聖高 NEWS
金融セミナー 出前講座「投資で豊かなライフプラン」
2日(水) 3年生で進路先が内定している生徒に対して、今村証券株式会社さんの協力で「金融セミナー」を開催しました。
他国と比較した現在の日本経済の動向について学んだり、今、話題の投資について「身近な商品の企業に投資をしてみよう」と題してシミュレーションを交えた講義を受けたりしました。
放送部 北信越大会 激励
本日、お昼休みに校長室にて、北信越大会新潟大会(上越市)に出場する放送部の激励会が行われました。
はじめに土山校長から「オンラインになったと聞きました。
本来なら、みんなが集まって刺激しあう経験ができたでしょうが、その機会がないのは残念ですが、
オンラインからいろんなものを吸収してください。」と激励の言葉と報奨金のの授与がありました。
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これに対して、朗読部門に参加する村上瑞歩さん(2年:片山津中出身)は、
「今やれるだけのことはして、作品を 作りました。実際に新潟には行けませんが、
ここで得た経験を 次に生かしていきたいと思います。」と抱負を語りました。
放送部の北信越大会は今週末の5日(土)・6日(日)に審査され、
週明けにも結果が出るそうです。
いい結果が出るといいですね。
2年生 課題研究発表会
2年生の「総合的な探究の時間」で探究活動の一環として取り組んできた課題研究発表会が25日に行われました。
前・後半に分け、あわせて50を超えるテーマについて、グループごとに発表が行われました。
6月ころから本格的に活動を開始し、自分たちが興味を持ったことを深掘りして、時間をかけてまとめ、本日の成果発表に向けて準備をしてきました。
アドバイザーの先生方をはじめとした外部の方もたくさんお見えになり、さぞかし緊張しているかと思えば、そこは2年生。
体を使って実際の状態を表現したり、聴衆に質問をしてみたりと、どのグループも工夫を凝らし、堂々とした様子で発表をしていました。
本校での取り組みも2年目となり、昨年に比べ発表資料も内容も充実していました。
アドバイザーとしてご来校いただいた大学の先生方からは、
「今回の発表のために、地域の方や関係者に取材をして、人の意見を聞く体験こそが探究活動の良いところです」
「今日までのプロセスが、すべて貴重な経験になる」
「脳みそが汗をかく活動をこれからも積極的にやっていってほしい」
「発表するまでに主張が変わってもいい、その変遷を自分で振り返ってほしい」
などの講評をいただきました。
寒い中、ご参観、ご講評をいただき、ありがとうございました。
図書委員会 壁面企画
もう気づくと1月も後半。
(紹介が遅くなりましたが)今月の図書委員会の壁面企画はおすすめの「新春本」です。
お正月らしい飾りつけで、内容も冬にぴったりの「おこた」に入りながら読みたくなる本が紹介されています。なかには、来月のバレンタインのチョコづくりのヒントになりそうはレシピ本も紹介されています。
図書委員の渾身のおすすめの本、一冊手に取ってみてはいかがでしょうか。
「大寒」らしい…
季節はまさに真冬。二十四節気の「大寒」にあたる頃です。
そのような中、事務(正面)玄関に、春の訪れを告げる水仙が生けられていました。
これは華道部が部活動で生けた作品を、交代で飾ってくれているものです。
顧問によると、普段なら水仙は背が高い花瓶には生けないそうで、
お花の位置がすぐに変わってしまって、他のお花とのバランスをとる作業が難しかった、とのこと。
いつもなら、1時間ほどで終わる作業ですが、今回は倍以上の時間を要したそうです。
作業を終えて撮った写真をこのページにもお借りしました。
華道部の皆さん、いつもきれいなお花をありがとうございます。
共通テスト 自己採点
令和4年度大学入学共通テストの自己採点が行われました。
「先生、難しかった…。」という言葉に反映されるように、
