学校日誌

令和6年能登半島地震 支援物資の配布を行いました。

 1月25日(木)の放課後、令和6年能登半島地震に際して多くの方からいただいた支援物資を生徒に配布させていただきました。

 石川県高等学校野球連盟に以下の5社から様々な支援物資が届き、そのうち、断水に対応したドライシャンプーやボディーシート、マウスウォッシュなどの物資を配布しました。

 

 ・株式会社base5(ベースファイヴ)様

 ・アパホテル(APAホテル)様

 ・株式会社 エスエスケイ(SSK)様

 ・朝日新聞社金沢総局 様

 ・日本プロ野球選手会災害支援基金(CIVIC FORCE)様

石川県高等学校野球連盟HP:http://ishikawa-hbf.jp/?p=3865

 

 また、宮城県農業高等学校からもライスパックのご支援をいただきました。ライスパックというのは、大きな地震を経験された宮城県農業高等学校と兵庫県立姫路商業高等学校が協力して作った防災食です。また、宮城県農業高等学校の3年生からはとても励みになる温かいメッセージをいただきましたので紹介させていただきます。

 

 「どんなに辛いことがあっても明けない夜はない」

 「必ず太陽は昇り希望の光を照らしてくれる」

 

 たくさんの我慢を強いられ、先の見えない日々が続いていることと思いますが、そんなときこそ七尾東雲高校の生徒、保護者、教職員一同、そして地域の方々やOB・OGのみなさんの力を合わせて乗り越えていきましょう!

 

1月22日(月)からの予定について

 

生徒、 保護者のみなさま

 

今週の学校は、登校できる生徒を迎えてオンライン課題や自習に取り組んできました。

来週からは、JR七尾線が七尾駅までの運行を再開します。

つきましては、本校でも列車のダイヤに合わせて時間割を組んで授業を再開します。添付ファイルの通り進んでいきま

すので、生徒のみなさんは登校準備を進めてください。また、保護者の皆様には、ご理解とご協力をお願いいたしま

す。

なお、さまざまな状況下であり、やむを得ず登校できない場合はクラスルーム等を通じて担任にご相談ください。

くれぐれも、自身とご家族の安全を第一に考えられた上で、無理なくお願いいたします。

 

 ※ 添付ファイル 予定はこちらから 1月22日(月)からの予定.pdf

【重要】自家用車による送迎ルートの変更について

生徒、保護者のみなさま

 

明日以降の自家用車による校地内乗り入れのルート変更についてお知らせいたします。

 

震災による道路の不安定な状況に加え、隣地の朝日小学校が明日19日(金)より学校が再開されます。

それに伴い、学校周辺の車の混雑が予想されます。

つきましては、校地内の自家用車のルートを添付の地図のように変更いたします。

  

なお、さまざまな環境下であることをお考えの上、自身とご家族の安全を第一に考えられ、

くれぐれも無理のないようにお願いいたします。

 

    添付ファルはこちらです→ 駐車場拡大.pdf

                 駐車場全体.pdf

 

 

【重要】能登半島地震に関する子どもの相談窓口・進路・学習相談テレホンについて(2024/01/16)

 

この度の震災を受け、石川県教育委員会では子どもの相談窓口および進路・学習相談テレホンを設けました。こころの相談だけではなく、進路・学習、転入学、学用品等についても相談を受け付けるとのことです。様々な不安や心配があると思います。どうぞご活用ください。

 

  ◆能登半島地震・子供のこころ相談テレホン 

    0120-48-0874

   〈臨床心理士がお話しします〉

 

  ◆能登半島地震・進路・学習相談テレホン 

    0120-873-783

   〈進路・学習・転入学・学用品等について〉

 

詳細は添付ファイルに載っております。ご覧ください。

    添付ファイルはこちら震災こころの悩み相談.pdf

学校再開初日! 1月15日(月)   (2024/01/15)

 

雪の朝になりました。

震災のため1月9日(火)以来休校していましたが、本日より仁八校長先生はじめ、先生達が生徒玄関前で登校してきた生徒を迎えました。

保護者の自家用車、徒歩、自転車と、移動手段は様々ですが、47名の生徒が登校してくれました。

 

 

【安全に自家用車を誘導します】

 

   

【生徒を迎える仁八校長先生と、寒さに耐えて花を咲かせるビオラたち!】

 

        

【一人ひとりに現在の様子を聞き、来校への労いの言葉をかけています。】

 

  

【SHの様子です。クラスによって登校できる生徒の数はまちまちです。】

 

  

【まずは個別の面談からスタートです。】

  

  

【それぞれがオンラインで課題に取り組みます。】

 

   

 学校再開初日、生徒には笑顔も見られましたが、まだまだ落ち着かない生活の様子が伝わってきました。 

 最後に、1月1日から6日まで、本校は避難所を開設していました。避難してきた方々は6日間、誰しもが大変な状況の中で、

互いに気遣いながら一番大きな不安の時期を本校で過ごされました。

 避難された方から本日までに、複数の御礼の手紙をいただきました。これから先が見通せない時期が続く中、温かいことばをいただきました。

 ありがとうございました。

 

 生徒、保護者の皆様、くれぐれも安全を第一に、決して無理をなさらないようにお願いいたします。

 

 

冬季球技大会

先日、令和5年度冬季球技大会が行われました。

バレーボール、バドミントンに分かれ各チーム優勝を目指して頑張っていました。

東雲祭の5団編成を用いて、各競技の優勝チームだけではなく勝率が一番高い団を決定し総合優勝として表彰しました。

結果は以下の通りです。

・男子バレー優勝 緑団① 

・男子バド優勝  緑団②

・女子バレー優勝 緑団① 

・女子バド優勝  黒団②

・総合優勝    白団

 

コロナの制限もなくなり体育館内は応援の声が飛び交い、寒い体育館が応援の力で熱く盛り上がりました!

