県工NEWS

国土緑化運動・育樹運動ポスター原画コンクール特選受賞!

国土緑化運動・育樹運動ポスター原画コンクールにおいて本校の喜多杏璃さんが特選を受賞しました

4月の表彰式に参加できなかったため、石川県緑化推進委員会の方が本校までみえて表彰をしてくださいました

細部にこだわるとともに勢いのある構図のポスターです

AI・IoT授業の取材を受けました。

 1年生電気科の工業技術基礎の時間に、日本経済新聞社の取材を受けました。本授業では、石川県の工業科教員が作成した「AI・IoT入門教材」を元に、AI・IoTに関する基礎知識やAI・IoT導入事例、「MESH」を利用したプログラミング技術などを学習しています。

 取材時には、1年電気科20名が2~3人のグループごとに、「MESH」を用いて課題解決型学習を行いました。
 私たちの身の周りにある課題を自ら考え、対策を話し合い、MESHを用いて発表しました。IoTのメリットでもあるメールの連携などを取り入れた発表があり、生徒たちも「自分たちでこういうモノも作れるのか!」と興味を湧かせていました。

 なお、紙面掲載は5月下旬と伺っています。

        

PTA総会

5月7日(土)、午後から公開授業、PTA総会、ホーム懇談会がありました。

PTA総会にはおよそ130名の保護者が参加し、事業報告や新役員の紹介等がありました。

保護者の皆様ありがとうございました。

PTA総会の様子

遠足!!!

今日は昨日とちがって快晴の中全校生徒で遠足です。

行先は奥卯辰山県民公園。3学年時間差をつけ、ルートも変えて向かいます。

目的は、「普段の学校生活を離れての集団行動を通し、集団・行動のルールを再確認し社会性を身につける。また、学年の親睦を図り、お互いの理解と連帯感を高める。」となっています。

新年度を迎えて緊張感のある中過ごしてきたと思いますが、安全に気を付け楽しんでこの後の学校生活に生かしていきます。

遠足へ出発

図書館の利用

本校図書館は4階にあって蔵書は約4.3万冊です。様々な展示の工夫がなされ親しみやすい空間となっています。

1年生は4月中に利用方法の説明を受けています。写真はそのときの様子です。

図書館

またもうすぐ朝読書が始まります。自分で用意した本やここで借りた本を読んで本に親しんで一日のスタートをして欲しいものです。

入学式を行いました

令和4年4月8日(金)午後1時より、令和4年度入学式を行いました。機械システム科77名、電気科40名、電子情報科37名、材料化学科27名、工芸科33名、テキスタイル工学科38名、デザイン科40名、計292名の入学を許可しました。

電子情報科課題研究発表会を行いました

1月21日(金)3限~5限にプログラミング演習室にて

電子情報科課題研究発表会を行いました。

1年間の研究における成果を下級生に対して発表しました。

発表の様子 発表の様子2

感染対策をしっかりし、2年生は会場で、1年生は別室にてリーモートで参加しました。

 

質問する2年生

下級生は、3年次に自分たちが行わなければならない課題研究の発表を興味深く聞いており、

2年生は積極的に質問も行っていました。

外部講師による先端技術講義を実施しました(オンライン講義)

 

「渋滞学」でおなじみの東京大学の西成活裕教授による先端技術講義を実施しました。

1.ね ら い

 最先端の科学技術研究に触れることにより、先端科学技術への興味・関心を高める。

2.講  師

 東京大学先端科学技術研究センター 数理創発システム分野 教授 西成活裕 氏 

3.実施日時

 令和3年12月17日(金)3、4限

4.対  象

 電気科、電子情報科の1年生 (80名)

5.講義概要

 テーマ:「応用数学による社会課題の解決」

 現代は、先行きが不透明で将来の予測が困難な時代(VUCA(ブーカ)時代)と言われるが、時代が変わっても変わらないものが数学である。数学は論理であり、不確実な中でもよりどころ(根拠)となり、社会課題の解決につながる。

「セルオートマトン(注)」という数学のモデルを使っての渋滞の説明は、とても分かりやすく、生徒はみな講義に引き込まれていきました。また、「成功の裏には多くの失敗がある。信念を持ってやり続けることが大切」、「研究はうまくいかないときがチャンス」、「皆が否定することに挑戦せよ」など、西成先生のお言葉から刺激をいただき、多くを学ぶことができました。

 (注)セルオートマトンとは、格子状のセルと単純な規則による、離散的計算モデル(ウィキペディアより)

6.生徒の感想(原文のまま)

 今日の西成先生の講義を聞いて、渋滞学の仕組みを理解することができました。また、先行き不透明で将来の予測が困難な「VUCAの時代」に、「数学」の「変わらないもの」の存在が背骨となって我々を支えてくれると知り、改めて数学の大切さがわかりました。それから、研究は勉強と大きく違っていて、「自分が世界に向かって主張する」ということが研究であり、「うまくいかない時がチャンス」という言葉に、僕はとても共感しました。僕は悲観的すぎるところがあるので、時には楽観的に考えてみようと思います。

 

 

 

 

 

 

令和3年度デュアル地区部会

12月14日(火)にて第2回のデュアルシステム(長期企業研修)地区部会が行われました。

今回の地区部会では、デュアルシステムに参加した生徒らが体験させていただいた職場での経験や自らが感じ取ったことをパワーポイントにまとめて

企業の方々に向けて発表を行いました。

その後、企業の方々との懇談を行い、今回のデュアルシステムの反省やこれからのデュアルシステムの在り方や方針について話し合うことができました。

デュアルシステムとは、企業と高校が連携して、協同で人材を育成する教育システムです。

企業で実際に現場に立ち実践的な実習に参加することで、即戦力となるような技術・社会人としてのマナー・日本経済の発展を担うものづくりの

技術技能を継承する人材を育成することを目的として、石川県では平成19年度より開始されました。

第12回高校生溶接コンテスト

令和3年12月9日(木)に石川県立小松産業技術専門校にて開催された、標記の大会において機械システム科2年今井希実(いまいのぞみ)さんが優勝、濱島桃花(はまじまももか)さんが第2位となりました。

