月10日~ふるさとに学ぶクリエイティブ人材育成事業

 本日7限目に、2年生は「ふるさとに学ぶクリエイティブ人材育成事業」としてパネルディスカッションを聴講しました。お二人ともに、ふるさとで活躍する本校の卒業生です。

  倉 さくらさん(白山市立松任中学校教諭)

  高井 萌絵さん(野々市市役所)

 高校時代のことから現在のキャリアに至るまで、どのような経験が今につながっているのかをお話いただいた中で、おふたりに共通していたのは、高校時代に一生懸命取り組んでいたことが、気づけば今の自分の仕事につながっていたということです。

 倉さんは「好きなことを続けてほしい。いろんな世界に挑戦してほしい」と、自らが英語や国際社会に興味を持ち続けたことが紆余曲折がありながらも今の仕事につながっていったことを紹介しながら語ってくれました。

 高井さんは、「まだやりたいことが決まっていない人も、高校のときに勉強していることが役に立つことがある」と、やはり自らの現在の仕事につながる高校の勉強の大切さをお話してくださいました。

 今やっていることが、この先どのようにつながっていくのかわからない。点と点をつないで「なりたい自分」を実現していく未来に向けて、高校時代にたくさんの”点”を大切に育ててほしいものです。時間を超えた「つながり」が未来の自分をつくります。

 講師のお二人が講演後、当時の恩師でもある堀校長と懇談をして、あらためて「つながり」を温めていた姿が印象的でした。ここにも「つながり」、人と人の「つながり」です。

 

錦高日記9月9日(木)~もうすぐ試合です。野球部~

 9/11(土)から、第145回北信越地区高等学校野球石川県大会が開幕します。来年の春の選抜大会につながる重要な大会です。新チームの始動からコロナ禍で、ほとんど練習試合を含む実戦経験を積めないまま大会に臨むことになりますが、選手たちは前を向き基礎練習に励んできました。

 現在は感染対策を行いながら急ピッチで実戦練習をこなしています。初戦は、9/11(土)に県立工業高校と対戦します。久しぶりの試合に、これまでの練習の成果をぶつけてほしいと思います。

 

 

 

錦高日記9月8日(水)~今日の授業から~

 今日の午後、Chromebookを使った授業が行われていました。1つめは3年生の世界史演習の授業です。テーマは「中世~近代の歴史的事象の意義を考察する」というもの。9名の生徒がそれぞれの課題について、歴史的意義を考察するための「問い」を立て、自らの答えをポスター発表する内容です。今日はChromebookや教科書、図説等を使って、調べ学習を行っていました。どの生徒も真剣に取り組んでおり、数時間後の発表が楽しみです。

 2つめは1年生の数学の授業です。整数分野の課題をそれぞれが各自で考えて、答えをChromebookのスライドに書き込みます。全員の答えの中から、解き方や考え方が良いものを先生が提示し、どこが優れているかを説明していました。答えにたどり着く手順が色々ある数学ならではの学び方です。

 3つめは社会と情報の授業、テーマは「電子メールの利用」です。Chromebookを使って、実際にメールのやりとりをしていました。普段、スマホ等のSNSを多用している生徒ですが、今日はCCやBCCなど、将来、社会に出た時に必要なメールの知識を学んでいます。どの生徒も意欲的に取り組んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほりほりの部屋Vol.72 「ある日のぼっちめし in September~安くて、うまいもん~」

 皆さん、こんにちは。堀です。朝晩、めっきり寒くなりましたね。体調崩しやすい今日この頃です。風邪など引きませんよう、日中との温度差にめげず~~~GAT!

 もう終わりかな~旬は過ぎたよね~と思いつつ、買い求めたのが、枝付きの「枝豆」。さやの両側、はさみでパチンパチンと切り落とすのは堀の役目・・・今年の夏もたくさんいただきました。スイートコーン並みに甘~い、のにも出会いましたが、今回は・・・おいしいけど、粒にばらつきあり・・・ビー〇のおつまみに飽きて残してしまうと、翌日、こんな風に「枝豆おにぎり」となるのが最近の堀家の定番。能登の塩(ココ、ポイント!塩みとうまみ、絶妙のバランス!)と、食べ残しのたっぷり枝豆でおにぎる!これがまたイケるのです。固めにゆでてあると、歯ごたえもイイ感じ。見た目もキレイ!お試しあれ~。