冬期補習

 1年生と2年生を対象に12月25日(月)、26日(火)の2日間にわたって冬期補習を行っています。補習は希望制で、今年度は1年生8名、2年生2名の参加がありました。科目は国語、数学、英語の3教科です。寒波に負けず、それぞれの進路に向けて力をつけるため頑張っています。

写真は初日(25日)の様子です。

 

1年生国語

 

2年生数学

 

1年生英語

第2学期終業式

12月22日(金)2学期の終業式が第1体育館で行われました。仁八校長先生から、「10月に挙行された20周年記念式典での皆さんの態度、行動が大変すばらしく、外部の方々に立派だったと評価されたことを思い出してほしい。そして自己肯定感を高めてほしい。新年を迎えるにあたり、新しい目標を定めてほしい。冬休み中の生活は、規則正しく健康と安全に気を付けてほしい。」とお言葉がありました。その後、生徒指導課から「冬休み中のアルバイトについての注意、自分本位で行動しないこと、SNSの使い方の注意」、教務課からは「2学期の成績について、物事に前向きに取り組む姿勢をもつように」等の話がありました。皆さん、有意義な冬休みにしてください。

  

     【第1体育館で終業式】                【校長先生のお話】

    【生徒指導課より諸注意】

家庭科 外部講師による食育講座(2023/12/15)

   12月15日(金)3、4限目に、23、24Hのフードデザイン選択生徒21名が、七尾市食生活改善推進協議会による「食育講座」を受講しました。協議会から6名の方に来ていただき、朝食の大切さ、野菜を1日350gとること、塩分をとりすぎないこと、適正体重、バランスのとれた食事について、一人ずつお話をしていただきました。講話の後、班に分かれて調理実習を行いました。

   今年度、2年生の総合的な探究の時間で「地域の特色を活かしたふるさと推進事業」の一環で「能登野菜」について調べているグループがあります。そこで今年度は能登野菜を使った献立をお願いし、「能登白ねぎとかぶの米粉グラタン、中島菜の白和え、白菜の中華風生姜スープ、べろべろ」になりました。

     できた料理は、どれも野菜たっぷりで温かく、とても優しい味がしました。食改の皆さん、ありがとうございまし た! 

≪生徒の感想≫

・能登野菜を使った料理の作り方がたくさん分かったので、良かったです。

・いつも料理を自分で作らないこともありますが、これまで作ったことがない料理を作ることができて、貴重な体験ができました。

・グラタンはカブがホクホクで美味しかったです。中島菜は苦くなくて、ごまの香りが良かったです。べろべろは生姜が良かったです。スープは白菜が美味しかったです。

 

 

 【食生活改善推進員の皆さんからの講話】

 

【中島菜、能登ねぎなど野菜たっぷり】

 

【中島菜の調理】

 

【にぎやかに調理】

 

【べろべろができました】

 

【米粉でホワイトソースを作りました】

 

【できあがりました】

                   

   

2年生修学旅行隊4日目

修学旅行も今日が最終日です。ここまでいろいろ学び体験してきました。昨夜から雨が降り天気が心配されましたが、USJのゲートをくぐる頃には雨もあがり、修学旅行最後の思い出作りに最高の時間となりました。

2年生修学旅行隊3日目

本日は吉野ヶ里歴史公園を見学してから柳川下りを体験しました。昼食は柳川名物のウナギをいただきました。そして九州をあとにし神戸でステーキディナーを食べました。修学旅行最後の夜、ホテルからの眺め最高でした。

後期新人戦壮行式、前期新人戦表彰伝達式、生徒会引継ぎ式

 本日、後期新人戦壮行式・前期新人戦表彰伝達式・生徒会引継ぎ式を行いました。

後期新人戦に出場する9つの運動部と1文化部を壮行しました。後期生徒会会長21H 青井さんは「生徒一同、選手のみなさんを応援しています。悔いの残らないように頑張ってきてください。」と生徒を代表して選手を激励しました。チーム東雲の健闘を祈っています!

 その後、前期新人戦で入賞した陸上競技部3名の表彰伝達式を行いました。日頃の練習の成果を発揮できてよかったです。おめでとうございます!

 最後に、前期・後期生徒会引継ぎ式を行いました。前期生徒会は、東雲祭をはじ め20周年式典などの行事で先頭に立って進めてくれました。前期生徒会長35H坂下さんは「前期生徒会活動にご協力いただきありがとうございました。」と感謝を述べました。

 後期生徒会長青井さんは「前期のみなさんお疲れさまでした。後期生徒会一丸となって後期一番大きな行事である球技大会を成功させれるように頑張ります。」と熱い気持ちを述べました。

よりよい東雲高校になるように努めていってほしいです。

 

2年生修学旅行隊2日目

2日目は朝から晴天に恵まれ、長崎平和公園に於いて献花及び資料館の見学の後、長崎市自主研修を行いました。

 

自主研修開始

 

夕食

 

2年生修学旅行隊1日目

 2年生が本日より修学旅行に出発しました。1日目はバス・電車等を乗り継いで長崎まで移動しました。途中、学問の神様として菅原道真公が祀られている太宰府天満宮を参拝しました。

 

学校出発
 

 

太宰府天満宮

 


ホテル

令和6年度新入生からの制服が決定しました(2023/11/7総務課)

 約1年間、検討してきた新しい制服が決まり、教育ウイークで全校生徒、保護者にお披露目されました。機能性、デザイン性、費用について何度も検討を重ねました。

 ネクタイ・リボンの柄、スカートの柄は、在校生、教職員、保護者で選びました。新しい制服が皆に愛され、大切にされることを願っています。 

 

                【冬服(正装)】

                 【夏服】

             【女子スラックス・合服】

 

 

 

 

いしかわ教育ウイーク「特色ある取組」(2023/11/7総務課)

11月1日(水)から「いしかわ教育ウィーク」が始まり、2日(木)午後に第1体育館を会場にして本校の「特色ある取組」がありました。

 「特色ある取組」は各科発表会でした。機械システム科、演劇科、総合学科農業系列、総合学科ビジネス系列の順で、各科・系列が取り組んでいる活動内容について3年生代表者が発表しました。スライドや動画を用いて活動状況を分かりやすくまとめて発表し、生徒たちは相互理解を深めることができました。

