diary

日誌

2年 文型・理型体験学習

 7月25日(木)に、2年生は文型・理型に分かれて、それぞれ体験学習に参加しました。文型クラスは「海外に勤める企業人との交流」として、アメリカのAmazon本社に勤務する石川県出身の舟木さんとリモートで交流し、海外勤務に至った経緯や仕事内容、物価高の影響を受けたアメリカでの生活などについての現状を、ユーモアを交えながら、分かりやすく教えてくださいました。また、生徒からの質問も活発に行われ、国際感覚を養いながら、高い目標を持つことの大切さを学ぶことができました。

   

  理型クラスは、四グループに分かれ、企業訪問「株式会社金沢村田製作所」・「株式会社PFU ProDesセンター」、大学訪問「石川県立大学(バイオ実験)」・「金沢工業大学革新複合材料研究開発センター」に、それぞれ向かいました。活動を終えた生徒からの感想です。(一部抜粋)
「工場はとても大きいのに、機械と人間がうまく融合し、とても細かい製品づくりで世界と勝負していてすごいと感じた。」
「樹脂とプラスチックのみで金属よりも強度の高い素材ができる技術に驚いた。」
「ただ製品を作るだけでなく、そのプロセス、結果、量産性について自ら評価し、また改善しようとする姿勢がとても印象に残った。」
「リアルタイムPCR法の実験は、大学レベルの高度な実験だったが、生物の授業に関連することだったのでとても興味をもてた。」
 その他にも、学校での学びが将来につながることを実感した生徒がとても多くいました。最先端の技術や働き方に直接触れた経験を活かし、今後の進路選択につなげていってほしいと思います。

 

 

表彰伝達式・1学期終業式・離任式

表彰伝達式・1学期終業式・離任式がリモートで行われました。

多くの部活動の生徒たちが各種大会やコンクールの成果を表彰されました。

 

1学期終業式では、梅本校長先生より夏休みの過ごし方や1学期を振り返る訓話がありました。

 

離任式では、この夏で離任されるALTのラーウラ先生・イマーン先生からお別れの挨拶がありました。

 

     

 

    

 

北信越大会・全国高等学校総体・総文等出場生徒への激励費授与式

 7月12日の昼休みに、北信越総体・全国高等学校総体・総文等に出場する選手の激励費授与式が行おこなわれました。初めに校長先生が激励の言葉を述べられ、その後激励費が各部の代表に授与されました。最後に選手を代表して陸上部の松岡さんが決意表明をしました。
 水泳部が北信越大会への出場を決め、今年度の全国高等学校総体・総文等には陸上競技部・筝曲部・文芸部・放送部・新聞部・郷土研究部の6つの部が出場します。
 学校及び石川県の代表として、全力を尽くして戦ってきてくれることを期待しています。

 

防災訓練(シェイクアウトいしかわ)を実施しました。

 7月11日(木)7限目に、地震が起きたことを想定した防災訓練、シェイクアウトいしかわ(県民一斉防災訓練)を行いました。生徒たちは、身の安全を守るための安全行動①「しゃがむ」、②「隠れる」、③「じっとする」の3つの行動を冷静に取ることができました。本日、正午頃に富山湾で起きた震度3の地震で、本校も一瞬揺れました。そのこともあってか、生徒たちは真剣に訓練に臨んでいました。
 シェイクアウトいしかわ訓練後には、教室に掲示してある避難経路を確認しました。秋には、火災が起きたことを想定した避難訓練を実施する予定です。

 

2年球技大会

 7月9日(火)2年球技大会が開催されました。雷を伴う雨天が予想されたため、男女ともに体育館でバレーボールとなりましたが、競技で汗を流しつつ、声を枯らして仲間を応援する姿が見受けられました。
 

 決勝戦終了後には、エキシビションマッチが行われ、女子の優勝チーム対2年学年団教員チーム、男子の優勝チーム対体育科教員+物理の若手エースチームの熱戦が繰り広げられました。若さあふれる生徒たちのエネルギッシュなプレーには黄色い声援が、そして教員チームの体を張った捨て身のプレーには、会場からあたたかな拍手が送られました。
 

大会の結果は次の通りです。おめでとうございます!
 【男子の部】第1位 201H  第2位 203H  第3位 205H・207H
 【女子の部】第1位 209H  第2位 201H  第3位 205H・208H
 【総合優勝】201H