昨年度はコロナウイルス感染症のために中止であったために、2年ぶりの開催ではありますが、県工機械システム科として平成28年度より5年連続の優勝となりました。

                    写真右が今井さん、写真左が濱島さん

大会は新型コロナウィルス感染症の感染予防対策を十分に行ったうえでの開催となりました。

大会開催にあたりご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。

 

令和3年度ものづくり講演会

12月9日(木)にて講師として 株式会社旭ウェルテック 代表取締役 山田 裕樹 様をお招きし、

本校機械システム科2年生を対象に講演会を執り行いました。

講演会では、「株式会社旭ウェルテックの会社概要。会社・社会が求めるこれからの人財。これから就職するうえで今しておいてほしいこと。」

についてお話をしていただきました。

実際に社会で働く、さらに会社のトップとして働かれている方の熱意や想いを間近に感じとり、

来年度に就職試験や進学試験を控えた2年生が、将来について考える貴重なきっかけをいただきました。

最後にホーム委員長が「これから求められる人財像や今やっておくべきことをしっかりと心にとめ、来年に控えた自分自身の進路選択に活かそうと思った。」と

会を締めくくってくれました。

電子情報科 令和3年度課題研究中間発表会を行いました

学校公開日である11月6日(土)2~3限 2Fプログラミング実習室において

令和3年度電子情報科課題研究中間発表会を行いました。

発表の様子 説明の様子

質疑応答 副校長先生による講評

今年度はネットワークの切り替えやコロナによる休校など思うように進まないこともありましたが、

各班現在までの内容をしっかり発表でき、クラス内からも沢山の質問が出るなど充実した発表会となりました。

外部講師による「炭素繊維複合材料についての講義」を実施しました

 専門高校等における産学連携人材育成事業の取組の一環として「炭素繊維複合材料についての講義」を実施しました。

1.ね ら い:

 炭素繊維複合材料の特徴や応用技術について理解を深め、産業の動向や素材としての可能性を知ることにより、炭素繊維複合材料について興味・関心を高める。

2.講  師:

 金沢工業大学 革新複合材料研究開発センター 教授・所長  鵜澤  潔  氏

 研究員    植村 公彦 氏

 主任技師   乾  伸晃  氏

3.日  時:

 令和3年9月22日(水)5、6限

4.対  象:

 テキスタイル工学科の1年生(多目的ホールにて受講)

 材料化学科の1年生(教室にてリモートで受講)

5.講義内容:

 テーマ:「炭素繊維複合材料(CFRP)で社会がかわる?」

 炭素繊維複合材料(CFRP)は炭素繊維とプラスチックの複合体であり、それらが組み合わさると2倍以上の特性を発揮する材料になる。CFRPは、さびない・腐らない、軽くて強い、自由な形を連続的に一体で作れる等の特徴があり、誕生してまだ50年の新しい材料であるが、将来、構造材として社会を変える可能性を持った優れた材料である。そのような新しい材料をどう使うかを新しく自由な発想、前向きな姿勢で考え続けてほしい。

 また、講義の中で、CFRPを成形する実演や試験片を手に取り強度や曲がりにくさを確認するなど、実物に触れることで、炭素繊維複合材料について一層、興味・関心を深めることができました。

講義の様子

 

 

 

 

 

 

      講義の様子(左)            成形の実演(中)         リモートでの受講(右)

令和3年度 性教育講座

令和3年度 性教育講座を実施しました

 

 7月13日(火)6限目に1年生対象「性教育講座」を第1体育館で行いました。

 講師に、能美市立病院 泌尿器科 島村 正喜先生 をお迎えし、「泌尿器科が今、若者に送るメッセージ」をテーマにご講演いただきました。

 医療機関で実際に診てきた患者さんのお話などをしていただき、とても身近なことに感じられました。

 生徒の感想には、「保健で勉強してきたけれど、新しく知ったことがたくさんあった」や「自分に何か問題が起きたら、抱え込まずに身近な大人に相談しようと思った」などが多くありました。

 

第21回 高校生ものづくりコンテスト全国大会 石川県大会 旋盤作業部門

「第21回 高校生ものづくりコンテスト全国大会 石川県大会 旋盤作業部門」が7月10日(土)にポリテクセンター石川を会場に開催されました。

機械システム科3年 小島仙太郎 君(写真左より3番目)が優勝、機械システム科3年 澤田泰成 君(写真左より4番目)が3位という結果となりました。

優勝した 小島仙太郎 君は上位大会となる北信越大会の出場が決まりました。

 新型コロナウィルス感染症の感染予防対策を十分に行ったうえでの開催となりました。

大会開催にあたりご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。

競技中の小島君競技中の澤田君

 

令和3年度 歯科保健講習会

 令和3年度 歯科保健講習会を実施しました

 

 7月8日(木)6限目に2年生対象で「歯科保健講習会」を第1体育館で行いました。

 講師に、学校歯科医 杉歯科クリニック 院長 杉 政和先生 をお迎えし、「歯科衛生 口と感染症」をテーマにご講演いただきました。

 新型コロナウイルス感染症のお話を交え、非常にわかりやすく教えていただきました。

 歯科検診も終了し、歯科医院に受診が必要な生徒にはすでに受診勧告書をお渡ししています。

 夏休み等を利用して、しっかりと受診・治療をしてほしいです。

令和3年度 救急法講習会(職員対象)

    令和3年度 救急法講習会(職員対象)を行いました

 

    7月7日(水)放課後、本校第1体育館で職員対象の救急法講習会を行いました。

 日本赤十字社の富樫先生を講師としてお招きし、「心肺蘇生法」や「AEDの操作」「熱中症」についてなどを学びました。

 毎年救急法の講習を行っていますが、今年度も新型コロナウイルス感染症の影響で全員実技をすることはできませんでした。

 講話を聞いて、改めて生徒や職員の命を守るために新しい救命の知識を習得していくことの大切さを学びました。

 

 

令和2年度後期 金沢市高校生技能士表彰式

令和2年度後期の「金沢市高校生技能士表彰式」に出席してきました。

金沢市が「ものづくり産業の担い手の育成及びものづくり技能の重要性について市民の方々に知っていただく。」ことを目的に

金沢市の区域内に存する高等学校在校中に対象職種に係る技能検定2級に合格した高校生を対象に行っている表彰式です。

 

今年度は、新型コロナウィルス感染症の影響を受け前期の技能検定の開催が見送られたため、後期にたくさんの生徒が技能検定に挑みました。

そのうち、9名が「機械加工・普通旋盤作業」、3名が「機械保全・機械系保全作業」という職種・作業で合計12名が見事合格しました!

