志賀高News
令和6年度 第14回 卒業証書授与式
3月4日(火)、第14回卒業証書授与式が行われました。在校生、保護者等、来賓、教職員が見守る中、普通科普通コース18名、ビジネス・福祉コース14名、計32名の卒業生に卒業証書が授与されました。
校長式辞では、中川校長から「これからはより一層自分の力で情報を集め、自分で考え、行動していかなければなりません。いずれ、自分の育った地域を支える人材になってください。常に感謝の気持ちを忘れずに未来に向けて歩んでいってください。」とお話がありました。
永谷PTA会長から来賓祝辞として「ご卒業おめでとうございます。支え合い、助け合う人間関係が私たちにとってどれだけ大きな力になるかを考え、自分を必要とされる度量の大きな人になってください。」とのお言葉をいただきました。
在校生代表の大門大翔さんは、「先輩方と過ごした二年間は、光のように速く輝かしいものでした。今度は私たちがこの志賀高校の伝統を引き継ぎ、苦しいことでも協力して乗り越えられるよう頑張ります」と送辞の言葉を贈りました。
卒業生代表の稲岡優弥さんは、「今こうして無事に卒業の日を迎えられたのは周りの方々の温かい支えがあったからです。共に過ごした仲間たちと喜びや悩みを共有し、互いに励まし合いながらも乗り越えた日々は、かけがえのない時間で、この3年間は一生の宝物です。」と感謝と卒業後の決意となる答辞がありました。
卒業生の皆さん、益々のご活躍とご多幸をお祈りしています。ご卒業おめでとうございます!
2年次生 志賀塾~ワクワクドキドキの旅行を考えよう~
2月17日(月)に志賀高校にて、2年生全員を対象に志賀塾を行いました。講師として、有限会社中川商事 株式会社ナカガワ 代表取締役中川広紀氏をお招きし、~ワクワクドキドキの旅行を考えよう~というテーマで、グループで生徒たちが楽しいと感じる旅行を志賀町で創り、その旅行をスライドで発表しました。生徒たちは、修学旅行での楽しかったことを思い出しながら、志賀町でその旅行を再現するために協議をしていました。
生徒の構想には、「志賀町全体で鬼ごっこをする」、「脱出ゲームを企画する」などユニークなものもありました。生徒にとっては、志賀町について詳しく調べる機会にもなり、現在の志賀町の魅力や課題について、理解することができる機会となりました。
【中学生の方へ】中学生向け志賀高PR(第2弾)の掲載のお知らせ
本日、「中学生向け志賀高PR(第2弾)」を掲載しましたので、お知らせいたします。
詳しくはこちらから 中学生の方へ
2年次生 社会人講座
2月5日(水)、志賀ロータリークラブと志賀町商工会青年部から12名の講師をお招きし、「未来をかたちに」というテーマで2年生社会人講座を実施しました。2年生38名が8グループに分かれ、進路実現に向けたグループワークを進めていきました。
生徒たちは、現在の進路希望とその実現に向けた行動計画を発表し、同じグループの生徒や講師からのアドバイスをもとに、より良いものに修正していきました。「進路目標から逆算して考えること」「挑戦すること」「継続は力なり」等、グループワークを進める中で、これからの自分に必要なキーワードが見つかり、前向きな姿勢になっていく様子が見られました。また、生徒それぞれが進路についての悩みや不安を打ち明け、共有することで、共に頑張る仲間意識が芽生えたようです。2年生には、自分で決めた進路実現に向けての「最初の行動」を今日から実践し、最期まで粘り強く努力していってほしいと思います。私たち教員も、全力でサポートします!
生徒たちに温かいメッセージを送ってくださった、梢正美様はじめ、志賀ロータリークラブ、志賀町商工会青年部の皆様、本当にありがとうございました。
1・2年次生 少林寺拳法体験授業
少林寺拳法体験授業
講師:少林寺拳法能登志賀スポーツ少年団支部長 林 勝嗣 氏
2月3日、4日、6日の3日間にわたり1、2年生を対象に少林寺拳法体験授業が行われました。2年生は昨年度に続き2度目、1年生については初めての体験となりました。
今年度は昨年度から発展し、巻小手という投げ技に挑戦しました。柔道や相撲の投げ技とは違った動きで最初、生徒たちは苦戦していましたが、何度も繰り返し練習をして上達していきました。3日目になるとより実戦的な動きになり、上手な生徒の技に自然と拍手が起きていました。
1年次生 進路ガイダンス
1月29日(水)、1年生全員を対象とした進路ガイダンスを実施しました。
はじめに「働き方&収入仮想体験ワーク」を行いました。3~4人のグループで、すごろくを行うのですが、正社員とフリーターの収入差や、人生において、いかにお金を使うシーンが多いかなど、楽しみながらも、今後の生き方について考えさせられる場面が多くありました。
職業別ガイダンスでは、CGウェブデザイナーや自動車整備士、介護福祉士、美容師等、興味のある分野を事前に2つ選択し、参加しました。大学や専門学校の先生が動画やパンフレットを見せながら、資格やスキル習得について具体的に教えてくださり、生徒たちも真剣に話を聞いていました。生徒たちには様々な機会を活用し、いろいろな職業に興味を持ち、積極的に情報収集し、自分に適した進路、生き方を見つけていってほしいと思います。
【中学生の皆さんへ】志賀高校の魅力~未来に繋がる学びと支援~生徒募集について
本日、「中学生の皆さんへ 志賀高校の魅力~未来に繋がる学びと支援~生徒募集」を掲載しました。
詳しくはこちら 中学生の方へ
アゼルバイジャン共和国との交流事業②
15日(水)、バクーヨーロッパ・リセで本校生徒2名が志賀町と志賀高校を英語で紹介しました。生徒はとても緊張していましたが、現地の学生と先生方が温かく見守ってくれ、志賀町と志賀高校の魅力を十分に伝えられました。
その後、生徒はホストファミリーの皆さんと行動し、観光地を巡ったり、現地の食事を体験したりとアゼルバイジャンの文化を十分に感じてきました。また、日本から着物を持参し、着付け体験を行い日本の文化を伝えることもできました。「お互いに言語が伝わりにくいことが多かったようですが、一緒に過ごす中で、言語だけに頼らず交流を深めることができた」と生徒は楽しそうに話してくれました。
これから、本校とアゼルバイジャンの学校との交流が始まります。国際交流のチャンスです!多くの生徒にこの交流に参加してほしいと思います!