 それにしても、涼しくなるにつれ、ますます、食べものがおいしくなってきます。まさに実りの秋!先週末、「おみちょ」で買い求めた、底引きの「甘エビ(オス!メスより圧倒的に安い!子がないから。でも、甘み・うまみ・とろみは遜色なし。)」も「くちぼそかれい」も「かわはぎ」もおいしくいただきました。「甘エビ」はお刺身と、頭部のカラはがっつり煮出してスープに、「かれい」はワカメと煮付けで、「かわはぎ」は堀お得意の昆布締めにしてキモ醤油で。(昆布締め用のコンブは、近江町市場内「南保商店」のコンブが高品質でお手頃価格!オススメ!)若き諸君らは、煮付けやら、昆布締めのお刺身やらには余り興味は無いでしょう。でもいずれ、諸君のふるさと、ここ金沢食材・金沢料理の質の高さをありがたく思うときが、必ずやってきます。都会もんに、「こんなに甘いエビ、食べたことやろ~。しかも安いんよ~。」「コンブで締めるとうまみ、ましましなんよ~。」と自慢する日が!金沢の食文化は世界に通用するんよ!!当たり前すぎて、自分のふるさと・生まれ故郷の「良さ」を見落とすってこと、そして、「よそもん」から、逆輸入的に、教えられるってこと、よくあるんです!だ・か・ら!若いうちに、「外」へ飛び出すのです!「外」から、石川を、金沢を、ふるさとの「良さ」を再発見するのです。諸君、やっぱ、トビタテ!!

 さてさて、コロナで外食もできず、気が滅入る日々が続いているかもしれません。せめて、安くて、おいしいもん、おうちで食って、乗り切ろうではありませんか?先日、イオンモール白山にて、「新しいもん」を発見!ちょっと紹介しますね。金沢食材・食品ではないけども~。

 今、堀がハマっているのが、コレ!その名も「スパイシーカレー納豆」。付属の出汁かけてから、「特製粉末」のカレーパウダーをかけるのです!斬新!ありそうでなかった、納豆+出汁+カレー粉のマッチングー!それぞれ単独では、ごはん・パン・ナンと相性がいいことは了解済み。3つ合わさると、どれにでも、バッチグー(死語・・・バッチリ+グッドから・・・)!納豆嫌いの諸君!しかも、将来、関東の大学に進学志望の諸君は特に!東京で納豆、食べられないと変人扱いされかねませんよ~?!納豆は関東では当たり前だのクラッカー(死語・・・ふたたび・・・ググってね)食品。この「スパカレ納豆」、3つの食材のいいとこ取り食品。「特製粉末」のスパイス臭、かほりがたまらん!納豆苦手な諸君の克服への第一歩としても、納豆好き諸君の変化球・サプライズとしても、おもしろ食品だ~!カレーと納豆には免疫力アップの効果もあるやに?!オススメだにーボーイ(死語・・・みたび・・・ググってね)!ではでは。今日はこの辺で。CU ASAP!

錦高日記9月7日(火)~1年・薬物乱用防止教室~

 今日のLHの時間、視聴覚室において1年生の「薬物乱用防止教室」が開かれました。講師は金沢中警察署 生活安全課の武部さんです。最初に上映されたビデオでは、軽い気持ちで薬物を摂取した高校生が、少しずつ深みにはまり、薬物を中断しても、禁断症状や激しい欲求に襲われ、再び薬物を使用してしまいます。また、幻聴・妄想などの精神障害やフラッシュバックなども現れます。そして、最後には自分だけでなく、家族の人生までが狂ってしまうなど。薬物依存の悪循環が生々しく描かれていました。

 ビデオの後、武部さんは、クイズなどを交えながら、薬物の危険性や薬物乱用で失うものなどをわかりやすくお話くださいました。参加した1年生は、「1度でも絶対に使用してはダメ!」自分や家族、そして、他人の一生を台無しにする薬物の恐ろしさを体感したことと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

錦高日記9月6日(月)~文化祭の思い出 家庭部~

 家庭部顧問の法利先生が、文化祭での家庭部の活動の様子を伝えてくださいました。

 コロナ禍で色々なことが制限されている中、家庭部員が、「3年生にお守りを作ろう!!」と久しぶりにミシンや手縫いで、手作りのお守りを製作しました。「叶結び」には苦戦しましたが、なんとか50個できました。私たちの想いも込めましたが、本校のエネルギーあふれる堀校長先生にお願いし、3年生へのメッセージを書いてもらいました。とても熱いメッセージです。校長先生が書いてくださった3種類の内容を紹介します。

1.Actions speak louder than words

 『行動』で示せる人になろう!やってきたことに自信を!

