日誌

お知らせ

効果はどうかな

 今日は県下の5年生が一斉に算数と国語の「評価問題」に取り組んでいます。今は1時間目、国語の時間です。この「評価問題」は、今年度、各学校が取り組んできた学力向上や授業改善の取組が効果的であったのかを検証し、改善に生かす目的で行っています。各学校で採点し、成果と課題を明らかにして今後の取組に生かしていきます。

おめでとう!

 3日土曜日にソロコンサートの本選会がありました。錦城小からは8名が出場しました。4日前に学校でリハーサルをしたときに比べて、音階もリズムも正確で表現力も上達していたように感じました。見澤先生の伴奏に合わせて、とても素敵な音色を響かせていました。この日に向けてたくさん練習したことと思います。

 結果は最優秀1名、優秀4名、優良3名という素晴らしい成果でした。ブラスバンドは、これからさらにアンサンブルコンテスト、加賀市音楽会、さよならコンサートと演奏の機会が待ち受けています。一生懸命に練習に取り組み、悔いが残らない演奏をしてほしいと思います。

 

今月の目標

 一昨日、全校朝会をしました。県科学作品展、マラソン大会の表彰式、加賀市長杯サッカー大会の2部優勝の披露に続いて、12月の生活目標のお話がありました。12月の生活目標は「思いやりの心をもとう」です。子どもたちの様子を見ていますと、遊びの中で、友だちに対して結構きついものの言い方や態度をしている場面を目にします。友だちだからと今は許されていても、小さな傷が積み重なり修復不可能な大きな傷になったり、小さな傷が何かをきっかけに大きくクローズアップされてしまうこともあります。やはり普段から相手の気持ちを考えた言動をとることが大切ですね。

 4日から人権週間の取組も始まります。これを良い機会として人権感覚を身に着けたり、言動に気を付けたりできるように指導していきます。

上達しました

 4年生が取り組んできた手話の学習も今日が最後となりました。今日はまとめとして、これまで教えていただいた「挨拶、学年、名前、住所」などを使って一人一人、手話で自己紹介をしました。みんなとても上手になっていて、自信をもって手話をしていてとても驚きました。練習をたくさんしたのだと思いますが、それにしてもこれだけ早く覚えるとは、子どもたちの力に感心させられました。

努力の結晶

 今週の土曜日にソロコンテストの本選が文化会館で行われます。昨日の放課後、本選に出場する子どもたちの発表会リハーサルがありました。ブラスの児童や先生方が大勢見守る中でこれまで練習に取り組んできた曲を演奏しました。思い通りの演奏ができた子もいれば、そうでない子もいたと思いますが、これまでの努力は誰も、同じように価値があると思います。あとは本番で思いっきり悔いのないように演奏してほしいと願うばかりです。がんばれー!

   

 

 

学校表彰

「くらしの絵」コンクールの応募作品が素晴らしかったのでJA様より「学校賞」をいただきました。賞状と副賞として図書券を送っていただきました。図書の充実に活用させていただきます。

たのしいひと時

 今日は1年生の親子行事がありました。お家の人と2人3脚や玉入れなどをして楽しみました。一年生はお家の人とのひとときがとても楽しそうでしたね。学校でお父さんやお母さんと過ごすというのが特別な時間なのかもしれませんね。お忙しい中ご来校くださり、ありがとうございました。

研究発表

 明日22日、本校と錦城中学校を会場に「いしかわ道徳教育推進事業業」研究発表会を行います。先生たちは、7か月余りの間道徳の研修会をしたり、県や市の先生に指導を仰いだり、先進校の視察に行ったりして、道徳の授業をどう進めたら、子どもたちの判断力や意欲を育てることができるのか学んできました。子どもたちもそれにこたえるように「お話」の内容と自分のことととらえてじっくり考えたり、友だちと話し合ったりして考えを深めています。明日は、1年2組、4年2組、6年2組の3クラスが道徳の授業を市内外から来校する先生に見てもらいます。7か月余り取り組んできた成果を発表しそこで得られた成果を今後につなげていく機会としたいと思います。

いろいろな学びを

今日の新聞に、錦城小学校の児童が校外で学ぶ姿の記事が2つ出ていました。1つは3年生のブロッコリー選果場の見学の記事、もう一つは6年生が錦城山の生き物について調べたことをアリス学園の留学生に英語で紹介した交流の記事です。実物を見たり、実際に体験することは楽しいばかりではなく、着実な理解につながると思います。「百聞は一見に如かず」です。こういう学習を大切にしていきたいと思います。

11月17日 北國新聞

授業参観と教育講演会

 今日は2時間目と4時間目に授業参観、あいだの3時間目に教育講演会を行いました。お家の人が来るのがうれしくて低学年の子どもたちはそわそわ、お家の人の姿が見えると「〇〇さんのお母さん来たよー」と大騒ぎでした。

 今月の22日に「いしかわの道徳教育推進事業」の推進校として研究発表をします。その関係もあり、授業参観ではどの学年も1時間は道徳の授業を公開しました。子どもたちへの「お話」の聞かせ方、ペアやグループでの話し合い、ICTの活用など指導者もいろいろな工夫をしていたと思います。子どもたちもそれに応えて真剣に課題について考えていました。

 道徳の時間に正解はありません。迷ったり、悩んだりしながら自分の考えを深めたり、友だちの考えを聞いて新たな考えにたどり着いたりするのが道徳の勉強です。こうした学習を積み重ねることで自分の価値観が確立していくのです。

 

 

 

 3限目の教育講演会では本校のスクールカウンセラーである藪下先生に「5,6年生に伝えたいこと」「保護者に伝えたいこと」をお話していただきました。心の専門家のお話は聞いていて納得させられることが多く、参加された方にとって有意義な時間になったのではないでしょうか。お子さんに関しての心配事や悩み事がある方は、お気軽に学校へ連絡してください。藪下先生に相談する時間を設定することができます。