日誌

スイセイダイアリー

梅シロップ出来ました!

食品科学コース3年生の皆さん、暑い中での実習、お疲れ様でした。
今日で、梅シロップ製造実習が終了し、今年の梅シロップもおいしく仕上がりました。
梅シロップ(白)は、梅の風味と甘み、酸味のバランスが抜群です。
梅シロップ(赤)は、梅の風味に加え、赤シソの鮮やかな色合いと風味が加わります。
校内販売所「ピュアマート」等で販売されます。
詳しくは、本校食品部門までお問い合わせください。

 

真夏の学校農場 Part2

野菜部門のビニールハウスは、午前中のうちに、生徒たちにより収穫がおわった夏野菜の茎や根を

きれいに取り除かれ、整地されています。
後日、秋の収穫に向けて新たに、セロリ、ニンジン、トマトなどが植えられる予定です。


水耕温室では、サラダ菜が、肉厚の柔らかい葉を広げすくすくと育っています。
やわらかくてとてもおいしい大人気の野菜です。名前は「純菜ちゃん」です。


路地の畑では、先生たちが、炎天下の中、農業機械を使って、耕うん作業を行っています。
熱中症に気をつけて頑張ってください。感謝!


           農業高校には、いつも新しい発見、そして感動があります。

真夏の学校農場 Part1

真夏の農場は、他の季節と違った風景が広がっています。
水田では、日差しを一杯に浴びて稲穂が揺れています。今年の収穫が楽しみです。

 

 草花温室では、シクラメンの鉢が、たくさん並べられ、秋の出荷を心待ちにしています。

その脇には、ペンタス、球根ベゴニアなど夏の鉢植えが、満開の花を咲かせています。

暑さに負けない3年生 Part2

今日から、食品科学コース3年生の農業実践演習がスタート!
梅シロップの製造実習です。
梅から染み出したシロップ液を濾(こ)してから味を調え、殺菌後、瓶詰めします。
夏にぴったりの飲み物です。
梅に含まれるクエン酸は、爽やかな酸味があり、疲労回復、滋養強壮と夏バテにも負けません。
一本一本、生徒たちの愛情をたっぷり込めた梅シロップは、いかがですか。

※濃縮タイプのため冷水や炭酸水等で希釈してお飲みください。

暑さに負けない3年生 Part1

今日は、今年最高の暑さでした。
炎天下の昼下がり、作業中の3年生2名を発見!
地元の伝統野菜の「剣崎なんば」の支柱立てと生育状況の観察を行っていました。
産学連携人材育成事業の指定を受け、高校生によるアグリビジネスの創業を目指す取組として、生物資源コース(生物工学分野)と食品科学コースが連携している研究です。栽培から加工、販売と農業高校の強みを活かした課題研究です。
頑張れ3年生!

 

夏休みも頑張っています!

8月に入り、本校も夏休みに入りました。
食品科学コース2年次生は、長期の休業を利用して、さらなる製造技術の向上を目指して、ラッキョウの中漬実習とバターロールの製造実習を実施しています。

人気商品ラッキョウ酢漬けの前段階で、丁寧な下処理が必要であり、大量のラッキョウを暑さにも負けず、素早い動きで整形していきます。

 

 

最終日の8月5日は、恒例の手仕込みによるパン製造検定が行われるため、丁寧かつ素早くパン生地を扱える技術の習得を目指し頑張っています。

 

 

 

 

梅雨が明けました!

今年は、8月に入ってようやく北陸地方の梅雨が明けました。
梅雨が明けると翠星高校では、梅干しの土用干しが始まります。
夏本番の日差しをしっかりと浴びて、だんだんと色鮮やかな赤色に梅が染まっていきます。
今年もおいしい梅干しができそうです。

実習風景あれこれ(2年総合実習)

金曜日の午後は、2年次生の総合実習が行われています。

今回は、食品科学コース、生物資源コース生物工学分野の実習を紹介します。

生物資源コース生物工学分野:バイオテクノロジー実験(バイオラボにて)

 

食品科学コース:(HACCPに基づく衛生管理による)翠星クッキーの製造 

実習風景あれこれ(3年総合実習)

月曜と木曜の午後は、3年生の総合実習です。
今週は、生物資源コースの園芸福祉分野と生物工学分野の実習風景を紹介します。

園芸福祉分野の実習は、シクラメンの植え替えです。秋から冬にかけて、可憐な花を咲かせるシクラメン。ピンクのシクラメンの花言葉は「はにかみ」、今はまだ小さな苗ですが、きれいな花がたくさん咲いてくださいと願いながら、丁寧に作業を行いました。

生物工学分野の実習は、ササユリのプランターの草取りです。
絶滅危惧種に指定されている植物をバイオテクノロジーの技術で未来につなげる取り組みを続けています。
農業の技術で自然環境を守る地域貢献活動でもあります。
普段は、実験室での実習が多いですが、実験室で育てた植物が自然へと帰っていく過程を見ていくとバイオテクノロジーのいろいろな可能性を感じます。