令和6年度 総合的な探究の時間 研究発表会
1月24日(金)、「総合的な探究の時間」研究発表会が志賀町文化ホールで行われました。普通コース2年次生4班、普通コース3年次生1班、ビジネス福祉コース3年次生2班が発表を行いました。その後、福祉コース全学年が授業で取り組んできた手話うた「Story」を披露しました。
会では、「ふるさと納税を広めよう」、「学校広報」、「防災ゲームで防災意識を高める」「健康寿命日本一を目指して~フレイル予防から繋がるみんなのスマイル~」、「志賀高生が考える復興イベント~第三回志賀フェスについて~」、「「第3回志賀フェス」総括」、「地域交流活動を通して~地域をつなぐ私たちの取り組み~」など、多彩なテーマで発表が行われました。生徒は緊張しながらも前を向き、堂々と研究成果を発表することができました。
今回の研究発表等でお世話になった地域の方々や、発表会にご出席いただきました皆様、関わっていただきましたすべての方々に対し、無事、研究発表を終えることができましたことを心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
令和6年度 介護職員初任者研修 修了評価試験
介護職員初任者研修 修了評価試験
1月20日(月)、21日(火)、普通科福祉コース3年生9名を対象に実施してきた、介護職員初任者研修の修了評価試験を実施しました。2年次後期から研修がスタートし、これまで介護の専門的知識・技術の習得を目指し、取り組んできました。
実技試験では、2分間で問題事例に取り組み、利用者の心身の状況、好み、現在の思いを読み取ることが求められます。事例をもとに、介護方法や言葉かけを考え、5分間で支援を行います。全員が、利用者の心身の状況や思いをイメージし、言葉をかけ、安全に配慮しながら、精一杯支援にあたっていました。
4月より介護職としてスタートをきる生徒は、試験終了後、「利用者の気持ちを考えながら、支援することができたと思う。現場で自分の知識・技術が通用するか不安だけど、ここで学んだ介護の基本は絶対に忘れない」と、意欲を見せていました。どの生徒も、1年半の研修で、大きく成長しました。
実技試験・筆記試験に合格した生徒たちには、卒業の日に介護職員初任者研修修了証が授与されます。
1年次生 健康教室「睡眠について~将来活躍できるように~」
健康講座 「睡眠について~将来活躍できるように~」
1月23日(木)、学校薬剤師の笠原先生をお迎えし、1年生対象に健康講座を行いました。
健康講座では、生徒の将来の活躍に焦点を当て、生活改善アンケートや健康診断結果から見えてきた、本校の健康課題の一つである「睡眠の質の向上」の重要性について、とても分かりやすくお話していただきました。
まずは、どんなに些細なことでも「なりたい自分」をイメージすることで、生活習慣改善への意識も高まりやすくなり、よりよい人生へとつながっていくと、生徒たちにメッセージを送ってくださいました。
生徒たちは、笠原先生がこれまで行ってきたアンケート調査や検査結果などから、「いまの睡眠状態」が心身の健康や学力、生活に及ぼす影響やメカニズム、睡眠の質を向上させるための方法などについて、理解を深めることができ、自分の生活を見直すきっかけとなったようです。
生徒の皆さん、将来活躍できるように、「いまから」健康づくりを大切にしていきましょう。学校薬剤師の笠原先生、ありがとうございました。
アゼルバイジャン共和国との交流事業①
◇万博国際交流プラグラム(令和6年度能登半島地震被災地域内閣官房事業)
◇志賀町ホストタウン交流事業
1月13日(月)12時に、志賀高校を11H谷内さん、21H藤井さん、礪波先生の3名が出発しました。21時55分に出国し、14日(火)13時30分(日本時間18時30分)アゼルバイジャン共和国に到着しました。移動が長く生徒2人はヘロヘロですが、日本大使館にお招きしていただき、公邸料理を食べ、元気復活です。
15日(水)は、高校生による学校紹介を現地の高校で行います。
人権ライブラリーを活用した人権教育
1月8日(水)のLH時に人権ライブラリーを活用した人権教育を実施しました。
1年生は、「めぐみ(アニメ)」を、2年生は、「それぞれの立場 それぞれの気持ち~職場のダイバーシティと人権~」を、3年生は、「光射す空へ(アニメ)」のDVDを視聴しました。
また、1月15日(水)のLH時、1年生のみ、「自他尊重のコミュニケーションと職場の人権~ハラスメントの視点から~」のDVDを視聴しました。
人権ライブラリーの視聴を通して、人権に関する知的理解を深めるとともに、人権感覚を育成し、自他の人権を守る実践力と行動力を身につけてもらえたらと思います。
