門前東西小ニュース

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阿岸公民館見学3年

森下善一館長さんに,江戸~昭和期の農具や民具(唐箕や脱穀用の千歯こき,田をならす「えぶり」など,約30点)の用途を説明していただきました。3年生たち,館長さんのお話を聞きながら,昔の生活の様子を想像できたようです。

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全校集会

この日の集会では,1月にそれぞれが決めた「今年の目標」を達成するために,どうしていけばいいか考えてもらいました。結果,「目標に向かって一生懸命がんばること=努力すること」という意見が出ました。そこで,努力を重ねたことで目標を達成できた先輩たち(今年活躍しているスポーツ選手5名)の紹介をし,「自分もそうなりたい=そのために努力していこう」という気持ちを喚起しました。あとは彼ら自身に委ねるしかありません。成果が上がるのを期待して待つとしましょう。

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指導主事訪問C

今年度3度目となる指導主事計画訪問があり,奥能登教育事務所の指導主事3名が5・6限目の授業を参観なされました。
5限目は,1~4年は通常授業,5・6年は特別支援学級との交流授業を行いました。
1年算数(左写真)は,図を使って,全体の数の大きさを計算する式を考える学習でした。
2年国語(中央写真)は,馬のとった行動から,叙述から主人公と馬との絆の深さを推考する学習でした。
3年算数(右写真)は,1目盛りの大きさが違うことに着目し,グラフの大きさを比較する学習でした。



5年社会(左写真)は,公害を防ぐために,国や地方自治体がどのような法律等を作ったのか調べる学習でした。
6年理科(中央写真)は,人間の生活によって,空気や水が汚れてしまうことを調べる学習でした。
6限目は,1~3年生は授業がなく,4年生以上が通常授業を行いました。
たんぽぽ学級(右写真)は,叙述から主人公の生き方・考え方を推考する学習でした。
授業の後,指導主事の方々に,児童・先生方のがんばりについて褒めていただきました。嬉しかったです。

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ぞんべら祭り3年

約700年前から伝わるとされる,石川県無形民俗文化財の田遊び神事「ぞんべら祭り」が,門前町鬼屋の神明宮で行われ,3年生が参加しました。氏子を務めた宮川嗣夫さんは,拝殿の一角を水田に見立て,鏡餅を刺した棒を鍬(くわ)になぞらえて田をならす様子を表現しました。田植えの場面では,2歳から60代の早乙女役6人が苗の代わりに松葉を置き,木の枝で床を激しく打ち鳴らしました。最後に,児童を含む参加者全員で「何時(いつ)より世よし」と3回唱え,地域の繁栄を願いました。この日は春を思わせる暖かな日で,児童たち,遠足気分で神社までの山道を登りました。神社では,県内の新聞・テレビ各社がほとんど勢揃いしており,夕方のテレビや翌朝刊で詳しく紹介されました。さすが県無形民俗文化財ですね。(右写真は,北國新聞に掲載されたものです。)




児童たちの感想には,「なんで米作りを再現しているんだろう」「なぜ棒の先に餅をつけているんだろう」などの疑問がいろいろ書かれていました。また,「私も早乙女役をやってみたい」などの声も複数あった他,「祭司さんがとても格好良かったので,来年も頑張って下さいね」という素晴らしい感想もありました。その他,「来年も行けるなら行きたい」という児童が何人もいました。お世話下さった鬼屋地区の皆さん,ありがとうございました。(下の写真は,北陸朝日放送にて放送されたものです。右写真は,「何時より世よし」と全員で唱えている時の様子です。)

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保育所年長組さんとの交流1年

くしひ保育所のまつぐみ(年長)さん7名(1名欠席。本来は8名。)が本校へやってきました。楽しみにしていた1年生との交流会です。もともと1年生全員がくしひ保育所から来たことから,お互いが顔なじみ。最初からいい雰囲気で会は進みました。学校クイズ,音楽・体育発表,プレゼント渡し,学校案内。あっという間に時間は過ぎていきました。特に年長さんたちが驚いたのは,縄跳びでした。「小学生になったらすごいことができるようになるんだな。」そんな4月からの小学校生活に大きな期待が膨らんだ年長さんたちでした。

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