志賀高News
【中学生の方へ】中学生向け志賀高PR(第2弾)の掲載のお知らせ
本日、「中学生向け志賀高PR(第2弾)」を掲載しましたので、お知らせいたします。
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2年次生 社会人講座
2月5日(水)、志賀ロータリークラブと志賀町商工会青年部から12名の講師をお招きし、「未来をかたちに」というテーマで2年生社会人講座を実施しました。2年生38名が8グループに分かれ、進路実現に向けたグループワークを進めていきました。
生徒たちは、現在の進路希望とその実現に向けた行動計画を発表し、同じグループの生徒や講師からのアドバイスをもとに、より良いものに修正していきました。「進路目標から逆算して考えること」「挑戦すること」「継続は力なり」等、グループワークを進める中で、これからの自分に必要なキーワードが見つかり、前向きな姿勢になっていく様子が見られました。また、生徒それぞれが進路についての悩みや不安を打ち明け、共有することで、共に頑張る仲間意識が芽生えたようです。2年生には、自分で決めた進路実現に向けての「最初の行動」を今日から実践し、最期まで粘り強く努力していってほしいと思います。私たち教員も、全力でサポートします!
生徒たちに温かいメッセージを送ってくださった、梢正美様はじめ、志賀ロータリークラブ、志賀町商工会青年部の皆様、本当にありがとうございました。
1・2年次生 少林寺拳法体験授業
少林寺拳法体験授業
講師:少林寺拳法能登志賀スポーツ少年団支部長 林 勝嗣 氏
2月3日、4日、6日の3日間にわたり1、2年生を対象に少林寺拳法体験授業が行われました。2年生は昨年度に続き2度目、1年生については初めての体験となりました。
今年度は昨年度から発展し、巻小手という投げ技に挑戦しました。柔道や相撲の投げ技とは違った動きで最初、生徒たちは苦戦していましたが、何度も繰り返し練習をして上達していきました。3日目になるとより実戦的な動きになり、上手な生徒の技に自然と拍手が起きていました。
1年次生 進路ガイダンス
1月29日(水)、1年生全員を対象とした進路ガイダンスを実施しました。
はじめに「働き方&収入仮想体験ワーク」を行いました。3~4人のグループで、すごろくを行うのですが、正社員とフリーターの収入差や、人生において、いかにお金を使うシーンが多いかなど、楽しみながらも、今後の生き方について考えさせられる場面が多くありました。
職業別ガイダンスでは、CGウェブデザイナーや自動車整備士、介護福祉士、美容師等、興味のある分野を事前に2つ選択し、参加しました。大学や専門学校の先生が動画やパンフレットを見せながら、資格やスキル習得について具体的に教えてくださり、生徒たちも真剣に話を聞いていました。生徒たちには様々な機会を活用し、いろいろな職業に興味を持ち、積極的に情報収集し、自分に適した進路、生き方を見つけていってほしいと思います。
【中学生の皆さんへ】志賀高校の魅力~未来に繋がる学びと支援~生徒募集について
本日、「中学生の皆さんへ 志賀高校の魅力~未来に繋がる学びと支援~生徒募集」を掲載しました。
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アゼルバイジャン共和国との交流事業②
15日(水)、バクーヨーロッパ・リセで本校生徒2名が志賀町と志賀高校を英語で紹介しました。生徒はとても緊張していましたが、現地の学生と先生方が温かく見守ってくれ、志賀町と志賀高校の魅力を十分に伝えられました。
その後、生徒はホストファミリーの皆さんと行動し、観光地を巡ったり、現地の食事を体験したりとアゼルバイジャンの文化を十分に感じてきました。また、日本から着物を持参し、着付け体験を行い日本の文化を伝えることもできました。「お互いに言語が伝わりにくいことが多かったようですが、一緒に過ごす中で、言語だけに頼らず交流を深めることができた」と生徒は楽しそうに話してくれました。
これから、本校とアゼルバイジャンの学校との交流が始まります。国際交流のチャンスです!多くの生徒にこの交流に参加してほしいと思います!