[生徒の感想]
◇1年 「めぐみ」
・拉致された人たちがどれだけ悲しい思いをしたか想像がつきませんが、身近な人が同じ状況になったとしたらきっとものすごく苦しいのだろうと思った。そんな思いをした人たちがいたことを忘れてはいけないと思いました。
・拉致問題は今もまだ解決していないので、少しでも早く解決して二度と起こらないでほしいと思いました。
◇1年 「自他尊重のコミュニケーションと職場の人権」
・社会に出て仕事をすることになった時はコミュニケーションをしっかりとり、思っていることははっきりといっていこうと思った。感情的にならないように気をつける。
・第3者からみて、不快にならない発言が大切だと思った。思っていることのすれ違いがないようにしっかり相手に伝えるようにしたいと改めて思った。
・相手を一人の人間として尊重し、相手と自分の立場に立って接することが大事だと思った。素直に意見を伝え、感情的にならずに気持ちを伝えるよう意識するといいと思った。
◇2年 「それぞれの立場 それぞれの気持ち~職場のダイバーシティと人権~」
・最も印象的だった場面は、上司が自分の部下を広報の人に紹介するところでした。ちゃんと部下の良さを理解しているのが伝わって、とてもいい人間関係が作られているのを感じました。また、そんな上司が家族の介護で休んでもいいだろうかと言うのに対して、女性社員が「そういうときのために仲間がいる」と言ったのが心に残った。私も、相手の気持を考えて発言し、行動できるようになりたいと感じました。
◇3年 「光射す空へ(アニメ)」
・人権については中学校から何度か学んできましたが、今回のビデオをみて、改めて知ることも多かったです。特に若年性認知症は知らなかったので、びっくりしました。私の親も50を過ぎているので、もしなったらと考えると、ほんとに大変なんだなと思いました。ただ一つ病気になるだけで、家庭も仕事も。ほぼすべての生活が一変するなんて、認知症の影響は大きいんだなと思いました。またLGBTについても、ネットなどでよく見かけるのである程度理解があるつもりでしたが、性には色んな種類があり知らないこともまだあるんだなと思い、もっと調べてみようかと思うきっかけになりました。
令和6年度 卒業生と語る会
12月23日(月)に志賀高校にて、全校生徒を対象に卒業生と語る会を行いました。今年度は講師として、北信越ジョーシン(株)勤務の干場明莉さん(令和3年度卒業生)、金沢学院大学在学の稲岡ももなさん(令和5年度卒業生)、石川県立保育専門学園在学の坂本七海さん(令和5年度卒業生)の3名をお招きしました。講師の皆さんは、資格の必要性や普段の言葉遣い、現在の生活などについて話されました。
生徒も一生懸命にメモを取りながら話を聞き、「今日の話を聞いて、自分の進路に活かそうと思います。」、「まだ、進路先は決まっていませんが、今できることを全力で取り組もうと思いました。」と感想を述べていました。
3名の講師の方々、忙しい時期にも関わらず在学生のために素晴らしい講義をありがとうございました。
志賀小学校うみかぜ・かがやき学級との交流会
12月16日(月)、志賀小学校うみかぜ・かがやき学級の児童33名が来校し、福祉コース2・3年生15名と交流会を行いました。
今回のメイン行事は「志賀高探検隊」です。児童が6つのチームに分かれ、図書室や福祉実習室、情報処理室などをまわり、ミッションをクリアし、暗号を解いていくゲームです。音楽室で「アイドル」をノリノリで歌ったり、談話室で「だるまさんが転んだ」でハッスルしたり、進路指導室では自分の夢を元気に発表したり、どの教室でも子ども達の元気な声が響き、志賀高校がパッと明るくなったようでした。
全体会では、元気な志賀小学校校歌の合奏を聴かせてもらい、志賀小出身の生徒達も、懐かしそうに口ずさんでいました。志賀高校からは、この日のために練習してきた手話うた「勇気100%」を披露しました。大きな声で歌ったり、体を揺らしたり、ノリノリで聴いてくれる子ども達の様子に、本当に練習した甲斐があったと感じた生徒達でした。
生徒たちは、このような交流を通して、多様な人とのコミュニケーションや、レクリエーション技術、他者への寄り添い方を学んでいます。「子ども達の楽しそうな表情を見て、嬉しかった」「3年生の先輩が、臨機応変に対応していて、勉強になった」等、様々な成果があったようです。
夕方、児童が寄せ書きしてくれたお礼のメッセージカードが届きました。一生懸命書いてくれたメッセージ、とても嬉しかったです。うみかぜ・かがやき学級の児童の皆さん、この日のために準備して下さった先生方、本当にありがとうございました!