また、発表会終了後、来年度入学生から着用する新しい制服の披露会が行われました。

 その後、会議室において「学校評価中間報告会」を実施し、前期の成果や課題を保護者に伝え、すべての日程を終了しました。

  

               【校長先生からのお話】

             【機械システム科の発表】

            【総合学科ビジネス系列の発表】

             【新制服の発表】

創立20周年記念式典が挙行されました

 10月28日(土)14時より、七尾市文化ホールで創立20周年記念式典が挙行されました。生徒、教職員、同窓生、関係者の方を合わせて450人が節目を祝いました。

 校長先生の式辞の後、小西同窓会長、北野県教育長よりご挨拶をいただき、和田内県議と茶谷市長よりご祝辞をいただきました。前期生徒会長、坂下ここさんが生徒を代表して「全員がこれまで以上に志を高く持ち、学び舎を未来へとつないでいくことを誓います」と決意を述べました。校歌斉唱では、生徒、教職員、同窓生が心を一つにハーモニーを響かせることができました。

 式典の後は、第1期生の県立大学講師の浅野桂吾氏による講演会が開かれ、本校を卒業してから大学の講師として研究を続けるまでの道のりや、生徒達に「未知を楽しむ」ということを伝えていただきました。

 18時からは和倉温泉のと楽で、同窓会総会、18時半からは懇親会が盛大に開かれました。この先の30周年、40周年に向けて更に歩みを続け、七尾東雲高校の発展を祈りました。

 

【式典が始まる頃、雨が上がり晴れ間が広がりました】

 

【駐車場係のお出迎え】

 

【挨拶係のお出迎え】

 

【受付係のお出迎え】

 

 

 

【受付係のご案内】

 

【心を込めてお迎えしました】

 

【控室での接待】

 

【茶道部によるおもてなし】

 

【東雲色の式典しおり】

 

【演劇科生徒による司会】

 

 

【仁八校長による式辞】

 

【小西実行委員長の挨拶】

 

【ご来賓の方々】

 

【同窓会役員とPTA会長】

 

【北野教育長のご挨拶】

 

【和田内県議のご祝辞】

 

【茶谷七尾市長のご祝辞】

 

【菊川PTA会長による記念事業紹介】

 

【永年勤続者表彰】

 

【代表者の一谷氏】

 

【一谷氏のご挨拶】

 

【生徒代表の言葉 坂下前期生徒会長】

 

【校歌斉唱を生徒、職員でハーモニーで歌いました】

 

【記念講演会 生徒代表による講師紹介】

 

【講師の第1期生の浅野桂吾氏】

 

【「草地畜産研究者を目指して」】

 

【生徒代表より感謝の言葉と花束贈呈】

 

 

【懇親会 演劇科生徒によるアトラクション 藍染、玉ねぎ染の衣装で校歌を歌いながらダンス】

 

【初代校長 村上先生のご挨拶】

 

【小西同窓会長へ感謝状】

 

 動画はこちらからどうぞ ⇒ 式典動画(12分33秒)

  

東雲祭③ 文化祭2日目

 本日、東雲祭最終日となる文化祭2日目が開催されました。

 吹奏楽部の発表や3年生各クラスのダンス発表を中庭ステージで行いました。

 3年生各クラス個性的なダンスを発表してくれ、大いに盛り上がりました!!

 その後は、団対抗「クイズリレー」が行われ、各団総合優勝を目指して一丸となって頑張っていました!「のど自慢大会!」も開催され、採点付きの最新カラオケ機器を使用し順位を決定しました。そして、なによりも盛り上がったのはダンス部の発表でした!!

 東雲祭の1か月以上前から練習に励み、私たちを楽しませてくれました!

 当日は一般開放日ということもあり、172名もの保護者の皆様にご来場いただき、生徒の成長などを身近に見ていただけたと思います。

 前期生徒会長35H坂下さんは「生徒のみなさん、3日間に渡り東雲祭を盛り上げてくださりありがとうございました!今年はコロナによる制限もなくなり、たくさんの笑顔が見れてうれしかったです。この熱気をこれからにも繋げていきましょう!」と感謝を述べていました。後期生徒会長21H青井さんは「生徒会長になって初めての行事でとても不安だったけれど前期生徒会のみなさんや後期生徒会のほかのメンバーと協力して準備から当日の運営までしっかりやり切れてとても達成感を得ることができました。これからの生徒会活動も頑張っていきます。」と語ってくれました。

 本日をもって、2023東雲祭【拍手喝祭~創れ!!新たな20祭~】が終了しました。

 今月末には20周年式典もあります。楽しかった思い出を胸にこれからの生活を過ごしていってほしいです。

 

 

 

 

東雲祭② 文化祭1日目

 本日、昨日の体育祭に引き続き文化祭が開催されました。

 生徒会執行部が夏休み中から作成していたオープニング動画から始まり、1年生のクラス紹介動画、2年生の模擬店CMなど様々な工夫を凝らした動画がありました!

 また、1年生の各クラス企画、2,3年生の模擬店などもとても盛り上がりました。

 他にも生徒会企画「サビトロ・ドン!」や今年から始まった「運命の人探し」など、生徒会執行部が先頭に立って考えてくれた企画がたくさんあり、生徒の笑顔、拍手が満載な文化祭1日目となりました!この勢いのまま2日目も楽しんでいきましょう!

 

 

 

 

東雲祭① 体育祭

 本日、東雲祭が開祭し体育祭が行われました!

 晴天にも恵まれ、各団優勝を目指し、生徒たちは一生懸命走って・跳んで・投げて、大いに盛り上がりました!玉入れでは用意された球をすべて入れる団が出るなど白熱した競技もたくさんありました!

 今年度の東雲祭のテーマである「拍手喝祭」の言葉通り、生徒たちは学年・クラスの垣根を越えて競技者を応援し、お互いを讃え合う大きな拍手に包まれました。

 明日からは、文化祭が2日間にわたって開催されます!