今年の共通テストは、昨年に比べるとかなり難化したようです。
今後、この自己採点結果による合否判定などのデータが生徒に返されます。
自己採点に続き、4時限目には3年生の学年集会が開かれました。
集会では、土山校長から国公立2次試験や私立大入試に向かう心構えが話されました。
これから始まる私大一般入試、約1か月後の2次試験に向け、3年生はラストスパートの時期に入りました。
共通テスト激励会
明日に迫った共通テストに向けての激励会が本日、多目的教室で行われました。
最初に進路課から明日の注意事項の確認がありました。
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その後、3人の方から激励のメッセージが送られました。
1人目は、今日、出張のために不在の土山校長です。
代読されたメッセージには、
「これまでの努力を明日からの共通テストで結果にして出してほしい。」
と熱い想いが込められていました。
2人目は、担任を代表して学年主任から。
「受験は個人戦だが、受験勉強は団体戦、と言ってきた。その戦いが明日、始まる。
全員が同じ場所で受験できる強みをいかして、団体戦としては、みんなで緊張感を保ち気持ちを一つにして望んでほしい。そのうえで、個人戦として、自己ベストを目指して頑張ってほしい。」と、この1年間を通してやってきたことの集大成になるよう生徒に語りかけました。
そして最後は、今年度転勤された、昨年までの学年主任がビデオメッセージで登場。
「体調を万全にして、明日の試験に向かってほしい。別会場からではあるが、みんなのために声援を送っています。」
と、優しいメッセージをいただきました。
さぁ、この応援を胸に聖高の受験生たち「成功」をつかみ取ってこい!!
がんばれ!聖高生!! がんばれ!受験生!!
Seiko進路だより 激励版
Seiko進路だよりの「共通テスト直前号」が発行されました。
今週末の共通テストに向けて、教職員から3年生へ熱いメッセージが送られました。
がんばれ!聖高生!! がんばれ!受験生!!
3学期始業式
本日から3学期が始まりました。
始業式は音声による放送で行われました。
3学期の始業式ということで、土山校長からは、今年の干支の「寅」にあわせて、
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」という故事成語を用い、生徒により一層の奮起を促しました。
2時限目からは、1年生は課題テスト、2年生は課題テスト・到達度テスト。3年生は来週に迫った共通テストの対策授業に臨みました。
2年生の課題テスト・到達度テストは週明け11日(火)まで行われます。
謹賀新年
新年あけましておめでとうございます。
昔のアナウンスなら「おとそ気分がまだ残る…」と言っていた時期ですが、
3年生はそんなお正月気分すら感じられない日々を過ごした人も少なくないはずです。
早速、その3年生は共通テストに向け、今日からシミュレーションテストに向かっています。
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本番と同じ日程で行われるこのシミュレーションテストも、残すところあと2回。
来週には共通テスト本番となります。
最後の追い込みに入り、問題を解く生徒の顔は、戦う受験生の顔つきでした。
さぁ、ここからは体調管理とひたすら問題と向き合うだけ!
聖高魂でがんばれ!3年生!!
3年生 直前ゼミ
先週末の雪が降り続いている校舎は、月曜ということもあり少し寒く感じます。
そのような中、今日も「3年生共通テスト直前ゼミ」が行われています。
共通テスト本番まであと3週間を切ったこの時期だけに、
受験生の意気込みが息遣いにも感じられるようになってきました。
この本気が実る日がきっと来ると教職員一同も信じています。
直前ゼミは明日、28日まで。
年明けは、シミュレーションテストが2回待ち受けています。
がんばれ!3年生!! がんばれ! 受験生!!
