門前東小ニュース

カテゴリ:学校行事

新米を食べる会

4・5年生が田植え・稲架作り・稲刈り・稲架かけと,一連の米作りに励み,見事に美味しいお米ができました。たかねをクラブの方々が,この日,そのお米を使って,美味しいおにぎりを握って下さいました。おにぎりパーティーです。児童たちは,まだほとんどの人が食べてない新米をお腹いっぱい食べました。大きな昆布入りおにぎり2つ(おぼろ昆布巻きと海苔巻き)を食べた児童たち。まだまだ足りないと,多くの児童たちがおかわり(塩むすび)しました。多い児童で,計5~6個食べました。ふだん家ではこんなに食べないのでは?たかねをクラブの皆様,ありがとうございました。

  

  

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新米を食べる会について

9月27日(月)には,「新米を食べる会」があります。4・5年生が,「たかねをクラブ」の方々のお世話で作った新米(コシヒカリ)を,やはり「たかねをクラブ」の方々が握って下さった美味しいおにぎりとしてお腹いっぱい食べます。よって,今年は「おかず不要」です。海苔やとろろ昆布などで包んだいろいろなおにぎりを,たくさん用意していただきます。思う存分食べましょう。一昨年度は「おかず」が必要でしたが,くれぐれも,今年度は何も持ってこないで下さい。よろしくお願いします。

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鼓笛パレード・児童引渡訓練

台風一過。秋晴れに恵まれたこの日。日程を一日ずらさせていただいたおかげで,絶好のパレード日和にて,念願の鼓笛パレードを行うことが出来ました。急な日程変更に全面的にご協力下さった保護者の皆様,誠にありがとうございました。

パレードは,予定通り10時に本校をスタート。途中,堀端にて立奏(10時10分~15分)し,一旦禅の里広場前にて演奏終了。しばらく細い小路を行進。学校が見えたところから再び演奏開始。10時30分に学校に戻りました。児童たちの演奏と踊りは上出来で,沿道で見守る方々を笑顔にしていました。児童の皆さん,よく頑張りましたね。この日は3連休の中日だったこともあり,(もちろん本校のパレードもあり,)翌20日の北國新聞朝刊では,総持寺通り協同組合代表理事の方が,「コロナ下で一番のにぎわいとなった」と語ったと紹介されていました。いつも地域の方々にお世話になりっぱなしの本校ではありますが,今回は,地域に大いに貢献できたのではないでしょうか。

  

  

  

終了後,パレードをずっと取材(写真撮影)していた北國新聞の記者さんから,児童がインタビューを受けました。後日,パレードの写真をいただけるそうで楽しみです。※翌20日朝刊に,記事が載りました(下写真)。

11時30分から,児童引渡訓練を行いました。お忙しい中ご協力下さった保護者の皆様,ありがとうございました。運動会でできなかったため延期となっており,この日がラストチャンスでした。おかげで,訓練は滞りなく終了しました。

  

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鼓笛パレード練習

この日,最終練習を行いました。とっても暑く,夏が戻ってきたかのような日でした。児童たち,張り切って行進。いい練習ができました。ただ,やはりこの暑い中,マスクをして演奏しながら歩くのは,ちょっと厳しかったようです。児童の皆さん,あと少しです。頑張って下さい。

  

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稲刈り4・5年

田植えから4ヶ月と少し。稲は立派に生長し,児童が戻ってくるのを待っていました。中橋代表をはじめとする「たかねをクラブ」の方々もそれは同じ。児童のためにいろいろな準備をして待って下さっていました。これまでは5年生だけで来ていましたが,複式が始まったことから,今年は4年生も参加。奮闘しました。しかし児童たちにとって一番難しかったのは,稲を藁で縛ることでした。これが緩いと,稲が稲架から落ちてしまいます。児童たち,真剣に縛り方を習い,一生懸命に縛っていました。ある程度収穫したら,残りはコンバインの出番です。全員が交代で体験させていただきました。お世話下さった宮崎さん,ありがとうございました。今日感心したことは,児童たちの多くが,自分の家の米作りを手伝っていることでした。皆,嬉々として,手伝っている内容を話してくれました。お世話下さった「たかねをクラブ」の皆さん,ありがとうございました。9月27日の「新米を食べる会」も楽しみにしています。当日は,よろしくお願いいたします。

  

  

  

NHK金沢の取材もあり,当日のニュースに出ました。取材時間の関係で,NHKの方は,稲架干しまで収録できずに帰られましたが,輪島ケーブルテレビの方々は,最後まで収録して下さいました。こちらは数週間後の放送になるかと思います。なお,雨で一日延びたため,打ち合わせしていた北國新聞の方は来られなくなりました。残念でした。

  

  

  

以下に,NHKのニュースでアナウンサーが話してくれた内容を紹介します。

輪島市門前町の高根尾地区では、10年以上前から、子どもたちに農業への理解を深めてもらおうと、毎年、稲刈りの体験会を開いていて、7日は、門前東小学校の4年生と5年生、あわせて15人が田んぼを訪れました。マスク姿に長靴を履いた子どもたちは、農家の人に教わりながら、4月に自分たちで田植えをした田んぼの一角で稲刈りを体験しました。秋の気配が感じられる薄い雲が広がる空のもと、子どもたちは、高さが90センチほどに育ったコシヒカリの根元に鎌を入れ、1束ずつ丁寧に刈り取っていました。女子児童は「稲刈りは初めてだったので、力が必要で少し難しかったけど楽しかったです。多くの人に助けてもらって米作りの体験ができたので、感謝をしてお米を食べます」と話していました。収穫した稲は、約2週間、天日で干してから精米したあと学校に届けられ、9月下旬におにぎりにして食べるということです。

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