志賀高News
第16回校内マラソン大会・PTA豚汁提供
10月24日(木)に爽やかな秋晴れの中、第16回校内マラソン大会が行われました。男子7.8km、女子5㎞を大島キャンプ場からスタートし、生徒たちは自分のペースで走り切り、参加者全員が完走しました。
走り終わった後は、PTAの方に用意していただいた手作りの豚汁(めった汁)と蒸かした甘いさつまいもを食べました。とても美味しくて何杯もお代わりする生徒がいました。ご馳走様でした。
なお、女子1位の永谷さんは、13年ぶりに大会記録を更新しました。
結果は以下の通りです。
【男子個人】1位 松本 勇莉 【女子個人】1位 永谷 優來(21分55秒)大会新
2位 大門 大翔 2位 小櫻 奈都美
3位 水澗 雄吾 3位 岩井 愛心
4位 長 新大 4位 吉峯 美憂
5位 中谷 瑞輝 5位 花島 絢
6位 中田 廉 6位 伊野 優莉
7位 堂端 敏貴 7位 髙橋 璃々
8位 松永 楓空 8位 吉村 琴姫 ※吉(つちよし)下が長い漢字
【男子団体】1位 31H 【女子団体】1位 32H
2位 22H 2位 21H
3位 21H 3位 12H
第3回志賀フェス~志賀高生が考える復興イベント~
10月20日(日)に、第3回志賀フェスが志賀高校で開催されました。生徒が企画し、様々な企業や団体と入念な打ち合わせを行い、当日を迎えました。生徒はお客さんが来てくれるか心配していましたが、当日は来場者が400人を超え、賑やかなイベントになりました。来場者の皆さんも笑顔で帰られて、大変意義のあるイベントになりました。
イベントに来てくれた皆さん、そしてイベントに関わってくださった皆さん、本当にありがとうございました。
救命講習会「一歩踏み出す勇気を」
10月11日(金)、志賀消防署より講師の方をお迎えし、部活動代表生徒を対象とした救命講習会を行いました。 心臓が止まってしまうような重大な事故は、いつ、どこで、何が原因で起こるか分かりません。心臓や呼吸の動きが止まった人の命が助かる可能性は、その後約10分の間に急激に少なくなっていきますが、心肺蘇生やAED(自動体外式除細動器)などの応急手当を行えば、救命率が上がり、社会復帰にも影響します。急変した人を助けるためには、そばに居合わせた人(以下「バイスタンダー」といいます。)が応急手当を行うことが重要となります。講師の方からは、まずは「一歩を踏み出す勇気」を持ち、「すぐに119番通報をする」、「一次救命処置(心肺蘇生とAED)」など、救急車到着までの約8分間、救命の連鎖をつなげてほしいとお話がありました。
実施後のアンケートでは、もし人が倒れる場面に遭遇した場合には、「119番通報とAEDの手配」、「心肺蘇生を 実施し、AEDを使うことができる」とほとんどの生徒が答えています。また、「もし遭遇した場合、自分から積極的に助けに行こうと思った」「緊張してうまくいかないことがあるかもしれないけど、勇気を持って人を助けたいと思った」等の感想もたくさんありました。
学校の中で、あるいは外で、万が一事故に遭遇した場合、勇気を出して動くことができる志賀高生が一人でも増えるよう、今後も生徒対象の救命講習会を継続していきます。
令和6年度 文教会館教育資料ロビー展(No.285)
今年度も(公財)石川県文教会館主催による「学校活動紹介」の展示が会館ロビーにて行われており、県内の高校が順番に展示しています。本校は、10月9日(水)~20日(日)の期間、「学校紹介」について展示いたします。お近くにお越しの際は是非ともお立ち寄りください。
令和6年度 介護職員初任者研修事業について
令和6年度介護職員初任者研修事業(2・3年次生)を掲載しました。
情報研修会④(第4回GIGA研修会)・指導主事マルチサポート
前回に引き続いて、「アプリを用いた個別最適な学びについて」をテーマとして、本校教職員(先生)を対象に校内GIGA研修を行いました。
日時: 令和6年10月2日(水)13:30~15:00
場所: 本校(視聴覚室)講師: 石川県教員総合研修センター指導主事 2名