志賀町特別支援学級交流会のボランティアに参加して
12月12日(木)、志賀町児童館で実施された志賀町特別支援学級交流会に普通科福祉コース2・3年生16名が、ボランティアとして参加しました。
最初は、元気な小中学生に圧倒されていた生徒たちですが、自己紹介をし、一緒に工作や実験をする中で、すぐに仲良くなることができました。北陸電力(株)の協力で行った「風や空気の力を遊んで学ぼう!」では、一緒にお絵描きした新聞とビニールシートが膨らみ、新聞ドームになる様子に子どもたちも大興奮で、制作のお手伝いした生徒たちも嬉しそうにその様子を見ていました。
志賀高校が企画・準備をしていった「風船パラバルーン」では、福祉コースで使用しているシーツを使い、チームで協力して風船やボールを飛ばしてもらうゲームをしました。クリスマスソングに合わせて、みんなでシーツを大きく揺らすのが楽しいようで、とても盛り上がり、どのチームからも歓声が上がっていました。
16日には志賀小学校のうみかぜ・かがやき学級の皆さんが志賀高校に来校し、交流学習を実施します。このボランティアの経験を活かし、児童の皆さんの心をつかむ活動ができればと思っています。また、児童の皆さんとお会いできるのを、楽しみにしています!
校内球技大会
12月13日(金)に年末一大行事の校内球技大会が行われました。
午前は、バドミントン、ボッチャ共に、2ブロックの総当たりリーグ戦と、リーグ1位同士の優勝決定戦の形式で進行しました。生徒たちにすっかりお馴染みとなったバドミントン競技では、レベルの高い白熱した試合が多数ありました。今年で2回目のボッチャ競技では大幅に参加チームが増え、総勢14チームの真剣勝負の熱戦となりました。
午後からはクラス対抗でのバレーボールのトーナメント戦、優勝チーム対教員特別チームと31H対32Hの特別試合を行い、会場は大盛り上がりとなりました。
一日を通して、生徒達は、とても楽しそうにプレーや応援をしていました。クラスの垣根を越えて、友達や先生方と交流を深め合う最高の大会となりました。
【大会結果】
◇バドミントン競技 優勝:21H Bチーム 準優勝:21H Aチーム
◇ボッチャ競技 優勝:11H Bチーム 準優勝:12H Aチーム
◇バレーボール競技 優勝:21H 準優勝:22H
2年次生 修学旅行 in 九州 4日目
◇4日目 12月6日(金)
最終日は、バスで福岡県に移動し九州国立博物館にて重要文化財などを見学しました。その後、バスガイドさんの案内も聞きながら、太宰府天満宮を参拝しました。石川県までの帰り道は非常に疲れているようでしたが、生徒にとって非常に充実した修学旅行になったようです。
2年次生 修学旅行 in 九州 3日目
◇3日目 12月5日(木)
3日目は、長崎市へ移動し長崎平和公園や原爆資料館で、原子爆弾や戦争の恐ろしさを学びました。午後には、長崎市内で班別自主研修を行いました。自主研修が終わるころには、たくさんのお土産をもって、バスに乗り込んでいました。その後、佐賀県の温泉旅館へ移動し、宿泊しました。
2年次生 修学旅行 in 九州 2日目
◇2日目 12月4日(水)
2日目からはバスガイドさんもついてのバス移動があり、長崎県佐世保市に行きました。九十九島パールシーリゾートでヨットセーリング体験をした後、佐世保名物のレモンステーキを食べました。その後、ハウステンボスに移動し、アトラクションやイルミネーションを各自で楽しみました。
2年次生 修学旅行 in 九州 1日目
12月3日(火)から6日(金)の4日間、2年生39名と教員5名で九州へ修学旅行に行ってきました。
◇1日目 12月3日(火)
朝5時40分に学校に集合し、バスで金沢駅へ行き、そこから新幹線等を乗り継ぎ、福岡県まで移動しました。初日はBOSS E・ZO FUKUOKAにてチームラボフォレストの見学をしたあと、福岡市内で班別自主研修を行いました。
3年次生 社会人マナー講座⑤
12月4日(水)、ドリームコンシェルジュの梢正美氏を講師にお招きし、3年生就職希望者・専門学校進学希望者21名を対象に、社会人マナー講座を実施しました。
今回は、講座の最終回ということで、学生と社会人との違いについて意見交換をした後、名刺交換と電話応対の基本を学びました。就職希望者は、全員が採用内定をいただいており、手作りの名刺を使い、企業の名前を伝え、少し誇らしげに名刺交換の練習をする様子が印象的でした。また、普段、使い慣れない敬語を使いながら、繰り返し、電話応対の練習をする様子から、社会人となる意気込みが感じられました。
講座を終えた生徒たちからは、「名刺交換ができるようになって嬉しい」「役場職員として、電話対応は欠かせないと思う。誰に対しても、丁寧に対応していきたい」といった感想があがり、講座で学んだことを、新生活の中で生かしていこうとする姿勢が感じられました。
5回にわたり社会人マナー講座を実施していただき、生徒たちの進路実現を支えていただきました梢さん、本当にありがとうございました。
「eスポーツ体験会」に参加して
12月1日(日)、普通科福祉コースの7名が「eスポーツ体験会」にボランティアとして参加しました。この会は、富来活性化センターを会場に、志賀町老人クラブ連合会、志賀町社会福祉協議会が主催し、ENEOSリニューアブル・エナジー(株)等多数の企業が協力し、開催されました。
生徒たちは、来場者に楽しんでもらいながら、自分たちも、自然に体が動き出す「非接触・非装着型モーショントレーニングツールTANO」や、赤・青・黄・緑の4色ボタンを操作するだけで年齢や障害の有無に関わらず参加し、楽しめる「UDe—Sports」に挑戦しました。
