学校日誌

令和5年度 新任式、始業式、表彰伝達式

 4月10日(月)、9時10分より第一体育館で新任式、始業式、表彰伝達式がありました。

 本校は、この4月に新たに合計13名の教職員の皆さんを迎えました。新任者を代表し中川教頭先生よりご挨拶をいただきました。

 引き続き行われた始業式の学校長式辞では、「素晴らしい集団になってほしい。その為に取り組んでほしい3つの ことは(1)積極的に学ぶ姿勢と態度、(2)行事に積極的に参加し心を成長させる、(3)自信を持って経験を重ね自己肯定感を高めること。他人、自分、モノを大切にして自分を磨いていってほしい。」と話されました。

 続いて、令和4年度38回全国高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会、73kg級で見事6位に入賞した吉野樹君の表彰伝達式が行われ、吉野君の快挙に全校生徒から大きな拍手が送られました。

 

                      【新任式】

 

                    【始業式】

            【全国大会表彰伝達】

「ティベルト ~1万年のさがしもの~」

演劇科第14期生定期公演の演目が「ティベルト ~1万年のさがしもの~」に決まりました。今年度の公演は6月16日(金)・17日(土)で一般公開を予定しています。

原作は14期生の生徒が考え、日々本番に向けて稽古に励んでいます。

3年生の集大成の作品になるよう頑張りますので、皆さん応援よろしくお願いします。

令和5年度 学び続ける教師 その1(4月3日(月))

 いよいよ令和5年度が始動しました。校地内の桜は満開です。

 

本日4月3日(月)、第1回職員会議後、第1回校内研修を実施しました。

ひとり一人の生徒を大切にし、信頼関係を築いていくためには、面談が大切です。

仁八校長先生を講師に、全教職員で実際に生徒役や先生役を演じ(ロールプレイ)、

体験することで、普段の自分を振り返るとともに、多くの学びを得ることができました。

 

 以下のプログラムで進行しました。はじめはぎこちなかったものの、

体験や意見交換が進むにつれ、真剣な中にも笑顔が見られ、

和やかな雰囲気のうちに研修が終了しました。

 

 今日の学びを、きたる4月10日(月)から始まる新学期に活かしていきます。

 実際の研修の様子です。

 

1 生徒が安心できる教師の対応

 全体の講義の様子

 

 モデリング

 

 役割の確認

         

 それぞれの役割でロールプレイ

 

2 短所を長所に言い換える(リフレーミング)

 

 3 スケーリング・クエスチョン

あと1点上げるにはどうしたらいいかな?

 

 

 

新入生の皆さんを心よりお待ちしています

 暖かい日差しに包まれて、例年より早く桜の花が間もなく満開を迎えますね。

 待ちに待った春本番がすぐそこまで来ています。

 新入生の皆さんが七尾東雲高校に入学する日も間もなくです。

 

 玄関を彩る花々、広大な校地の桜やカイヅカイブキの並木、

 その他花を咲かせた木々も皆さんを迎える準備が整っています。

 中庭のベンチもきれいに修繕しました。

  七尾東雲高校2・3年生、教職員、PTA一同、

 一日も早く元気な皆さんにお会いできることを楽しみにしています!

 

全国選抜大会壮行式・3学期終業式・離任式

   3月24日(金)に第38回全国高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会壮行式、3学期終業式、離任式が行われました。

   上記大会は3月27日(月)金沢市総合体育館で開催され、本校2年生の吉野樹君が73kg級で出場します。壮行式では、学校長と生徒会長より激励のことばが述べられ、吉野君は「大会では、精一杯自分の力を発揮したいと」力強く応えていました。

  3学期終業式では、学校長より「地元の中学校より、東雲高校の生徒は成長していると評価されている。これからも他人と自分、モノを大切に考えて行動していってほしい。なりたい自分になる為、可能性を見つけるため、心と身体の準備をして新学期を迎えてほしい。」と1年間の総括をしていただきました。その後の全校集会では、各課より春休みの過ごし方について注意がありました。

   離任式では、退職、離任される10名の方からお別れの挨拶を頂きました。卒業生もたくさんかけつけてくれ、先生方の最後のメッセージをしっかり受け止めることができました。生徒会より、一人ずつ感謝の気持ちをこめて花束を贈呈しました。別れと出会いの季節、生徒や教職員の胸に残る大切な一日になりました。