2014年2月の記事一覧
身近なもので作って遊ぶ楽しさを味わう(5年ものづくり学習)
ボタン一つ,ワンクリックでゲームがスタート。手軽さと楽しさをいつでも味わえるのが,
今の子どもたちの遊びの実態です。
私たちが子どもの頃は,空き箱や缶,色紙など身の回りのものでは何でも遊び道具。
作ること自体が楽しくて,時間を忘れて作って遊んだ。そんな経験はありませんか?
6日(木)は,越路野公民館にて昔農康隆先生を講師にお招きしました。
昔農先生からは,わりばしと輪ゴムを使った「わりばしでっぽう」の作り方・遊び方を教えていただきました。
子どもたちは,カッターの使い方に悪戦苦闘しながらも,互いに教え合う姿があちこちで見られました。
地元老人会の方にもたくさん手伝っていただき,無事作り上げることができました。
作る喜び,作って遊べる楽しさを十分に味わうことができました。
昔農先生,そして老人会の皆様,本当にありがとうございました。
いじめ対応力研修会がありました。(校内研修会)
今日の放課後、いじめ対応力研修会がありました。
講師にいじめ対応アドバイザー・川口絹子先生をお迎えして、ネットいじめなどの昨今の具体的な事例も挙げながら、いじめを見逃さない学校づくりについてのお話を聞きました。
先生、保護者、地域などの多くの目で子どもを見守り、子ども達の発している小さなサインを見逃さずに、安心して学ぶことができる環境づくりに今後も努めていきます。
川口先生、ありがとうございました。
進んで学びあい 鍛えあうスポチャレ(4・5年体育)
瑞穂小学校では,今年も「スポチャレいしかわ」に,全学年で取り組んでいます。
4・5年体育では,まず何を,どのように,何のために練習するかを話し合います。
言葉で,または動作で思いを伝えあい,全チームが見通しを持った瞬間,運動が始まります。
時には、間が空きすぎて対話が止まったり,論点がずれたりしてしまい,肝心な運動時間が
短くなってしまうこともあります。しかし,それも経験しないと分からない学びの場ですね。
5年生は,研究授業(1/25)を通して,また6年生とのスキー合宿(1/30~31)を通して,
「~な5年生チームにしたい!」「~な6年生を送る会にしたい!」という思いがさらに膨らんだようです。
写真は,5年生の「スポチャレ40m走」の様子です。
円陣,励まし,ハイタッチ。「いいよ」「どんまい」「大丈夫」
どの子の走りも前向きに受け止める仲間の姿がたくさん見られます。
どうやら子どもたちには,めざすものがあるようです。
「今年もみんなの目標がかなうといいね,5年生」
高学年の絆を深めたスキー合宿!
1月30,31日、5年生と6年生は立山へスキー合宿へ行ってきました。
班ごとに分かれて指導者の方々に熱心に教えていただき、初めて滑った子もあっという間にとても上手になりました!
「一緒にリフトに乗ろう!」「がんばれー!」と学年も男女も関係なく声をかけ合い、励まし合ってがんばっていました。
宿泊先の立山少年自然の家でも、班ごとに協力し、時間や決まりを守って行動していました。
他校の利用者に先あいさつをしたり、進んで脱いだ靴をそろえたりと、「より進んで実践」できていましたよ。
スキーの技術だけでなく、1つのことに向かってあきらめずに挑戦することの大切さ、仲間と助け合い協力することの大切さなど、多くのことを学んだ2日間となりました。
指導者の皆様、施設の皆様、またこの日のために色々と準備をして下さった保護者の皆様、本当にありがとうございました。