2.Heaven helps those who help themselves

 『自助努力』の継続を!自らを助けるものは救われる! 

3.The darkest hour is just before the dawn

 今がまさに『夜明け前』!開けない夜はありません!

 お守りには、上のメッセージの中からどれか1つと魔除け代わりのお塩が入っています。3年生のみなさん、心から応援しています!!

 毎年、家庭部は文化祭で手作りケーキを販売していましたが、今年度はコロナ禍の中、残念ながら中止しました。その代わりに「手作りサシェとクルミボタン」作りを企画し、1年生が中心となって体験に来てくれた人に説明しました。短期間での準備でしたが、みんなよく頑張って動いてくれました。

 サシュの中には、ラベンダーのアロマオイルをしみこませた重曹が入っています。靴箱などに入れて使ってくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

錦高日記9月3日(金)②~2学期が始まりました~

 校長先生のほりほりの部屋にもありましたが、今日から2学期が始まりました。コロナ感染対策のため、体育館等に集まっての会は行わず、放送による始業です。堀校長先生は『ありがとう』と『耐えて咲く』をキーワードにお話をしてくださいました。

 「コロナはなかなか沈静化しないが、今は耐える時である。明けない夜はない。夜明け前が最も暗いんだ。」「本校のシンボルの梅の花のように、耐えて咲こう!元気で明るくたくましく!」と、校長先生の力強いメッセージが、教室に、そして私たちの心に響きました。

ほりほりの部屋Vol.71「トビタテJAPAN!トビタテNISHIKI!~All you will need is NOT “stay home”, BUT “home-stay”!~Part 5」

 皆さん、こんにちは。堀です。今朝、高校生の元気に登校する姿に目頭が熱くなりました。錦丘高校も遅ればせながら、本日より2学期スタートします!元気で、明るく、たくましく、GATで乗り切りましょう!コロナになんか負けんよ!

 諸君が卒業し、「トビタツ」チャンスを手に入れたら、是非とも体験して欲しい3つの分野について、紹介しています。日本にはない「(巨大なorメモリアルな)人工物」、日本にはない「(大)自然」、日本にはない「(伝統・文化)行事」の3つ!今回は、「自然」と「行事」について、ほんの少しですが、触れてみたいと思います。諸君が他国での体験に「憬れ」を持ってくれるきっかけとなれば幸いです。

 この写真は、アメリカ中西部にある、世界初の国立公園、「イエローストーン・ナショナル・パーク」(ググってね!)を訪れたときのもの。噴煙が上がっているのは、「ガイザー」といって、周期的に高温の温泉水が噴水のように吹き上がる場所です。温泉大国、日本にももちろんありますが、デカさが桁違い!吹き上がる時刻が正確なので、お湯がかからないギリギリの場所で、「その時」が来るのを観光客はのんびり待つ、という感じ。野性のバイソンが遠くに写っている写真もありますが、バイソンは極めて近眼だそうで、近づくものには猛々しく、遠くのものには、見えないので、無反応とのこと。近づけませんでしたっけ。温泉の穴みたいのが、数百に及ぶ数で、なんとも美しいエメラルド色で、日本の棚田のようになっている場所もあります。キレイ!必見!!日本にはない、大自然のすごさに圧倒されます!公園名にもあるように、「ストーン」が「イエロー」なのは、火山活動から派生する硫黄のせいです。土地全体が硫黄でコーティングされてるカンジ。

