学校日誌

学校日誌

百人一首大会

1月29日(水)に2年生の百人一首大会が行われました。
読み札1枚ごとに大きな歓声が上がり、今年度も大変盛り上がりました。

百人一首大会(3年生)

1月15日(水)に3年生の百人一首大会が行われました。
さすが3年生という高いレベルで競技が行われ、大いに盛り上がりました。

入学願書受付について

令和2年度石川県立中学校入学者選抜の出願について

⑴ 出願方法
  石川県立金沢錦丘中学校の事務室に直接持参 または 簡易書留による郵送

⑵ 出願期間
  令和2年1月14日(火)~1月17日(金) 
   ※当該期間内の消印があるものは受け付ける。
   ※県立金沢錦丘中学校に持参し、提出する場合の受付時間は、
    午前9時から午後4時まで

3学期始業式・書き初め競書会

新年あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。

令和2年1月7日(火)に始業式と書き初め競書会が行われました。
書き初め競書会ではピーンと張り詰めた空気の中、どの生徒も真剣に取り組んでいました。


高校0学年の取り組み

本校では、中高一貫教育校として、高校0学年の取り組みを行っています。
その中の取り組みとして、放課後に希望者による各教科の特別講座を行っています。
今年度は、5教科で実施をし、例年以上の参加率で発展的な学習に取り組んでいます。
これまで取り組んだ内容は以下の通りです。

 国語:文法マスターになろう
 社会:記述問題の解き方講座・選挙制度の補習と資料活用問題にチャレンジ
 数学:入試問題にチャレンジ
 理科:物理の発展問題にチャレンジ
 英語:発展問題にチャレンジ

人権を考える集会

12月4日(水)の6・7限目に、人権を考える集会が開かれました。今年のテーマは、「インターネットを使用する上での守るべき人権」でした。全体会のあと、各学級で何が問題か、どうしていくべきかの視点で、リーダーを中心に真剣な話し合いが行われました。この後、生徒会執行部を中心に、「令和元年度石川県立金沢錦丘中学校人権宣言」が作成される予定です。

発展授業(高校国語)

12月2日(月)と4日(水)に国語科の発展授業として、金沢錦丘高等学校の北島副校長先生による授業が行われました。「ことば」の意味が、国語辞典によって表現が違ってくることに着目した、知的好奇心を揺さぶる素敵な授業でした。3年生のどのクラスも意欲的に取り組む姿が見られました。

卒業生と語る会

12月6日(金)の5.6限に3年生を対象に卒業生と語る会を行いました。生徒たちは、大学4年生の4名から話を聞くことができました。プログラマー、エンジニア、公務員などの就職が決まっている先輩方の話はどれも魅力的で、生徒達は大変熱心に聴き、質問をしていました。夢や目標に向かって努力することの大切さや中学校生活で大切にしなければならないことを再認識させられた貴重な時間となりました。

学校紹介

11月26日(火)から12月1日(水)にかけて、いしかわ子ども交流センターに金沢錦丘中学校のブースが開かれます。学校紹介や生徒作品が展示されていますので、是非ご覧ください。

高峰賞表彰式

11月23日(土)に、歌劇座において、第69回高峰賞の授賞式がありました。

金沢錦丘中学校公開研究会

11月22日(木)に公開研究会を実施いたしました。50人を越える先生方に参加を頂きました。
国語では、「自分の意見の説得力を高めるには、どのような根拠を選べばよいか。」
社会では、「産業革命は、なぜ「革命」と呼ばれるのだろうか。」
数学では、「(ジュースの箱に)もう1本ジュースが入るか入らないかを判断するにはどうしたらよいか。」
理科では、「ばねの両端におもりをつるした場合とAの場合、ばねの伸びは同じになるのだろうか。」
英語では、「東京オリンピック2020にあわせて、地元石川県に外国人観光客を呼び込むPR動画を作るためにどんな工夫ができるかな。」
という金沢錦丘中学校ならではの、思考力・判断力・表現力等を問う学習課題の中、グループ活動やICTを巧みに使うアクティブラーニングに精通した授業が展開されました。
参加いただいた先生方からは、貴重なご意見を頂き本当にありがとうございました。これからの校内研究推進にいかしていきたいと思います。



ボランティア清掃

11月19日(火)にボランティア清掃を行いました。約20名の生徒が参加してくれました。

授業参観


11月7日(木)に2学期の授業参観、令和元年度学校評価中間報告、3年生進学説明会が行われました。授業参観は、全学年、道徳の公開でした。お忙しい中、多数の保護者のみなさまに参加を頂き、本当にありがとうございました。



教育講演会

11月3日日曜日午後より、東北大学教授の川島隆太氏を招いて教育講演会を行いました。ご存じの方も多いと思いますが、川島氏は脳科学の分野で世界的にも著名な研究者です。今回は「生活習慣が脳を創るー脳科学の視点から、読書、スマートフォンとの関わり方を考える」と題して、これまで研究されてきたデータを基に、中高生に向けた様々な興味深いお話をしていただきました。特に生徒たちが驚いていたことを以下に抜粋してお伝えします。

1 睡眠はその日1日で起きたことや学んだことを復習する時間であり、記憶の定着にとても大切である。また適切な睡眠時間は人によって異なり、各々が必要な睡眠時間をしっかりと確保する必要がある。
2 朝食はおにぎりやパンなど、脳のエネルギーになるものをとればよいわけではなく、バランスの良い食事(ご飯、みそ汁、野菜類、肉類など)を摂ることが学力と運動能力の向上によいことがデータ上証明されている。
3 読書は、脳の「創造」をつかさどる分野の発達によいとされ、特に音読は脳の刺激になる。反対に、読書をしない人の学力は相対的に低い傾向にある。
4 スマートフォンの使用時間が長ければ長い人ほど、学力が低い傾向がみられる。また、脳の健全な発達を阻害することがわかっており、例えば、中学からスマートフォンを使い始めると、3年後には中学生の脳で高校生の問題に取り組むことになる。これでは一部の生徒が高校生レベルの学習についていけないのは明白である。

反響が非常に大きく、生徒たちにとってだけでなく、大人にとってもこれまでの生活習慣を見直すよい機会になりました。