 まだまだ東雲祭を盛り上げていきましょう!!

 

 

 

 

創立20周年記念式典に向けて

 いよいよ創立20周年記念式典・講演会・懇親会まで3週間となり、学校では校歌と国歌の練習が本格的に始まりました。10月6日(金)には、式典・駐車場・受付・挨拶・控室係の生徒と担当職員の顔合わせが行われました。お越しくださる方をさわやかにお迎えする準備を進めています。

自転車乗車マナー一斉指導、グッドマナーキャンペーン

9月22日(金)は県下一斉自転車乗車マナー指導、また22日(金)~27日(水)はグッドマナーキャンペーンを実施しました。期間中は朝7時30分から8時まで、PTA役員、徳田地区町会連合会、生徒会役員、生徒会公安委員、教職員が校門前、徳田駅など4か所に立ってグッドマナーを呼びかけました。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。これからも良いマナーを心がけていきましょう!

令和5年度石川県新人戦(前期)、北信越高校野球石川県大会壮行式

 本日、令和5年度石川県新人戦(前期)、北信越高校野球石川県大会の壮行式を行いました。

陸上部、野球部の生徒が大会に向けて意気込みを話しました。

大森教頭先生から「この暑い夏を乗り切ったみなさんが力を発揮し、良い知らせが届くことを期待しています。」と激励の言葉をいただきました。

新チームとして初の公式戦となります。皆さん頑張ってきてください!

【教頭先生からの激励】

 

【陸上部】

 

【野球部】

 

 

外部面接官による校内模擬面接を実施

 8月24日(木)8:40~外部(企業・上級学校)から面接官をお招きして、校内模擬面接を実施しました。2学期に実施される就職試験や推薦入学に向けた重要な行事です。

 7月後半から本校教員を面接官として3回、面接練習をしてきましたが、外部面接官による模擬面接の緊張感は格別で、順番を待つ様子もこれまでとは違います。面接官からは適切なアドバイスをいただき、本番に向けて大変参考となりました。就職試験まで約2週間、さらに練習を積んで本番に臨みます。

 面接にご協力いただいた企業・学校は能登テック(株)、肥田電機(株)、のと共栄信用金庫、(株)赤畄商会、丸一運輸(株)、(社福)徳充会【青山彩光苑】、丸井織物(株)、吉田道路(株)、姥浦建設(株)、(有)高田石材店、津田晃司法書士事務所、金沢学院大学、石川県理容美容専門学校、石川職業能力開発短期大学校です。暑い中、ご協力ありがとうございました。

 

2学期始業式(2023/09/01)

9月1日(金)、第1体育館で2学期始業式を行いました。

校長先生から、はじめに

・不安なことがあったら、誰かに話をすると落ち着くので、誰でも良いので話してほしい。

・夏休み中、生徒が様々な場面で活躍してくれて嬉しい。体験入学や演劇部、演劇科、生徒会の募金活動など、学校外で活躍する姿を見ることができた。

と話がありました。次に2学期を迎えるにあたって次の2点を生徒に要望して始業式を終えました。

・学校以外も含めて、自分の良い所を自分で見つけていってほしい。自己肯定感を自分で高めていってほしい。

・学校生活をより良いものにするために、ルールとマナーを守って、自分と他人を大切にしていってほしい。

その後、生徒指導課、教務課、保健環境課から諸注意があり、新学期がスタートしました。

 

  【校長先生からのお話】

  【ルールを守ることの大切さ】

令和5年度 学び続ける教師 その4  ~ネットいじめの未然防止及び解決に向けた指導と対応~

  

「学び続ける教師 その3」(8月22日)に続いて、8月30日(水)、若手教員研修を行いました。

今回は「外部講師によるオンライン校内研修」です。各自が予め指定された動画を視聴し、9月から始まる2学期の生徒指

導について話し合いました。

 ネットいじめは、生徒に取って大きな問 題です。スマートフォンを自在に扱い、SNSを使用することがごく自然であ

る生徒に、どのように指導していくことがよいのか、真剣に話し合いました。

 

 【順に意見を述べています】     

 

 

 

 

 

 

 

    

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

*参加者の感想

・ネットいじめが発生する前に事例を説明し、阻止することが大切であると感じた。

・スマホの便利な反面SNS等の活用についてしっかりと指導していきたい。

・教員が「そんなことで・・・」と言うような甘い認識でいないことが第一歩である。

・いじめの4層構造をしっかりと把握し、それをもとに質の高い「傍観者」や「調査委者」をつくろうとする取組を どんどんしていこうと思いました。

・生徒にはいじめはだめだという感覚はあると思うので、いろんなケースを紹介してSNSでの発信の怖さを意識づけていくことも大切だと感じた。

・相手にきちんと伝わる言い方、相手の気持ちを考えることなどを指導していきたいと思いました。

・思いやりのある生徒を育てていくためにもクラス経営や日頃のコミュニケーションに気をつけていきたいと思います。

・いじめが変わってきている現在、生徒が被害者にならないように緊張感ある中で過ごしていることを理解した上で大事(おおごと)になる前に母艦者仲裁者を育て、相談してくれる生徒をつくっておきたいと考えました。

・ささいなことだと思っても子どもは必死に悩んでいる。理解しようとする姿勢を大切にしていきたい。

・夏休み明けに、SNSの使用について一斉に指導するというのはよい取組だと思った。

・ネットと賢くつき合うことができるように、どのような場合にトラブルになりやすいかを生徒と一緒に勉強する機会を持ちたいと思いました。

・何度も何度も粘り強く指導を行って徹底していくことを意識して行っていこうと思いました。

・本校の事例をみんなで考え未然防止していくことも必要だと思った。

・この若手研で全員の意志をそろえることができたことも収穫であったように感じる。

・相手を思いやり、相手の思いをわかろうとすることは少し頑張ったら生徒達にも出来るのではないかと思うのでロールプレイ等も機会があればやっていきたい。

 

 