 アメリカで絶対外せない「大自然」といえば、やはり、グランドキャニオン!ラスベガスの豪華ホテルに泊まり(当時のラスベガスの豪華ホテルは、宿泊代<豪華ディナーショー込み>、1人あたり1ドル?!なんていう設定もありました!なぜか?宿泊客は皆、宿泊先ホテルのカジノで数万ドル使うなんてザラだから。安く泊めて、カジノでたっぷり『おマネー』を落としてもらう、という仕組み。よくできてます。今もそういうホテル、あるのかな?ずいぶん経営方針も変化して、ファミリー層向けになってるらしいので。)、この大渓谷のまっただ中を、セスナで飛び回る、なんていう経験もしました!見目麗しきブロンド女性パイロットの隣、一番前の座席で迫力満点!(honeymoonなので・・・掲載不能写真ばかり?!・・・)「谷」とはいえ、最も標高の高い所から、川の水面まで降りる際は、最速でも1泊2日の行程、キャンプ泊必須、ほぼほぼ登山のレベルなのです。お馬さんが荷物を運んでくれます。とことこ、とことこ。「地球を歩いてる」っていうこと、実感できます。オススメ。

 テキサスで見た「ロデオ」も印象深い「行事」でした。週末、家族で見に行くときは、全員、「カウボーイ」「カウガール」の出で立ち。はきこなしたジーンズの上に、膝丈まであるなめし革のブーツを履き、ぶっといベルトに、派手な彫刻つきのバカでかいバックル、キメはカウボーイハット!見事に古き良きアメリカへ、中西部開拓時代へ、身も心もタイムスリップして、ロデオ会場へと向かうのです。あの会場で直に見る、馬の暴れっぷり!それを見事に乗りこなすライダー達!(けっこうな確率で振り落とされるライダーもいますが、その逃げっぷりもまた「ショー」なのです。<ふーん、しょうかしょうか(そうかそうか)>)是非とも、一見の価値あり!大迫力です!子ども向けの、お客参加型お馬さん追い回しロデオも面白い。あんな風に子どもの頃から「伝統」になじんでいくのね。

 アメリカ中西部のどこの家々にも必ず、当たり前にあって、日本の家庭にはないもの。その一つが、「銃」でしょう。実際、自分もホストファーザーから、ピストルを一丁、あずかりました。もちろん、使う場面はなく、ずっと自分の部屋の小さなテーブルの引き出しに入れっぱなしでしたが・・・写真のようなライフル銃もどこの家庭でも見かけるという常識・・・巨大なシカの頭部の剥製と共に、日本ではなかなか見かけない常識。そういうものに触れることができるのが、ホームステイの醍醐味です。

 諸君!こんな狭い島国の常識に縛られてどうする?!若いウチに、外へ出るのだ!世界にはいろんなモノが存在し、いろんな価値観があることを実体験せよ!いろんなヒトに出会うのです!コロナ禍が過ぎ去れば、「雲外蒼天」、青い空が待ってるよ!今回の紫錦祭のキャッチコピーどおりなのだ!トビタテJAPAN!トビタテNISHIKI!ではでは。今日はこの辺で。CU ASAP!

錦高日記9月3日(金)①~紫錦祭の思い出 24H by副担任

2日間の紫錦祭を無事に終えることができました。

前日の準備から自分たちでデモンストレーションを行い、当日は来てくれたお客さんたちの様子を見ながら、その都度、どのようにしたら楽しんでもらえるのか試行錯誤しながら催事を開催しました。

2日間を通じて、クラスのみんなが『来てくれた人たちに何度でも楽しんでもらおう!!』と前向きな気持ちで取り組みました。みんなの気持ちが通じたのか、再び訪れてくれるお客さんも・・・。

この2日間、みんなの笑顔や来てくれたお客さんの楽しんでいる姿を何度もみることができました。

みなさん準備~当日~片付けまで本当にお疲れさまでした。

錦高日記8月30日~祭りのあと

 先週の木・金の2日間に行われた紫錦祭は、2年ぶりに中高がいっしょに作り上げる盛大な文化祭になりました。感染症対策の徹底を行いながら、模擬店や催事を行うという大変難しいオペレーションが求められましたが、生徒の皆さんの高い意識と協力で2日間無事終えることができました。エネルギーと笑顔にあふれた紫錦祭でした。

 週末をはさんで本日8月30日、校舎はとても静かです。まさに「祭りのあと」といった感じで、あの活気と熱狂がうそのようです。先週金曜日から原則部活動が中止となったこともあって、3年生が自習に来ている以外は閑散としています。それでも、明後日からの2学期開始に向け、学校は静かに準備をしながら、みなさんを待っています。

