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日誌

最先端分野を学ぶ授業推進事業

                                                                      12月16日

 演題 「推論のしくみ~0と1で計算してみよう~」
 講師 廣川 直 氏 
    北陸先端科学技術大学院大学情報科学系准教授
 

 最先端分野を学ぶ授業の第3弾として、数学的な論理式で問題を記述すれば、その論理式
をコンピューターで解いて解決できることを学びました。
 “数独”の問題を例にとり、パズルのルールと盤面を論理式で表し、SATソルバーと呼
ばれるプログラムで処理することにより瞬時に解が求められることを示していただきました。
また、より効率的に解を導くためのDPLLアルゴリズムやバックトラック・バックジャン
プといった手法について説明を受けました。
 この方法がソフトウェアやハードウェアの自動検証に実用されている例や、情報科学の先
端的な課題についても教えていただきました。


<外部専門家等を活用した最先端分野を学ぶ授業推進事業>
 授業の発展的内容として外部専門家を活用し、最先端な科学技術に触れたり、専門分野に
ついて深く学ぶことを通して、学習意欲を高め主体的に思考する人材を育成することを目的
とした石川県教育委員会の指定事業です。


図書だより

                            12月14日
 

・夏休み課題読書感想文
・図書委員おすすめの本
   「GOSICK -ゴシック-」                桜庭一樹著
   「母性」                        湊かなえ著
   「クリーピー」                     前川裕著   
   「中国人が見たここが変だよ日本人」           孫向文著
   「百人一首ノート」              今日マチ子著
   「空想科学読本⑰[いちばん強いのは誰!?]編」 柳田理科雄著
・集団読書開催
・図書館講座「読み聞かせの会」
・後期購入図書選定会に行ってきました
                         (図書委員会広報係)

2年人文科学コース 課題研究校内発表会

                                                                    12月13日

 2年人文科学コースでは、6月から課題研究を続けてきました。本日はその研究成果を
ポスター発表し、互いに評価しあいました。また、研究の改善点・今後の研究方針につい
て協議を行いました。
 相互評価により選ばれた研究は、県内の5校による「NSH課題研究合同発表会」(1月
31日)で発表されます。

  
《研究テーマ》
・1980’s リバイバル!
・Differences between Japanese idols and other countries idols
・Why Are Disney Movies So Popular?
・ディズニーの秘密
・平安と平成の恋愛観
・Are beautiful Japanese beautiful all over the world?

児安丘の自然

                              12月13日
 
        シキザクラ(四季桜)  桜丘38期 卒業25周年記念植樹 

最先端分野を学ぶ授業推進事業

                                                            12月8日
 富士通ITプロダクツから講師をお招きして、1年生に対し「スーパーコンピュータ
について」と題した講演をして頂きました。コンピュータが現在ではスマホや自動車、
レジに至るまで、身近に利用されていることから始まり、世界一の計算能力をもった
「京」の開発の話がありました。
 実物のCPUやシステムボード・ケーブルなどを見せてもらい、スパコンの開発の課題
や、その克服には、開発における自由な発想が重要であり、今の学習が大切であるなど、
とても貴重な講演となりました。

 

空手道部

空手道部の12月練習予定表を掲載しました。
部活動からご覧ください。

                              【部活動】更新

桜高新聞 速報84号

                                                   11月24日
 
1面 見出し
   ・NSH講演会  ロバート・キャンベルさん語る
          隣の人に話しかける勇気を
   ・2年生   人文科学コース 異文化間の違いに興味を持つ
2面 見出し
   ・空手道部    男子個人形 中村君優勝
            男子団体組手は2位
   ・サッカー部   強豪星稜相手に健闘
            惜しくもベスト4
   ・陸上部     田中さん国体に続き 日本ユース7位
   ・演劇部     公演「その日屋上で」
            迫力ある演技で観客を引き込む 
   ・読み聞かせの会 賢治の世界へ

保健だより

                                           11月18日

 


ストレスセルフチェック結果
2016-2017 インフルエンザ流行は早い!
   自覚を持った行動を! 感染症対策
マナーです、「せきエチケット」を心がけて

北陸銀行奨学助成 寄贈式

                                                             平成28年11月28日(月)

 公益財団法人北陸銀行奨学助成財団の本年度の寄贈校に本校が選定され、このほど
同財団より書画カメラ3台、モバイル型書画カメラ1台を寄贈していただきました。
ICTを活用したアクティブラーニング等の授業に積極的に使わせていただきます。
どうもありがとうございました。

