志賀高日誌

志賀高News

富来地区一人暮らし老人慰安会に参加して

 10月8日(土)普通科福祉コース1・2年生16名が「富来地区一人暮らし老人慰安会」に参加しました。3年ぶりの開催ということで、「参加者も少ないのでは…」と心配していましたが、20名もの参加があり、高校生との交流を楽しんで下さいました。

 はじめに、手話うた「上を向いて歩こう」を披露しました。その後、参加者にも簡単な手話を覚えていただき、参加者全員で手話うたに挑戦しました。参加者はすぐに覚えて下さり、歌を口ずさみながら、一緒に手話表現をし、会場が一体となりました。レクリエーション「ハートをねらえ」では、参加者と、主催者の富来地域福祉推進チームの皆さん、高校生がごちゃまぜのチームを組み、ボードに玉をのせるゲームで盛り上がり、大きな歓声があがっていました。

 1・2年生にとって高齢者との交流会は初めてでしたが、慣れない司会や受付、コミュニケーションの中にも、「楽しんでもらいたい」という思いが伝わってきました。「いっぱいおしゃべりができて楽しかった」「手話に興味を持ってもらえて、会場みんなで手話うたができて嬉しかった」と、達成感も感じられたようです。今後も、様々な行事に参加し、地域の方々との交流を深め、福祉の学びを実践していきたいと思っています。

富来地区一人暮らし老人慰安会

第59回石川県理科教育研究大会(羽咋大会)公開授業

第59回 石川県理科教育研究大会(羽咋大会)公開授業

 

令和4年10月7日(金)1限目~2限目に公開授業を行いました。

(1限目)  3年 物理    授業者 髙瀨 達也  単元名 光の伝わり方

(2限目)  1年 化学基礎  授業者 大畠 成裕  単元名 化学反応式の表す量的関係

 

生徒は、普段と同様に授業で出された課題を真面目に取り組んでいました。

第59回 石川県理科教育研究大会(羽咋大会)の詳細については、石川県理科教育研究大会のホームページをご覧ください。 → 石川県理科研究大会ホームページ

第59回石川県理科教育研究大会(羽咋大会)公開授業

1・2年生 福祉コース研修会

 10月3日より後期がスタートし、新たに福祉コースに9名の1年生を迎えました。これから先輩たちと共に、福祉の専門的知識・技術と心を磨いていきましょう。

 10月4日(火)、福祉コースの1・2年生を対象に、福祉の専門職による研修会を実施しました。志賀町社会福祉協議会より、社会福祉士の山﨑美里さんと主任ヘルパーの浦田めぐみさんにお越しいただき、「志っ賀りサポート隊の活動を通して~有償ボランティアの必要性~」というテーマで、お話をしていただきました。研修会では、志賀町の各地域の高齢化率や介護職不足の現状についてお話があり、専門的技術をそれ程必要としない環境整備や買い物、話し相手などの活動をボランティアに担ってもらうことで、地域全体の介護効率が良くなることを教えていただきました。志賀高生も参加している「志っ賀りサポート隊」は、地域の福祉力向上に役立っています。

 参加した生徒たちは、「これなら自分にもできそう」「高齢者とコミュニケーションをとる勉強にもなると思う」と意欲を見せていました。この研修は、「志っ賀りサポート隊」登録ための研修も兼ねています。地域の高齢者が地域で安心して暮らし続けるためのお手伝いをしながら、福祉のスキルを磨いていきたいと思っています。

R4_1・2年生福祉コース研修会

令和4年度 志賀高祭(文化祭)

 9月23日に『雲外蒼天~Memory of Best Friends~』をテーマとした志賀高祭(文化祭)が行われました。コロナ禍で密を避ける工夫をしながら、毎年恒例の「私の一冊総選挙」、「クラス対抗クイズ大会」、3回目の開催となった「ビデオコンテスト」、部活動や授業の成果展示、「手話うた」や「1年生音楽選択者による合唱」の発表などを実施しました。2年ぶりの一般公開となり、生徒はもとより、PTAによるバザーや模擬店として参加された保護者の皆様も楽しみにしていた文化祭は、大盛況となりました。

 また、保健委員会による「歯磨き」調査の報告や啓発、「スマホとの付き合い方」や「歯と口腔の健康」についての標語コンテストも実施し、後日、下記のとおり、私の一冊総選挙と一緒に表彰されました。

 前期生徒会執行部の皆さんや3年生にとって最後となる文化祭が、コロナ禍の制限をあまり受けずに開催されて本当に良かったですね!お疲れまでした。

 また、PTAの方々には、バザーや模擬店やフードドライブへのご参加・ご協力をいただきまして心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

R4志賀高祭(文化祭)-1

 

R4志賀高祭(文化祭)-2

 

R4_私の一冊総選挙2022表彰者一覧

 

R4スマホ・歯と口腔の健康