門前東西小ニュース

カテゴリ:学級活動

切り絵1年

門前東小学校では,全校で切り絵に取り組んでいます。1年生がカッターを使えるのか,とても心配でした。生活の時間に育てた朝顔を題材に,花・葉・自分と下絵をかきました。それらを組み合わせてから白と黒を決め,切り始めます。そして,いよいよカッターで切ります。折り鶴などの直線を切る練習をして本番です。初めは,「難しい。」「指痛い。」など話す声が響いていたのですが,だんだん作品に集中していきました。仕上がった作品には,みんな満足していました。さすが門前東小学校の1年生。しっかり伝統を受け継いでいく学習活動ができました。(越渡)

  

0

親子行事3・4年

  

3・4年生合同で「親子行事」を行いました。活動内容は「染め物」。子どもたちは初めての体験でとても楽しそうにしていました。日頃は体験することができない貴重な経験をすることができ,本当によかったです。みんな,とても綺麗に染めることができました。準備等してくださった4年会長の山崎さん,3年会長の國守さん,本当にありがとうございました。(頼政)

0

親子行事1年

「門前町の『門』は総持寺の『門』。総持寺の門の前にできた町に住んでいる。」というお話から,体験が始まりました。普段はできない「経堂」を回す体験をしたり,修行僧の人が修行する「僧堂」を見せてもらったりしました。その後,「法堂」で座禅・作務(掃除)・食事の体験をしました。座禅は1年生には難しいかと思っていたのですが,「ぜんぜん難しくない。今に集中すること。勉強なら勉強に集中すること。」と話していただきました。掃除も修行。自分の心を磨くこと。学校でも無言清掃に取り組んでいます。食事も修行。作ってくれた人に感謝しながら食べ,食べ終わってからのお椀の洗い方も教えてもらいました。「白字橋」を渡って修行が始まり,「白字橋」を渡って終わりました。門前町に生まれた子どもたちにとって,とても大切な体験ができました。ご協力いただいた保護者の皆様,ありがとうございました。(越渡)

  

  

0

稲架(はさ)作り5年

5年生が,たかねをクラブ(中橋政久代表)の方々とともに,稲架を作りました。今年は,高根尾地区にある「米づくり体験農園」での田植えは,残念ながら臨時休校によりできませんでした(たかねをクラブの方々にお願いしました。)が,稲刈りは行う予定です。今回,たかねをクラブの方々のご厚意により,田植えの代わりに,この活動を体験することができました。この日は,今年一番の暑さ。無理にマスクをしていては熱中症の危険もあるため,感染症に十分注意しながら,マスクを外して活動しました。たかねをクラブの方々も,児童が小休憩する際に日陰に入ることができるようにと,テントを張って下さっていました。作業は,たかねをクラブの方々が丁寧に教えて下さったので,スムーズに進みました。完成した後は,児童を稲架の上に登らせてくれました。児童たち,大喜びでした。最後に,保護者が差し入れて下さったスイカをいただきました。ありがとうございました。暑さに堪えた児童たちにとって,とってもありがたくおいしいものでした。9月4日(金)に稲刈りを行い,この稲架に干す予定です。楽しみですね。たかねをクラブの皆さん,よろしくお願いいたします。

  

  

  

児童たちの振り返りで,ほとんどの児童が書いていたことは,「9月4日の稲刈りとはさ干しが楽しみだ」というものでした。それでは,一部児童の振り返り(の一部)を紹介します。

A君「おじさんたちにさそわれて竹と竹をしばりました。ほとんど教えてもらいました。ふつうの結び方とちがいました。おじさんたちは,すごくガッチリとした体でした。たくさん米を作っているからだと思います。もう米がなってました。すごく田が広かったです。いねかりが9月にあるので,どんなことになるのか,すごく楽しみです。」

Sさん「はさ作りは木に長い竹をむすんで作りました。『つの結び』という知らない結び方でした。その後すいかを食べました。おいしかったです。草むらにたねを出したので,すいかが生えてくるかもしれません。すいかを食べた後ははさの上に乗ってみました。今日は天気が良かったのでいねが風にゆれてきれいでした。帰りのバスの中で水とうのひもでつの結びをやってみました。わすれたくなかったからです。」(種の処理は,中橋さんから「草むらに捨てて下さい。」と言われ,そうしたものです。)

T君「今日のはさ作りでまなんだことは,はさでいねを干したほうがお米がおいしくなることや,はさ作りでは,つの結びや男結びと言うどくとくな結びをしていたことです。あと,何人か上に乗ってもこわれなくてすごかったです。ぼくは,この体験で家でもはさ作りなどをしてみたいと思いました。」(T君の家は広い田で米作りを行っており,稲架干しもしているのだそうです。)

T君「ぼくが,はさ作りで楽しかったことは,全部です。わけは,ひもむすびはむずかしかったけど,覚えられてできたときが,とてもうれしかったからです。ドローンで消どくしているところも見れました。はさの上にのぼったときの景しきが田んぼだらけですごかったです。おばあちゃんもお米を作っているので,ここで学んだことでおばあちゃんの米作りをてつだえたらいいです。そしておいしいお米を作れたらいいです。おばあちゃんのお手つだいをするのも楽しみです。」(ちょうど近くの田んぼで,ドローンによる農薬の散布作業が行われていました。児童たちにとって,初めて見る光景だったようです。)

0

親子行事5年

今年は学校で,「竹灯籠作り」を行いました。自分でデザインを考えて,ペンでいろいろな丸をかき,電動ドリルでくりぬきました。子どもたちは,最初なかなか難しそうでしたが,だんだんなれてくると,自分の思った通りに穴をあけることができたり,アレンジしたりととても楽しそうに取り組んでいました。最終的には,上手に竹灯篭を作ることができて,どの子も満足そうな表情をしていました。とても充実した親子行事になりました。また,ドリルなどの道具も持ってきていただきありがとうございました。(田中)

天候にも恵まれ,いい活動になったようですね。5年生の保護者の皆様,ありがとうございました。他の学年の保護者の皆様,児童へのご支援を,よろしくお願いいたします。なお,最後の写真は協議会からお借りしたサンプルです。通知表渡しの際に,児童玄関に置いておきますので,是非ご覧になって下さい。

  

  

0