日誌

スイセイダイアリー

和菓子を贈ろう!大作戦

本校和菓子部が、

「敬老の日に和菓子を贈る文化」を白山市から発信しようと

和菓子の普及活動をおこなっています。

その名も「和菓子を贈ろう!大作戦」です。

キャンペーン期間は、9月11日(木)~15日(月)で、

10社の企業様にご協力いただき、

キャンペーン商品「そくさいなを販売していただきます。

「そくさいな」とは、石川県の方言で「元気な」という意味で、

いつまでも元気でいてほしいという想いが込められています。

本校の生徒たちにも、

祖父母や年長者を敬う気持ちを大切にしてほしいと思います。

キャンペーン商品「そくさいな」を購入できる店舗は、

御菓子司雅風堂、御菓子司むらもと、菓子処大松庵、(株)圓八、田中屋、越原甘清堂、彩霞堂、鶴屋仁三郎、和乃菓ひろの、イオンモール白山「SHIRAYAMA SWEETS FACTORY」です。

道の駅「めぐみ白山」では、9月15日(月)限定で各店舗の「そくさいな」商品を購入することができます。

ぜひ、敬老の日のご贈答にご利用ください。

 

在校生向け校内予約販売もありますよ!

令和7年度ものづくりマイスター実技指導⑤

 令和7年度の「ものづくりマイスター実技指導」(最終回)を実施しました。

 最後の実技指導は、前回コンクリートを打設した型枠を解体しました。取り出したコンクリートには、型枠製作の際に埋め込んでおいた目地棒により、ローマ字や数字が刻まれています。完成したコンクリート平板を順に並べると、「SUISEI2025」という言葉になり、全員で記念撮影をしました。

 これで、7回に渡るものづくりマイスター実技指導が終了しました。普段授業では学べない技能を学ぶことができ、たいへん貴重な体験でした。また、初めての作業に苦労することもありましたが、とても楽しく実習に取り組むことができました。  (報告者:環境設計分野3年 波佐場 磯端 仮)

第2回体験入学

今回の「第2回体験入学」は、体験型として、

中学3年生の皆さんに、4つのコース・分野に分かれて自習の授業を体験していただきました。

 

生物資源コースは、寄せ植えづくり、草花温室、イチゴの高設栽培、イネ水田、サラダ菜水耕栽培の見学などもあり、

食品科学コースは翠星クッキーづくり、

環境科学コース環境設計分野はドローン操縦体験と

環境科学コース造園分野はミニチュア庭園づくりを行いました。

 

高校生たちが、体験の補助として頑張ってくれました!

暑い中お疲れさまでした。

 

~体験の様子~

農業クラブ北信越ブロック大会新潟大会 結果報告

8月19日(火)、先生方に見送られ、出場者を乗せたバスは新潟県へ。

8月20日(水)、令和7年度日本学校農業クラブ北信越ブロック大会新潟大会が行われました。

大会終了後、学校に結果速報が届き、

プロジェクト発表会ではⅠ類、Ⅱ類、Ⅲ類すべてのチームが最優秀という快挙に、

職員室では思わず歓声があがりました!

意見発表会の皆さんも優秀賞、よく頑張りました!

皆さん、お疲れさまでした。

最優秀の皆さんは、10月の全国大会に向けてさらに頑張ってください!

 

【プロジェクト発表会】

1類 農業生産・農業経営

最優秀 「石川県でイチゴ栽培、ガチで無理説」を覆せ ~イチゴ高設栽培モデルの確立と校内6次産業化への挑戦~

   31H 日野一輝 畑中隼基 中森郁生 21H 石倉雄太 22H吉川翔人

 

Ⅱ類 国土保全・環境創造

最優秀 あつまれ!100年の森

   31H 直江晟士朗 32H 飛田皐羽 33H 宮島承大朗 34H 近辻未悠

 

Ⅲ類 資源活用・地域振興

最優秀 和菓子でつなぐ世代の絆 ~白山市から全国へ届ける敬老の日の贈り物~

   31H 山本瑠偉 34H山田晴紀 21H 西田沙樹

 

【意見発表会】

Ⅰ類 農業生産・農業経営

優秀 笑顔とともに 有機栽培の道を

   31H 西出にこ

 

Ⅱ類 国土保全・環境創造

優秀 造園業

   24H 北村永

 

Ⅲ類 資源活用・地域振興

優秀 祖母から受け継がれるバトン ~伝統を守る和菓子職人になるために~

   23H 宮井奏   

 