(12名内、6名が2年生、6名が3年生でした。)

本日はそんな12名を連れて表彰式に出席してきました!

 集合写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

市長との懇談する2年生                     表彰を受け取る3年生

 

本年度後期は6種目の技能検定に多くの生徒らが受験しました。

(「機械加工・普通旋盤3級・2級」、「機械加工・数値制御旋盤作業3級」、

「機械加工・マシニングセンタ作業3級」「機械検査・機械検査作業3級」、「機械保全・機械系保全作業2級」)

全種目で全員合格とはいきませんでしたが、(おそらく過去最多)計136名もの生徒がが合格できました!!

生徒諸君おめでとう!!!

また、技能検定の練習等のご理解とご協力をいただいた保護者の皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。

 

技能検定制度とは

技能に対する社会一般の評価を高め、働く人々の技能と地位の向上を図ることを目的として、

職業能力開発促進法に基づき実施される国家検定制度のこと。

特・1・2・3級に分けれており2級は例年全体(一般企業の方々含む)で3割程度の合格率となっております。

令和2年度 第73回卒業証書授与式

令和2年度第73回卒業証書授与式が、令和3年3月2日(火)10時から本校第1体育館で挙行されました。

卒業式に先立ち、8時40分から同窓会入会式が行われました。寺谷同窓会会長より各科の代表者に同窓会優良卒業生表彰が渡され、河内副会長より同窓会歓迎のことばをいただきました。

卒業式は、来賓として寺谷同窓会長、久世PTA会長をお招きし、新型コロナ感染予防対策を実施して行われました。

澤田学校長、寺谷同窓会会長よりお言葉をいただき、2年工芸科の木元生由さんからの感動的な送辞に対して、3年電子情報科の濱﨑由照さんのすばらしい答辞のもと、機械システム科A組40名、機械システム科B組39名、電気科40名、電子情報科38名、材料化学科38名、工芸科38名、テキスタイル工学科39名、デザイン科36名、計308名が卒業いたしました。

最後まで厳粛で感動的なすばらしい式となりました。
生徒・保護者の皆様には不自由をおかけいたしましたが、多大なるご理解とご協力のほど本当にありがとうございました。

皆様の未来が輝かしいものであることをお祈りしております。

 

 

ポスターセッションを行いました

2月1日(月)5・6限(5限:2年生対象、6限:1年生対象)

課題研究ポスターセッションを行いました。

 

ポスターセッションの様子

説明の様子

各班、ポスターや実際に制作したものを見せながら

少人数グループに分かれた下級生に対して説明を行いました。

下級生は、一定時間ごとに次の班へ移動を繰り返し、

すべての班の説明を聞くことができました。

発表会とは違って距離も近く、フランクに質問をしたり

話を聞くことができ、皆興味深そうに聞き入っていました。

いいねシールを貼る下級生

最後に良かったと思われる班には「よかったシール」をはり

評価をしました。

 

高校生ものづくりコンテスト 旋盤作業部門

「高校生ものづくりコンテスト 旋盤作業部門 石川県研修競技会」が1月23日(土)にポリテクセンター石川を会場に開催されました。

機械システム科2年 小島仙太郎 君が優勝しました。(写真左から2人目)

なお、機械システム科2年 澤田泰成 君(写真中央)も第2位となり、県立工業高校が上位を独占しました。

 コロナウイルス感染症の影響で、今年度開催予定のほとんどのコンテストが中止となるなか、感染予防対策を十分に行うことで開催されました。

大会開催にあたりご協力頂いた皆様に感謝申し上げます。

      優勝の小島君              第2位の澤田君

 

令和2年度 電子情報科課題研究発表会を行いました

令和3年1月22日(金)3~6限目に『令和2年度電子情報科課題研究発表会』を行いました。

本年度は新型コロナの影響で時間がかなり削られた中の課題研究となりましたが、

各班成果を無事発表することができました。

 

課題研究発表会開会の様子 (右側の画面はリモートで参加する1年生)

発表の様子発表の様子

質疑応答の様子 質問する2年生

リモートで参加する1年生リモート会場の様子

校長先生からの質問

 

 

 

 

 

   校長先生からも質問をいただきました

 

 

 

 

 

本年度は新型コロナ感染症対策のため、1年生はコンピュータ室2部屋に分かれ、

リモートでの参加となりました。

 

第73回春の高校バレー 全日本バレーボール高等学校選手権大会

1月5日から東京体育館で開催された、第73回春の高校バレー 全日本バレーボール高等学校選手権大会に本校男子バレーボール部が出場しました。

今年はコロナ感染症の影響で、無観客での開催になりました。

本校男子バレーボール部は1回戦 奈良県代表天理高校と対戦し2-0のストレートで勝利しました。翌日の2回戦は、山形県代表の山形南高校と対戦し

こちらも2-0のストレートで勝利しました。3日目の3回戦は熊本県代表の鎮西高校と対戦し同じく2-0のストレートで勝利し、午後からの準々決勝

に臨みました。準々決勝は、大阪府代表の清風高校と対戦し、1-2のフルセットで惜しくも逆転負けを喫し、残念ながら夢のセンターコート進出とはな       

りませんでした。しかし3年生を中心に最後まで諦めず、粘り強く戦い9年ぶりのベスト8入りを果たしました。

 

