県工NEWS
令和3年度ものづくり講演会
12月9日(木)にて講師として 株式会社旭ウェルテック 代表取締役 山田 裕樹 様をお招きし、
本校機械システム科2年生を対象に講演会を執り行いました。
講演会では、「株式会社旭ウェルテックの会社概要。会社・社会が求めるこれからの人財。これから就職するうえで今しておいてほしいこと。」
についてお話をしていただきました。
実際に社会で働く、さらに会社のトップとして働かれている方の熱意や想いを間近に感じとり、
来年度に就職試験や進学試験を控えた2年生が、将来について考える貴重なきっかけをいただきました。
最後にホーム委員長が「これから求められる人財像や今やっておくべきことをしっかりと心にとめ、来年に控えた自分自身の進路選択に活かそうと思った。」と
会を締めくくってくれました。
電子情報科 令和3年度課題研究中間発表会を行いました
学校公開日である11月6日(土)2~3限 2Fプログラミング実習室において
令和3年度電子情報科課題研究中間発表会を行いました。
今年度はネットワークの切り替えやコロナによる休校など思うように進まないこともありましたが、
各班現在までの内容をしっかり発表でき、クラス内からも沢山の質問が出るなど充実した発表会となりました。
外部講師による「炭素繊維複合材料についての講義」を実施しました
専門高校等における産学連携人材育成事業の取組の一環として「炭素繊維複合材料についての講義」を実施しました。
1.ね ら い:
炭素繊維複合材料の特徴や応用技術について理解を深め、産業の動向や素材としての可能性を知ることにより、炭素繊維複合材料について興味・関心を高める。
2.講 師:
金沢工業大学 革新複合材料研究開発センター 教授・所長 鵜澤 潔 氏
研究員 植村 公彦 氏
主任技師 乾 伸晃 氏
3.日 時:
令和3年9月22日(水)5、6限
4.対 象:
テキスタイル工学科の1年生(多目的ホールにて受講)
材料化学科の1年生(教室にてリモートで受講)
5.講義内容:
テーマ:「炭素繊維複合材料(CFRP)で社会がかわる?」
炭素繊維複合材料(CFRP)は炭素繊維とプラスチックの複合体であり、それらが組み合わさると2倍以上の特性を発揮する材料になる。CFRPは、さびない・腐らない、軽くて強い、自由な形を連続的に一体で作れる等の特徴があり、誕生してまだ50年の新しい材料であるが、将来、構造材として社会を変える可能性を持った優れた材料である。そのような新しい材料をどう使うかを新しく自由な発想、前向きな姿勢で考え続けてほしい。
また、講義の中で、CFRPを成形する実演や試験片を手に取り強度や曲がりにくさを確認するなど、実物に触れることで、炭素繊維複合材料について一層、興味・関心を深めることができました。
講義の様子(左) 成形の実演(中) リモートでの受講(右)
令和3年度 性教育講座
令和3年度 性教育講座を実施しました
7月13日(火)6限目に1年生対象「性教育講座」を第1体育館で行いました。
講師に、能美市立病院 泌尿器科 島村 正喜先生 をお迎えし、「泌尿器科が今、若者に送るメッセージ」をテーマにご講演いただきました。
医療機関で実際に診てきた患者さんのお話などをしていただき、とても身近なことに感じられました。
生徒の感想には、「保健で勉強してきたけれど、新しく知ったことがたくさんあった」や「自分に何か問題が起きたら、抱え込まずに身近な大人に相談しようと思った」などが多くありました。
第21回 高校生ものづくりコンテスト全国大会 石川県大会 旋盤作業部門
「第21回 高校生ものづくりコンテスト全国大会 石川県大会 旋盤作業部門」が7月10日(土)にポリテクセンター石川を会場に開催されました。
機械システム科3年 小島仙太郎 君(写真左より3番目)が優勝、機械システム科3年 澤田泰成 君(写真左より4番目)が3位という結果となりました。
優勝した 小島仙太郎 君は上位大会となる北信越大会の出場が決まりました。
新型コロナウィルス感染症の感染予防対策を十分に行ったうえでの開催となりました。
大会開催にあたりご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。