石川県加賀市大聖寺八間道57番地
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外国語活動の教室に、福永先生が何年か前に「ウガンダ」へ研修に行ったときの掲示物が貼ってありました。
「あなたの宝物は何ですか?」という問いに、ウガンダの子ども達は、「学校」「先生」「家族」「お家」「農場」「フルーツ」「友だち」「赤ちゃん」などと答えていました。
「学校」や「先生」が宝物なんて、なんて素敵な国なんだろうと思います。当たり前のことを当たり前、と考えていてはいけないのかな?と考えさせられる掲示物でした。
学校だよりのコーナーに、「学校だより9月号」を載せましたので、ご覧下さい。
先日子ども達には、先日配布してあります。
9月29日(水)
朝、久しぶりに全員が集まっての「全校朝会」を行いました。
この日は、長い間、特別教室のエアコン工事に取りかかっていただいた工事関係者の方に、子ども達からの「感謝状」を贈呈しました。その後、10月の生活目標の話、団長から運動会でのお礼の言葉がありました。
感謝状贈呈式では、冨士工業、西山建設、荒河電気商会の方に来ていただき、子ども達手作りの「感謝状」を渡しました。どの方も大変喜んでおられました。
教室だけでなく、特別教室も全て冷暖房完備となります。同時に換気も行うので、感染症対策としても大変心強い設備となります。
自分が子どもの頃は、冷房などあるはずもなく、冬はコークスを燃やしたストーブでした。ストーブ近くの人は顔を真っ赤にし、離れたところの人は寒さに凍えていました。当番の人が真っ黒になって炭やコークスを運んでいたことを思うと、今の子ども達はなんて恵まれているのだろう、としみじみと思います。(古い話ですが)
普段何気なく校舎を回っていると、意外に身近な風景に気づかないことがあります。
学校の正面には、大きな立派な栗の木が1本立っていました。ちょうど今頃は、栗の実が落ちてきているところです。平成9年度(1997年度)の卒業生が植樹したようです。
「桃栗3年柿8年」とも言いますが、20年以上経った今、栗の木は立派に生長しています。その頃の卒業生も、今は30歳半ばとなり、栗の木と同じように立派に成長されていることと思います。もしかするとお子さんが錦城小学校にいるかもしれませんね。月日の経つのは早いものです。
なお、 栗の木には、「1年生が楽しみにしている栗なので、ひろわないでね」と書かれた札がかけられています。生活科の授業などで、栗拾いをするようなので、気をつけてくださいね。
9月28日(火)
昼休みに、加賀市小中学校科学作品展で優良賞となった4人に、表彰状を渡しました。
今年は科学作品や工作などがたくさん出品され、優良4名、佳作21名と、多の学校に比べても、とても多くの入賞となりました。
保護者の方々のご協力もあったかと思います。本当にありがとうございます。そして、おめでとうございます。
【優良】
4年 松浦さん、宮崎(い)さん、西山さん
5年 西出さん
※ 佳良の21名は、学校だより9月号に載せてありますので、そちらもご覧下さい。
9月25日(土)
雲一つ無い、爽やかな秋晴れの中で、錦城小学校の大運動会が行われました。今年は赤白に分かれ、得点を競いながらの運動会でした。これまで、2年連続で赤団が勝っていたそうですが、今日は白団の優勝となりました。
低学年の徒走では、ゴールに向かって1,2年生が一生懸命に走っていました。中学年、高学年の全員リレーは、抜きつ抜かれつの大接戦で、大いに盛り上がりました。みんながひと一つになって応援し、とても見応えのあるリレーでした。
低学年のかわいらしいリズム、中学年のかっこいい南中ソーラン節、高学年らしい素敵な創作ダンスなど、見所いっぱいでした。
保護者全員の参観がかなわず、たくさんのご協力をいただいたことに、本当に感謝します。この後、写真館さんの準備が整いましたら、運動会の写真が購入できるようになるそうです。ダイジェスト版のビデオも、準備でき次第ご案内いたします。
今日まで心を一つにして頑張ってきた子ども達、そして中心となって行動してきた6年生の頑張りを見て、さすが錦城小学校の子ども達だなあと、改めて感動した1日でした。