参加者数:20名
研修内容:
・学校における生成AIの活用とは([講義・演習)
・一人一台端末を活用した家庭学習とは (講義・協議)
・教科に応じた個別最適な学びのための家庭学習について(協議・演習)
今回もお忙しい中、今回のGIGA研修会も多くの先生方に参加していただきました。ありがとうございました。また、講師としてご指導いただいた石川県教員総合研修センターの指導主事の方々に感謝を申し上げます。
本校では今年度、年間で4回のGIGA研修会を計画して実施してきました。これらの取り組みを通して、生徒の主体的な学習意欲を高め、より深い学びの実現をめざします。
志賀フェスに向けた老人クラブとの準備・打ち合わせ
ビジネス・福祉コース1年生13名は、10月20日(日)に開催される「志賀フェス」で「昔遊び交流会」を実施します。
9月30日(月)、昔遊びを指導していただく志賀町老人クラブ連合会の皆さん5名と志賀町社会福祉協議会の小林さんと一緒に、当日に向けた準備・打ち合わせを行いました。
まずは、高齢者の皆さんに指導してもらいながら、竹とんぼ作りをしました。のこぎり、鉈、キリ等、初めて使う道具ばかりでしたが、丁寧に指導してもらい、少しずつコツをつかんでいきました。「会長は、若いとき、大工しとったんやぞ」とおしゃべりにも花が咲き、和やかに準備が進んでいきました。外に出て、竹とんぼと竹馬の遊び方を指導してもらい、生徒達も夢中になって楽しんでいました。
当日は、竹とんぼや竹馬だけでなく、お手玉やコマ、あやとり、メンコ等の昔遊びを体験できます。子どもさんだけでなく、いろいろな世代が、懐かしい遊びを通じて交流する機会になればと思っています。老人クラブの皆さんと一緒に、たくさんの参加をお待ちしております!
第16回 志賀高祭(文化祭)
9月21日(土)に第16回志賀高祭(文化祭)が行われました。執行部によるオープニングを皮切りに、恒例となっている福祉コースによる手話うたと私の一冊総選挙が行われ、今年もクオリティの高い発表の連続となりました。また、今年で2回目となるクラス対抗ステージ発表では、先生と生徒が一体となって、バラエティに富んだパフォーマンスが繰り広げられました。お昼の模擬店、販売、催し物、バザー、展示においても、昨年と変わらぬたくさんのお客様が来場され、盛況を収めました。午後からは、保健委員会による発表、表彰式、エンディングが行われ、大変な盛り上がりの中で、全日程を無事に終了しました。
一日を通して、生徒達の、笑顔あふれる、楽しそうな様子をたくさん見ることができました。生徒達は、精神的にも一回り大きく成長し、今後の学校生活に繋げていってくれるものと思います。
悪天候の中、運営にご協力いただいたPTAの皆様、及び会場に足をお運び頂いた、たくさんのお客様に厚く御礼申し上げます。
3年社会人マナー講座④、就職団結式
9月12日(木)、3年生の就職希望者等を対象とした社会人マナー講座と就職団結式を実施しました。
講座では、講師の梢正美氏や先生方、仲間が見守る中、全員が自分の志望動機を大きな声で発表しました。緊張し、言葉に詰まる場面も見られましたが、梢氏からは「それぞれが自分の体験を添えて志望動機を語っているので、思いが伝わってくる」と講評をいただきました。
就職団結式では、中川久仁彦校長先生から「自分の良さをしっかりアピールし、自分を採用しなければ損をするという強い思いで面接に挑んでほしい」という言葉をいただき、志賀ロータリークラブ会長 高山孝氏からは、「明るい心、素直な心、反省の心、積極的な心、感謝の心、謙虚な心の6つの心を大切にし、素敵な社会人になってくれることを期待します」と励ましの言葉をいただきました。生徒を代表し、小櫻奈都美さんが「持ち前の挨拶、笑顔を大切にし、必ず第1志望の内定を勝ち取ってきます」と力強く決意表明をしました。また、志賀ロータリークラブから社会人になるためのマナー本を寄贈していただきました。本当にありがとうございます。大切に使わせていただきます!