終業式と2年生学習合宿
2学期終業式に先立ち、新人大会等の表彰伝達が行われ、各部の活躍が紹介されました。
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続いて行われた終業式では、土山校長から
今年メジャーリーグで活躍した大谷翔平選手の「二刀流」に関する、選手自身と周囲の捉え方の違いを例に、文武不岐の実践について改めて生徒へ問いかけられました。
さらに、「文武不岐」と「主体性」の相乗効果についても具体的な例を示しながら、熱いメッセージを伝えられていました。
終業式を終えた午後からは、冬休み気分を味わう間もなく、3年生は「共通テスト直前ゼミ」に、2年生は2年ぶりに加賀市セミナーハウスあいりすで行われる「学習合宿」へと突入していきました。
2年生の学習合宿は25日まで、3年生の直前ゼミは28日まで続きます。
作品コンクール優秀賞 全国大会出場決定 放送部
12月16日にMRO(北陸放送)にて行われた「第65回石川県高等学校放送作品コンクール」において、本校放送部のビデオ作品「地域の”わ”」が優秀賞を獲得しました。
これにより、先に決定した「朗読部門」に続き、来年2月に新潟県柏崎市で行われる北信越大会と8月に東京で行われる全国総合文化祭への出場が決定しました。
今回の作品は山代温泉にある温泉図書館「みかん」の館長さんを取材したもので、審査員からも「興味深いお店にスポットを当てて良かった。時代性を感じる。面白いテーマを上手く構成してあります。」と高評価でした。
制作を担当したのは、1年生小西ひかりさん(松陽中出身)と
2年生の唐谷侑花さん(東和中出身)、田中舞綾さん(御幸中出身)です。
彼女たちはこの作品について、
「この図書館を始めた館長の小杉さんの活動を通して、地域の人とのつながり作りやそれによる地域の“わ(和と輪)”の広がりを感じてもらえたらと思い、この番組を制作しました。」と語ってくれました。
今後、この作品は手直しをして北信越大会、全国総文へと出品されます。
1年生 総合探究「クラスミックス発表」
1年生の総探で行っている「地域課題研究」が終盤を迎えてきました。今回は最終発表を前に「プレ」研究発表として、「クラスミックス発表」を行いました。
これは、それぞれの探究グループがクラスの枠を超えて発表することにより、いつもとはちがう緊張感の中、同級生からの率直な意見や感想、さらに外部のアドバイザーからの助言をもらい、今後の最終発表への改善へとつなげるものです。
発表を聞いた生徒からは、「話し方が上手でわかりやすかった。スライドも文字が少なく、見やすかった。」という感想や「事前にカンペを用意していてもう少し発表に慣れたら良くなると思う」という具体的なアドバイスも聞かれ、充実した発表になったようです。
1年生の発表は、これを踏まえて修正を加えたうえで、2月に外部のアドバイザーも招いて「研究発表会」が行われる予定です。
【弓道部】県冬季錬成大会 女子団体優勝!
12月9日(日)石川県立武道館で行われた「石川県冬季錬成大会」で女子団体が優勝しました。
予選24射11中(1位通過)
決勝トーナメント(12射)
1回戦 大聖寺 7-6 金沢市立工業
2回戦 大聖寺 6-2 羽咋
3回戦 大聖寺 9-6 星稜 大聖寺優勝決定
大きく崩すことなく「練習通り」「いつも通り」を発揮することができました。
いつも応援くださりありがとうございます。
この勢いで2年米林、選抜大会に行ってきます!
優勝した団体メンバー
右より、後藤 未希さん(山代中出身)
竹田 陽咲さん(山代中出身)
山本 和華さん(南部中出身)
山田 紫月さん(松陽中出身)
いずれも2年生
激励! 弓道部「全国選抜大会」 卓球部「北信越大会」
本日、校長室にて、全国高校弓道選抜大会(於:茨城県水戸市「アダストリアみと」)に出場する23H 米林慶悟さん(根上中出身)と、北信越卓球選手権大会(於:長野市「ホワイトリング」)に出場する21H 吉田恵笙さん(東和中出身)の大会での活躍を期待し、激励式が行われました。
大会に参加する二人に対し、激励費の授与に続き、土山校長からは「それぞれが今まで味わったことのない雰囲気で試合をすることになると思います。いい経験になるので、思いっきり活躍してきてください。」と激励の言葉を送りました。
これに対し、弓道部 米林さんからは「北信越大会の結果を糧に、より高い結果を残してきたい。」と抱負が述べられました。
また今回、初めて上位大会に進出した卓球部の吉田さんも「一つ一つに集中して、自分の力を出し切ってきたい。」と決意を述べていました。
二人の活躍に期待しましょう!!