令和6年度 総合的な探究の時間 研究発表会
1月24日(金)、「総合的な探究の時間」研究発表会が志賀町文化ホールで行われました。普通コース2年次生4班、普通コース3年次生1班、ビジネス福祉コース3年次生2班が発表を行いました。その後、福祉コース全学年が授業で取り組んできた手話うた「Story」を披露しました。
会では、「ふるさと納税を広めよう」、「学校広報」、「防災ゲームで防災意識を高める」「健康寿命日本一を目指して~フレイル予防から繋がるみんなのスマイル~」、「志賀高生が考える復興イベント~第三回志賀フェスについて~」、「「第3回志賀フェス」総括」、「地域交流活動を通して~地域をつなぐ私たちの取り組み~」など、多彩なテーマで発表が行われました。生徒は緊張しながらも前を向き、堂々と研究成果を発表することができました。
今回の研究発表等でお世話になった地域の方々や、発表会にご出席いただきました皆様、関わっていただきましたすべての方々に対し、無事、研究発表を終えることができましたことを心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
令和6年度 介護職員初任者研修 修了評価試験
介護職員初任者研修 修了評価試験
1月20日(月)、21日(火)、普通科福祉コース3年生9名を対象に実施してきた、介護職員初任者研修の修了評価試験を実施しました。2年次後期から研修がスタートし、これまで介護の専門的知識・技術の習得を目指し、取り組んできました。
実技試験では、2分間で問題事例に取り組み、利用者の心身の状況、好み、現在の思いを読み取ることが求められます。事例をもとに、介護方法や言葉かけを考え、5分間で支援を行います。全員が、利用者の心身の状況や思いをイメージし、言葉をかけ、安全に配慮しながら、精一杯支援にあたっていました。
4月より介護職としてスタートをきる生徒は、試験終了後、「利用者の気持ちを考えながら、支援することができたと思う。現場で自分の知識・技術が通用するか不安だけど、ここで学んだ介護の基本は絶対に忘れない」と、意欲を見せていました。どの生徒も、1年半の研修で、大きく成長しました。
実技試験・筆記試験に合格した生徒たちには、卒業の日に介護職員初任者研修修了証が授与されます。
1年次生 健康教室「睡眠について~将来活躍できるように~」
健康講座 「睡眠について~将来活躍できるように~」
1月23日(木)、学校薬剤師の笠原先生をお迎えし、1年生対象に健康講座を行いました。
健康講座では、生徒の将来の活躍に焦点を当て、生活改善アンケートや健康診断結果から見えてきた、本校の健康課題の一つである「睡眠の質の向上」の重要性について、とても分かりやすくお話していただきました。
まずは、どんなに些細なことでも「なりたい自分」をイメージすることで、生活習慣改善への意識も高まりやすくなり、よりよい人生へとつながっていくと、生徒たちにメッセージを送ってくださいました。
生徒たちは、笠原先生がこれまで行ってきたアンケート調査や検査結果などから、「いまの睡眠状態」が心身の健康や学力、生活に及ぼす影響やメカニズム、睡眠の質を向上させるための方法などについて、理解を深めることができ、自分の生活を見直すきっかけとなったようです。
生徒の皆さん、将来活躍できるように、「いまから」健康づくりを大切にしていきましょう。学校薬剤師の笠原先生、ありがとうございました。
アゼルバイジャン共和国との交流事業①
◇万博国際交流プラグラム(令和6年度能登半島地震被災地域内閣官房事業)
◇志賀町ホストタウン交流事業
1月13日(月)12時に、志賀高校を11H谷内さん、21H藤井さん、礪波先生の3名が出発しました。21時55分に出国し、14日(火)13時30分(日本時間18時30分)アゼルバイジャン共和国に到着しました。移動が長く生徒2人はヘロヘロですが、日本大使館にお招きしていただき、公邸料理を食べ、元気復活です。
15日(水)は、高校生による学校紹介を現地の高校で行います。
人権ライブラリーを活用した人権教育
1月8日(水)のLH時に人権ライブラリーを活用した人権教育を実施しました。
1年生は、「めぐみ(アニメ)」を、2年生は、「それぞれの立場 それぞれの気持ち~職場のダイバーシティと人権~」を、3年生は、「光射す空へ(アニメ)」のDVDを視聴しました。
また、1月15日(水)のLH時、1年生のみ、「自他尊重のコミュニケーションと職場の人権~ハラスメントの視点から~」のDVDを視聴しました。
人権ライブラリーの視聴を通して、人権に関する知的理解を深めるとともに、人権感覚を育成し、自他の人権を守る実践力と行動力を身につけてもらえたらと思います。
