志賀高News
第40回 加能作次郎文学賞表彰式
加能作次郎文学賞表彰式
11月16日(土)14時より富来活性化センターにおいて第40回加能作次郎文学賞の表彰式が行われ、本校から3年次生の野口怜音那さんが佳作を授賞しました。
1年生 食育講座
11月13日(水)と15日(金)の2日間で、志賀町で農家レストランを営む室谷加代子さんを講師にお招きし、1年生を対象とした食育講座を実施しました。「コロッケ」と志賀町の郷土料理である「あいまぜ」を作り、おいしそうに食べる姿はとても微笑ましかったです。「あいまぜ」は生徒自身もあまり馴染みがなく、今回の食育講座を通じて志賀町の郷土料理を知ることができ、良い機会になりました。まだまだ志賀町の魅力について知らないことが多いです。志賀町を支える人材に成長していくためにも、志賀町についてたくさん勉強していきましょう!
いしかわ教育ウィーク学校公開
11月1日(水)~7日(木)に、いしかわ教育ウイーク学校公開が行われました。
1日(金)には本校の特色ある取り組みとして、(一社)石川県助産師会 まき助産院 助産師 川島 真希 氏をお招きし、いのちの健康講座「大切なあなたのことを話そう」と題して講演会を行いました。また、ポスターセッション、教科の枠を超えた授業や学校説明会・協議会が行われました。
[講演会 生徒の感想]
・人を見た目で判断してはいけないことを知りました。男はおとこで女はおんなという概念を持たずに人と接しようと思いました。これから先、いろんな個性を持った人と接することになると思うけど見た目にとらわれずに接しようと思うし、その人の個性や考えを尊重しようと思います。
・命の健康講座を聞いて、自分の知らなかったことをたくさん聞けました。今日聞いた内容は授業を通して聞いたりすることはありましたが、自分の体についてここまで詳しく聞くことはなかなかなかったので学んだことを覚えて自分の体を大切にしていきたいと思いました。
第16回 校内マラソン大会・PTA豚汁提供
10月24日(木)に爽やかな秋晴れの中、第16回校内マラソン大会が行われました。男子7.8km、女子5㎞を大島キャンプ場からスタートし、生徒たちは自分のペースで走り切り、参加者全員が完走しました。
走り終わった後は、PTAの方に用意していただいた手作りの豚汁(めった汁)と蒸かした甘いさつまいもを食べました。とても美味しくて何杯もお代わりする生徒がいました。ご馳走様でした。
なお、女子1位の永谷さんは、13年ぶりに大会記録を更新しました。
結果は以下の通りです。
【男子個人】1位 松本 勇莉 【女子個人】1位 永谷 優來(21分55秒)大会新
2位 大門 大翔 2位 小櫻 奈都美
3位 水澗 雄吾 3位 岩井 愛心
4位 長 新大 4位 吉峯 美憂
5位 中谷 瑞輝 5位 花島 絢
6位 中田 廉 6位 伊野 優莉
7位 堂端 敏貴 7位 髙橋 璃々
8位 松永 楓空 8位 吉村 琴姫 ※吉(つちよし)下が長い漢字
【男子団体】1位 31H 【女子団体】1位 32H
2位 22H 2位 21H
3位 21H 3位 12H
第3回志賀フェス~志賀高生が考える復興イベント~
10月20日(日)に、第3回志賀フェスが志賀高校で開催されました。生徒が企画し、様々な企業や団体と入念な打ち合わせを行い、当日を迎えました。生徒はお客さんが来てくれるか心配していましたが、当日は来場者が400人を超え、賑やかなイベントになりました。来場者の皆さんも笑顔で帰られて、大変意義のあるイベントになりました。
イベントに来てくれた皆さん、そしてイベントに関わってくださった皆さん、本当にありがとうございました。
救命講習会「一歩踏み出す勇気を」
