diary

日誌

本校卒業生による富山大学説明会

12月2日(月)放課後に、富山大学工学部の学生さん3人(内2人は本校の卒業生)を招いて、在校生に対して富山大学の説明会がありました。学科の説明や工学部の特徴、女子枠特別推薦について話の後、エンジニア育成のためにあるフォーミュラーやロボコンプロジェクトを通して、積極的に自分のスキルを磨くことができることや、受験に際し、数学、理科、英語を学習することが大学の学びにつながることの説明がありました。
久しぶりに母校を訪ねてくれた彼らの姿にたくましさを感じ、大学での学びがさらなる成長につながっていると実感しました。自分の特技を活かして社会に貢献できる人材になってくれることを期待しています。

 

教育資料ロビー展のお知らせ

11月28日(木)から12月9日(月)の間、文教会館(金沢市尾山町)にて教育資料ロビー展を開催しています。本校の様子や生徒の作品をぜひご覧ください。

 

令和6年度集団読書

11月13日(水)7限 1年生・11月15日(金)7限 2年生

 本校伝統の学校行事である集団読書を実施しました。ホームごとに同一テキストを読み、グループでテキストの推し部分や感想について、1分間プレゼンテーションとしてグループ内で発表します。他の人の異なった意見を聞き、自分の読みを深めるのに役立つ有意義な活動です。
 昨年までは本を読んで感想を書く回と1分間プレゼンテーションをする回と2回に分けて行っていましたが、本年度からプレゼンテーションをする1回だけを7限LHで実施する形になりました。その分、10月28日から11月1日までの朝学習の時間を朝読書ウィークとして、プレゼン原稿を用意する期間を設けました。

【朝読書ウィーク】の様子
 

 集団読書当日は、各ホームでグループごとに机を寄せ合い、自分なりのテキスト紹介や感想・視点などを1分間発表しました。その後グループでテキストについて話し合い、提出物の課題部分を仕上げ、アンケートとテキストと共に回収して、図書館に返却しました。

【集団読書当日】の様子
 

 普段の読書では、絶対選ばないであろう新たな本との出会いを楽しむことができる行事です。また、人により受け止め方が違う事を発見し、認め合うことで読書の質を高め・深める良い機会となりました。

野球部 輪島市災害復興ボランティア

11日代休の日に野球部は輪島市社会福祉協議会にボランティア登録し、能登半島地震、豪雨で孤立集落となり、住民の多くがヘリコプターで救出された南志見地区に派遣され、部員22名で活動してきました。主に泥あげ作業がメインでしたが生徒達は一生懸命に作業してくれました。

膨大な量の泥があり、我々の活動がどこまで能登の復興支援につながっているのか難しい部分もありましたが、『ひとつ頑張ればひとつ綺麗になる』ということを実感した活動となりました。