9月24日(金)
今日は先日雨のためにできなかった「運動会総練習」が、2限目に行われました。その後には、低中高学年の団体演技をお互いに見合い、そして、クラスごとの写真を撮りました。
どの学年も、これまで一生懸命に練習した成果を十分に発揮して、素晴らしい演技でした。今日が本番でも大丈夫といった仕上がりでした。
高学年は、本来なら大勢が一つになって組み体操を行いたかったところですが、密にならないよう工夫できないかと考え直してもらいました。その結果、自分たちで考えた創作ダンスを披露することとなりました。子どもらしい、とっても素敵なアイディアです。こうして、自分たちが主役となって考えていくことこそ、大変重要な教育活動です。また一つ、高学年らしくたくましくなったように感じた1日でした。
先日の新聞報道にもありましたが、6月に日本政府が台湾に送った、124万回分の新型コロナウイルスワクチンのお礼として、マスクが送られてきました。台湾と友好関係にある自治体に寄贈されているようです。
加賀市は小中学生が桃園市などとの交流を行ってますので、より親密な関係にあります。ここ数年は、台風やコロナの関係で行き来できていませんが、来年こそは交流できることを願っています。
マスクは、4年生以上の児童に、一人一袋(5枚入り)が送られてきました。かわいいキャラクターも印刷されています。有効に活用してくださいね。
今年の運動会は、半日開催とは言え、通常に近い形でプログラムが行われます。昨年はできなかった、「応援合戦」も行われます。
たかが応援とは言うものの、子ども達の熱の入れ様は、少し違って感じられます。昼休みや朝休みに、それぞれのチームが独自に練習を行っています。
運動会まであとわずかとなりましたが、学年の枠を越えて一致団結して頑張る姿は、なかなか見ることができません。運動会という行事を経験し、人をまとめる力、みんなで協力する心など、日頃の勉強では身につけることができない「何か」を感じてくれたら良いなあと思っています。
9月21日(火)
今日は、お隣福井県のあわら市から、教育長さんを初め5名の方が、錦城小学校の「プログラミング」と「パソコンの持ち帰り」について、状況を視察に来られました。加賀市教育委員会からも、山田教育長と、公下次長が同行されました。
授業は、5年生が行った、マイクロビットを活用したプログラミングを見ていただきました。全国的にも、加賀市ではプログラミング教育が進んでいると言うことで、錦城小に来られたようです。
5年生の授業の様子を写すことができなかったのですが、他の時間に校内を回ると、4年生が社会と総合的な学習の時間にパソコンを使っていたので、その様子を撮らせてもらいました。
子ども達は、何か特別なことをする様子もなく、自然とICT機器を活用して学習を進めています。自分が子どもの頃はもちろんのこと、10年前でも考えられないような光景が、学校では行われています。教育の進歩は、めざましいものがあります。これから5年、10年後はどのように変わっているのでしょうか。
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錦城小学校校歌
作詞:深田久弥
作曲:諸井三郎
1.白山(はくさん)の 峯(みね)は さやかに 強(つよ)き子(こ)ら ここに集(つど)いて 玉(たま)とねり 鏡(かがみ)とみがく ああ 錦(きん)城(じょう) かがやくほこり
2.松(まつ)古(ふ)りて いよよ色(いろ)こく あまた人(ひと) ここに学(まな)びて 国(くに)のため たてしいさおや ああ 錦(きん)城(じょう) 栄(は)えのふるさと
3.かぐわしき 流(なが)れを 汲(く)みて われら今(いま) 雄々(おお)しくたたん 意(い)気高(きたか)く 心(こころ) 清(きよ)らに ああ 錦(きん)城(じょう) その名(な)にかけて
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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