8/7(木)本日の休校及び小型車両系建設機械講習の延期について

本日朝より加賀地方に大雨洪水警報が発令されています。
IRいしかわ鉄道も少なくとも午前中の運転休止が発表されており、
登校時の安全が十分に確保できないことから、本日は休校とします。
生徒は登校せずに自宅で待機してください。

本日8/7と明日8/8予定されていた小型車両系建設機械講習は以下の通り延期します。
●8月7日⇒8月25日(月)学科講習

●8月8日⇒8月26日(火)実技講習

 ※明日8/8の講習会も延期となりますので注意してください。

 ※なお一日の日程については8月7日・8日と同様となります。


今後の気象情報に注意し、安全第一に行動してください。

第1回体験入学を開催しました

7月30日(水)、第1回体験入学を実施し、

155名の中学生と15名の保護者・引率の先生にご来校いただきました。

 

冷房の入る教室でリモートで開講式を視聴、

その後、移動して各コースの実習を見学、

閉校式終了後、希望者のみ部活動や研究会を見学していただきました。

 

農業クラブ役員の生徒たちは、朝から受付を手伝い、

保護者の方を案内するなど大活躍で、

開校式では、農業クラブ役員3年の日野さん、直江さんが学校紹介を行いました。

 

各コースの実施内容は、

食品科学コースは「翠星クッキー製造見学」

生物資源コースは「農場見学」

環境科学コース環境設計分野は「ドローン操縦見学」

環境科学コース造園分野は「庭園づくり見学」でした。

 

中学生の皆さん、暑い中参加いただき、ありがとうございました。

 

  

 

 

 

表彰伝達式・新制服の披露・1学期終業式

7月18日(金)は、1学期の締めくくりとして大掃除、表彰伝達式、終業式が行われましたが、

1学期の各行事の動画を編集した「1学期学校行事ビデオ視聴」と、「新制服の披露」もありました。

 

ビデオ視聴では、田植えやバーベキュー、意見発表会、野球の応援など教室以外の活動の様子を、音楽とともに振り返りました。

 

 

新制服の披露では、軽快な音楽に合わせて制服検討委員会のメンバーである生徒たちが新制服を着て登場し、全校生徒の間を歩き、スライド写真でこれまでの会議の流れ(業者の選択からデザインの決定まで)を説明しました。

翠星高校新制服は、「生徒と創りあげる制服」というテーマで検討を重ねました。

会議には必ず生徒も参加し、視聴覚教室で全校生徒に投票してもらう機会を2回設けるなど、

生徒とともに創りあげた制服であり、

たいへん着心地がよくて、誰もが好む良いデザインになりました。

ブレザーは、ダークグレーにスクールカラーである翠緑色の糸が織り込まれ、

高校生らしい爽やかな配色のネクタイ、

エンブレムには校章と校花である向日葵、白山、手取川水系がデザインされています。

来年度の新入生が、先輩たちが時間をかけて検討してくれた制服を着て登校してくるのが楽しみです。

 

終業式の学校長訓話では、野球部が1回戦で勝ったことに触れ、

今年の野球部員の中で、小中高と続けて野球をしてきたのは3年生のピッチャー出口君だけであり、

中学校では他の部活動に入っていた生徒がほとんどであったが、

それでも強い気持ちで頑張れば、県の大会で1勝するチームになれた。

君たちはやる気を出せば伸びるんだと、力強く励ましてくださいました。

これからの夏休み、それぞれに目標を持って有意義に過ごしてください。

 

野球部1回戦10ー3で勝利!!!

高校野球石川県大会、初戦突破しました!

対戦相手の能登高校に1回裏で先に1点とられたものの、 2回から順調に得点をあげ、 10-3で見事1回戦勝利しました!

猛暑の中、休日にもかかわらず、球場で大きな声援を送っていた応援団、吹奏楽部、保護者の皆さま、先生方、卒業生たちも、応援ありがとうございました。

 

2回戦は7月16日(水)14時から石川県立野球場で行われます。 対戦相手は北陸学院高校です。

 

 

 

環境設計分野ものづくりマイスター実技指導④

 6月23日(月)の総合実習では、製作した型枠にコンクリート流し込む実習を行いました。5限目は、コンクリートの材料である砂利、砂、水やセメントの計量を行いました。マイスターからは、「空気中に舞込んだセメントを肺が吸い込むと、炎症の原因にもなるため、軽量時は丁寧に移し替えるように。」とのアドバイスをいただきました。