8月27日(金)紫錦祭 2日目 38H

紫錦祭2日目。本日も順調でした。教室の飾りつけ、調理する人、接客する人、それぞれ準備から

みんなで協力したおかげで良いものになっていたと思います。

お疲れ様でした。

そして皆さんの授業とは異なる面も見ることができました。

これからは進路実現に向けて、みんなでもうひと頑張りしましょう。以上、副担任でした。

 

錦高日記8月27日(金)⑥~紫錦祭2日目 28H~

 安心・安全で楽しい企画を行うために、泣く泣く断念したり、途方に暮れたこともありました。でも、参加してくださった方に楽しんでもらいたいと前向きな気持ちと協力で、次々とアイディアを生み出し、実現に近づいていけたと思います。お越し下さった方、ありがとうございました。

 これから錦丘生みんなで力を合わせて学校生活を存分にエンジョイしましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

錦高日記8月27日(金)⑤~25H紹介by副担任~

本日は紫錦祭2日目でした。1日目の経験から、驚かせ方にも工夫が加わりよりクオリティが上がったのではないでしょうか。

実際に体験してみると、予想していたよりも視界が遮られ、怖かったです。みなさんの試行錯誤のあとが見られました。

1日目以上に感染症対策に万全を期すなかで行うことができ、お客さんの反応も上々で充実した2日間になりました。みなさん本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

  

 

錦高日記8月27日(金)④ ~14H紹介 by副担~

 昨日のリハーサルよりも一段と素敵なダンスになりました。

女子のダンス、引き続き男子のダンス、最後にクラス全員でダンスが行われました。

元気の良さでは圧倒的に女子の方が上ですが、普段おとなしい男子もステージで見せてくれました。

2学期からも勉学などで明るく頑張って下さい。

錦高日記8月27日(金)③ ~11H紹介 by副担~

11H『大きな・・・』

いつも仲良し11H

みんなで力を合わせて大きなイモを掘りました

なぜかイモと一緒に担任の小原先生も登場しましたが・・・

“Ohhhhhh, so you guys don’t have any questions, RIGHT??”

2学期からも楽しみです

 

 

 

 

 

 

錦高日記8月27日(金)②~17H紹介by副担任~

 

17Hのステージ発表は、クラスみんなでダンスでした。

タイトルは、「重要例題17 おどれ!!にんじん」です。

(1)                         (2) 

    

(3) 

    

3部構成の素晴らしいダンスでした。練習時間は限られていましたが、

最後はビシッと決めてくれました。お疲れさまでした。

 

ほりほりの部屋Vol.70【生徒諸君にとっては一部・再掲・・・sorry!】 「文化祭のお・も・ひ・で~Dive!からの~~~C.F. & F.D.!!~男子のト・キ・メ・キ」

 昨日、本校文化祭「紫錦祭」開幕!コロナ禍のため、昨年に引き続き、一般開放できませんが、中高合わせて1300人のお祭りが絶賛開催中です!高校3年生にとっては、いよいよ高校生活最後のイベント!New normalの中ではありますが、「いい思い出」となることを心より祈っています。

 さて、総務委員からの依頼により、生徒に配布された、紫錦祭の「しおり」に「ほりほりの部屋~番外編・特別寄稿~」を寄せました。「しおり」の紙面の関係上、全文を掲載することができなかったので、カットした「p.s.」以下も含め、生徒諸君以外の読者の方々のためにも、以下に寄稿した全文(一部再掲)を載せます。実は、この「p.s.」以下がないと、タイトルの「~Dive!からの~~~」の意味が不明になってしまうのです・・・ではどうぞ。

 

ほりほりの部屋~番外編・特別寄稿~「文化祭のお・も・ひ・で~Dive!からの~~~C.F. & F.D.!!~男子のト・キ・メ・キ」

 皆さん、こんにちは。堀です。昨年に引き続き、コロナ禍での紫錦祭となってしまいました。今年は錦中との合同開催という本来の形で!総勢1300人越えの生徒で創る文化祭!みんなで仲良く、熱く盛り上がって~~~GAT!!