オンライン内定式に参加しました

就職内定をいただいた企業の内定式が、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、対面ではなくオンラインで行われました。オンライン内定式では先日整備されたGIGAスクール構想のChromebookを一人一台で使用し参加しました。内定式では大学生と一緒にオンライン上でグループワークも行いました。

進路指導では高度情報化がもたらす社会変容に対応した指導、サポートを行っています。

GIGAスクール構想のChromebookを使用

令和2年度石川県高等学校新人大会 バレーボール競技

11月12日から開催されていた、県高等学校新人大会において本校男子バレーボール部が、失セットなしで見事2年ぶり29回目の優勝を成し遂げました。

先月の春高決定戦から3週間とチーム練習が少ない中、粘り強くボールをつないで見事栄冠を勝ち取りました。

その結果、来年2月に長野県で開催される北信越高等学校新人バレーボール大会への出場権を得ました。

電子情報科課題研究中間発表会を実施しました

11月7日(土)学校公開の日に

「電子情報科課題研究中間発表会」を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の課題研究はコロナの影響で立ち上がりが遅れ、パソコンの入れ替えなどで思うようにいかないことも

多かったのですが、各班これまでの研究内容を工夫して発表していました。

1月22日(金)に行われる本発表に向けて、さらに取り組みを深めていって欲しいです。

工芸科3年 陶芸コースが「穴窯焼成実習」に取り組んでいます

工芸科3年の陶芸コースでは、古来の陶磁器焼成の体験を通してその方法や技法を学ぶため、

平成17年(今年で16年目)より「穴窯焼成実習」に取り組んでいます。

電機窯やガス窯では出せない自然釉の発生と伝統工芸の奥深さを知り、今後のモノづくりへの

追求につなげる事を目的としています。

 

11月12日(木)、工芸科陶芸コース・3年生が穴窯焼成実習の火入れを行いました。

本日から2日間、生徒達が夜通しで薪を投入し、1260℃まで窯を焚き上げ、17日に窯出

しされます。

2・3年生の約250点ほどの生徒作品がどのように焼き上がるのか、とても楽しみです。

 

「春高バレー」石川県大会 29度目の優勝!(男子バレーボール部)

10月24日(土)に「春の高校バレー」第73回全日本バレーボール高等学校選手権大会・石川県大会がいしかわ総合スポーツセンターにて行われ、本校の男子バレーボール部が、29度目の優勝を果たし、正月に行われる全国舞台への出場を勝ちとりました!

1セット目の接戦では小松大谷が先取しましたが、その後2セット目~4セット目を連勝し、逆転勝ちで優勝を勝ち取りました。

「全国春の高校バレー」は、来年1月5日から東京体育館で行われます。

 

第48回 石川の技能まつり

「第48回 石川の技能まつり」が10月18日(日)に石川県産業展示館3号館とポリテクセンター石川を会場に開催されました。

機械金属部門(旋盤加工)において、機械システム科3年 河平慎一君が優勝しました。(左写真上段左から2人目)

なお、機械システム科2年 浜谷和樹君も3位入賞を果たしました。

また、午前9時より開催された開会式において、令和元年度後期技能検定で優秀な成績で合格した、機械システム科3年の

西村舜君と吉原梨音さんが開会宣言を行いました。

校内就職模擬面接が行われました

今月16日(金)から開始となる就職試験に向けて

校内就職模擬面接が、2日(金)テスト終了後に行われました。

校内の23か所の会場に分かれて、志望理由や自己PR、実際の面接で

問われそうな内容の受け答えを練習しました。

面接練習の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

受け答えの様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

質問される内容に対する答えがまだ、不十分であったり

答えられないなど準備不足も感じられました。

本番に向けて、これからどんどん練習していって欲しいものです。

 

 

令和元年度 県工展

令和元年度県工展が2月6日~9日の三日間、21世紀美術館で開催されました。
会場には三日間を通して3500人以上の大勢の方々にご来場頂きました。
今年度の県工展も大盛況のうちに終えることができました。

令和元年度 県工展 開催中

令和元年度 県工展を開催いたしております。

期間は2月7日(金)~9日(日)となります。
2月7、8日は10:00~17:00、2月9日は10:00~14:00です。
場所はリニューアルオープンしたばかりの21世紀美術館1F市民ギャラリーAです。
たくさんの方のご来場をお待ちいたしております。







電子情報科ポスターセッションを行いました

電子情報科 ポスターセッションを行いました。
先日の科内で行われた課題研究発表会では、時間の関係上
説明や質問に制限がありました。

そこで、下級生に自由に質問や体験をしてもらうために
ポスターセッションが行われました。
この、ポスターセッションではプレゼンテーションでは伝わらなかった
部分を、より気軽に質問でき、3年次での課題研究について
1・2年生はより理解を深めることができました。


説明1

発表の様子2

発表の様子3

インタラクティブプロジェクションマッピング
インタラクティブプロジェクションマッピングの体験



電子情報科 課題研究発表会を行いました

電子情報科の課題研究発表会を行いました。
3年生は、研究の成果をわかりやすく自分なりの表現で
説明していました。
次に続く1,2年生からは、活発に質問が出ていました。

発表の様子
発表の様子

発表の様子
デモプログラムの実演

質問する下級生達
質問を行う下級生達

島村副校長先生の講評
島村副校長先生からの講評を頂きました

全国大会の壮行式を行いました

12月23日(月)に全国大会の壮行式を行いました。
 【出場する全国大会】
 ・令和元年度第31回全国高等学校ボクシング選抜大会
 ・ジャパンマイコンカーラリー2020全国大会
 ・第15回高校生ロボットアメリカンフットボール全国大会

本校の代表としてはもちろん、石川県の代表として頑張ってきてください。
活躍を期待しております。

同窓会を代表して篠原様より、激励の言葉・激励費の授与がありました。


後期競技大会が行われました

12月19日(午後より)・20日、第66回後期競技大会が行われました。
クラス・科によるチームにおいて、バスケットボール競技・サッカー競技・フットサル競技・卓球競技・ドッジボール競技・バドミントン競技が行われました。
サッカー競技では、グラウンドのコンディションが心配されましたが、生徒達の熱い思いにより決勝戦まで行うことができました。どの競技においても、学年枠を超えた熱い戦いが行われ、優勝を目指して頑張りました。