明日から始まる2学期の生徒指導に活かしていきます。

令和5年度 学び続ける教師 その3  ~新学期準備~

  

 暑い暑い今年の夏、今日は8月最後の日です。生徒のみなさん一人一人がこの夏休みを学風、部活動、アルバイトなどで充実した毎日を送ったことと思います。学校では十分な準備のもと、大切な2学期を迎えたいと考え、8月22日(火)職員会議後に研修を行いました。

 研修参加者は若手教員早期育成プログラム対象者、学年主任、ゲストティチャーとしてベテランの先生を招き、グループワーク、全体協議と進めていきました。限られた時間の中でしたが、中身の濃い研修となりました。

 

 【研修の流れ】

目  的:2学期を迎えるにあたり自信を持っ

て学級経営を行えること。

事前課題:3つの準備(9月1日まで・9月1日・9月1日以降)について具体的に取り組む内容を記述

当  日:討議→発表→ワークシート記入(自己決定)→助言→まとめ 

ポイント:①グループ分けは経験年数・教科・学年等配慮、一人一役を担い発表(全員参加)

     ②自己決定する:討議・他者の意見・アドバイスを基に取り組むことを決定する

     ③ゲストティーチャーの経験を直に聴く

 

【主旨説明】                

 

 

 

 

 

 

 

 

【討議の様子】           

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【アドバイスの様子】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ワークシートに記入】

 

 

 

 

 

 

 

 

【参加者の声】

*9月1日に取り組むこと

・ポジティブな声かけ

・一人一人への声かけ

・アンケートを活用し生徒の心理状況の把握

・行動予定や心構えの確認を生徒と行う

・2学期に頑張りたいことを考えさせる

・2学期の目標生徒とコミュニケーションを取り、温かい様子でスタートする

 

*9月1日以降に取り組むこと

・面談等を通して進路実現に向けた自己決定をさせる

・行事を通して生徒にどのようになってもらいたいかを伝える

・生徒が前向きになれるような指導を心掛けていく

・心の不安を持つ生徒への声かけ

・進路への意識づけ

・2学期の目標が達成出来るような、休み時間を含めた声かけ

・試験に向けて心身ともに仕上がるように声かけする

・雑談から生活リズム・人間関係・細かい変化の把握をする

・ポジティブ・一貫性を持って、3年生になる姿を見据えた指導

 

明日から始まる2学期の学級経営に活かしていきます。

24時間テレビチャリティー募金

本日、アルプラザ鹿島で24時間テレビのチャリティー募金活動に参加してきました。

生徒会執行部と有志の生徒が参加をし、お客さんに募金を呼びかけました。

参加した生徒は「人の繋がりを感じ、心の温まる非常に良い活動ができました。」という声や「たくさんの方々に声をかけると募金していただけてうれしかった」など、充実した表情を見せていました。

これからも思いやりをもって学校生活を過ごしていってほしいと思います。

 

全国高等学校PTA連合会大会2023宮城大会

 8月24日(木)と25日(金)の2日間にわたって開催されました、全国高等学校PTA連合会大会2023宮城大会に、本校からは学校長とPTA会長、教員1名の3名で参加しました。

 大会では講演以外にも、他の都道府県のPTA関係者の方々とグループで話し合い、今後のPTA活動について協議する場面などもあり、これからのPTA活動について考えるよい機会となりました。

【分科会会場前】

【グループワークの様子】

【全体会会場前】

【全体会会場入場】

【全体会会場受付】

補習授業

 夏休みには前半後半2回の補習授業を展開しています。後期は8月25日(金)より始まります。

3年生進学希望者はすでに18日(金)から始めています。

 希望者を募り、それぞれの進路目標や進路実現に向けて学習に励んでいます。

 写真は前半の補習の様子です。

 

【英語の補習の様子】

 

【国語の補習の様子】

 

【数学の授業の様子】

1学期とっておきの話その2 学生ガイドプログラム 授業

 1学期に伝えきれなかった本校の活動をお伝えします。

 今年度新たに始まった、「新たな学生ガイドプログラム開発」の授業の一端をお伝えします。

総合学科ビジネス系列「観光Ⅱ」選択3年生生徒による観光ガイドは昨年度、地元和倉温泉観光協会様のご協力の下、和倉温泉を中心に行い、高評価を得ました。

今年度はさらに、一歩進んで石川県の事業としてプロの専門家によるプログラム開発支援と修学旅行で能登を訪れる中学生への観光ガイド実践をめざし、学習しています。

7月7日(金)にはプロの旅行業者を講師に迎え、学びを深めました。石川県の歴史をひもときながら、現在の能登について考えを巡らせていました。クロムブックを使って、それぞれに検索もしながら充実した時間となりました。

 

1学期とっておきの話その1 NIE推進事業発表

 夏休みも終盤となりました。

 1学期に伝えきれなかった本校の活動をお伝えします。

 令和3年から2年間、「NIE推進事業」の指定を受け、「多角的なものの味方・考え方を養う」ことを目標に、新聞をさまざまな場面で活用し、生徒一人一人の力を磨いてきました。

 去る7月6日(木)に北國新聞会館で大西文香教諭が実践発表をしました。

 

【学校紹介】

 

【実践紹介① 新聞に親しむコーナー】

 

【実践紹介② 新聞に見出しをつけよう】

 

実践は①②の他に投書や「デジタル版新聞」を用いた調べ学習等、実践は多岐にわたります。

小学校・中学校からも実践報告があり、それぞれの校種で切り口の違う取組に触れ、新聞の持つ力を再確認すると共に、今後も形を変えながら新聞を授業の中で活用していきたいという思いを新たにしました。

体験入学その3

暑い夏休みも後半です。

今回は8月1日に行われた体験入学で活躍してくれた生徒会執行部についてお知らせします。

当日は中学生の皆さんとの交流や、体験教室への誘導などを担当しました。

 

【生徒会長挨拶】

 

【生徒会自己紹介】

 

【学校紹介】

 

【ビンゴゲーム】

 

【体験授業誘導】

 

生徒会の皆さん一人一人の振り返りです。どうぞ!

