2021年10月の記事一覧
令和3年度 地域学 「冨木神幸太鼓の実績・実技指導教室」
10月12日(火)の1限目に、地域学の生徒(6名)を対象とした地域学『冨木神幸太鼓の実演・実技指導教室』が開かれました。講師には、本校卒業生でもある志賀町役場 情報推進課 主事 宅田瑛さんに来ていただき、太鼓の歴史についての説明や実演・実技指導をしていただきました。今年度は経験者もいたので、宅田さんの丁寧な指導の下で上手にたたくことができました。次回は19日(火)です。
令和3年度 制服を美しく着る週間
10月11日(月)から14日(木)まで、第2回「制服を美しく着る週間」が始まりました。目的は日頃から身だしなみを整えて、好感の持てる挨拶ができることです。また、身だしなみの習慣を身につけることによって、就職・進学試験における面接指導へと繋げるためです。チェックシートを友達と交換しお互いに評価します。3年生は、これから就職・進学試験が始まります。お互いに厳しくチェックして本番で合格できるように頑張っていきます。
後期生徒会役員選挙立会演説・投票
10月1日(金)に、後期の生徒会役員を決める立会演説会と投票が行われました。今回は6名の定員に対して立候補が6名で、信任投票となりました。立候補者の6名は「学校をよりよくしたい」「生徒会の先輩方にあこがれて」など思い思いに立候補の理由を述べ、「あいさつを大切にしたい」「もっと安心して通える学校にしたい」など生徒会役員になったときに実行したいことも熱心に演説していました。投票の結果、全員が信任されました。立派に役割を果たした前期生徒会役員の姿から学んだことを活かし、活躍してくれることを願っています。
運動部生徒代表を対象とした救急法講習会
10月8日(金)16:00~17:00に、運動部代表の生徒11名が救急法講習会を受講しました。
今回の目標は「目の前で誰かが倒れたときに、見て見ぬふりをする人ではなく、その人を救うために動くことができる人になること」です。コロナ禍のため、人形を使った胸骨圧迫の練習ができる生徒が限られていたり人工呼吸の練習ができなかったりと、制限がある中ではありましたが講習会に臨む運動部代表の生徒たちの表情は真剣でした。
人形を使うことができなかった生徒は、ペットボトルの空き容器を利用して胸骨圧迫の練習をしました。この方法を世界で初めて開発した一般社団法人ファストエイドによると、胸骨圧迫に必要な力は、空のペットボトルを押す力とほとんど同じだそうです。人形等特別な道具がなくても、いつどもどこでも胸骨圧迫の練習ができることがわかったことは収穫でした。
講習会の最後に、今回の目標の達成について質問すると、参加した11人全員が「達成できた」と大きくうなずき、大変心強く感じました。
学校の中で、あるいは外で、万が一事故に遭遇した場合、勇気を出して動くことができる志賀高生が一人でも増えるよう、今後も生徒対象の救急法講習会を継続していきます。
令和3年度体験入学を開催しました
10月9日(土)体験入学を開催しました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため,延期されていた令和3年度の体験入学を開催しました。今年度の目玉は,生徒による志賀高校紹介です。学校紹介のプレゼンや動画を生徒が作成し,中学生や保護者,教育委員会の方々に紹介しました。何度も練習し,リハーサルもやっての本番でしたが,少し早口になったかもしれません。
しかし,中学生や参観された大人の方々からは「興味深く分かりやすかった」との感想をいただき,生徒たちの自信になりました。学校紹介を始める前にも,中学生を説明会会場まで案内しながらたくさん声かけを行い,緊張している中学生の心をほぐしてくれていたことが,体験入学の良い雰囲気作りにとても大きく役立っていたと思います。
また、体験授業でも,生徒たちは授業の助手を務め,本年度志賀高校が進める『わかる授業』の実践に努めてくれました。また体験授業が終わった後も,中学生が部活動見学のために校内を移動するのを,自ら進んで案内してくれました。
今回,生徒による学校紹介という初めての試みでしたが,生徒たちは本当によく頑張り,気を配り,中学生に志賀高校を紹介しようとしていました。正直なところ,先生がやるよりよっぽど良かったのでは?とも思いました。今日は,中学生に志賀高校の良いところを見せることができ,志賀高生のとっても成長した姿も見ることができて,先生たちにとってもとても良い志賀高校体験でした。生徒作成の動画のリンクも下にありますので,参加できなかった方も楽しんでください。
生徒が作成した学校説明動画は、こちらから→ 学校説明動画 https://youtu.be/1hE4X3HTjc4