 6限目は、計量した材料をコンクリートミキサーで混ぜ合わせました。その際、水とセメントを一緒に入れてしまうと、均一に混ざらずダマになってしまいます。混ぜる順番を工夫することで、より強度の高いコンクリートを作ることができると教えていただきました。

 次回、ものづくりマイスター最終回です。完成品をお楽しみに‼‼

(報告者:環境設計分野3年 波佐場)

学校農業クラブ石川県大会

7月10日(木)、第76回石川県学校農業クラブ連盟大会が 白山市松任文化会館ピーノで開催されました。

午前中は意見発表会、午後はプロジェクト発表会が行われました。  

 

 

 

 

最優秀賞、優秀賞を受賞した皆さんです。

 

 

最優秀賞に選ばれた皆さんは、8月19、20日の北信越ブロック大会に出場します。

最優秀受賞者は以下の通りです。次の大会も頑張ってください。

 

意見発表会  

 分野Ⅰ類 農業生産・農業経営

  「有機栽培の道を」 3年 西出にこ

 分野Ⅱ類 国土保全・環境創造

  「造園業」 2年 北村永

 分野Ⅲ類 資源活用・地域振興

  「祖母から受け継がれるバトン~伝統を守る和菓子職人になるために~」

    2年 宮井奏

 

プロジェクト発表会

 Ⅰ類 農業生産・農業経営

 「イチゴ×データ×農業高校=??? ~石川県におけるイチゴ高設栽培モデルの確立と校内6次産業化への挑戦~」

   3年 日野一輝、畑中隼基、中森郁生、2年 吉川翔人、浅田真時、石倉雄太、坪井拓野、米木一晟、山崎泰希

 Ⅱ類 国土保全・環境創造

 「おいでよ!100年の森」

   3年 飛田皐羽、直江晟士朗、近辻未悠、宮島承太朗

 Ⅲ類 資源活用・地域復興

 「『敬老の日に和菓子を贈ろう』大作戦!」

   3年山本瑠偉、山田晴紀、2年 西田沙樹、宮井奏

環境設計分野 課題研究の紹介②

 私たち環境設計分野課題研究A班は、サンドボックスゲーム「Minecraft」を使用し、翠星高校の学校敷地3Dモデル作りに取り組んでいます。方法としては、校舎内外の写真を撮影し、その画像やGoogleマップ、Google Earthなどを活用しながらMinecraft上に再現していきます。
 Minecraft上での再現は、実際の壁や屋根の色、形などをブロックに置き換えて積み重ねるのが難しく、何度も画像と見比べたり現地に足を運んだりしながら作成しています。
 現在、本館及び実習棟がある程度完成しました。今後は、他班で取り組んでいる敷地内圃場の測量データを基に、農場全体の再現を考えています。農業高校は敷地面積が広大ですが、私たちの作成した学校敷地3Dモデルをweb上での学校紹介等に活用したいと考えています。              (報告者:若村 山野 小崎 北川)

 

野球部壮行式

野球部の夏の県大会会に向けての壮行式が行われました。

野球部を代表して主将の上丑屋さんと西山さんが豊富を語り、

生徒会長西出さん、校長先生から激励の言葉がありました。

 

1回戦の対戦相手は県立能登高校。

7月13日(日)9時から、石川県立野球場で行われます。

野球部の皆さん、応援しています!

日頃の練習の成果を発揮してきてください!

 

 

 

 

2年次生進学希望者対象 スタディサプリforSCHOOL活用授業の報告 ~夏休みは、オープンキャンパスへ足を運ぼう!

 6月30日(月)は、2年次生進学希望者50名を対象に、株式会社リクルートより講師の先生をお招きし、「スタディサプリforSCHOOL」を活用した進路学習を実施しました。

 生徒たちはクロムブックを持参し、始めに「適性診断」に取り組みました。この診断は、自身の興味・関心のある学習分野や職業分野を把握することを目的としており、生徒たちは日頃から朝の「翠星タイム」においてスタディサプリに慣れ親しんでいるため、非常にスムーズに進行できました。

 次に、診断結果も参考としながら、夏休み期間中に開催される各上級学校のオープンキャンパスへの参加を見据え、事前の資料請求を行いました。最後に、得られた情報をワークブックに整理しながら、進路についての理解を深める機会となりました。

 今回の取り組みは、生徒一人ひとりが自身の進路について主体的に考えるきっかけとなり、スタディサプリforSCHOOLを活用した進路学習の実践例として、大変有意義なものとなりました。

令和7年度 第1回オープンハイスクールが開催されました!