 

* 体験入学に参加してよかったこと

・体験入学に参加してくれた中学生が楽しめる企画にできた。

・生徒会執行部としての自覚が一層高まった。

・少しだけど中学生と交流ができてよかった。

・人の前に立って何かを言うことがよかった。

・百人を超えるたくさんの中学生と交流することによりいい刺激になった。ビンゴゲームでは盛り上がってくれて嬉しかった。

 

*大変だったこと

・事前準備期間が大変だった。

・場所の把握が出来ずに参加した生徒さんの保護者の方と校内をさまよってしまった。

・特にないが、強いて言うなら景品かかったジャンケンで、なかなか勝者が出ず何回もやったこと。

・生徒会企画のときに、中学生に発表すること。

 

*この経験をどのように活かすか

・自分たちで考えてきたことや交流の難しさも自分に取っていい経験になった。社会に出てからも、もっと視野が広がるようにしたいと思った。

・文化祭の運営を円滑にするために今回の反省を活かす。

・学校生活に活かす。

・はっきり丁寧に話すことに活かしていく。

・何かをはじめる前に1回全ての人で確認をするのは大事だと思った。

・体験入学を通して、たくさんの中学生に魅力を伝えられたので、次は課題研究の発表会などで堂々と発表し、研究した内容や魅力を伝えていきたいと思いました。

 

 中学生のみなさん、七尾東雲高校でお待ちしています!受験勉強頑張って下さい!

体験入学その2   (2023/08/1)

 

体験入学の様子を、続けてお知らせします。

 総合学科ではビジネス系列での学びの説明と「観光」の体験授業を、農業系列では「糖度測定」と「多肉植物の寄せ

植え」の体験授業を行いました。

「観光」では、「これだけSNSが発達したのになぜガイドブック(紙媒体)が使われているのか。」という質問に対し

て中学生からハキハキした答えが返り、活気ある授業となりました。

「多肉植物の寄せ植え」では、2年生のスライドによる説明、植え方の実際を3年生が行い、中学生が実際に寄せ植

えに挑戦していました。「糖度測定」では、サンプルを前に測定前の糖度の予想順位付けを行い、さまざまな予想が聞

かれました。実際に測定し、一番糖度の 高いものを確認していました。

 

 【観光の授業】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 【多肉植物の寄せ植え】

 2年生による説明

 

 

 

 

 

 

 

 3年生による実演  

     

 

 

 

 

 

 

 「糖度測定」のサンプル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  「糖度測定」の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 時折歓声を挙げながら、測定器をのぞき込んでいる姿が印象的でした。

 体験入学の様子はこの後も続けてお知らせします。

体験入学 その1   (2023/08/1)

 

 本日、8月1日(火)体験入学が行われました。

 全体会では生徒会との交流、学校説明を行いました。

 続いて、それぞれの希望に応じてグループごとに移動し、体験授業・見学を行いました。

 各学科の高校生がアシスタントとして授業に入り、中学生の皆さんをサポートしました。

 学科ごとに授業の様子をご覧ください。

                 

 【シーケンス実習の体験】              

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 【電気工事の基本】

 

 

 

 

 

 

 

 【ノギスの使い方と測定】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 【レーザー加工機の実演】

 

 

 

 

 

 

 

 【NC旋盤で作った製作物】

 

 

 

 

 

 

 

 【NC旋盤の見学】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 気温の高い中での移動、見学、実習と盛りだくさんの2時間でした。

 保護者の方々も見学してくださいました。

 

  

 

■体験入学準備   (2023/07/31)

  

 毎日暑い日が続きます。

 明日は体験入学です。学校では中学生の皆さんに、気持ちよく体験活動をしてもらえるように入念な準備をしています。全体会の後、各学科に分かれての打ち合わせ、生徒会も様々なことを確認していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【学科ごと、係ごとの打ち合わせ】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 【会場案内】

 

  

 

 

 

 

  【生徒会の打ち合わせ】

中学生の皆さんにとって有意義な時間となるよう、教職員や生徒たちがお待ちしています。

 

 

■保護者懇談会を振り返って  (2023/07/26)

 

 1学期保護者懇談会が終わりました。

 若い担任団は、7月10日(月)、校長先生から保護者との懇談で大切なこと(伝える内容の整理、誠実で丁寧な対応

など)を学び、準備を進めたうえで懇談会を迎えました。

 夏休みに入ったタイミングで、振り返りをしました。担任一人一人が、限られた時間の中で保護者の皆さまと貴重な

お話をすることができました。

 以下は感想の一部です。

【よかったこと】  

*事前準備をしっかりしたおかげで、スムーズに懇談が進んだ。

*進路や今後の系列のことについて話ができた。

*本人が頑張っていることを伝えることができた。

*本人の良さや気になっていることを共有することができた。

【改善したいこと】

*家庭の様子をあまり聞くことができなかった。

*生徒との会話を普段から多くすることで、本人の様子を正確に保護者に伝えたい。

*保護者との信頼関係を今後さらに築いていきたい。

                                                                      

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                                  

                               

 

   

 

 

 

【それぞれに手応えと、今後の改善点について話をしている様子】

 

PTA母親委員会主催行事「雪花絞り染色体験」

 7月21日(金)、14時~16時、PTA母親委員会主催行事「雪花絞りの染色体験」が行われました。17名の保護者の方が参加し、2階被服室と調理室で、工業科の大戸先生より「雪花絞り染め」を教えてもらいました。36cm×180cmのさらし布を、自分の好きな大きさに切って好きな柄に染めていきました。

 まず、さらし布を縦に4つの屏風折りにし、その後、正三角形に丁寧にアイロンで折り畳み、両側を板でしっかり挟みました。その後、赤、黄、青、緑、橙の5色の染料から好きな染料を選んで、出来上がりを考えて染めていきました。板を外して水の中で布を広げる時のドキドキ感、出来上がりの華やかさに皆、歓声をあげていました。

【雪花絞りについて】

 