小学生から高齢者までごちゃまぜになって遊び、一緒に大きな声を出して笑っている様子が印象的で、今後、世代間交流や高齢者の健康づくり、生きがいづくりにeスポーツが大きな役割を果たしていくように感じました。
生徒たちにとっては老人クラブや社協、企業の皆さんと協力してイベントを成功させるという貴重な機会をいただくとともに、最新のeスポーツを楽しみ、大満足な1日となりました。
令和6年度 生徒による授業評価(前期)掲載のお知らせ
本日、「令和6年度 生徒による授業評価(前期)」を掲載しましたのでお知らせいたします。
PDF(570KB)R6_生徒による授業評価(前期).pdf
令和6年度 自己評価計画書(中間報告)掲載のお知らせ
本日、「自己評価計画(中間報告)」を掲載しましたので、お知らせいたします。
PDF(219KB)R6_自己評価計画書(中間報告).pdf
第40回 加能作次郎文学賞表彰式
加能作次郎文学賞表彰式
11月16日(土)14時より富来活性化センターにおいて第40回加能作次郎文学賞の表彰式が行われ、本校から3年次生の野口怜音那さんが佳作を授賞しました。
1年生 食育講座
11月13日(水)と15日(金)の2日間で、志賀町で農家レストランを営む室谷加代子さんを講師にお招きし、1年生を対象とした食育講座を実施しました。「コロッケ」と志賀町の郷土料理である「あいまぜ」を作り、おいしそうに食べる姿はとても微笑ましかったです。「あいまぜ」は生徒自身もあまり馴染みがなく、今回の食育講座を通じて志賀町の郷土料理を知ることができ、良い機会になりました。まだまだ志賀町の魅力について知らないことが多いです。志賀町を支える人材に成長していくためにも、志賀町についてたくさん勉強していきましょう!
いしかわ教育ウィーク学校公開
11月1日(水)~7日(木)に、いしかわ教育ウイーク学校公開が行われました。
1日(金)には本校の特色ある取り組みとして、(一社)石川県助産師会 まき助産院 助産師 川島 真希 氏をお招きし、いのちの健康講座「大切なあなたのことを話そう」と題して講演会を行いました。また、ポスターセッション、教科の枠を超えた授業や学校説明会・協議会が行われました。
[講演会 生徒の感想]
・人を見た目で判断してはいけないことを知りました。男はおとこで女はおんなという概念を持たずに人と接しようと思いました。これから先、いろんな個性を持った人と接することになると思うけど見た目にとらわれずに接しようと思うし、その人の個性や考えを尊重しようと思います。
・命の健康講座を聞いて、自分の知らなかったことをたくさん聞けました。今日聞いた内容は授業を通して聞いたりすることはありましたが、自分の体についてここまで詳しく聞くことはなかなかなかったので学んだことを覚えて自分の体を大切にしていきたいと思いました。
第16回 校内マラソン大会・PTA豚汁提供
10月24日(木)に爽やかな秋晴れの中、第16回校内マラソン大会が行われました。男子7.8km、女子5㎞を大島キャンプ場からスタートし、生徒たちは自分のペースで走り切り、参加者全員が完走しました。
走り終わった後は、PTAの方に用意していただいた手作りの豚汁(めった汁)と蒸かした甘いさつまいもを食べました。とても美味しくて何杯もお代わりする生徒がいました。ご馳走様でした。
なお、女子1位の永谷さんは、13年ぶりに大会記録を更新しました。
結果は以下の通りです。
【男子個人】1位 松本 勇莉 【女子個人】1位 永谷 優來(21分55秒)大会新
2位 大門 大翔 2位 小櫻 奈都美
3位 水澗 雄吾 3位 岩井 愛心
4位 長 新大 4位 吉峯 美憂
5位 中谷 瑞輝 5位 花島 絢
6位 中田 廉 6位 伊野 優莉
7位 堂端 敏貴 7位 髙橋 璃々
8位 松永 楓空 8位 吉村 琴姫 ※吉(つちよし)下が長い漢字
【男子団体】1位 31H 【女子団体】1位 32H
2位 22H 2位 21H
3位 21H 3位 12H
第3回志賀フェス~志賀高生が考える復興イベント~
10月20日(日)に、第3回志賀フェスが志賀高校で開催されました。生徒が企画し、様々な企業や団体と入念な打ち合わせを行い、当日を迎えました。生徒はお客さんが来てくれるか心配していましたが、当日は来場者が400人を超え、賑やかなイベントになりました。来場者の皆さんも笑顔で帰られて、大変意義のあるイベントになりました。
イベントに来てくれた皆さん、そしてイベントに関わってくださった皆さん、本当にありがとうございました。
救命講習会「一歩踏み出す勇気を」
10月11日(金)、志賀消防署より講師の方をお迎えし、部活動代表生徒を対象とした救命講習会を行いました。 心臓が止まってしまうような重大な事故は、いつ、どこで、何が原因で起こるか分かりません。心臓や呼吸の動きが止まった人の命が助かる可能性は、その後約10分の間に急激に少なくなっていきますが、心肺蘇生やAED(自動体外式除細動器)などの応急手当を行えば、救命率が上がり、社会復帰にも影響します。急変した人を助けるためには、そばに居合わせた人(以下「バイスタンダー」といいます。)が応急手当を行うことが重要となります。講師の方からは、まずは「一歩を踏み出す勇気」を持ち、「すぐに119番通報をする」、「一次救命処置(心肺蘇生とAED)」など、救急車到着までの約8分間、救命の連鎖をつなげてほしいとお話がありました。
