学校日誌

校内若手教員研修 (2024/10/8)

 10月8日(火)、本校において校内若手教員研修を実施しました。今回の研修では、「OJTの共有・報告」と「東雲祭に向けて」の二本立てで実施しました。

 本校では、学校の魅力発信グループ・授業力向上グループ・生徒指導推進グループ・よりよい働き方推進グループの四つに分かれて、若手教員がOJTをおこなっています。今回は、9月までに取り組んだOJTを振り返るとともに、10月以降の取り組みについても話し合いがなされました。

 また、東雲祭の準備や当日の運営において、生徒の成長につながるように意識して取り組んでいることについて意見交流を行いました。講師として参加した特別活動課主任小野先生からは、「教員が一つひとつの活動にねらいを持つこと」や「生徒の自己有用感を高めること」の大切さについて話がありました。今週の東雲祭が、生徒にとってよき経験となるとともに成長の糧となるよう、教員一同指導にあたっていきたいと思います。

劇団キンダースペースさんによる特別授業(2024/9/12演劇科3年生)

 先日、劇団キンダースペースさんによる、演劇科3年生を対象とした特別授業が行われました。今回は、お世話になってきた講師の先生方との最後の特別授業でした。

 生徒たちは2日間を通して、『旅立ち』をテーマに様々な場面や感情を考え、それらを表現する演技を自分たちで創り上げました。最終日は、生徒たちの想像力やこれまでに培ってきた表現力が存分に発揮された素晴らしい発表になり、観覧した1年生や先生方も涙を流していました。

 3年生は高校生活も残り半年。最後の定期公演や旅立ちの日に向けて、一つひとつの経験を大切にして過ごしてもらいたいです。

  

 

ヒーリングハーモニープロジェクト「ミュージックワークショップin能登」(2024/10/3 演劇科1・2年生)

 石川県金沢市出身で、米ニューヨーク在住のブロードウェイ俳優、由水南さんが本校に来校され、いしかわ舞台芸術祭の一環として、本校演劇科1・2年生20名に対して演技や表現についてのレッスンを行いました。外国人講師2名とトルコ出身の高校生4名も参加しており、生徒にとっては非日常的で貴重な体験となりました。英語が少し苦手な生徒も積極的に活動し、言語を使わない表現について学び、トルコ出身の高校生ともコミュニケーションをとって、一緒に演技も行いました。

  

【地域とともに】徳田まつり

10月6日(日)、能登歴史公園で「第38回徳田まつり」が開催されました。地域とともにある本校は、生徒会、部活動などで様々な場面に参加しました。

生徒会の堀納晃介さん「想像以上に人がたくさんいて緊張しましたが、しっかりと務め上げることができてよかったです。ステージ上での自己紹介も自分らしく笑顔ですることができました。」

同じく生徒会の土井瑠羽さん「地元のまつりを盛り上げることができて、貴重な経験になりました。」

●生徒会によるステージ発表の司会

●地域の伝統文化の担い手 ステージ発表「獅子舞」(国分町)

●ダンス部によるステージ発表

令和6年度後期生徒会任命式

10月1日(火)に令和6年度後期生徒会任命式が行われました。

任命された後期生徒会の生徒たちは、大森校長先生の前で一人ひとり抱負を語りました。

大森校長先生からは、「リーダーとしての自覚を胸に、みんなのために学校のためにという思いを持って活動していってください」とお言葉をいただきました。

後期生徒会は、全校生徒が安全で安心して充実感のある学校生活を送れるような活動に精一杯取り組んでいきます!