日誌

スイセイダイアリー

2月のピュアマートより

2月16日(金)、開店前のピュアマート商品棚より。

今月は、食品科学コース特製のウインナーソーセージもありました。

鉢花は、シクラメン、ラナンキュラス、ブルーデージー、パンジー、ビオラのラインナップ。

春を感じます。

鉢花担当生徒が、配置やPOPを工夫しています。

 

 

 

 

 

 

クッキー100円、食パン200円、バターロール3個入り120円、ブロッコリー100円、キャベツ小50円、パンジー、ビオラの苗は70円でした。

次のピュアマートは3月15日(金)14時から15時までです。

お待ちしております!

2年次生 模擬面接

2月16日(金)3、4限目に

2年次生対象の模擬面接が行われました。

各コースに分かれ、5、6人のグループ面接です。

 

来年度の就職・進学に向けての練習ですが、

生徒たちはかなり緊張した面持ちで、

自己PRや,志望動機、

高校時代についてなどの質問に答えていました。

 

面接官にはPTA役員の方々に協力いただきました。

ありがとうございました。

模擬株式会社 SUISEI‐FACTORY 株主総会

2月1日(木)16時より大講義室に於いて

模擬株式会社 SUISEI-FACTORYの株主総会が行われました。

大勢の株主を前にして、SUISEI‐FACTORYを経営する食品科学研究会のメンバーが、

普段の研究活動、今年度の事業報告と決算報告を行いました。

総会の最後に、来年度の次期社長に就任予定である2年生の上谷さんが挨拶し、

自身がお正月に親戚の珠洲の家で能登半島地震に被災し、4日間避難所で生活したこと、

その時に非常食に興味を持ち、今後はその研究もしていきたいと抱負も話しました。

頼もしい限りです。

SUISEI- FACTORYの皆さん、これからも頑張ってください。

配当として株主一人一人に配当品が配られました。

今年度は、「はくさん米粉抹茶クッキー」、石川県のブランド酒米の削り粉を使用した「百万石乃白の削り粉ガレット」、「酒米ガトーショコラ」でした。

とても美味しそうです。

課題研究発表会

2月1日(木)5,6限目、第一体育館で

課題研究発表会が行われました。

1月22日(月)に各コース分野で全ての3年生が発表し、

その中で代表に選ばれたチームの発表です。

 

【農学分野】嶋、長谷川、嵯峨、西田  

「生物資源コースの活性化に関わる研究」

 

【生物工学分野】葛西、板谷、後藤、小野  

「光の波長が植物の成長に与える影響について」

 

【園芸福祉分野】濱口、古瀬、粟津、村井  

「カボチャを用いた交流活動に向けて」

 

【環境設計分野】池下、近岡、森下、篠田  

「トラス模型の作成」

 

【造園分野】上田、小竹、林  

「石の流れを表現した坪庭の作成」

 

【食品科学コース】平田、笹木  

「石川県オリジナル酒米新品種「百万石乃白」の削り粉を活用した商品の開発と普及」

 

これまで学んできたことの集大成として、どの発表も時間をかけて研究を重ね、立派にまとめ上げ発表することができました。

発表者の皆さん、お疲れさまでした。

令和5年度 生徒会総会・農業クラブ総会

1月31日(水)7限目、生徒会総会・農業クラブ総会が行われました。

 

生徒会総会では3年の中山さん村井さんが議長を務め、

各部の部長、研究会の代表、専門委員会の委員長が、 それぞれ活動報告を行いました。

生徒会長の横井さんは、マナー環境美化活動や朝の挨拶運動、募金など

生徒会で活動したことを報告し、

朝の挨拶運動では挨拶が返してもらえるようになったので

今後も続けていきたいなど、今後の抱負についても話しました。

 

農業クラブ総会も同様に

活動報告と会計報告が行われました。

食品科学コース3年「餅つき」

3年生の登校日も残りわずか。

今日は、恒例の食品科学コース3年生の最後の実習「餅つき」が行われました。

食品科学コースの授業を担当されている6名の先生方の前で

男子生徒は30回、女子生徒は15回と決めて順番についていきます。

重い杵を振り上げ、臼に当たらないように気を付けながら、力強く!