[生徒の感想]
◇1年 「めぐみ」
・拉致された人たちがどれだけ悲しい思いをしたか想像がつきませんが、身近な人が同じ状況になったとしたらきっとものすごく苦しいのだろうと思った。そんな思いをした人たちがいたことを忘れてはいけないと思いました。
・拉致問題は今もまだ解決していないので、少しでも早く解決して二度と起こらないでほしいと思いました。
◇1年 「自他尊重のコミュニケーションと職場の人権」
・社会に出て仕事をすることになった時はコミュニケーションをしっかりとり、思っていることははっきりといっていこうと思った。感情的にならないように気をつける。
・第3者からみて、不快にならない発言が大切だと思った。思っていることのすれ違いがないようにしっかり相手に伝えるようにしたいと改めて思った。
・相手を一人の人間として尊重し、相手と自分の立場に立って接することが大事だと思った。素直に意見を伝え、感情的にならずに気持ちを伝えるよう意識するといいと思った。
◇2年 「それぞれの立場 それぞれの気持ち~職場のダイバーシティと人権~」
・最も印象的だった場面は、上司が自分の部下を広報の人に紹介するところでした。ちゃんと部下の良さを理解しているのが伝わって、とてもいい人間関係が作られているのを感じました。また、そんな上司が家族の介護で休んでもいいだろうかと言うのに対して、女性社員が「そういうときのために仲間がいる」と言ったのが心に残った。私も、相手の気持を考えて発言し、行動できるようになりたいと感じました。
◇3年 「光射す空へ(アニメ)」
・人権については中学校から何度か学んできましたが、今回のビデオをみて、改めて知ることも多かったです。特に若年性認知症は知らなかったので、びっくりしました。私の親も50を過ぎているので、もしなったらと考えると、ほんとに大変なんだなと思いました。ただ一つ病気になるだけで、家庭も仕事も。ほぼすべての生活が一変するなんて、認知症の影響は大きいんだなと思いました。またLGBTについても、ネットなどでよく見かけるのである程度理解があるつもりでしたが、性には色んな種類があり知らないこともまだあるんだなと思い、もっと調べてみようかと思うきっかけになりました。
令和6年度 卒業生と語る会
12月23日(月)に志賀高校にて、全校生徒を対象に卒業生と語る会を行いました。今年度は講師として、北信越ジョーシン(株)勤務の干場明莉さん(令和3年度卒業生)、金沢学院大学在学の稲岡ももなさん(令和5年度卒業生)、石川県立保育専門学園在学の坂本七海さん(令和5年度卒業生)の3名をお招きしました。講師の皆さんは、資格の必要性や普段の言葉遣い、現在の生活などについて話されました。
生徒も一生懸命にメモを取りながら話を聞き、「今日の話を聞いて、自分の進路に活かそうと思います。」、「まだ、進路先は決まっていませんが、今できることを全力で取り組もうと思いました。」と感想を述べていました。
3名の講師の方々、忙しい時期にも関わらず在学生のために素晴らしい講義をありがとうございました。
志賀小学校うみかぜ・かがやき学級との交流会
12月16日(月)、志賀小学校うみかぜ・かがやき学級の児童33名が来校し、福祉コース2・3年生15名と交流会を行いました。
今回のメイン行事は「志賀高探検隊」です。児童が6つのチームに分かれ、図書室や福祉実習室、情報処理室などをまわり、ミッションをクリアし、暗号を解いていくゲームです。音楽室で「アイドル」をノリノリで歌ったり、談話室で「だるまさんが転んだ」でハッスルしたり、進路指導室では自分の夢を元気に発表したり、どの教室でも子ども達の元気な声が響き、志賀高校がパッと明るくなったようでした。
全体会では、元気な志賀小学校校歌の合奏を聴かせてもらい、志賀小出身の生徒達も、懐かしそうに口ずさんでいました。志賀高校からは、この日のために練習してきた手話うた「勇気100%」を披露しました。大きな声で歌ったり、体を揺らしたり、ノリノリで聴いてくれる子ども達の様子に、本当に練習した甲斐があったと感じた生徒達でした。
生徒たちは、このような交流を通して、多様な人とのコミュニケーションや、レクリエーション技術、他者への寄り添い方を学んでいます。「子ども達の楽しそうな表情を見て、嬉しかった」「3年生の先輩が、臨機応変に対応していて、勉強になった」等、様々な成果があったようです。
夕方、児童が寄せ書きしてくれたお礼のメッセージカードが届きました。一生懸命書いてくれたメッセージ、とても嬉しかったです。うみかぜ・かがやき学級の児童の皆さん、この日のために準備して下さった先生方、本当にありがとうございました!