【正三角形に折ります】

 

【アイロンで折りたたむ】

 

【好きな染料に自分の布を入れる】

 

【どこを染料につけるかな】

 

【板を外して水洗いしたら・・・】

 

【こんなに素敵に染められました!】

 

≪参加保護者の感想≫

・とても楽しかったです。2時間があっという間でした。

・染色体験、楽しかったです。たくさんの方が参加してくれて嬉しかったです。

・自分だけのオリジナル作品が仕上がりました!皆さんとおしゃべりしながら、とても楽しい時間を過ごすことができました。

1学期保護者懇談会(2023/07/19~21)

 7月19日(水)から21日(金)の3日間は保護者懇談会です。午後から各教室において1学期の成績を中心に、生徒の学校生活の様子について担任と懇談しています。

 大変暑い中、たくさんの保護者にお越しいただきましたことを感謝申し上げます。

 

1学期終業式(2023/07/20)

    7月20日(木)に1学期の終業式が第1体育館で行われました。

    仁八校長先生から、先日行われた高校野球選手権石川大会で野球部が熱戦を繰り広げたこと、港まつりでダンス部が堂々とダンスを披露したこと、4月から比べると皆、成長をしていること、県内の中学校訪問では本校の活動が好意的に見られていることなど、1学期を振り返っての言葉がありました。明日からの夏休みは、人として成長できる期間であり、自分で計画し新しい発見ができる機会である。自分の命と健康を大切にすること、SNS等で決して他の人を傷つけないこと、他人と自分を大切にして過ごしてほしいと締めくくり終業式を終えました。

 終業式の後、生徒指導課、教務課、保健環境課からの話があり、その後には、明日から始まる2年生のインターンシップの最終打ち合わせも行われました。

    

   【校長先生のお話】

I 

                   【2年生インターンシップ最終打合せ】

志賀町企業説明会

 7月1日(土)、志賀町の若葉台体育館において志賀町企業合同説明会が行われました。

本校からは就職を希望する29名の生徒が参加をしました。3つのグループにわかれ、興味のある企業について合計5社の説明を聞きました。まもなく求人がスタートします。自分の進路の足掛かりとするために、希望する企業や業種について積極的に質問して真剣な表情で耳を傾けていました。

参加企業は

「日本レヂボン(株)」「エーディーエンジニアリング(有)」「志賀農業協同組合(JA志賀)」「(株)メタルヒート」「(株)楓の家コーポレーション」「日機工業(株)」(株)粟田北陸製作所」「シグマ光機(株)」「UHT(株)」「(株)TSG(杉本カレンダー)」「北陸電気工事(株)」「(株)ハイレゾ」「(株)和泉工業」「池田建設工業(株)」「てらおか風舎(寺岡畜産(株))」「(株)NTN能登製作所」「(株)ケースリー」「石川サンケン(株)」「北陸電力(株)」「上田鍍金㈱」「特別養護老人ホームますほの里」「(株)白山」「(株)NTN志賀製作所」(ブロック順)

 

心肺蘇生法とAEDを用いた除細動 校内研修

 6月29日(木)において。七尾鹿島消防本部救命講習指導員の方をお招きし、心肺蘇生法とAEDを用いた救命訓練が職員向けに実施されました。

 職員一同は万が一の事態に備え救命訓練を行い、救命講習指導員の方々に様々な質問に答えていただきました。また7月6日に生徒向けの救命訓練を予定しております。生徒の皆さんには緊急事態への心構えはもちろんのこと、日常的な体調不良などに気を付けて生活をしてほしいと思います。

 

令和5年度 学び続ける教師 その2  生徒理解の深化 ~Q―Uを利用した生徒理解と学級経営について~

 

梅雨本番、湿度と蒸し暑さに悩まされる時期です。生徒達は期末考査に真剣に取り組んでくれています。

 

6月30日(金)、第2回校内研修を実施しました。

1・2年生に年2回実施している「QUアンケート」を有効活用するため、アンケート結果をもとに(1)基本的な理解、(2)担任によるQ-Uデータの整理を学びました。第1回研修に続き、今回も仁八校長による講義です。

普段の学級経営で把握している状況と結果の相違や、集団・グループの見方、迅速な面談へと、データが物語る多面的な情報を丁寧に読み取っていきます。参加している担任達は真剣です。

 

   

 

 

 

 

 

 

Q-Uの基本的な理解について説明しています。

                       

  

 

 

 

 

 

 

プロット図の見方を確認しています。

 

   

 

 

 

 

 

               

 

 

 

 

 

 

 

一人ひとりの生徒の位置を確認していきます。

 

参加者の声です。

*生徒が胸の内に秘めていることがわかったので、今後様々な時を通じてコミュニケーションを取っていきたい。

*グループの中で一人だけ別の群れにいる人がわかったので、その視点を活かして見ていきたい。

*意外な位置にいる生徒がわかった。昨年度からの生徒の変化をしっかりと見ていきたい。

*学級経営と個別指導に活用できる。個別面談で、アンケートの項目を利用して話を聞いていく。

 

考査後の学級経営に活かしていきます。

 

■前期 相互授業参観週間その5 ~磨く~  (2023/06/30)

 

七尾東雲高校には3つの学科、4つの専門分野があり、多様な学びの中で高校生活を送ります。

6月は、多くの相互授業参観が行われました。その中から専門科目、一般科目の授業を2つ紹介しましょう。

 

1つめは、総合学科2年生で行われた「簿記」です。

2年生になって学んでいる商業の専門科目です。1月の全商簿記実務検定2級受検を目標に、順調に学習が進んでいま

す。この時間は、「個人企業の税金」という単元で「個人企業に課せられる税金の内容及び処理方法」について学び

ました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

授業のねらいを提示します。

 

 

 

 

 

 

 

 

ICT機器を使いながら、大事なポイントを丁寧に説明していきます。                                                

          

          

 

 

 

 

 

 

生徒は真剣なまなざしです。                                                                                     

 

続いて「科学と人間生活」(理科)です。

1年生すべての生徒が学んでいます。

単元名は「物質の科学(金属)」です。

金属を見分ける実験を通して「課題解決に向けての思考の流れ」を身につけることをねらいとしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どういう手順で実験をしたら金属箔を区別できるか、自分で考え予想を立てて実験します。

班の仲間と相談して実験手順を考えます。

 

     

 

 

 

 

 

 

 

実験器具を慎重に扱うこと、薬液を間違えないようにすることなど注意を聞いて、いざ実験です!

