日誌

日々の様子から

数十万年のロマンを感じて

6年生を対象に「南極の氷贈呈式」がありました。
今年の4月に南極観測船しらせが運んできた氷を自衛隊石川地方協力本部の自衛官の方々が持ってきてくれました。見たり、触れたり、割ったり、とける音を聞いたりしながら、普通の氷との違いを感じとりました。特に氷がとけたときにパチパチと音がするのは、氷の中に閉じ込められていた数十万年前の空気が飛び出す音だと知り、太古のロマンを感じました。貴重な経験をさせて頂きました。

代表が南極の氷を受け取りました

「ツルツルしている」「とっても冷たい」全員が手のひらで感触を確かめました。 

ペンギンに扮した自衛官の方が、南極での活動内容を教えて下さいました

「砕氷するとき観測船は壊れないのですか?」「いい質問だね!それは・・・」

ノミで氷を割ります 「固くてなかなか割れないぞ」

「耳を澄ますとパチパチと音が聞こえるよ」

報道の方もたくさん取材に来ました。みんな落ち着いてインタビューに答えていました
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校長室は子どもたちでいっぱい

連日猛暑が続きますが、少しでもクールダウンしてもらおうと、
昼休みに冷房の入る会議室と校長室を子ども達に開放しています。
校長室には50人近くの子ども達が読書や計算ドリルをしにやってきました。
来年の夏には新校舎で快適な学習が出来るようになりますが、
もうしばらく、我慢の日々が続きます。

集中して計算する子どもたち

ゆったりと?ソファーで読書する子どもたち
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砂浜へでかけよう(1年生)

先週、1年生が生活科の授業で外日角の海岸に行き、砂や水を使って遊びました。
私が子どもの頃は、子どもだけでよく遊びに行ったものですが、
近年は安全面のことを考えて、子どもだけでは遊びに行かないように指導しています。
この日は、ボランティアの保護者の方が17名も参加して頂きました。
子ども達が海に入らないように見守って頂いたり、海水を運んで頂いたりしたおかげで安全に楽しい活動を行うことが出来ました。

17名のボランティアの皆さんです

外日角の砂浜まで歩いて行きました。

高い山?が2つもできたよ

カップでかわいくかざりつけたよ

穴をたくさんほったよ

大きな池をつくったよ
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いよいよ改修工事スタート

校舎の長寿命化大規模改修に向けた工事がいよいよスタートしました。
これから、何かと不便な生活になりますが、子ども達の安全を第一に考え、
工事関係者と連絡を取りながら進めて参ります。

体育館裏に工事事務所を組み立てています。

中庭に柵が設けられ、柵の左側にプレハブ校舎が建設されます(11月完成予定)

運動場の一部が駐車場になり、サッカーは1コートしか使えません。
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子ども達からのサプライズ

職員室にいると、朝倉先生が子ども達からのサプライズプレゼントを見せてくれました。
朝倉先生は、産前休暇のため、明日からお休みされます。
そこで、子ども達は先生に内緒で寄せ書きと似顔を準備していて、今日のお楽しみ会でプレゼントしたそうです。子ども達の心のこもったプレゼントを手に朝倉先生の瞳は少し潤んでいました。
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