女子も負けずに30回、50回つく男子もおり、

周りの生徒からは自然と温かい拍手が起こります。

 

 

 

 

いつも清潔に気を遣い、きちんと行動できるしっかりした生徒たち。

もうすぐ卒業と思うと寂しくなります。

「生物活用」・「園芸デザイン」の授業でハーバリウムを作りました‼ ~vol.2~

おはようございます。

今朝は、朝から積雪が。

今季一番の寒波ということで警戒しましたが、JR等公共交通機関にも大きな乱れはなく、本日は通常通り授業を行う予定です。

さて、今回は「ハーバリウム」の作品を紹介します。

逆光ぎみで、写りが今一つなのですがご覧ください。

  

  

  

  

  

風雪や積雪のため、足元が悪くなっています。

生徒のみなさんは、十分気をつけて登校してください。

身の安全を第一に考え、無理せずゆっくりと。

 

では、次回をお楽しみに。

 

 

 

生徒会 令和6年能登半島地震 支援募金活動

生徒会役員の生徒とJRC部の生徒で、

1月15日から19日の朝、生徒玄関前において

令和6年能登半島地震で被災された方々のための

募金活動を行いました。

寒い中、毎朝「お願いします」と募金箱を抱えて立つ生徒、

家族から託されて持ってくる生徒、

自分のお小遣いから寄付する生徒、

毎朝のように入れに来てくれる生徒、

皆、それぞれに被災者の方々のことを思い、協力してくれました。

優しい気持ちに感謝いたします。

 

 

すべて義援金としてお届けいたします。

「生物活用」・「園芸デザイン」の授業でハーバリウムを作りました‼ ~vol.1~

今週は寒さが厳しくなるようです。

皆さま、ご自愛ください。

また、能登半島地震において、被害にあわれた方に心よりお見舞い申し上げます。今後も余震が続くことが想定されますので、十分ご注意ください。

 

さて、3年次生、最後の製作は「ハーバリウム」です。

ハーバリウムとは、ガラス瓶ドライフラワーなどを入れ、シリコンオイルもしくはミネラルオイルで満たしたもです。数年間という長期間にわたって鑑賞できることや管理に手間がかからずインテリアとして大変人気があります。

今回は、卒業しても高校生活の楽しい日々を思い出してもらうために「ハーバリウム」を作成し、自宅へ持って帰ってもらうしました。

 

まずは、花材の準備です。

もちろん、自分で育てた花をドライフラワーにして利用することもできます。

今回は、ネットでセットを購入し、組み合わせて使うことにしました。

次にガラス瓶です。

こちらは100円ショップで購入しました。

色々な形状、大きさのものがありますので、選択肢が広がります。

ただし、授業では、材料やオイルに限りがあるので、標準的な大きさのものにしました。

後は、オイルです。

量が多くなるので、ネットで購入しました。

また、作成に必要な道具は、ピンセットとハサミです。

  

生徒のみなさんは、瓶の大きさや高さを考え、花材の配置を調整しながら仕上げていきました。

  

  

  

花材を詰め終わるとこんな感じになります。

これに、オイルを注入していきます。

 

今回はここまでとし、次回は作品をご紹介しようと思います。

お楽しみに‼

 

 

1月のピュアマートより

昨年12月からピュアマートの担当は2年生になり、

3月まで販売日は金曜日になります。

接客、レジなど、ようやく慣れてきたところです。

今日も、冬野菜や味噌、パン、クッキー、鉢花などを販売しました。

次の販売日は、2月16日(金)の14時から15時までです。

寒い季節ですが、笑顔でお待ちしています。

 

PTA主催「フォトコンテスト 2023 表彰式」

1月16日(火)放課後、

PTA主催フォトコンテストの表彰式が行われました。

 

このPTA主催のフォトコンテストは、あらゆる行事が中止になったコロナ渦の年に、PTAの皆さんが生徒たちを元気づけようと企画したことが始まりとなって恒例となり続いている行事です。

今年は97作品の応募があり、その中から受賞者が選ばれました。

 

審査はPTA役員の皆さま、学校長はじめ数名の教職員と、本校卒業生(まーしさん)が所属する吉本の住みます芸人として地元で活躍するぶんぶんボウルさんにも加わっていただきました。

表彰式にはぶんぶんボウルさんを来賓に迎え、受賞者一人一人に作品に関する面白いボケとツッコミでコメントをいただき、会場を盛り上げていただきました。

最後に、ぶんぶんボウルさんから「皆さんの写真から元気をもらうことができた。これからも人を元気にする写真を撮り続けてください。」と全体講評をいただきました。

受賞者の皆さん、おめでとうございます!