                 

 

 

 

 

 

 

 

そっと薬液を乗せます。変わりません。

                      

      

 

 

 

 

 

こちらは見事に反応しました。

予想通り出来たようです。

 

生徒達は今、6月29日(木)から7月4日(火)まで行われている期末考査で、学びの度合いを試しています。

 

自転車乗車マナー一斉指導(2023/06/22 総務課)

 6月22日(木)県下一斉に自転車乗車マナー指導が行われました。本校では朝7時30分から8時まで、学校正門前、裏門入口、徳田駅西口、徳田駅踏切の4ケ所で指導を行いました。PTA育成委員10名、生徒会公安委員6名、教員9名が自転車乗車マナー、交通安全を呼びかけました。PTA育成委員会から「防犯ベストを作成してほしい」という声があり、校章と名前入りベストを作成することになり、今回の一斉指導から着用することができました。主体的、積極的にかかわってくださるPTAの方々に、感謝申し上げます。

 【きちんと横断歩道を渡っています】

      【元気な挨拶】

 

  【校章と名称入りの防犯ベスト】

■前期 相互授業参観週間その4 ~磨く~  (2023/06/22)

  

演劇科1年生「演劇表現Ⅰ」の授業を見てみましょう。

 

滑舌強化台本「アエイウエオアオア王物語」を使って読み合わせをし、役割も変えながら声の相互評価をしていきます。3年生が演じた定期公演を間近で見てきた1年生が、この時期に取り組む授業です。役柄になりきり真剣に、時にはうまく言えずに思わず笑いながら、表情豊かに取り組んでいました。

お互いに声の大きさや役の雰囲気、感情表現などをチェックしていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

授業のねらいを提示します。

 

  

 

 

 

 

 

読み合わせです。

                    

 

 

 

 

 

 

 

相互授業参観は続きます。

 

■前期 相互授業参観週間その3 ~磨く~  (2023/06/21)

 

七尾東雲高校は、3学科4つの専門教育が行われています。

今日は総合学科2年生の農業系列「草花」の授業を見てみましょう。

6月のこの季節は、色とりどりの花が咲き乱れていますね。

授業では、「色の感じ方と草花の配色について考えよう」というねらいのもと、色の3属性(色相・明度・彩度)について学んだ後、色相環のワークシートを用いながら反対色や補色など、色の関係性について一つ一つ学んでいきまた。

生徒はクロムブックを使って内容を整理していました。

 

実際に花壇を作るときや、室内の装飾の色合いを考えるときなどに役立つ内容です!

 

  

 

 

 

 

 

授業のねらいを説明します。

                                                            

   

 

 

 

 

 

色相環を見ながら色の関係性について確認していきます。

                 

 

 

 

 

 

 

生徒の学び、教師の学びは続いていきます。

石川県総体・総文祭表彰伝達式、北信越高校総体壮行式

本日、石川県高校総体・総文祭の表彰伝達式、並びに北信越高校総体の壮行式が行われました。

陸上競技部、ウエイトリフティング部の選手が総体での頑張りを伝達してくれました。

仁八校長先生からは、「まずは、総体・総文祭に出場した生徒のみなさん本当にお疲れさまでした。最後まで一生懸命頑張る姿はとても立派でした。北信越大会に出場するみなさんはまた頑張ってきてください。七尾東雲高校一同応援しています。」とお言葉をいただきました。

陸上競技部は富山県でウエイトリフティング部は長野県で精いっぱい頑張ってきてほしいと思います。

【陸上競技部表彰】

 

【ウエイトリフティング部表彰】

 

【応援団による応援】

■前期 相互授業参観週間その2 ~磨く~  (2023/06/14)

  

今日は体育の授業の様子を見てみましょう。

あいにくの雨模様、体育館での実技です。 

演科科2年生が、互いにアドバイスをしながら投球フォームを改善していく授業です。クロムブックを使いながら、自分の投球フォームを確認し、次に投げるときには、改善したいイメージをはっきり持って投げていきます。

安全に配慮した、手製のボールを使っています。みるみるきれいなフォームになっていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 授業のねらいを聞きます。

                                                                 

 

 

 

 

 

 

 「えいっ!」           

                                 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                  

  

 

 

 

 

 

 自分のフォームを確認し、正しいフォームと見比べます。

 

 教師が手本を見せるだけではなく、自分の「今」を把握して改善していくことは、すべてのことに繋がっています。

互見授業参観は続きます。

■前期 相互授業参観週間その1 ~磨く~  (2023/06/13)

 

県高校総体・総文祭が終わりました。

本校では6月5日(月)から7月14日(金)まで相互授業参観週間を迎えています。

教員相互に授業参観をすることで、授業改善を行い授業力の向上を図ります。

 

機械システム科2年生の「機械設計」の授業の様子です。

生徒は「機械に働く力」を学んでいます。導入では生徒に、「モーメント」とは

回転させる力の大きさと距離が関係することを説明し、それを身近な工作物を使って体験することで、感覚的に理解

を深めます。

 

 

 

 

 

 

授業のねらいを伝えます。

導入で、「力自慢」を募ります。

 

 

 

 

 

 

先輩が「手仕上げ仕事」で製作したものを利用し、自称「力自慢」が渾身の力で

ボルトを締めます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

工夫して次の人が緩めていきます。

 

 

これを繰り返しながら、力のモーメント(=物体を回転させる力)を体験的に学んでいきます。授業参観しながら、様々な教科の先生方が多様な視点で自分の授業に活かせるところをすくい上げていきます。相互授業参観は続きます。