 今を去ること40数年前、堀が高校生の頃は、「文化祭」というものは、いわゆる「進学校」であっても、11月第1週の文化の日前後に実施するものでした。しかも、「体育祭」とセットで2日間!「クラス」対抗戦やら、学年ぶち抜きの「団」対抗戦やら、全国の高校生諸君は、それはそれは熱く盛り上がったものでした。

 日本全国統一日程で、1月中旬に、マーク型国公立大学入試が実施されるようになったのが堀の一つ上の学年から。<それ以前は、2月下旬から3月上旬に各国公立大学独自の試験があっただけ。つまり、狂乱(?)の「体育祭&文化祭」終了から受験本番まで4ヶ月くらいの時間があったのです!>このマーク型入試の日程が定着して、日本国中の、いわゆる「進学校」の3年生の担任や進路指導担当者が、「おいおい、11月に浮かれて、『お祭り』しとる場合じゃねーがんないけ~。2ヶ月後に本番やぞいや~。」的な機運が高まり、浸透していき、お祭り「しゅう~りょう~」から4ヶ月確保すべく、全国規模で、現在のような8月下旬開催となっていったようです(諸説アリ)。

 還暦目前になっても、まだ忘れ得ぬ、「文化祭」の「おもひで」の一つ、それが「キャンプファイヤー&フォークダンス(Camp Fire & Folk Dance:C.F. & F.D.)」。11月って、けっこう人恋しくなりません?人のぬくもりに「ほっ」とする季節ですよね?受験勉強で殺伐とした心境に追い込まれつつある3年生は特に!堀の母校、高岡高校は文化祭の最後、片付け作業の一環として、前日の体育祭に使った巨大「立て看<板>(「ほり部屋Vol.67」体育祭リレー写真の背景を参照のこと。一クラスにつき、一つの立て看。)」をはじめ、文化祭で使用したありとあらゆる可燃ゴミを、グランド中央に設置された巨大やぐらに集め、なんと、一斉に燃やすのです!!沈みつつある夕日をバックに、大きな大きな火柱が立ち上る様は圧巻!巨大キャンプファイヤー!(今、こんなことやったら・・・消防署や近隣住民の方々から大ブーイング&クレームの嵐必至!ネット上もまさに大炎上!ファイヤー!そして、堀はクビ、つまり、‘I should be fired’!ファイヤー!)まさに、当時スタートした「高校生クイズ」の司会者のごとく、「燃えているか~っ?ファイヤー!」なカンジ。三々五々、グランドに集まってきた若人たち。いつの間にか、キャンプファイヤーの周りに大きな二重の「わっか」が!それぞれの「わっか」は、かたや男子、かたや女子。やがて流れてくるフォークダンスの旋律。曲はそう!あの名曲「オクラホマ・ミキサー」(知らない人はググってね)。男女ペアで、前後の立ち位置で、左右それぞれの手を組んで(ココ、ポイント!)踊るんです。次々と順番に、ダンスパートナーが変わっていく、フォークダンスの定番の一曲。ちゃら、ちゃっ、ちゃっ、ちゃららら、ちゃっ、ちゃっ、ちゃっ。いくつになっても耳に残っている、あの前奏。いくつになっても思い出せる、開始直前の緊張感。「あのコと失敗しんと踊れるやろか・・・いや、わざとしくじって、笑いとろうか・・・とにかく印象、残さな!」青春とは、『必死』です。「あのコと踊るには、あともう2フレーズ!もうちょっと、もうちょっと!今はガマンや!でも、顔に出したらアカーン!」青春とは、『愚か』です。やがて、日も暮れて、薄暗がりの中、C.F. & F.D.も終わり。始まる前に抱いていた、あの、妙に高揚したキモチも、結局、サイダーの泡のように、しゅわしゅわっと消え去っていったのでした・・・はかないからこその、トキメキだったのかも・・・諸君!ときめいてます??

