学校日誌

校内球技大会

 12月22日(水)は球技大会でした。今年度も新型コロナウイルス感染症防止対策のため、種目は選手同士が接触しないバドミントンとバレーボールで、女子は第1体育館、男子は第2体育館を会場にトーナメント形式で行われました。各教室にはライブ配信されて、生徒は教室で観戦しました。

優勝チームは以下の通りです。

  男子バドミントン(参加チーム数12) 優勝 32HB

  女子バドミントン(参加チーム数8)  優勝 34HA

  男子バレーボール(参加チーム数15) 優勝 21HA

  女子バレーボール(参加チーム数9)  優勝 34HA

   

 競技終了後に表彰式を行い、各種目3位までのチームに表彰状が手渡されました。

 

 引き続いて、各部活動の新人大会を中心に受賞した生徒たちの伝達表彰式を行い、その栄誉を讃えました。

 

令和3年度 演劇科第12期生定期公演

 12月17日(金)と18日(土)の両日、能登演劇堂を会場に「令和3年度 演劇科第12期生定期公演」が開催されました。演目は「王子とこじき(マーク・トウェーン原作、林 美智江脚本・演出)」でした。

 本来であれば6月に公演予定でしたが、昨年に続き新型コロナ感染症防止のため12月に延期となっていました。学校挙げて感染症対策に気をつけながら、演劇科3年生は稽古を続け、ようやく公演日を迎えることができました。観劇については本校3年生、演劇科生徒・保護者、教職員などの学校関係者に限定しました。

 舞台では、まったく違った環境で育った二人が、味わったことのない屈辱や不安な気持ちを乗り越え、大切なものに気づき成長していく物語を生徒たちは見事に演じきり、客席から万雷の拍手が贈られました。

   

  

「お米甲子園」オンライン表彰式

 11月27日(土)に静岡県小山町の小山町総合文化会館で「全国農業高校お米甲子園2021」がありました。これは、米・食味鑑定士協会主催「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」の一部門として開催されており、全国の農業高校の実習田で育てられたお米で競い合う大会です。コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客にて最終審査が行われました。

 総合学科農業系列の2年生14名が、七尾市八田町の棚田において全て手作業で育て収穫した(5月田植え、9月稲刈り)品種である「いのちの壱」を出品し、見事に石川県内の高校では初めて「最高金賞」を受賞しました。

 そして、本日12月14日(火)、16時15分からオンライン表彰式が本校会議室であり、報道の取材を受けながら、 最高金賞受賞の喜びを全員でかみしめました。

   

 

 なおこの大会は今年で12回を数えますが、本校は第2回から出品し続けて、これまでに金賞を1回、特別優秀賞を4回受賞していました。

 

第2回避難訓練(原子力防災訓練)

 12月15日(水)12時50分から、「志賀原子力発電所での事故のため放射性物質が放出された」との想定で第2回避難訓練を実施しました。

 昼休みの時間帯に、まず、生徒たちが避難指示の放送に従って自分のクラスへ避難しました。次に担任・副担任が教室で生徒の避難状況を確認後、担任が本部となっている職員室で人数等の点呼を報告しました。また、教職員も全員が本部で点呼を受け、生徒、職員の無事を確認して避難訓練を終了しました。

 その後生徒たちは教室で、「原子力防災のしおり~志賀原子力発電所~(石川県危機管理監室危機対策課)」という冊子の5頁~8頁を印刷したプリントを用いて、「原子力災害時の対応」について学習しました。

租税教室

 12月14日(火)6限目のLHの時間に、3年生を対象に租税教室がありました。松永有史氏(北陸税理士会七尾支部税理士)を講師に迎え、税の役割や、社会人としての心構えについてご講演をいただきました。

 大半の生徒が来年4月から社会人として働くことになります。社会での税金の使われ方や種類を知り、税の必要性や意義、その役割などについて関心を持ち理解を深めることができました。