◆各競技における優勝チーム
・男子バスケットボール 3SBb   ・女子バスケットボール 2Ta
・男子サッカー     3SA    ・女子ドッジボール   3T
・男子フットサル    3SA    ・女子バドミントン   2EK
・男子卓球       3SAb   ・女子卓球       3K


◆競技の様子
 

 


PTAの皆さまからは、めった汁を提供していただきました。競技の合間 ”あたたい気持ち” になりました!
ご協力ありがとうございました。

電気工事士 実技補習

電気科では11月中旬から電気工事士の実技試験合格に向け、実技補習を開始しました。
1年生は37名が第2種電気工事士、2年生は32名が第1種電気工事士の合格を目指し、放課後の時間を使って頑張っています。

令和元年度 電気工事組合意見交換会

11月20日(水)、電気科2年生を対象に石川県電気工事組合との意見交換会が行われました。
生徒たちは積極的に質問などをしており、活発な意見交換会となりました。
また、生徒同士で協力し合うゲームも途中で行われ生徒たちは楽しみながら有意義な時間を過ごすことができました。

国立工芸館建物見学

工芸科2年生が、国立工芸館(東京国立近代美術館工芸館)建物見学ツアーに参加しました。建物正面で、国の登録有形文化財であった第九師団司令部庁舎と金沢皆行社の移築、復原整備について説明を受けた後、内部の展示室などを見学しました。VR映像視聴では東京から移転予定の作品紹介もあり、生徒たちに好評であった。今後は県工生の大先輩でもある松田権六(1896-1986)氏の自宅工房も移築し作品とともに展示されるということで、来年のオープンが楽しみである。

            建物正面での説明

             金沢皆行社の内部

姉妹校スポーツ交流を行いました

11月23日(土)、本校の創立100周年以降続く伝統ある交流行事として、富山県立高岡工芸高等学校との姉妹校スポーツ交流を行いました。
今年度は、本校がホスト校となり、スポーツを通して力と技と心を競い合いながら姉妹校としての交流を深めました。
また、生徒会執行部の生徒達は、金沢の伝統文化体験(金箔体験)を通して交流を深めました。

◆開会式の様子

◆交流の様子(男子バレーボール部・男子バスケットボール部・バドミントン部・剣道部・生徒会執行部)





金沢市高校生技能士表彰式

令和元年度(前期)金沢市高校生技能士表彰式に技能検定2級に合格した本校生徒7名が出席し、山野市長より表彰を受けました。

        機械加工(普通旋盤作業):機械システム科6名
        電気機器組立て(配電盤・制御盤組立て):電気科1名

 懇談会では一人一人が資格取得時の苦労や今後どのように活かしていきたいかなど、しっかりと話すことが出来ました。今日の表彰式に参加し、今後さらに多くの資格取得を目指していくことを一人一人胸に誓いました。
 山野市長をはじめ金沢市の関係者の皆様、本日は誠にありがとうございました。

市役所前の電子掲示板でもお祝いして頂きました。

工芸科・陶芸コース「穴窯焼成実習」

11月7日より、工芸科・陶芸コース(3年生9名)が「穴窯焼成実習」に取り組みます。実習で制作した2年生・3年生の作品を、本校の中庭にある ”雪華窯” に薪をくべ、一昼夜かけ焼成します。徐冷後、窯出しは12日の実習で行います。
7日午前9時、火入れにさいし本校教諭が祝詞をあげ、1人ひとりが思いを込めて薪をくべ、火入れをしました。明日8日の午前10時半頃まで温度(約1300℃まで)を上げて焼き上げます。
生徒達は、窯の中でおこる火跡や灰かぶりを願い取り組みます。

◇祝詞をあげる様子(火入れ)

◇願いを込め、全員で火入れをしました。

◇2~3人が当番となり薪をくべ、一昼夜かけて焼成します。


全国高P連石川大会 ポスター・シンボルマーク(公募)で受賞しました

11月5日、石川県高等学校PTA連合会の研究大会が、石川県文教会館ホールにて行われました。
大会の開会式において、2021年度に行われる「第71回全国高等学校PTA連合会大会石川大会」のポスター及びシンボルマーク(公募)の表彰式が行われました。
本校からは、3年デザイン科 中森千晶さん が、ポスターとシンボルマークの2部門で優秀賞に選ばれ、表彰を受けました。
その他、ポスター部門で佳作4名、シンボルマーク部門で佳作7名が受賞しました。

◇ポスター部門の作品

◇シンボルマーク部門の作品



◇表彰式の様子






後期新人大会の壮行式を行いました

11月7日から行われる「令和元年度石川県高等学校後期新人大会 」の壮行式を行いました。
選手の皆さん、日ごろの練習の成果を発揮し、一戦一戦全力で戦ってきてください。

副校長先生・生徒会長より激励の言葉がありました。

全校生徒が校歌と応援歌で激励をしました。
また、選手を代表してハンドボール部の主将より挨拶がありました。
北信越大会に出場できるよう、活躍を期待しております!