 2021年の「紫錦祭」について、2061年の錦丘高校の同窓会席上で、「あんなことあったねぇ」「こんなこともやったねぇ」「調理で、君の手が触れたとき、ドキッとしたんですよ」「あなたの~な姿にときめいてましたっ」なんていう会話が弾んだら、それはそれできっと楽しいよね。40年後は、たとえ、姿かたちは原形をとどめていなくても~~?!ではでは。今日はこの辺で。CU ASAP!紫錦祭、楽しんでね!!!

p.s.高岡高校には、当時(今も?)、「文化祭」にはなくてはならない、「ある伝統行事」が脈々と受け継がれており、堀も在学中3回、それを全校生徒と共に、目撃し、拍手喝采していました。当時の校舎は広い中庭を中心に、教室や実験室などの特別教室がぐるりと取り巻いている構造でした。本校でいうと、「Nスクエア」がその中庭みたいなカンジです。どの教室(あるいは廊下)からも、中庭が見える、みたいな。様々な植物がうっそうと生い茂る中、中庭のど真ん中には立派な噴水もあったのです。水深もそこそこある、けっこう大きな噴水が。「文化祭」の締めくくりの「キャンプファイヤー&フォークダンス」直前、全校生徒の視線はこの噴水に注がれるのです!いったい何が??毎年、選ばれし(自ら志願した?)、3年生女子1名が、悠然と、全校生徒見守る中、現れます。白のセーラー服に、紺色のネクタイという、まさに純粋「セーラー」の姿。噴水のへりをよじ登ったあと、片手をあげて、彼女は叫びます。「いきまーす!」そうです!女子生徒が制服のまま、頭っから噴水へダイヴ!!これが「文化祭」のクライマックスの一つだったのです!水からあがってきたら、もう、万雷の拍手拍手!「なんも言えねぇ(北島風に)」姿で、走り去る彼女の様子に、男子一同、ただただ感無量・・・あの勇気に感謝・・・忘れ得ぬ、青春のワンシーンです。(絵面、強烈っしょ?)

 

錦高日記8月26日(木)⑥~紫錦祭1日目28H~

 28Hの催事「BLUE MONSTERS ~ブーと一緒に冒険しよう~」では、椅子を漕ぎながら?積み上げられたカップをどれだけたくさん&早く倒せるかに挑むゲームができます。

 子ども部屋のクローゼットのドアの向こう側のモンスターの世界で、みなさんの挑戦を待っています!

 一緒に楽しみましょう!(消毒も頑張っています!)

 

錦高日誌8月26日(木)⑤~23H紹介by副担任

23Hは、「賭ケグルイ~人生をかけた心理戦~」というタイトルで、的あて、心理戦カードゲームを行っています。

副担任も先ほど、心理戦カードゲームをやってみましたが、表情を読んだり、頭を使ったりとしびれる展開でスリル満点でした。楽しかったです \(^_^)/

みんなでカードゲームの説明や的あてのスタンバイなど、協力してお客さんをおもてなししています。

  

錦高日記8月26日(木)③~26H 学園祭 by副担任

今日からいよいよ紫錦祭が始まりました。屋外のNスクエアは、感染対策を取りながら生徒会企画で盛り上がっています。26Hは迷路を作成。タイトルは担任の名前をもじって JURISSIC PARK  です。赤い絵の具でタイトルの文字を塗りました。待機場所では自作のビデオを流しています。お客さんたちはとても楽しんでくれているようです。

 

錦高日記8月25日(水)④~紫錦祭34H模擬店準備風景by副担任

紫錦祭準備日。34Hの模擬店は いま「からあげ」るよ 。

午後には調理機材も届き、いよいよ試作。油を注ぎ、油の温度を測り、

ドキドキしながら唐揚げ投入・・・。上手く揚がったようです。

食品の提供場所である教室の装飾も終盤に。

明日、明後日は協力して模擬店を成功させ、最後の紫錦祭、楽しむぞ!

 

 

錦高日記8月25日(水)③~12H紹介by副担任

 いよいよ明日から紫錦祭。今日は紫錦祭2日目の1年生ステージ発表に向けて、リーダーを中心に朝から練習に励んでいました。仕上がりは順調で後は、本番を待つだけです。2、3年生の催事や模擬店も楽しみです。

【内容】

グループの名前である「錦⛩會」(にしみやかい)の名前の由来をめぐって、グループが内部分裂。ダンスバトルで決着を付けようとするが・・・(結末は本番で)

錦高日記8月24日(火)~文化祭に向けて③~

 後期の夏期補習の日程が今日の午前中で全て終了し、各クラスの装飾が午後から始まりました。31Hから38Hの教室です。左の補習中の静寂な空間が午後には右の通り!明日の夕刻にはどんな店舗が誕生しているか、今からワクワクしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