実施後のアンケートでは、もし人が倒れる場面に遭遇した場合には、「119番通報とAEDの手配」、「心肺蘇生を 実施し、AEDを使うことができる」とほとんどの生徒が答えています。また、「もし遭遇した場合、自分から積極的に助けに行こうと思った」「緊張してうまくいかないことがあるかもしれないけど、勇気を持って人を助けたいと思った」等の感想もたくさんありました。
学校の中で、あるいは外で、万が一事故に遭遇した場合、勇気を出して動くことができる志賀高生が一人でも増えるよう、今後も生徒対象の救命講習会を継続していきます。
令和6年度 文教会館教育資料ロビー展(No.285)
今年度も(公財)石川県文教会館主催による「学校活動紹介」の展示が会館ロビーにて行われており、県内の高校が順番に展示しています。本校は、10月9日(水)~20日(日)の期間、「学校紹介」について展示いたします。お近くにお越しの際は是非ともお立ち寄りください。
令和6年度 介護職員初任者研修事業について
令和6年度介護職員初任者研修事業(2・3年次生)を掲載しました。
情報研修会④(第4回GIGA研修会)・指導主事マルチサポート
前回に引き続いて、「アプリを用いた個別最適な学びについて」をテーマとして、本校教職員(先生)を対象に校内GIGA研修を行いました。
日時: 令和6年10月2日(水)13:30~15:00
場所: 本校(視聴覚室)講師: 石川県教員総合研修センター指導主事 2名
参加者数:20名
研修内容:
・学校における生成AIの活用とは([講義・演習)
・一人一台端末を活用した家庭学習とは (講義・協議)
・教科に応じた個別最適な学びのための家庭学習について(協議・演習)
今回もお忙しい中、今回のGIGA研修会も多くの先生方に参加していただきました。ありがとうございました。また、講師としてご指導いただいた石川県教員総合研修センターの指導主事の方々に感謝を申し上げます。
本校では今年度、年間で4回のGIGA研修会を計画して実施してきました。これらの取り組みを通して、生徒の主体的な学習意欲を高め、より深い学びの実現をめざします。
志賀フェスに向けた老人クラブとの準備・打ち合わせ
ビジネス・福祉コース1年生13名は、10月20日(日)に開催される「志賀フェス」で「昔遊び交流会」を実施します。
9月30日(月)、昔遊びを指導していただく志賀町老人クラブ連合会の皆さん5名と志賀町社会福祉協議会の小林さんと一緒に、当日に向けた準備・打ち合わせを行いました。
まずは、高齢者の皆さんに指導してもらいながら、竹とんぼ作りをしました。のこぎり、鉈、キリ等、初めて使う道具ばかりでしたが、丁寧に指導してもらい、少しずつコツをつかんでいきました。「会長は、若いとき、大工しとったんやぞ」とおしゃべりにも花が咲き、和やかに準備が進んでいきました。外に出て、竹とんぼと竹馬の遊び方を指導してもらい、生徒達も夢中になって楽しんでいました。
当日は、竹とんぼや竹馬だけでなく、お手玉やコマ、あやとり、メンコ等の昔遊びを体験できます。子どもさんだけでなく、いろいろな世代が、懐かしい遊びを通じて交流する機会になればと思っています。老人クラブの皆さんと一緒に、たくさんの参加をお待ちしております!
第16回 志賀高祭(文化祭)
9月21日(土)に第16回志賀高祭(文化祭)が行われました。執行部によるオープニングを皮切りに、恒例となっている福祉コースによる手話うたと私の一冊総選挙が行われ、今年もクオリティの高い発表の連続となりました。また、今年で2回目となるクラス対抗ステージ発表では、先生と生徒が一体となって、バラエティに富んだパフォーマンスが繰り広げられました。お昼の模擬店、販売、催し物、バザー、展示においても、昨年と変わらぬたくさんのお客様が来場され、盛況を収めました。午後からは、保健委員会による発表、表彰式、エンディングが行われ、大変な盛り上がりの中で、全日程を無事に終了しました。
一日を通して、生徒達の、笑顔あふれる、楽しそうな様子をたくさん見ることができました。生徒達は、精神的にも一回り大きく成長し、今後の学校生活に繋げていってくれるものと思います。
悪天候の中、運営にご協力いただいたPTAの皆様、及び会場に足をお運び頂いた、たくさんのお客様に厚く御礼申し上げます。
3年社会人マナー講座④、就職団結式
9月12日(木)、3年生の就職希望者等を対象とした社会人マナー講座と就職団結式を実施しました。
講座では、講師の梢正美氏や先生方、仲間が見守る中、全員が自分の志望動機を大きな声で発表しました。緊張し、言葉に詰まる場面も見られましたが、梢氏からは「それぞれが自分の体験を添えて志望動機を語っているので、思いが伝わってくる」と講評をいただきました。
就職団結式では、中川久仁彦校長先生から「自分の良さをしっかりアピールし、自分を採用しなければ損をするという強い思いで面接に挑んでほしい」という言葉をいただき、志賀ロータリークラブ会長 高山孝氏からは、「明るい心、素直な心、反省の心、積極的な心、感謝の心、謙虚な心の6つの心を大切にし、素敵な社会人になってくれることを期待します」と励ましの言葉をいただきました。生徒を代表し、小櫻奈都美さんが「持ち前の挨拶、笑顔を大切にし、必ず第1志望の内定を勝ち取ってきます」と力強く決意表明をしました。また、志賀ロータリークラブから社会人になるためのマナー本を寄贈していただきました。本当にありがとうございます。大切に使わせていただきます!