2019年度「県工祭」が行われました

10月18日(金)・19日(土)と県工祭「Make our new history in 令和」が行われました。
18日午前中にはオープニングセレモニーが行われ、吹奏楽部による演奏、チアリーダー同好会の発表に続き、1年生各クラスによるステージ発表がありました。
19日の一般公開日は、残念ながら雨天開催となりましたが、大勢の来場者を迎え3年生の模擬店・2年生のクラス企画は大盛況となりました。
保護者・同窓生をはじめ、一般の来場者の皆様、ありがとうございました。

・デザイン科が担当した看板

・オープニングでの吹奏楽部とチアリーダー同好会の発表


・1年生ステージ発表、2年生クラス企画、3年生模擬店の様子








姉妹校生徒会交流に参加しました

10月18日(金)~19日(土) 姉妹校生徒会交流が富山県立高岡工芸高等学校で行われました。

本校の創立者である納富介次郎先生は、本校に続き富山県の高岡工芸高等学校、香川県の高松工芸高等学校、佐賀県の有田工業高等学校を創立しています。
その縁より、この4校は平成12年に姉妹校として締結をし、毎年生徒会が交流を行っています。
今年度は本校の生徒会長と副会長2の名が、高岡工芸高等学校の全校生徒へ向けた学校紹介・文化祭への参加を通して、姉妹校同士の交流を深めました。
創立者の教えを受け継ぎながら、姉妹校としての繋がりを大切にしていきたいです。

学校紹介の様子

納富介次郎先生の銅像前で、姉妹校生徒会の記念撮影

チアリーダー同好会 関西予選大会

10月19日(土)本校チアリーダー同好会は
ALL JAPAN CHEER DANCE CHAMPIONSHIP 2018 関西予選に出場しました。


結果は2位を獲得し、全国大会出場は果たせませんでしたが、他の出場校の演技を見てとても良い経験になりました。

産フェアいしかわ2019にて発表しました

1020()、石川県産業展示館 2号館にて行われました「いしかわ産業教育フェア2019」で本校の取組を紹介しました。

当日は全学科の1年生が参加し、産業教育について理解し、日頃の学習に自信を深めることができました。

専門高校等における産学連携人材育成事業発表会

発表テーマ: 地元企業・大学等と連携した炭素繊維の活用

        ~県工全学科が取り組むソーラーラジコンカーの性能向上~ 

発表者: 機械システム科3年生2名、テキスタイル工学科3年生2名

概 要: ソーラーラジコンカーの性能向上に取り組むことを通して、日頃の学習について理解を深め、専門知識や技術の向上を図る。

     本校のソーラーラジコンカーは、「全国ソーラーラジコンカーコンテストin白山」において、これまで優秀な成績をおさめてきた。
     ソーラーラジコンカーの性能向上について、各工業学科の専門性を活かして、次の視点で取り組んだ。

      〇機械システム科・テキスタイル工学科:炭素繊維を活用した車体の設計製作

      〇材料化学科:速く走るタイヤの研究

      〇電気科・電子情報科:電気エネルギーを効率的に制御する電子回路の研究

      〇工芸科・デザイン科:車体のデザインやロゴタイプの作成
連携先: 一村産業()()横山商会、石川県産業創出支援機構(ICICO)、金沢工業大学革新複合材料研究開発センター(ICC)、

ブースによる展示

上記の専門高校等における産学連携人材育成事業の取組のほか、各工業科の実習作品を展示し、本校の特色を紹介しました。

修学旅行 材料化学科1日目

10月8日 日程
アサヒビール吹田工場見学
発酵とプラントの勉強をしました。

伊丹空港から沖縄へ
初めて飛行機を経験する子供もおり、緊張した表情も見られました。


初めての沖縄

「炭素繊維複合材料についての講義」を実施しました

専門高校等における産学連携人材育成事業の取組として「炭素繊維複合材料についての講義」を以下のように実施しました。

1.ね ら い:

炭素繊維複合材料の特徴や応用技術について理解を深め、産業の動向や将来を担う素材としての可能性を知ることにより、炭素繊維複合材料についての興味・関心を高める。

2.講  師:

金沢工業大学 革新複合材料研究開発センター 所長 鵜澤  潔 氏

3.実施日時:

(1回目)9月30日(月)5、6限

(2回目)10月1日(火)5、6限

4.対  象:

(1回目)材料化学科、テキスタイル工学科の1年生 (計80名)

(2回目)機械システム科AB組の1年生 (計80名)

5.講義内容:

炭素繊維複合材料(CFRP)は炭素繊維とプラスチックの複合体であり、それらが組み合わさると2倍以上の特性を発揮する材料になる。CFRPは、さびない・腐らない、軽くて強い、自由な形を連続的に一体で作れる等の特徴があり、誕生してまだ50年の新しい材料であるが、将来、社会を変える可能性を持った優れた材料である。そのような新しい材料をどう使うかを新しく自由な発想、前向きな姿勢で考え続けてほしい。

また、講義の中で、CFRPを成型する実演や試験片を手に取り強度や曲がりにくさを確認するなど、実物に触れることで、炭素繊維複合材料について一層、興味・関心を深めることができました。

◇講義の様子

◇実物で強度を確認

◇CFRP成型の実演

工芸科が高大連携事業に参加しました

9月18日(水)、金沢美術工芸大学との令和元年度高大連携事業として工芸科の1年生が大学での講義と実習体験を受講しました。
金沢美術工芸大学の工芸科教授から、大学はどんな事を学ぶのか、研究やテーマの設定、制作の姿勢等の話を聞き、工芸科教員や学生の作品への取り組みを見せて頂きました。講義後は工芸科の工房見学をし、4つのコース(陶磁コース・金工コース・漆コース・染織コース)に分かれて実習体験をしました。

生徒達は、素材と技法に向き合うことを肌で感じ、制作を通して”ものづくり”の姿勢を感じることができました。今後、進路を考えるうえで、とても貴重な経験となりました。

◇講義の様子

◇工房見学の様子

◇各コース実習の様子



壮行式を行いました

9月17日(火)、令和元年度石川県高等学校前期新人大会 および 石川県高等学校総合体育大会ラグビー競技 および 第98回全国高校サッカー選手権大会石川県大会の壮行式を行いました。

◆前期新人大会出場の部 【陸上部・テニス部・ソフトテニス部・ワンゲル同好会】

いよいよ9月19日から石川県高等学校前期新人大会が始ります。
選手の皆さん、日頃の練習の成果を発揮し、優勝をめざして頑張ってください。

また、石川県高等学校総合体育大会の全国大会(花園ラグビー場出場)に向け、本校のラグビー部が合同チームの一員として大会に挑みます。
さらに、全国高校サッカー選手権大会に向けサッカー部が出場します。
県工魂を発揮し、全力で戦ってきてください。

