学校の様子
「わく・ワーク職場体験」1日目 が行われました!
7月31日(水)に、航空自衛隊(輪島分屯基地)にて「わく・ワーク職場体験」が行われました。このような状況の中で、生徒を受け入れてくださった航空自衛隊の皆さまに心より感謝いたします。
子どもたちは基地内の見学や装甲車への乗車体験など、普段の生活では得られない多くの経験をさせていただきました。楽しみながら、自分の将来について見つめる時間となったようでした。
また、毛布や棒を使って簡易的な担架を作る体験では、実際に自分たちが作った担架に乗ったり人を運んだりすることで、災害時などに自衛隊の方々がどのような仕事をしていたのか、またその仕事の大切さの一部を身をもって理解することができました。
お忙しい中、子どもたちに寄り添いながら、丁寧にご指導くださった航空自衛隊の皆さま、本当にありがとうございました!
町野第1団地の集会所にグリーンカーテンを設置しました!
今年度に入り、埼玉県 熊谷市立熊谷東中学校から「日本一暑い熊谷からの ぽかぽか交流『種の郵便屋さん』」というお便りとともに、「ヘチマの種」とその「育て方マニュアル」等をいただきました。
マニュアルを見ながら、東陽中生徒全員で育てたヘチマの苗。次は、グリーンカーテンにしようということになり、設置場所について、生徒会執行部が中心となり検討しました。学校に設置することも考えましたが、「熊谷東中学校さんからいただいた『暑~い』お気持ちを、地域の皆さんにもお分けしたい!」「普段からお世話になっている地域の方に、感謝を伝えたい!」ということで、町野小学校グラウンドにある「町野第1団地」の集会所にグリーンカーテンを設置することが提案されました。
昨日は、一軒一軒、手作りチラシをもって生徒が「グリーンカーテン」設置のご説明にうかがいました。そして、本日、7月25日にグリーンカーテンを設置させていただきました。地域の方から「暑いのに頑張ってるね。」「ありがとう。」など、あたたかいお声掛けをいただき、生徒も終始笑顔で頑張っていました。
地域の皆さまには、日頃からご協力をいただきありがとうございます。早くヘチマが大きくなり、「グリーンカーテン」で、夏の暑さを少しでもしのぐことができましたら幸いです。
日本一暑い熊谷市より心温まる郵便をお送りくださいました熊谷市立熊谷東中学校 環境委員会の皆さま、本当にありがとうございました!
第3回「ふるさと魅力発見講座」
第3回「ふるさと魅力発見講座」は、小松市の和菓子屋店 行松旭松堂から行松宏展さんを講師にお招きして行われました。初めにキャリア講演会として、五感で感じる和菓子の魅力や、行松さんが職人となるまでのお話をしていただきました。一生懸命に頑張ることの大切さ、失敗を乗り越えて成功することの大切さを学ぶことができました。
次に、和菓子作り体験をしました。最初はなかなか上手くいかず、材料を混ぜ合わせたり形を整えたりと悪戦苦闘していましたが、普段できない体験に、全員、とても楽しそうに取り組んでいました。
和菓子の美味しさ、よさに触れた大変貴重な時間となりました。
行松さん、学校の中だけでは体験できない貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました!
「こころのサポート授業」が行われました
2名のスクールカウンセラーの先生を講師にお招きして、「こころのサポート授業」が行われました。授業では、まず1週間を振り返って16項目のストレス反応のチェックを行い、つらい事を思い出して眠れない時や集中できない時に、どんな工夫をしてきたかをグループで話し合いました。その後、ストレス反応への対処の仕方を教えていただき、落ち着くためのリラックス法を体験的に学ぶことができました。
授業が終わるとさっそくリラックス法を試す生徒の姿が見られました!講師の先生方、ありがとうございました。
「飲酒防止教室」が行われました
能登北部保健福祉センターから講師の先生をお招きして「飲酒防止教室」が行われました。講義前には、生徒は「飲酒は20歳から」ということを理解しているものの、「なぜいけないのか」という理由までは、深く考えていない様子でした。今回の講義を通して、クイズやロールプレイを交えながら、「なぜ、お酒は20歳未満が飲んではいけないのか」という理由を分かりやすく教えていただきました。飲酒の害やその影響について理解を深めるだけでなく、飲酒をすすめられた時の断り方を学ぶなど、様々な角度から「お酒」について考えることができました。
講師を務めていただきました梅田様、ありがとうございました!
