志賀高日誌

志賀高News

避難訓練・消火訓練

 7月3日(月)6限目、志賀消防署から3名の職員にお越し頂いて、地震発生後、管理棟1階調理実習室からの出火を想定した避難訓練等を行いました生徒たちは、先生方の誘導の下、「無言、冷静沈着、敏速」を心がけた避難行動ができていました。

 講評を消防署員からいただいた後、クラス代表と教職員代表による消火訓練が行われました。消火訓練では、火災発生後の初期対応のわずかな遅れが被害の拡大へつながるおそれがあるため、迅速に対処することができるようにしておくことが大切だと学びました。

 日頃から自衛消防意識を高め、災害発生時は、自分の命を自分で守るため、まず避難することを第一に考え、避難経路やハザードマップなど地域リスク等を事前に確認しておきましょう。

 なお、今回の避難訓練では、赤い羽根共同募金事業で購入していただいた「特定小電力トランシーバー」と「ワイヤレスマイクスピーカーセット」を使用しました。どうもありがとうございます。

R5避難訓練

社会を明るくする運動

 7月4日(火)に生徒会執行部6名が羽咋保護区保護司会志賀支部による「社会を明るくする運動」のキャンペーン活動に参加しました。ロッキー志賀の郷店内で、保護司のみなさんと一緒に、ご来店のお客様に啓発リーフレットとティッシュペーパーを配布し、犯罪撲滅と明るい社会への呼びかけを行いました。

R5社会を明るくする運動

3年 志賀町企業説明会

 7月1日(土)に志賀町中核工業団地で開かれた志賀町企業説明会に、3年生の就職希望者計13名が参加してきました。説明会には23社が集まり、生徒たちは、それぞれが希望する企業や業種の話を、メモをとりながら熱心に聞き、何度も質問することで、就職するということについて今まで以上に真剣に考えている様子でした。

 実際に社員の一日の様子や福利厚生、働きがいについて話を聞き、「この企業に絶対に就職したい!」と決意を固めた生徒や、「この企業・業種のイメージが変わった」などの新たな気づきが生まれた生徒もいました。

 7月中には全員が希望する企業を決定し、就職試験に向けて本格的に動いていきます。時間は本当に限られています。全員が第一志望の企業に合格できるように、教職員一同全力でサポートしていきます!最後まで粘り強く頑張っていきましょう!

R5志賀町企業説明会

志賀町議会広報誌の取材協力

 6月21日(水)、志賀町議会広報誌の取材が本校で行われました。3年生の生徒12名がそれぞれの目標を掲げ、撮影に挑みました。

 また、町議会議員4名による志賀高生への突撃インタビューも行われ、3年生の生徒2名が志賀高校を代表して、インタビューに答えました。議員さんからは、志賀高校の魅力や取り組み、志賀町への要望などを聞かれました。代表生徒は、志賀高校は人数が少なく、生徒や先生がとても仲が良いことや、手厚い個別指導、総合的な探究の時間で行っている廃校活用イベントについてアピールしました。また、部活動等で県外からも生徒がたくさん来れるように、学生寮をつくってほしいなど志賀町への要望も伝えました。

 難しい質問も多い中、生徒自身が考え、自分の言葉で伝えることができ、3年間の成長を感じられる素晴らしい時間でした。

 7月号として広報誌に掲載されますので、ぜひご覧ください。

R5_志賀町議会広報誌の取材協力

令和5年度 防犯・交通安全教室

 6月20日(水)の5・6限目に、「令和5年度 防犯・交通安全教室」を開催しました。交通安全教室では、羽咋警察署交通課の木下越子係長から、自転車を安全に運転するために必要な知識やマナーを分かりやすいパワーポイントで説明していただきました。また、防犯教室では、羽咋警察署生活安全課の山田英治係長から、不審者から身を守るために気をつけることや簡単な護身術を学びました。

 生徒たちは、熱心に木下さんや山田さんの話を聞いていました。この防犯・交通安全教室を通じて、生徒たちも、交通事故や犯罪被害に遭わないように、自ら気をつけて行動することが大切であると自覚し、防犯や交通安全への意識を高めたと思います。

R5_防犯・交通安全教室