 

 

「ぶんぶんボウル賞」景品の中から、ロングTシャツのデザインを披露。

 

受賞作品は、このHP内の「在校生の皆さんへ  PTAより」のお知らせに掲載しますので、ぜひご覧ください。

 

がんばれ、能登の高校! 宮城より支援物資が届きました‼

本日正午過ぎ、宮城県農業高等学校より支援物資・パックごはん、600食が届きました。

阿部幸弘校長先生が自家用車で、約9時間をかけて宮城県名取市より運んできてくださいました。

阿部校長先生は、「生徒たちの熱い気持ちを受け、石川まで参りました」とおっしゃっていました。

東日本大震災で被災した経験を持つ生徒たちからの熱い思いに突き動かされたとのことでした。

宮城県農業高校のある名取市は、大津波で大変な被害にあった場所です。

生徒のみなさんは、幼いころ、地震や津波の恐ろしさを経験し、つらい日々を過ごしていたからこそ、石川のために何かしたいと思ったそうです。

  

段ボール箱で30箱、600食です。

乗用車に満載し、石川まで。

本校が拠点となり、この後、被災した「七尾東雲高校」と「能登高校」にお渡しします。

早速、乗用車から玄関に積み下ろしました。

  

「パックご飯」についてお話を伺いました。

この「パックご飯」は、宮城県農業高校と阪神淡路大震災で被災した兵庫県立姫路商業高校とのコラボ商品の防災食だそうです。

お見舞いの手紙には、「大震災で被災したときに勇気づけられたのは、ボランティアの方々や全国からの支援品、応援メッセージでした。その時に学んだことは、どんなに辛いことがあっても明けない夜はないということです。必ず太陽は昇り、希望の光を照らしてくれることを知りました。~中略~ つらい時、悲しい時は日本全国に仲間がいることを思い出してください。私たちはいつも皆様のことを思っています」(宮城県農業高校 3年 〇〇△△)と記してありました(ご本人の承諾がまだ取れておりません)。

本当に勇気づけられるメッセージですね‼

  

最後に、生徒が代表してお礼の言葉と本校の加工品をお渡ししました。

本当にありがとうございました。

  

がんばろう、能登 ‼

がんばろう、石川 ‼

 

 

3学期スタートは黙祷から

令和6年1月9日(火)3学期が始まりました。

全校生徒と教職員で、令和6年能登半島地震の犠牲となり亡くなられた方々を追悼し、 静かに黙祷し祈りを捧げました。

始業式の校長先生の訓話では、

今年は甲辰(きのえたつ)の年、甲辰は、努力してきたことが実を結ぶ年、

3学期は、これまで努力してきたことが実を結ぶようにさらなる努力を続けるように。

また、人に好かれ、社会に出て成功するための7つの条件について、今一度お話いただきました。

 1.ゆるぎない強い志を持つこと

 2.夢や目標の実現に向かって努力を続けること

 3.常に反省すること

 4.変化はチャンスととらえること

 5.相手の立場に立った行動をすること

 6.感謝する気持ちを持っていること

 7.平凡なことをやり続けること

 

3年生は、今年卒業を迎えます。

社会に出ても周囲から好かれる人間になれるよう、

問題に直面しても課題解決を見つけていけるように、

この教えを実践してください。

3学期 始業式について

始業式は予定通り、1月9日(火)に行い、3学期の授業がスタートます。

日程は以下の通りです。

8時25分 朝礼

8時30分 服装容疑指導

9時00分 能登半島地震に伴う黙祷

      始業式

2限    ロングホーム

3限以降  1年次生 基礎力診断テスト

      2年次生 基礎力診断テスト

      3年次生 通常授業

15時45分 終礼

いちごファームHakusanへ見学に行ってきました‼

今年度、本校生物資源コースの2年生を中心に「イチゴの高設栽培」に取り組み始めました。

石川県ではイチゴの栽培が盛んではありませんが、「いちごファームHakusan」(北菱電興㈱)、「ぶどうの森」(㈱ぶどうの木)など施設を利用した高設栽培を導入している事業所がいくつかあります。

そこで、先進的な取り組みを行っている「いちごファームHakusan」に見学を兼ね勉強に出かけました。

見学会は、12月22日(金)終業式の後。午後からでした。

そうです。大雪の日でした。

  

まずは、施設の説明からしていただきました。

今日の講師の先生は、北菱電興㈱スマート・アグリシステム開発室 中寺室長中西主事です。

  

ひと通り説明を聞いた後は、施設の見学に入りました。

ここで、いろいろなことを教えていただきました!

  

元気いっぱいに成長しているイチゴの姿に感動しました。

本校のイチゴとは勢いがまったく違います!

今はかないませんが、数年後には負けないような立派なイチゴを育てていきたいと思います!