Pepperくんが来校しました

                                                                                                                              11月19日

 外部専門家等を活用した最先端分野を学ぶ授業推進事業の一環として、日販コンピューター
テクノロジイ株式会社から講師をお招きし、Pepperくん(感情認識パーソナルロボット)について
学習しました。
 Pepperと会話するときの流れやコツ、アプリを起動する際の手順、Web上に公開されている
アプリ開発ツールの説明を受けた後、Pepperくんとの会話を楽しみました。
 12月には、スーパーコンピュータ、AI関係の2回の講義を予定しています。
 

  <外部専門家等を活用した最先端分野を学ぶ授業推進事業>
    授業の発展的内容として外部専門家を活用し、最先端な科学技術に触れたり、
   専門分野について深く学ぶことを通して、学習意欲を高め主体的に思考する人材
   を育成することを目的とした石川県教育委員会の指定事業です。



第2回 POP講習会

                                                                                               11月22日(火)

 「うつのみや」書店の大井秀久さんを講師に迎え、図書委員と希望者を対象にPOP講習会を開催しました。POP用の文字の書き方を練習したり、POPを見た人に実際に読みたいという気持ちを起こさせるようなキャッチコピーを考えるなど、POPの作り方について説明を受けました。その後、先輩の作品を参考にしながら、それぞれ持参した本のPOPを制作しました。色鉛筆やマジックを駆使してめいめいが楽しんで取り組みました。生徒の作品は図書館前に掲示される予定です。
 

地元企業説明会(1年)

                                                             11月18日

 キャリア教育の一環として、1年生を対象に、大学卒業後の就職を見据えた地元企業
説明会を実施しました。石川県内の15の企業を本校にお招きし、生徒たちは希望する
2社の説明を聞きました。地元企業に対する理解を深めるとともに、職業選択の視野を
広げる貴重な経験ができました。
    

《ご協力いただいた企業》
三谷産業、北國銀行、今村証券、大和、高桑美術印刷、石川県庁、アイ・オー・データ、
渋谷工業、中村留精密工業、津田駒工業、トランテックス、小松精練、PFU、金沢村
田製作所、小松ウオール  (順不同)


親子交流授業(11/14~11/18) 

 1年生全員が「家庭基礎」の授業で親子交流授業を行いました。たくさんのお母さんと
赤ちゃんが来校してくださり、生徒たちはお母さんにインタビューしたり、赤ちゃんを
抱っこしたりして、貴重な体験をさせていただきました。「育てられる側」から「育て
る側」への転換期を間近に迎える生徒たちにとって、親になること、子育てをしやすい
社会とは等、様々なことを考えるよい機会となりました。
 
生徒の感想
・子育ては大変そうだけど、それ以上に喜びや幸せがあることが分かった。赤ちゃん
 は温かくて柔らかくて、抱っこしていると幸せな気持ちになった。将来はたくさん
 赤ちゃんがほしいと思った。
・親のありがたみがわかった。自分もこんな風に泣きわめいても大切に育ててくれた
 んだと思うと、今日は家に帰ってから親にありがとうと伝えます。感謝!
・周りの人や社会が子育てに優しい雰囲気をつくり、みんなで協力し助け合うことが
 大切だと感じた。
・自分はいつまでも子どもじゃないんだ、もうすぐ親になるのだと感じた。そう思う
 と、将来のために今、勉強も部活もしっかりして毎日がんばっていかなければなら
 ないと思った。

石川県原子力防災訓練

                                                               平成28年11月20日(日)

 七尾市の避難所に指定されている本校には、田鶴浜地区の皆さんが到着されました。体育館や
トイレ等の施設を確認した後、生徒会執行部の生徒たちが段ボールを使ってベッドや間仕切りを
作る作業を実演しました。
 朝早くからの避難訓練でお疲れの様子だった参加者の皆さんに、生徒たちの元気な桜スマイル
を届けることができました。

 

大会成績

平成28年度石川県高等学校新人体育大会 
          剣道競技        男子団体      第三位
                      女子団体      準優勝
          サッカー競技                準優勝
          卓球競技        女子学校対抗    第3位
第38回 英語劇祭                       第1位
平成28年度石川県高等学校文化連盟郷土部会 秋季合同研究発表会 優良賞
第60回石川県高等学校放送作品コンクール  第四部門      優良賞、佳作
 

個人受賞は以下のとおりです。
平成28年度石川県高等学校新人体育大会 
          剣道競技         男子個人    第3位
                       女子個人    準優勝
          フェンシング競技     男子エペ個人  第1位
第6回小松市ユース陸上競技選手権大会     男子800m  第3位
第38回 英語劇祭                      最優秀女優賞 
平成28年度石川県高校放送コンテスト新人大会 朗読部門    優秀賞
                       アナウンス部門 優良賞 入選