志賀町特別支援学級交流会のボランティアに参加して
12月12日(木)、志賀町児童館で実施された志賀町特別支援学級交流会に普通科福祉コース2・3年生16名が、ボランティアとして参加しました。
最初は、元気な小中学生に圧倒されていた生徒たちですが、自己紹介をし、一緒に工作や実験をする中で、すぐに仲良くなることができました。北陸電力(株)の協力で行った「風や空気の力を遊んで学ぼう!」では、一緒にお絵描きした新聞とビニールシートが膨らみ、新聞ドームになる様子に子どもたちも大興奮で、制作のお手伝いした生徒たちも嬉しそうにその様子を見ていました。
志賀高校が企画・準備をしていった「風船パラバルーン」では、福祉コースで使用しているシーツを使い、チームで協力して風船やボールを飛ばしてもらうゲームをしました。クリスマスソングに合わせて、みんなでシーツを大きく揺らすのが楽しいようで、とても盛り上がり、どのチームからも歓声が上がっていました。
16日には志賀小学校のうみかぜ・かがやき学級の皆さんが志賀高校に来校し、交流学習を実施します。このボランティアの経験を活かし、児童の皆さんの心をつかむ活動ができればと思っています。また、児童の皆さんとお会いできるのを、楽しみにしています!
校内球技大会
12月13日(金)に年末一大行事の校内球技大会が行われました。
午前は、バドミントン、ボッチャ共に、2ブロックの総当たりリーグ戦と、リーグ1位同士の優勝決定戦の形式で進行しました。生徒たちにすっかりお馴染みとなったバドミントン競技では、レベルの高い白熱した試合が多数ありました。今年で2回目のボッチャ競技では大幅に参加チームが増え、総勢14チームの真剣勝負の熱戦となりました。
午後からはクラス対抗でのバレーボールのトーナメント戦、優勝チーム対教員特別チームと31H対32Hの特別試合を行い、会場は大盛り上がりとなりました。
一日を通して、生徒達は、とても楽しそうにプレーや応援をしていました。クラスの垣根を越えて、友達や先生方と交流を深め合う最高の大会となりました。
【大会結果】
◇バドミントン競技 優勝:21H Bチーム 準優勝:21H Aチーム
◇ボッチャ競技 優勝:11H Bチーム 準優勝:12H Aチーム
◇バレーボール競技 優勝:21H 準優勝:22H
2年次生 修学旅行 in 九州 4日目
◇4日目 12月6日(金)
最終日は、バスで福岡県に移動し九州国立博物館にて重要文化財などを見学しました。その後、バスガイドさんの案内も聞きながら、太宰府天満宮を参拝しました。石川県までの帰り道は非常に疲れているようでしたが、生徒にとって非常に充実した修学旅行になったようです。
2年次生 修学旅行 in 九州 3日目
◇3日目 12月5日(木)
3日目は、長崎市へ移動し長崎平和公園や原爆資料館で、原子爆弾や戦争の恐ろしさを学びました。午後には、長崎市内で班別自主研修を行いました。自主研修が終わるころには、たくさんのお土産をもって、バスに乗り込んでいました。その後、佐賀県の温泉旅館へ移動し、宿泊しました。
2年次生 修学旅行 in 九州 2日目
◇2日目 12月4日(水)
2日目からはバスガイドさんもついてのバス移動があり、長崎県佐世保市に行きました。九十九島パールシーリゾートでヨットセーリング体験をした後、佐世保名物のレモンステーキを食べました。その後、ハウステンボスに移動し、アトラクションやイルミネーションを各自で楽しみました。
2年次生 修学旅行 in 九州 1日目
12月3日(火)から6日(金)の4日間、2年生39名と教員5名で九州へ修学旅行に行ってきました。
◇1日目 12月3日(火)
朝5時40分に学校に集合し、バスで金沢駅へ行き、そこから新幹線等を乗り継ぎ、福岡県まで移動しました。初日はBOSS E・ZO FUKUOKAにてチームラボフォレストの見学をしたあと、福岡市内で班別自主研修を行いました。
3年次生 社会人マナー講座⑤
12月4日(水)、ドリームコンシェルジュの梢正美氏を講師にお招きし、3年生就職希望者・専門学校進学希望者21名を対象に、社会人マナー講座を実施しました。
今回は、講座の最終回ということで、学生と社会人との違いについて意見交換をした後、名刺交換と電話応対の基本を学びました。就職希望者は、全員が採用内定をいただいており、手作りの名刺を使い、企業の名前を伝え、少し誇らしげに名刺交換の練習をする様子が印象的でした。また、普段、使い慣れない敬語を使いながら、繰り返し、電話応対の練習をする様子から、社会人となる意気込みが感じられました。
講座を終えた生徒たちからは、「名刺交換ができるようになって嬉しい」「役場職員として、電話対応は欠かせないと思う。誰に対しても、丁寧に対応していきたい」といった感想があがり、講座で学んだことを、新生活の中で生かしていこうとする姿勢が感じられました。
5回にわたり社会人マナー講座を実施していただき、生徒たちの進路実現を支えていただきました梢さん、本当にありがとうございました。