  

栽培管理システムのお話しもしていただきました。

徹底した管理とお金が必要なことも良く分かりました・・・。

  

「これからも頑張らないと」という思いを強くした見学会でした。

最後に、イチゴの試食までさせていただき、大変感激しました。

手からこぼれ落ちそうな大きなイチゴをいただきました。

ごちそうさまでした。

何から何まで感謝です‼

これが、今年最後のスイセイダイアリーです。

みなさま、良いお年をお迎えください。

新年も何卒よろしくお願いいたします。

 

では、次回をお楽しみに。

 

 

 

 

「生物活用」・「園芸デザイン」の授業でクリスマスリースを作っています‼ ~vol.5~

クリスマスリースの最終回は、生徒玄関に飾り付けた「大型リース」についてです。

本校のブドウのツルを用いてリースは作られています。

直径は、1メートルを超えています。

生徒たちが作ったリース同様、カイヅカイブキで覆い、リボンを巻いていきました。

  

そして、装飾

ダイオウショウの大きなマツボックリ装飾品デコレーションを行いました。

  

完成後は、生徒玄関につるしました。

生徒をお出迎え‼

  

  

  

コニファーにも、リースで余った装飾品でデコレートし、クリスマスツリーに。

パンジーが花を添えます。

あわせて飾りました‼

   

本日は、終業式。2学期の授業も今日まで。

そして、メリークリスマス‼

ワクワク、ハッピーな年末年始のスタートです。

 

次回をお楽しみに!

 

「生物活用」・「園芸デザイン」の授業でクリスマスリースを作っています‼ ~vol.4~

今シーズン一番の寒気に覆われている石川県です。

学校の中庭には、芝生の上にうっすらと雪が積もっている程度です。

これからが本番でしょうか?

今晩から明朝にかけての降雪量が心配ですが、明日の終業式を迎え2学期を無事終了したいものです。

 

さて、もうひと講座である「園芸デザイン」の受講生徒の作品を紹介したいと思います。

このクラスは、農業分野と生物工学分野の生徒で男子の生徒もいます。

 

ぜひ、ご覧ください。

 

  

  

  

  

  

  

  

次回は、昨年度に続き、大型のリースコニファーを利用したクリスマス・ツリーを作成しましたのご紹介いたします。

お楽しみに‼

 

「生物活用」・「園芸デザイン」の授業でクリスマスリースを作っています‼ ~vol.3~

朝起きると雪景色!

の到来です。

体調など崩されぬよう、ご自愛ください。

 

さて、クリスマスリースの第3報として、「生物活用」の授業を選択している生物資源コース園芸福祉分野3年生の生徒のみなさんの作品をご紹介いたします。

 

前回の授業では、リボンを巻くところまでだったので、今回の授業では、装飾品で飾ることが中心でした。

校庭から集めてきた「マツボックリ」や「ドングリ」、100円ショップで購入してきた「お飾り」でデコレーションしました。

全員、女子のクラスです。

センス良く、上手にできました‼

では、ご覧ください。

  

  

  

  

  

トトロがいます!(笑)

  

  

トトロ、かわいいですね!

 

では、次回は生物資源コース農学分野・生物工学分野の3年生が受講している「園芸デザイン」での作品をご紹介いたします!

お楽しみに。

 

 

12/16(土)★PTA大根寿司教室★

12月16日(土)9時~11時30分 食品科学実習棟で

PTA家庭教育委員会主催「大根寿司教室」を行いました。

講師は、本校教諭の西前辰郎先生をはじめ食品科学コースの先生方で、

食品科学コースの生徒14名も、休日にもかかわらず手伝ってくれました。

 

参加者名が5つの班に分かれ、生徒が数名ずつサポートに入り、会話も弾み、和やかな雰囲気で楽しくつくることができました。

大根、人参の下漬け、甘酒製造などは食品科学コースのほうですでに準備してくれてあり、 材料の分量を量り、ニシンや柚子などの副材料を切って、本漬けを行いました。

さすが普段から料理をされている方々だけあって手際がよく、あっという間に作業を終えることができました。

  

 

最後に実習担当の宮下敦先生が、保護者の方からの質問に答え、今後のアドバイスをしてくださいました。

本漬け後10日~2週間が食べごろだそうです。 食卓に並ぶのが楽しみですね。

食品科学コースの先生方、生徒の皆さん、ありがとうございました。

 

いしかわ農林漁業就業合同面談会に参加しました。

 12月16日(土)に石川県地場産業振興センターで開催された「いしかわ農林漁業就業合同面談会」に生物資源コース(1年次選択予定者を含む)の生徒たちが参加しました。

 当日は、県内の農業法人や農林漁業関係団体がブースを設け、来場者に就業に向けた詳しいお話をしていました。生徒たちは、事業内容や就業状況など詳細にメモを取り、今後の進路や学習の参考としていました。