人権週間 「2年生 人権教育講話」と「人権週間放送」
昭和23年12月10日に国連総会で「世界人権宣言」が採択されたことを記念して、「人権週間」が設定されました。
この人権週間にあわせて、2年生を対象に「人権教育講話」として、白山市で助産院を開業されている 川島真希さんをお招きして「性の多様性から考える人権について」と題して、講演が行われました。
川島さんからは 「LGBTQの方々や社会的弱者に対する無意識の偏見をなくし、 『自分らしさ』を認めることの大切さを感じてほしい」 と話されました。 |
講話を聴いた生徒からは
「ジェンダーレスな現代では、成長期の自分たちが心得なければならないことがたくさんあるんだなって思った。」
「LGBTの人がいることが当たり前なんだということを心に留めておきたい。」
という感想が見られました。
また、この人権週間にあわせて、全校生徒に向けた校内放送により「人権の尊重」が呼びかけられました。
今年は、新型コロナの影響で、感染者に対する対応が話題になったり、パラリンピックで障がいを持たれた方が活躍する姿に勇気と感動を覚えたりと「人権」を身近に感じることが多くありました。
みなさんも今一度「人権」いついて考えてみませんか。
ビブリオバトル開催 図書委員会
12月3日(金)の昼下がり。本校の図書館において、今年度の「ビブリオバトル」を開催しました。
ビブリオバトルとは、発表者が本を紹介して、 その中から読みたくなった本を参加者全員で投票して決定する 書評会です。
今回の発表者は1年生の図書委員の 11H 本谷 士貴 さん(山中中出身)、12H 河野 都 さん(山代中出身)、13H 北山 永遠さん(南部中出身)、14H 山口 優里亜さん(安宅中出身)が担当しました。
各発表者は、自分の”推し”の1冊を、工夫を凝らした発表で紹介していました。
また、図書委員会では1階廊下の掲示企画も一新し、12月らしいクリスマス感たっぷりの展示になりました。
錦城特別支援学校との交流会
昨年に引き続き、錦城特別支援学校との交流会をオンラインで開催しました。
1年生の交流委員と生徒会執行部が工夫を凝らした企画で交流を深めました。
特に両校のクイズ大会では
「錦城特支学校から大聖寺高校へ最短で行くときに信号は何個あるか?」など
両校に関連した身近な内容が取り上げられ、難問に悩む生徒の姿も見られました。
本校生徒にとって、理解と親交を深める有意義な交流会になりました。
放送部制作 ふるさとCM 奨励賞を獲得
以前からお知らせしてきました「HAB 第20回 ふるさとCM大賞」が21日に放映されました。
(上の画像をクリックすると全市町のCMをHABのホームページにてご覧にいただけます。)
加賀市役所のご担当の方をはじめ、関係の皆様のご助言もいただきながら作品作りに取り組んだ結果、初出場ながらなんと第3位あたる奨励賞をいただきました。
左より2年生 村上瑞歩(片山津中出身)、新家莉子さん(御幸中出身)、富永涼風さん(錦城中出身)、1年生 亀田佳織さん(丸内中出身)のCM制作チーム |
3位入賞の結果について、CMの制作監督の21H 新家さんは、
「正直、グランプリをねらっていたので、残念ですが、
少しでも地域に貢献でき、恩返しがてきて本当にうれしく思います。
加賀市スマート政策課の皆さん、山中温泉の小出仙さんやアイスストリート実行委員会の皆さん
本当にお世話になりました。ありがとうございました。」
と話してくれました。
加賀市のCMとしては初めての3位入賞となる結果でした。
今回は、各市町の作品も工夫がされていて、ハイレベルな審査だったとのこと。
部員にとっては今後の作品作りの良い刺激になりました。
今後、このCMは1年間で40回、放送されることになっています。