学校公開がありました。
お忙しい中学校公開に御来校いただきありがとうございました。子ども達の様子はいかがでしたでしょうか。授業での発言の様子や小学生と一緒に遊ぶ休み時間の様子から、成長した姿を改めてご覧いただけたことと思います。家庭と学校が一層理解を深め合えるように、今後ともご協力の程、よろしくお願いします。暑さが厳しくなる季節でもあります。ご家庭でも健康管理には十分お気を付けください。
ピカチュウ来校!
子どもたちに元気を届けようと、町野小体育館にピカチュウが来ました!ピカチュウに会うとたちまち生徒は笑顔になり、「かわいい」「もふもふ」と言いながら、ピカチュウと触れ合っていました。全員がピカチュウのかぶりものをかぶって、最後は「ピッ、ピカチュウ~!」の掛け声で、一緒に記念撮影を行いました。
みんなに笑顔・元気が溢れたひとときでした。 ありがとう、ピカチュウ‼
文化部 お茶のお稽古
文化部では、6月の活動としてお茶のお稽古を行いました。校長先生から、お茶のたて方や道具の名前、お菓子を頂く時の作法、そして、様々な所作に込められた想いなどを教わりました。私たちが通常飲むお茶は「薄茶(うすちゃ)」であること、薄茶の2、3倍の量の抹茶を使用する「濃茶(こいちゃ)」もあることを知りました。「濃茶も飲んでみたい!」とのリクエストで、濃茶体験もすることになりました。初めて飲むどろっとした濃茶に、生徒は驚いた様子でした。
3回目の6月20日には、小松市の行松旭松堂様からご提供いただいたお菓子を使わせていただきました。その中の一つ、能登半島地震の震災復興支援菓子「和」には輪島産ワカメが使われており、生徒たちは予想外の組み合わせに驚きながらも「おいしい!」「ワカメの味が意外に合ってる!」などと感想を言い合っていました。被災地に心を寄せてくださる方の存在を改めて知り、感謝の気持ちで心が温かくなる時間となりました。
なお、7月9日の「ふるさと魅力発見講座③」では、行松様にご来校いただき、職業人講話と和菓子作り体験講座をしていただく予定です。お楽しみに!
第2回「ふるさと魅力発見講座『能登の里山里海』」
石川県の世界農業遺産推進グループ課長補佐、岩池洋一様を講師にお招きして、第2回目となる、「ふるさと魅力発見講座」が行われました。(今回の講座は、県政出前講座を活用して行ったものです。)地域における伝統的な農林水産業やその保全と活用についてのお話をしていただくことで、生徒たちは能登の里山里海に携わる人々の思いについて触れることができました。里山里海は、生徒たちにとって身近ではあるものの、身近であるからこそ今まで目を向けることが少なかったことや、その魅力についても考えることができました。
今回の講座を通して、「能登の里山里海」が世界農業遺産に認定された意義とその価値を知るとともに、その保全・活用に向けた取組についても考えを深めることで、ふるさと能登について様々な視点から再考することができました。
岩池様、たくさんの写真を用いた資料をもとにご説明いただき、ありがとうござました。これからも、「ふるさと未来創造」に向け、東陽中みんなで考えていきます‼
選手激励会
6月15日(土)から始まる能登地区大会に向けて、激励会が行われました。初めに、各部活動の代表者が全校生徒の前で意気込みを述べました。その後、全員が大きな声を出しながら精一杯、選手たちを応援しました。また、校長先生からは、「練習ができること、大会に出場できることへの喜びを噛みしめて頑張ってほしい。」と激励の言葉があり、真剣に話を聞く選手の表情からは、大会への熱い思いが伝わってきました。
震災の影響で思うように練習を重ねることができない時期もありましたが、部活動が再開されてからは、毎日、一生懸命練習に練習に取り組んできました。それぞれのチームが心を一つにして、悔いのないよう精一杯頑張ってほしいと思います。
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