10月11日(金)、志賀消防署より講師の方をお迎えし、部活動代表生徒を対象とした救命講習会を行いました。 心臓が止まってしまうような重大な事故は、いつ、どこで、何が原因で起こるか分かりません。心臓や呼吸の動きが止まった人の命が助かる可能性は、その後約10分の間に急激に少なくなっていきますが、心肺蘇生やAED(自動体外式除細動器)などの応急手当を行えば、救命率が上がり、社会復帰にも影響します。急変した人を助けるためには、そばに居合わせた人(以下「バイスタンダー」といいます。)が応急手当を行うことが重要となります。講師の方からは、まずは「一歩を踏み出す勇気」を持ち、「すぐに119番通報をする」、「一次救命処置(心肺蘇生とAED)」など、救急車到着までの約8分間、救命の連鎖をつなげてほしいとお話がありました。
実施後のアンケートでは、もし人が倒れる場面に遭遇した場合には、「119番通報とAEDの手配」、「心肺蘇生を 実施し、AEDを使うことができる」とほとんどの生徒が答えています。また、「もし遭遇した場合、自分から積極的に助けに行こうと思った」「緊張してうまくいかないことがあるかもしれないけど、勇気を持って人を助けたいと思った」等の感想もたくさんありました。
学校の中で、あるいは外で、万が一事故に遭遇した場合、勇気を出して動くことができる志賀高生が一人でも増えるよう、今後も生徒対象の救命講習会を継続していきます。
令和6年度 文教会館教育資料ロビー展(No.285)
今年度も(公財)石川県文教会館主催による「学校活動紹介」の展示が会館ロビーにて行われており、県内の高校が順番に展示しています。本校は、10月9日(水)~20日(日)の期間、「学校紹介」について展示いたします。お近くにお越しの際は是非ともお立ち寄りください。
令和6年度 介護職員初任者研修事業について
令和6年度介護職員初任者研修事業(2・3年次生)を掲載しました。
情報研修会④(第4回GIGA研修会)・指導主事マルチサポート
前回に引き続いて、「アプリを用いた個別最適な学びについて」をテーマとして、本校教職員(先生)を対象に校内GIGA研修を行いました。
日時: 令和6年10月2日(水)13:30~15:00
場所: 本校(視聴覚室)講師: 石川県教員総合研修センター指導主事 2名
参加者数:20名
研修内容:
・学校における生成AIの活用とは([講義・演習)
・一人一台端末を活用した家庭学習とは (講義・協議)
・教科に応じた個別最適な学びのための家庭学習について(協議・演習)
今回もお忙しい中、今回のGIGA研修会も多くの先生方に参加していただきました。ありがとうございました。また、講師としてご指導いただいた石川県教員総合研修センターの指導主事の方々に感謝を申し上げます。
本校では今年度、年間で4回のGIGA研修会を計画して実施してきました。これらの取り組みを通して、生徒の主体的な学習意欲を高め、より深い学びの実現をめざします。
志賀フェスに向けた老人クラブとの準備・打ち合わせ
ビジネス・福祉コース1年生13名は、10月20日(日)に開催される「志賀フェス」で「昔遊び交流会」を実施します。
9月30日(月)、昔遊びを指導していただく志賀町老人クラブ連合会の皆さん5名と志賀町社会福祉協議会の小林さんと一緒に、当日に向けた準備・打ち合わせを行いました。
まずは、高齢者の皆さんに指導してもらいながら、竹とんぼ作りをしました。のこぎり、鉈、キリ等、初めて使う道具ばかりでしたが、丁寧に指導してもらい、少しずつコツをつかんでいきました。「会長は、若いとき、大工しとったんやぞ」とおしゃべりにも花が咲き、和やかに準備が進んでいきました。外に出て、竹とんぼと竹馬の遊び方を指導してもらい、生徒達も夢中になって楽しんでいました。
当日は、竹とんぼや竹馬だけでなく、お手玉やコマ、あやとり、メンコ等の昔遊びを体験できます。子どもさんだけでなく、いろいろな世代が、懐かしい遊びを通じて交流する機会になればと思っています。老人クラブの皆さんと一緒に、たくさんの参加をお待ちしております!