全校生徒の拍手で選手が入場しました。

応援団とチアリーダー同好会、全校生徒が校歌・応援歌による激励を送りました。

選手を代表し、ワンゲル同好会の代表から挨拶がありました。

選手の皆さんの健闘を願っています。

3年生進学講演会が行われました

3年生の進学希望者120名を対象に進学講演会が行われました。
㈱さんぽう名古屋支社長代理の 宇野 今二 氏を講師にお招きし、
面接試験直前対策講座としてご講演いただきました。
生徒たちは講演を聞くことで、合格へ向けて気持ちを引き締めました。

講演の様子

お辞儀の練習
面接の指導もしていただきました

外部講師による就職模擬面接が行われました

9月6日(金)13:20~
外部講師による就職模擬面接が就職希望の生徒190名を対象に行われました。
これは毎年就職面接に向けて行っている取り組みで
企業の方々や自衛隊、PTA会長様に面接官をお願いして
アドバイスをいただいております。

入退出の様子

受け答えの様子

公務員志望の面接練習

生徒は緊張しながらも、一生懸命に答えていました。
この経験を活かして後10日後に迫った入社試験に向けて
思いを新たにしていました。

第66回大運動会を行いました

9月4日(水)秋晴れの中、第66回大運動会を行いました。
各科8組で編成された3学年がチームとなり、マスコット部門・入場行進部門・競技部門・応戦合戦部門・総合優勝を目指し、学年枠を超えて全力で戦いました。
総合優勝は、電気科が獲得しました!

◆マスコット部門 第1位 デザイン科
◆入場行進部門  第1位 テキスタイル工学科
◆応援合戦部門  第1位 工芸科・テキスタイル工学科
◆競技部門    第1位 電気科

◇各科8組の団長が、選手宣誓をしました。

◇行進曲に合わせ、各組6列縦列で整列し、入場行進をしました。
 息の合ったパフォーマンスもあり、各科の団結力が発揮されました。

◇各競技においては、各科で団結する力もみられ、学年枠を超えた熱い戦いがありました。




◇3学年全員で取り組んだ応援合戦では、どの組も夏休みの練習の成果を発揮しました。
 代々引き継がれている伝統ある応援、笑顔と団結力のある演技、工夫をこらしたパフォーマンスには全校生徒から拍手が湧きあがりました。


◇各科のマスコット
(左から機械システム科A組・B組・電気科・電子情報科・材料化学科・工芸科・テキスタイル工学科・デザイン科)

壮行式を行いました

第74回国民体育大会・全国大会出場の壮行式を行いました。

◆第74回国民体育大会         
 ビーチバレー競技(2名)・サッカー競技(1名)・陸上競技(1名)

◆第27回全国高等学校ロボット競技大会 
 機械システム科

9月下旬に行われる第74回国民体育大会(茨城県開催)へは、本校から4名の選手が出場します。
石川県の代表として、県工魂を発揮し、全力で戦ってきてください。
また、10月には、新潟県にて第27回全国高等学校ロボット競技大会(ロボコン甲子園)が開催され、本校の機械システム科のチームが参加します。優勝をめざして頑張ってください。

◆全校生徒による拍手で選手が入場しました。

◆校長先生・生徒会長より激励の言葉がありました。

◆同窓会会長の寺谷様より激励の言葉と激励費の授与がありました。

◆選手代表(陸上競技)の挨拶がありました。
 選手の皆さん、日頃の成果を発揮し、頑張ってきてください。

第66回前期競技大会が行われています。

7月17日(午後より)・18日、第66回前期競技大会が行われています。
クラス・科によるチームにおいて、バレーボール競技・ソフトボール競技・卓球競技・相撲競技・ドッジボール競技が行われています。
どの競技においても、学年枠を超えた熱い戦いが行われ、優勝を目指して頑張っています!また、チームメイトへの応援も白熱しています。

◆バレーボール競技(男子・女子)


◆卓球競技(男子・女子)


◆ソフトボール競技(男子)

◆相撲競技(男子)

◆ドッジボール競技

壮行式を行いました

7月2日(火)、全国高等学校野球選手権大会およびインターハイ・全国大会の壮行式を行いました。
選手の皆さんには、日頃の練習の成果を発揮し、本校代表・石川県代表として頑張ってきてほしいです。

◆各大会と出場する部活動
 ・第101回全国高等学校野球選手権石川大会【野球部】
 ・令和元年度全国高等学校総合体育大会【男子バレーボール部・ボクシング部】
 ・第43回全国高等学校総合文化祭【写真部・放送部】
 ・第66回NHK坏全国高校放送コンテスト【放送部】

◆応援団の拍手にあわせて、選手が入場しました。

◆副校長先生・生徒会長より激励の言葉がありました。

◆同窓会副会長の吉田様より、激励の言葉と激励費授与をしていただきました。

いよいよ全国高等学校野球選手権石川大会が始ります。7月15日の初戦は、日本航空高校石川と対戦します。
めざせ ”甲子園”!! 一戦一戦全力投球してください!
また、選手を代表して、野球部主将から挨拶がありました。

◆インターハイ・全国大会に出場する部
【男子バレーボール部】         【ボクシング部】
 
【放送部】               【写真部】
 

工芸科 写生会を行いました

6月12日(水) 工芸科が写生会を行いました

工芸科では、「市内の歴史的な建物や風景を鑑賞し、新緑に親しむと共に美しさを発見し、感性を育てる」を目的として、
写生会を行っています。
今年度は、石川四高記念文化交流館・しいのき迎賓館周辺を実施場所とし、1限目~6限目で写生会を行いました。
各自で場所を選び、生徒達は風景描写に取り組みました。

