瑞穂っ子ブログ

2013年10月の記事一覧

わたしたちのくらしを支える工業生産(5年 社会)

1つ目の小単元「いま,どんな自動車が求められているの」では,昔と今の自動車の比較,開発までの過程,自動車の生産過程,関連工場の役割,輸送,世界との関わり,福祉・安全・環境の側面から,これからの自動車作りについて考えを深めることができました。
 
2つ目の小単元「日本の工業には,どんな特色があるの」では,「工業」という言葉に出あい,≪身の周りに工業製品があるのか≫と疑問をもち,校内のあらゆる箇所を班で探すことにしました。
 
子ども達はその数の多さに驚き,自分たちが身近な工業製品に囲まれていることに気づいたのでした。
さらに身近な「着ている制服はせんいなの?」と疑問がわき,こっそりタグを確認する子ども達。今度は,中国製,ベトナム製,バングラデシュ製など外国産の服を身にまとっていることにまたびっくり。
 
買う店は日本の店なのに,
「どうしてこんなにも外国産が多いのか」
 
自動車工業の我が国の資源の少なさに関連付けて,
「せんい工業は輸入にたよっているのか」
など,生活や既習とつなげた疑問がわいてきたようです。
 
こうした疑問から追究意欲がどんどんわくことは主体的な学びにつながります。
子どものつぶやきは宝物ですね。
 
 

なりたい自分,校風作る5年生チームになるために

9月の全校の歌は「世界が一つになるまで」でした。
手話を交えて全校で歌おうと決めたのは,5年生です。
 
9月下旬から1~3年生に教えに行こうと役割分担したのはよかったのですが,歌う1~3年生の姿や,映像から大事なことに気づいたのでした。
それは,めあてを呼びかけること,できたことをほめること,また「笑顔で歌おう」「大きな動作をしよう」など呼びかける自分たち5年生ができていないということでした。
 
教える以前の心構えや準備はどうだったのか,段取りを含めてチームごとに話し合い,練習で活かそうという姿が見られました。
 
役割に責任を果たすこと,本気で取り組むことで得られる喜びを味わった5年生。校風作る5年生チームの姿はまだまだ先。挑戦は続きます。
 
 

校風作るあいさつレンジャー2学期もがんばっています!

すっかり朝の風物詩となったあいさつレンジャー。
たすきも一新し,2学期も元気なあいさつの声が,途切れることなく児童玄関から聞こえてきます。
 
10月の生活目標は【進んで心と体を鍛えよう】です。
大きな声で自分の声を鍛えよう,あいさつで学校をさらに明るくしようと,進んで行動に表している子ども達です。
 
9月29日には2年生が,10月2日には5,6年生が全員参加を果たしました。事前に話し合ったのではなく,1人1人が進んで参加した結果だということが素晴らしいですね。
 
写真は,元気いっぱいの2年生の様子です。友達を誘い合って毎日たくさんの子が参加しています。
「あいさつ2年ジャー」の皆さん,全員参加バンザ~イ!
 

「感謝の心を表す」~秋の交通安全街頭指導~

9月24日から30日は,秋の交通安全街頭指導が行われました。
 
保護者の皆様や見守り隊の皆様が,通学路の危険個所,横断歩道に立ったり,学校でのあいさつ運動に参加したりしてくださいました。
 
出勤前のお忙しい時間や仕事明け,仕事や家事の合間を縫って来てくださった方もいらっさったようです。
本当にありがとうございます。
おかげさまで,子ども達に大きな事故もなく,10月を迎えることができました。
 
一方,子ども達は,自分たちがそうした方々に支えられ,命を守って下さることに対し,【感謝の心】を先あいさつや横断歩道での一礼で表す子がだんだん増えてきました。
 
支えられていることに対する【感謝の心】を表し,地域の皆様にさらに愛される瑞穂っ子を育んでいきます。