9月16日(月)より就職選考が開始されます。これまで面接、作文練習、採用試験に向けた学習に取り組んできました。自分を信じて、頑張れ、3年生!
令和6年度 高文連文化教室
午後から志賀町文化ホールで、高文連文化教室として、T.J.P.P.A.Lさんによるパーカッションショーを全校生徒で鑑賞しました。
公演では、マリンバ、ヴィブラフォン、小太鼓、ドラム等の打楽器を用いた、圧倒的なパフォーマンスに生徒達は魅了され、真剣に見入っていました。中でも、会場全体でボディーパーカッションに挑戦したときは、この日、一番の盛り上がりとなりました。また、ディズニーメドレーや劇場版アニメソング等、知っている歌も多く演奏され、とても楽しく聴くことができました。
校長先生も「今回の文化教室は10日後に行われる文化祭のプレオープニングステージとも言うべき素晴らしいものだった。」とおっしゃっていました。
生徒のみなさんには、この日の良き思い出を胸に刻んで、10日後の文化祭で、それぞれの役割をしっかり果たしてくれることを期待しています!!
令和6年度 志賀高祭(文化祭)ポスター掲載しました!
令和6年度「私の一冊」総選挙クラス予選会2024
9月4日(水)と5日(木)に各クラスで、文化祭で行われる「私の一冊」総選挙のクラス予選が行われました。生徒全員が、皆さんに読んでほしい本一冊を紹介しました。聞いている生徒も、様々なジャンルの本のおすすめポイントや感動する場面などを一生懸命に耳を傾けていました。クラス予選で代表となった生徒は、9月21日(土)に行われる本選で発表します。
クラス予選で代表となった生徒は優勝目指して頑張ってください!!!
2学期始業式
9月2日(月)、2学期始業式が行われました。
はじめに3年の小堀唯さんのピアノ演奏による校歌を全員で歌いました。中川校長から、「パリオリンピックが終わり、現在、パラリンピックが行われています。パリオリンピックでは、負けた選手に対するSNSでの誹謗中傷が問題となりました。決してあってはならないこと。生徒の皆さんには、人の心の痛みがわかる人になってもらいたい。9月21日土曜日に志賀高祭が開催されます。一人ひとり何ができるかをしっかり考えて取り組んでもらいたい。今日から2学期が始まりました。皆さんには一日一日を大切に過ごしてもらいたい。」との講話がありました。
その後、生徒指導課による挨拶の重要性や作法のお話、総務からは、防災意識についてや生徒玄関に届いている支援物資の配布についてのお話がありました。
外部講師による就職模擬面接
8月29日(木)、3年生就職希望者13名を対象に、外部講師による就職模擬面接を実施しました。講師に、三協立山株式会社 久保英之様、ダイワロイヤルゴルフ株式会社能登ゴルフ倶楽部 関塚省吾様、平田美賀子様、EIZOエムエス株式会社 千田武詩様をお招きしました。
参加した生徒たちからは、緊張感の中にも、就職への意気込みが感じられ、志望動機や自己PRからは、一生懸命伝えようとする思いが感じられました。面接官をされた企業の方々は、それぞれの生徒に、目線や話し方、ネガティブな話題をポジティブに伝える方法等、丁寧に指導してくださり、「全般的には、よく練習されている。自信を持って、自分の思いを表現すれば大丈夫!」と温かい言葉をかけてくださいました。
生徒たちは、履歴書の作成や面接練習等の就職活動を通して、自分と向き合い、様々な壁を乗り越え、社会人になろうとしています。就職試験まであと2週間ほどとなりましたが、本番では、それぞれの生徒の良さをしっかりアピールできよう、練習を重ねていきます。
ご協力いただきました企業の皆様、本当にありがとうございました。
2年インターンシップ報告会
8月23日(金)に本校にて、2年生によるインターンシップ報告会が行われました。生徒たちは7月に実施されたインターンシップでの各事業所での体験を通して学んだことや大変だったことをスライドにまとめ、発表しました。自分の体験した業種以外の報告を聞くことで様々な業種の働きがいや、大変さについて理解を深めることができていました。どの発表も共通して、時間を守ることやあいさつの大切さを再確認している様子でした。
受け入れしていただいた事業所の方々、本当にありがとうございました。
志っ賀りサポート隊(夏休み)
8月22日(木)、ボランティア部1・2年生4名、福祉コース3年生3名が、それぞれが担当している利用者宅を訪問し、清掃活動を実施しました。熱中症警戒アラートが発表される暑い日でしたが、訪問すると、「待っとったわいね」と、元気に迎えてくれました。福祉コースの訪問先では、元気な利用者さんとおしゃべりを楽しみながら、居間や玄関の掃き掃除、拭き掃除をさせていただき、「すっきりしたわぁ」と笑顔で言っていただきました。
先月より、ボランティア部が仲間に加わりました!サポート隊のメンバーが増えたことで、訪問先を増やすことができました。毎月、利用者さんの元気な姿を見せていただき、高校生の元気な姿を見せてくるのも私たちサポート隊の役割です。高校生の訪問が、高齢者の生活の安心・安全に繋がってくれたら、嬉しいです!
