志賀高News
挨拶運動
『挨拶運動』
5月9日(月)から13日(金)まで、「心を育て、心を繋げる生徒指導」の取り組みの一つとして挨拶運動を実施しました。この挨拶運動は、本校生徒が豊かな人間関係をつくり、さらに挨拶の習慣をつけることで就職・進学の面接試験でしっかりした礼儀作法ができることをねらいとしています。また、この挨拶運動は、生徒会役員、全教職員が参加し、8時から30分間、学校周辺の5ケ所に立ち挨拶をするという、まさに全校をあげての取り組みとなりました。
挨拶運動に参加した生徒会役員からも、「多くの生徒が挨拶をしてくれて、うれしかった」、「多くの生徒が元気に挨拶をしてくれるようになった」などの声が聞かれ、多くの生徒が自分から挨拶をするようになり、挨拶の習慣がこれまで以上に定着したと思います。今後、この挨拶の習慣をもとに、志賀高等学校がより生徒が過ごしやすい学校になっていくよう、続けていきましょう。
教職員による救命講習会
5月17日(火)、志賀消防署から2名の救命救急士をお迎えし、救命講習会を行いました。昨年度は、新型コロナウイルス感染症の感染状況悪化により校内教職員だけでの研修会だったので、救命救急士による指導は2年ぶりです。講義では、アナフィラキシーや熱中症への対応、一次救命処置等について、実際の場面を想定したご指導をいただきました。迅速な対応が必要な症状のサイン、救急隊出動に要する時間等、救命救急士ならではのアドバイスは貴重なものでした。また、胸骨圧迫を中心とした実技演習では、1分間胸骨圧迫を行うことの大変さ、だからこそ、全員が胸骨圧迫できる状態にしておくことの必要性を実感しました。
万が一事故が発生した場合、傷病者の命を救うべく、その場に居合わせた教職員が誰であっても迅速に対応でき、救命のバトンを救急隊員につなげることができるように、今後も一次救命処置の訓練を継続していきます。
「志っ賀りサポート隊」活動報告
卒業生からバトンを受け継ぎ、新3年生の「志っ賀りサポート隊」活動がスタートしました。今年度も微力ながら、志賀町の高齢者のサポートをさせていただければと思っています。
5月12日(木)今年度、初めての依頼は、高齢者のお宅の居間や玄関のお掃除です。福祉コースの3年生2名が依頼を受けました。今回の利用者のお宅は、5か月ぶりの訪問になりましたが、元気なお顔を見ることができ、ホッとしました。男子生徒2名が、慣れないながらも掃除機をかけたり、拭き掃除をしたりと、利用者が気持ちよく過ごせるよう、お手伝いをさせていただきました。
生徒たちは、「玄関がピカピカになってよかった」「利用者に喜んでもらえたら嬉しい」と話していました。利用者さん、「ありがとう」と声をかけていただき、「こちらこそ、ありがとうございました」と生徒たちから自然と言葉が出ていました。
今後も、私たち志賀高生が「志っ賀りサポート隊」の一員として、「お互い様」の心を繋いでいきます。私たちと一緒に活動してくれるサポート隊員も募集中です!
スマホ・ケータイ安全教室
5月11日(水)の6限目に、「スマホ・ケータイ安全教室」が開かれました。講師には、NTTドコモ携帯安全教室事務局の一ノ田悦雄氏を迎え、大変にわかりやすいDVDを交えながら、スマートフォンを正しく使用するためのマナーを教えていただきました。
生徒たちも、熱心に一之田さんの話を聞いていました。生徒からは「あらためてスマホの使い方や使用時間を見直そうと思いました。」や「寝る前にはスマホを見ないなど、自分で使う時間を決めて使用しようと思った。」などの感想が生徒から聞かれ、生徒たちも日々のスマートフォンや携帯電話の使い方を振り返る良い機会になりました。
令和4年度 志賀高祭(体育祭)
5月10日(火)に志賀高祭(体育祭)が行われました。見事な晴天に恵まれグラウンドで気持ちよく開催することができました。今回は公開することができ保護者の皆様の声援にも押されて「タイヤ奪い」ではたくさんの砂煙が上がる中で壮絶な奪い合いが見られた。また最後の「リレー」ではアンカーが倒れ込むなど例年にない盛り上がりを見せてくれました。結果は3年生の勝利でした。
新旧生徒会執行部、体育委員が協力して準備と競技運営に当たり執行部の名実況も盛り上がりに一役買ってくれ成功裏に終えることが出来ました。