生徒会日誌
3学年交流会を終えて~みなさんありがとう~【生徒会】
12月15日(木)・16日(金)と2日間の日程で令和4年度生徒会行事”3学年交流会”を行いました。
当日は雪が降り、交通機関にも多少影響が出ましたが、滞りなくスタートを切ることができました。
種目は、ドッジボール、綱引き、大繩、大玉運び、レクリエーションと盛りだくさんの内容でしたが、数か月前から生徒会メンバーを中心に考え、多くの方々に助けられ、見守られ、当日を迎え、運営することができました。
さまざまな問題にぶつかりながらも知恵を出し合ったことで、生徒たちの想いが形となり、2日間の日程を無事に終えることができました。本当にありがとうございました。
生徒会の生徒たちにとっては準備期間を入れれば数か月にも及ぶ企画や準備であり、終わった後の彼らの表情はとても清々しく達成感に満ち溢れ、言葉なくともそれが伝わってくるほどでした。
この行事は多くの人にとって忘れられない行事となったはずです。
高校生活の良い思い出の1ページができました。
最後に、生徒会メンバーのある生徒の言葉を紹介し、締めたいと思います。
「僕はとても疲れていた。ここ最近は普段より家に帰るのが遅く、部活に行きたいという気持ちもあったからだ。
本番当日を迎え、準備で疲れていた僕は、早く終わらないかなという気持ちでいっぱいだった。
最初の競技で大繩をし、負けてしまった。試合には負けたが、それでもなぜか僕は、楽しかった。
周りを見てみると、異なる学年の人たちが笑って楽しんでいて、交流会では、チームの力を高めたり、
対戦相手を尊重したりしながら楽しめることに気付き、このまま続いてほしいという気持ちになっていた。
ドッジボールは、一番の盛り上がりを見せていた。一人一人が楽しんでいることもそうだが、
”線踏んでる!”などの声かけがあり、運営としてはとても助かり、声かけに対して感謝の気持ちがあった。
交流会が近づくにつれ準備に時間がとられ、やる気が落ちて弱気な自分だったが、たくさんの人たちが盛り上げて
くれたことで僕はあきらめなくてよかったと思った。次の行事に向けてもより良いものにしていきたい。」