9月16日(月)より就職選考が開始されます。これまで面接、作文練習、採用試験に向けた学習に取り組んできました。自分を信じて、頑張れ、3年生!
令和6年度 高文連文化教室
午後から志賀町文化ホールで、高文連文化教室として、T.J.P.P.A.Lさんによるパーカッションショーを全校生徒で鑑賞しました。
公演では、マリンバ、ヴィブラフォン、小太鼓、ドラム等の打楽器を用いた、圧倒的なパフォーマンスに生徒達は魅了され、真剣に見入っていました。中でも、会場全体でボディーパーカッションに挑戦したときは、この日、一番の盛り上がりとなりました。また、ディズニーメドレーや劇場版アニメソング等、知っている歌も多く演奏され、とても楽しく聴くことができました。
校長先生も「今回の文化教室は10日後に行われる文化祭のプレオープニングステージとも言うべき素晴らしいものだった。」とおっしゃっていました。
生徒のみなさんには、この日の良き思い出を胸に刻んで、10日後の文化祭で、それぞれの役割をしっかり果たしてくれることを期待しています!!
令和6年度 志賀高祭(文化祭)ポスター掲載しました!
令和6年度「私の一冊」総選挙クラス予選会2024
9月4日(水)と5日(木)に各クラスで、文化祭で行われる「私の一冊」総選挙のクラス予選が行われました。生徒全員が、皆さんに読んでほしい本一冊を紹介しました。聞いている生徒も、様々なジャンルの本のおすすめポイントや感動する場面などを一生懸命に耳を傾けていました。クラス予選で代表となった生徒は、9月21日(土)に行われる本選で発表します。
クラス予選で代表となった生徒は優勝目指して頑張ってください!!!
2学期始業式
9月2日(月)、2学期始業式が行われました。
はじめに3年の小堀唯さんのピアノ演奏による校歌を全員で歌いました。中川校長から、「パリオリンピックが終わり、現在、パラリンピックが行われています。パリオリンピックでは、負けた選手に対するSNSでの誹謗中傷が問題となりました。決してあってはならないこと。生徒の皆さんには、人の心の痛みがわかる人になってもらいたい。9月21日土曜日に志賀高祭が開催されます。一人ひとり何ができるかをしっかり考えて取り組んでもらいたい。今日から2学期が始まりました。皆さんには一日一日を大切に過ごしてもらいたい。」との講話がありました。
その後、生徒指導課による挨拶の重要性や作法のお話、総務からは、防災意識についてや生徒玄関に届いている支援物資の配布についてのお話がありました。
外部講師による就職模擬面接
8月29日(木)、3年生就職希望者13名を対象に、外部講師による就職模擬面接を実施しました。講師に、三協立山株式会社 久保英之様、ダイワロイヤルゴルフ株式会社能登ゴルフ倶楽部 関塚省吾様、平田美賀子様、EIZOエムエス株式会社 千田武詩様をお招きしました。
参加した生徒たちからは、緊張感の中にも、就職への意気込みが感じられ、志望動機や自己PRからは、一生懸命伝えようとする思いが感じられました。面接官をされた企業の方々は、それぞれの生徒に、目線や話し方、ネガティブな話題をポジティブに伝える方法等、丁寧に指導してくださり、「全般的には、よく練習されている。自信を持って、自分の思いを表現すれば大丈夫!」と温かい言葉をかけてくださいました。
生徒たちは、履歴書の作成や面接練習等の就職活動を通して、自分と向き合い、様々な壁を乗り越え、社会人になろうとしています。就職試験まであと2週間ほどとなりましたが、本番では、それぞれの生徒の良さをしっかりアピールできよう、練習を重ねていきます。
ご協力いただきました企業の皆様、本当にありがとうございました。
2年インターンシップ報告会
8月23日(金)に本校にて、2年生によるインターンシップ報告会が行われました。生徒たちは7月に実施されたインターンシップでの各事業所での体験を通して学んだことや大変だったことをスライドにまとめ、発表しました。自分の体験した業種以外の報告を聞くことで様々な業種の働きがいや、大変さについて理解を深めることができていました。どの発表も共通して、時間を守ることやあいさつの大切さを再確認している様子でした。
受け入れしていただいた事業所の方々、本当にありがとうございました。
志っ賀りサポート隊(夏休み)
8月22日(木)、ボランティア部1・2年生4名、福祉コース3年生3名が、それぞれが担当している利用者宅を訪問し、清掃活動を実施しました。熱中症警戒アラートが発表される暑い日でしたが、訪問すると、「待っとったわいね」と、元気に迎えてくれました。福祉コースの訪問先では、元気な利用者さんとおしゃべりを楽しみながら、居間や玄関の掃き掃除、拭き掃除をさせていただき、「すっきりしたわぁ」と笑顔で言っていただきました。
先月より、ボランティア部が仲間に加わりました!サポート隊のメンバーが増えたことで、訪問先を増やすことができました。毎月、利用者さんの元気な姿を見せていただき、高校生の元気な姿を見せてくるのも私たちサポート隊の役割です。高校生の訪問が、高齢者の生活の安心・安全に繋がってくれたら、嬉しいです!