錦高日記8月23日(月)~文化祭に向けて②~

 午前の夏期補習の後、今日も各教室では文化祭(紫錦祭)の準備が行われています。3年生が模擬店の室内装飾のための作業をしていました。教室の後には、今までに作成した物が積まれています。コロナ禍の中、感染対策を徹底するために、保健所の指示に従いながら、調理の際には、生徒同士が近距離で活動することのないようにします。また、商品の販売時に行列が密にならないよう、時間制限をし、導線を示します。さらに、食事をする場所や時間帯を細かく限定します。

 制約はたくさんありますが、みんなで知恵を出し合い、工夫しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

錦高日記8月20日(金)~文化祭に向けて~

 8月終わりに行われる、文化祭(紫錦祭)に向けて、クラスの準備や部活動の練習が始まっています。コロナ感染対策のため、今年度も参加できるのは本校生徒のみです。たくさんの制約がある中、生徒たちは、密にならないように準備や練習を工夫して行っています。劇の練習をする演劇部、装飾用の段ボールに色を塗るクラス、ダンスの練習をしている生徒、室内では、文化祭で使用する御園棚を使ってお手前のお稽古をする茶道部の姿も。どの生徒もみんな、いきいきと活動していました。

 紫錦祭当日が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

錦高日記8月19日(木)~インターハイ・新体操~

 令和3年度全国高等学校総合体育大会 全国高等学校新体操選手権大会が8月21日(土)~22日(日)に、新潟市東総合スポーツセンターで行われ、本校3年の穴田くんが出場します。19日(木)と20日(金)は競技会場での公式練習が行われます。大会の様子は全国高体連公式 インターハイ応援サイト「インハイTV」でご覧ください。穴田くんの活躍に期待です。

 

錦高日記8月18日(水)~紫錦祭に向け本格始動

 本日13:00から視聴覚室で紫錦祭に向けての全体説明会が行われました。全学年の各クラス企画責任者、副責任者、担任、副担任が参加し、今後の予定や準備に際しての注意事項について総務委員より説明がありました。その後、各学年に分かれての説明会へと移りました。

 いよいよ今日から紫錦祭の準備が始まりました。今年度のテーマは「雲外蒼天(うんがいそうてん)」。この夏、コロナ禍における様々な試練を創造力を働かせて、乗り越えよう! その先に快い青空が待っていると信じて。そんな思いを込めたテーマとなっています。

今年も、昨年以上の感染対策を講じながら、無事に開催できることを信じています。

錦高日記8月17日(火)~3年生衛生講習会~

 今日の午後、8月終わりに行われる紫錦祭(文化祭)ための衛生講習会が、視聴覚室で行われました。対象は模擬店を担当する3年生全員です。密を防ぐために、4クラスずつに分かれ、2回実施されました。

 「模擬店とは代金をもらい食品を提供する臨時飲食店営業者になるということです。臨時飲食店営業者は食の安全を守る義務と責任があります。」保健室の八重樫先生の冒頭の言葉です。八重樫先生から、保健所からの留意事項や当日までの体調管理、手洗い・消毒、調理時の服装、食の安全を脅かすものについて、食品の保存や加熱時間など、模擬店に関わる人が熟知しておかなければいけないことを学びました。その後、山際先生から模擬店のゴミ処理についてのお話を伺いました。どの3年生も真剣な表情で話しを聞いています。

 学校の中でビジネスに必要なプロセスを短期間で体験することができるのが、模擬店です。自分たちが企画し、調理したものを売る楽しさを体感するためには、たくさんの責任を伴うことを理解して、模擬店運営に関わってほしいです。ここで学んだことが将来のどこかで役立つことになるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

錦高日記8月16日(月)~今日の3年生~

 学校閉庁日が開け、誰もいなかった学校に、部活動や勉強のために生徒が来ています。今日の午後、教室や廊下など、自分の好きなスペースで自習する3年生の姿がありました。寸暇を惜しんで勉強している、真摯な態度に心が打たれます。

 明日17日からは3年生の補習が、明後日の18日には1,2年生の補習が始まります。朝、起きたら忘れずに、検温をし、錦丘健康チェックを送信してから登校してくださいね。先生方が待っています。