3年社会人マナー講座③~志賀ロータリークラブによる模擬面接~
8月23日(金)、3年生就職希望者等12名を対象に、社会人マナー講座③が実施されました。志賀ロータリークラブ会長高山孝様をはじめ13名の企業人にご参加いただき、本番さながらの模擬面接を行いました。
生徒たちからは、緊張感の中にも、大きな声で挨拶し、自分の思いを伝えようとする姿勢が伝わってきました。志望動機や自己PR、高校生活で頑張ってきたことなど、自分の言葉で、一生懸命伝えようと頑張っていました。「緊張して、うまく文にまとめられなかった」「表情が硬いと言われた」「アピール力が足りなかった」と、それぞれ反省点はあったようですが、講師の方々からは、「ほとんど、完成に近い。声もしっかり出ていて、気持ちが伝わってきた」「本番は、自分の顔と名前をしっかり覚えてもらうつもりで、自信を持って頑張って」と講評をいただきました。
29日(木)は、企業の人事担当者による外部面接も実施されます。このような経験を通して、本番のイメージを持ち、自分の言葉で思いや考えをしっかりと表現する力を育てていきたいと思います。
志賀フェスに向けて~ENEOSリューアブル・エナジー㈱との打ち合わせ~
10月20日に実施する震災復興イベント「志賀フェス」まで、あと2ヶ月となりました。
8月22日、ENEOSリューアブルエナジー(株)より、木戸様はじめ3名が東京より来校し、福祉コース3年生と志賀フェスに向けた打ち合わせと準備を行いました。ENEOSは志賀町西海に風力発電所を持っており、今回、ご縁があり、ペットボトル風車(キャンディ風車)作り教室を行っていただけることになりました。
はじめに、生徒たちから、昨年度までの志賀フェスの様子や志賀町の震災被害の状況、志賀フェスへの思いを発表させていただき、その後、風車の作り方を教えていただきました。羽となるキャンディの角度により、風車が回らないことがあり、ちょっとした科学教室のようで、楽しみながら準備が進められました。
担当者の方々からも「ぜひ、一緒に志賀フェスを成功させましょう」と力強い言葉をいただきました。当日は、たくさんの子ども達に風車作りを楽しんでもらいたいと思います。
ENEOSの皆様、遠方から、本当にありがとうございます!
警報発令時等の登校について
情報研修会③(第3回校内GIGA研修会)・指導主事マルチサポート
令和6年8月7日(水)13:30~15:00に「アプリを用いた個別最適な学びについて」をテーマとして、本校教職員(先生)を対象に校内GIGA研修を行いました。石川県教員総合研修センターの指導主事の方(2名)を講師としてお招きして、以下の研修内容を学びました。
① 個別最適な学びとは何か (講義中心)
② アプリを活用した個別最適な学びとは(演習)
③ 教科に応じた個別最適な学びを考える(協議・演習)
④ その他、アプリを使った活動のヒントについて
今回の研修会は途中で応用編と基礎編に分割して、ご指導していただきました。受講した先生方は、熱心に講義を聴き、演習に取り組んでいました。
お忙しい中、今回の情報研修会も多くの先生方に参加していただきました。ありがとうございました。また、講師としてご指導いただいた石川県教員総合研修センターの指導主事の方々に感謝を申し上げます。
令和6年度 アントレプレナーシップ教育推進事業
令和6年7月29日から8月1日までの4日間、2年生2名が「企業と連携したアントレプレナーシップ教育推進事業」に参加しました。生徒たちは能登で起業するためのアイデアとして「志賀町の健康寿命を延ばすフレイル予防」に着目し、企業の方の助言を受けながら、事業計画を作成しました。志賀町の高齢者の現状を知るために、アンケート調査を実施し、志賀町の健康福祉課でお話をうかがうなど、アイデアを形にするためにはどのように行動すればよいかを学びました。最終日の8月1日には、中能登町のラピア鹿島で発表会がおこなわれ、能登地域の7校がそれぞれの成果を発表しました。
「志賀フェス」開催に向けた金城大学学生との交流・打ち合わせ
10月20日(日)、本校を会場に、震災復興イベント「志賀フェス」を開催します。大学、企業等、たくさんの方々のご協力をいただき、現在、準備を進めているところです。
8月2日(金)、ご協力いただく金城大学看護学部と本校福祉コース3年生が顔合わせと交流・打ち合わせを、オンラインで実施しました。始めに、生徒たちから、志賀フェスが始まったきっかけや、今年度の志賀フェスにかける思いを説明し、協力をお願いしました。金城大学学生からは、ブースのレイアウトや健康チェック、コグニティブ体操等の説明があり、看板や体操で使う新聞棒の制作、体操を覚えておくこと等の宿題が出されました。
金城大学看護学部では、白山麓で生活する高齢者のための「やまの保健室」を実施しており、その経験を活かし、被災された志賀町民の健康支援を申し出て下さいました。本当に心強く思います。
志賀フェス当日、看護師を目指す学生の皆さんが血圧や握力、肌水分等の健康チェックや、体操、ハンドマッサージを実施します。たくさんの町民の皆さんのご来場をお待ちしております!