3年社会人マナー講座③~志賀ロータリークラブによる模擬面接~
8月23日(金)、3年生就職希望者等12名を対象に、社会人マナー講座③が実施されました。志賀ロータリークラブ会長高山孝様をはじめ13名の企業人にご参加いただき、本番さながらの模擬面接を行いました。
生徒たちからは、緊張感の中にも、大きな声で挨拶し、自分の思いを伝えようとする姿勢が伝わってきました。志望動機や自己PR、高校生活で頑張ってきたことなど、自分の言葉で、一生懸命伝えようと頑張っていました。「緊張して、うまく文にまとめられなかった」「表情が硬いと言われた」「アピール力が足りなかった」と、それぞれ反省点はあったようですが、講師の方々からは、「ほとんど、完成に近い。声もしっかり出ていて、気持ちが伝わってきた」「本番は、自分の顔と名前をしっかり覚えてもらうつもりで、自信を持って頑張って」と講評をいただきました。
29日(木)は、企業の人事担当者による外部面接も実施されます。このような経験を通して、本番のイメージを持ち、自分の言葉で思いや考えをしっかりと表現する力を育てていきたいと思います。
志賀フェスに向けて~ENEOSリューアブル・エナジー㈱との打ち合わせ~
10月20日に実施する震災復興イベント「志賀フェス」まで、あと2ヶ月となりました。
8月22日、ENEOSリューアブルエナジー(株)より、木戸様はじめ3名が東京より来校し、福祉コース3年生と志賀フェスに向けた打ち合わせと準備を行いました。ENEOSは志賀町西海に風力発電所を持っており、今回、ご縁があり、ペットボトル風車(キャンディ風車)作り教室を行っていただけることになりました。
はじめに、生徒たちから、昨年度までの志賀フェスの様子や志賀町の震災被害の状況、志賀フェスへの思いを発表させていただき、その後、風車の作り方を教えていただきました。羽となるキャンディの角度により、風車が回らないことがあり、ちょっとした科学教室のようで、楽しみながら準備が進められました。
担当者の方々からも「ぜひ、一緒に志賀フェスを成功させましょう」と力強い言葉をいただきました。当日は、たくさんの子ども達に風車作りを楽しんでもらいたいと思います。
ENEOSの皆様、遠方から、本当にありがとうございます!
警報発令時等の登校について
情報研修会③(第3回校内GIGA研修会)・指導主事マルチサポート
令和6年8月7日(水)13:30~15:00に「アプリを用いた個別最適な学びについて」をテーマとして、本校教職員(先生)を対象に校内GIGA研修を行いました。石川県教員総合研修センターの指導主事の方(2名)を講師としてお招きして、以下の研修内容を学びました。
① 個別最適な学びとは何か (講義中心)
② アプリを活用した個別最適な学びとは(演習)
③ 教科に応じた個別最適な学びを考える(協議・演習)
④ その他、アプリを使った活動のヒントについて
今回の研修会は途中で応用編と基礎編に分割して、ご指導していただきました。受講した先生方は、熱心に講義を聴き、演習に取り組んでいました。
お忙しい中、今回の情報研修会も多くの先生方に参加していただきました。ありがとうございました。また、講師としてご指導いただいた石川県教員総合研修センターの指導主事の方々に感謝を申し上げます。