6月28日(土)、今年度の第1回オープンハイスクールが開催され、

23名の中学生と、16名の保護者の方にご来校いただきました。

 

生物資源コースでは「農業高校を知ろう!夏野菜の収穫体験」と題して、

夏野菜の収穫や農場見学などを行いました。

 

環境科学コースは「建設機械を操縦してピン倒しにチャレンジ」、

油圧ショベルの操作方法を習い、高校生と実車に乗って操作を行いました。

鉄のピン倒しに挑戦!見事な操作でした。

食品科学コースは、「高校生と作ろう!翠星味噌ラーメン」。

麺の生地作り、機械麺、手ごね麺、両方を体験、スープも全て自分たちで作りました。

最後はそれぞれ好みのトッピングをして、美味しくいただきました!

 

地元企業を知ろう!~1年生を対象とした企業説明会~

1年生を対象とした地元企業の会社説明会が行われました。

18社の企業の方が、画像や動画を使って会社のプレゼンを行い、

1年生にもわかりやすく説明してくださいました。

 

地元の企業を知ることで、将来の進路選択の判断材料を増やし、

自分の進路について考えるきっかけにしてほしいと思います。

 

 

 

卒業生と語る会

3年の就職希望者が、今春から社会人として頑張っている本校卒業生の話を聞く会が行われました。

 

就職活動の経験談や、仕事のやりがいなど、たくさんのアドバイスを聞くことができました。

3年生は、今後の参考にしてください。

卒業生の皆さん、ありがとうございました。

環境設計分野ものづくりマイスター実技指導③

 環境設計分野では、6月16日(月)の総合実習で5回目の「ものづくりマイスター実技指導」を実施しました。

 コンクリート平板に文字を刻み込むために、目地棒を数字やローマ字の形に曲げて、釘を打ち込んでいきます。ただし、打設したコンクリートが固まる際に文字が反転するため、数字やローマ字を逆さにした状態で、釘で打ち付けるのが難しかったです。

 次に、型枠の組立を行いました。マイスターからは、「金槌で叩きにくい狭い部分に釘を打ち付ける場合は、縦方向よりも斜めから釘を打つようにすると良い。」とのアドバイスをいただき、そのおかげでしっかりと釘を打ち込むことができました。まもなく型枠の完成となるため、さらに頑張ります!     (報告者:環境設計分野3年 波佐場)

環境設計分野 課題研究の紹介①

 私たち環境設計分野課題研究B班は、昨年、農業クラブ全国大会(岩手大会)平板測量競技会で優秀賞を頂きました。今年の全国大会(西関東大会)では、平板測量競技会が開催されませんので、せっかく培った測量技術を錆付かせぬよう、敷地内水田の詳細な平面図作成に取り組んでいます。

 心地の良い薫風を全身で受け止めながら行う平板測量は、大変すがすがしく感じますが、平坦なグラウンドでの作業とは違い、ちょっとした地面の傾斜や凹凸、生い茂る雑草等に苦戦しています。

 しかしながら、「図解法」を用いて誤差の補正を行い、「三辺法」を使用して面積を算出するなど、競技を通じて身に付けた様々な技術が、実践の場でも活用できることを改めて実感しています。

(報告者:環境設計分野3年 佐野 丸田 山本)

環境設計分野ものづくりマイスター実技指導②

 令和7年5月26日(月)5,6限目の総合実習では、2回目の「ものづくりマイスター実技指導」を実施しました。

 今回は、前回行った墨付け作業の続きから始まり、墨付けが終わった人から順に、木材をノコギリで切断しました。マイスターからは、「ノコギリは、押すときよりも引くときに力を入れると切断しやすい。」という助言をいただきました。

 マイスター実技指導2日目はこれで終了です。作業が遅れないように頑張ります。

(報告者:環境設計分野3年 波佐場)

校内意見発表会

農業クラブ主催の「校内意見発表会」が開催されました。

生徒全員の中からクラスやコースで選ばれた代表者が、全校生徒の前で農業に関する意見発表を行う農業クラブの大会です。

3分野に分かれて行われ、分野Ⅰ類(農業生産・農業経営)では7名、分野Ⅱ類(国土保全・環境創造)は6名、分野Ⅲ類(資源活用・地域振興)は2名が発表しました。

審査の結果、学校代表に選ばれた生徒は、県大会に出場します。