◆1年生の取り組み

◆2年生の取り組み

◆3年生の取り組み




表彰伝達式・壮行式を行いました

石川県高等学校総合体育大会、総合文化祭の表彰伝達式を行いました。
各受賞おめでとうございました。

◆総合体育大会、総合文化祭での主な表彰         
・男子バレーボール部 優勝
・ボクシング部    学校対抗  優勝(男子・女子)
           バンタム級  第1位(男子)/ウエルター級  第1位(男子)
           ライトウエルター級 第1位(男子)
           バンタム級  第1位(女子)/ピン級  第2位(女子)
・陸上部       男子トラック総合  7位
           男子5000m競歩  第1位/男子200m  第3位
           男子110mハードル  第5位/男子砲丸投  第8位
           女子5000m競歩  第8位
・柔道部       男子団体 3位/女子団体  3位
           男子個人66kg級  第3位/81kg級  第3位
           女子個人  第2位/第3位
・ラグビー部     合同 第3位
・卓球部       男子団体  第3位
・ソフトテニス部   男子団体  第3位
・剣道部       男子個人  第5位
・体操競技      女子個人  第6位
・放送部       創作ドラマ部門  最優秀賞/テレビドキュメント部門  優秀賞
           ラジオドキュメント部門  優秀賞/朗読部門 入選                
・写真部総文美術展  最優秀賞/優秀賞/優良賞
 
              
表彰伝達式後、令和元年度石川県総合体育大会水泳競技および北信越高等学校総合体育大会の壮行式を行いました。
選手の皆さん、日頃の成果を発揮し、本校の代表として頑張ってきてください。

◆北信越高等学校総合体育大会へ出場する部
・男子バレーボール部 ・ボクシング部 ・柔道部 ・陸上部  ・ラグビー部 ・剣道部 ・体操競技


同窓会副会長の河内様より、激励のお言葉と激励費が授与されました。

第103回全国高校相撲金沢大会に出場しました

5月19日(日)に「第103回全国高校相撲金沢大会」が、石川県卯辰山相撲場で行われました。
本校からは、ラグビー部等の有志メンバーが出場し、予選突破に向けて全力で戦いました。
予選では、竹原(広島県)・鳥羽(三重県)・拓大紅陵(千葉県)と戦いました。
残念ながら決勝トーナメントへの出場はできませんでしたが、伝統ある土俵で「県工魂」を発揮し、全力で戦う姿には心打たれるものがありました。

◆出場メンバー【湯浅 将弘(1E)・源田 大幸(2SA)・廣田 侑汰(3SA)】







◆優秀応援団校に選ばれました。
 生徒会応援団・チアリーダー同好会・吹奏楽部・野球部有志応援団による熱い応援で、会場を盛り上げました。

壮行式を行いました

2019年度石川県高等学校総合体育大会 及び 第103回高等学校相撲金沢大会 の壮行式をおこないましした。

5月23日(木)から陸上競技を皮切りに、石川県高等学校総合体育大会が始ります。
北信越大会・全国大会への出場を目指し、一戦一戦全力で戦ってきてください。
また、5月19日(日)には、第103回高等学校相撲金沢大会が、石川県卯辰山相撲場にて行われます。本校からは、ラグビー部を中心とした有志メンバー3名が出場します。
伝統ある土俵で「県工魂」を発揮し、決勝トーナメント出場に向けて頑張ってほしいです。

◆応援団の掛け声とともに選手が入場しました。

◆校長先生・生徒会会長より、激励の言葉をいただきました。

◆応援団・チアリーダー同好会・吹奏楽部のもと、全校生徒で校歌・応援歌をおくりました。
 また、選手を代表して、女子バレーボール部主将から挨拶がありました。
 選手の皆さん、日ごろの練習成果を発揮し、総合優勝を目指して頑張ってください。

対面式、部・同好会紹介を行いました。

4月9日(火)6限目に、生徒会主催の対面式を行いました。
吹奏楽部の演奏曲に合わせて新入生が入場し、在校生と対面しました。
新入生の皆さんには、早く学校生活に慣れ、本校での学校生活を充実させてほしいです。


新入生代表の挨拶に続き、生徒会役員からの挨拶と紹介がありました。


対面式終了後、部・同好会紹介を行いました

入学式を行いました。

平成31年4月8日(月)午後1時より、平成31年度入学式を行いました。機械システム科80名、電気科40名、電子情報科40名、材料化学科40名、工芸科40名、テキスタイル工学科40名、デザイン科40名、計320名の入生を許可しました。




第71回卒業証書授与式を行いました


3月1日(金)午前10時より、第71回卒業証書授与式を行いました。保護者や来賓が多数列席する中、317名の卒業生が県工の学び舎をあとにし、新たな旅立ちをしました。











平成30年度「予餞会」を行いました。

2月7日(木)午前中、金沢歌劇座において「予餞会」を行いました。
校長先生より、「予餞会」とは ”卒業を控えた先輩方への感謝を込めたはなむけである” という話がありました。
吹奏楽部の演奏に合わせて3年生が入場し、在校生からの各部有志コントやダンスのパフォーマンス等があり、卒業していく3年生にとって、心あたたまる会となりました。
 
■開会式の様子

 
■吹奏楽部の演奏に合わせ、3年生が入場しました。
 
■チアリーダー同好会
 
■有志生徒によるバンド・ダンス・コント(柔道部・野球部)
 
 
 
■3年生からはクラスムービーが披露されました。
 お世話になった仲間・後輩・先生方へのクラスムービーには、心あたたまるものがありました。
 
 
■在校生からは応援歌「雲井に聳ゆる」を歌い、3年生への感謝を表しました。
 

 

課題研究ポスターセッションを行いました


1月28日(月)電子情報科課題研究ポスターセッションを行いました。
5限は1年生、6限目は2年生がそれぞれ自由に動き、班の説明を聞きました。
ポスターセッションポスターセッション

全体発表会では質問できなかったことや、ちょっとした疑問などを気軽に3年生に聞くことができました。

ポスターセッションポスターセッション

ポスターセッションを通して、
3年生は「本発表と違い相手との距離が近かったので、積極的に質問してくれた」
1,2年生からは「改めて話を聞いて質問が出来たので良かった。開発裏話等、僕らしか聞けないようなことや僕らに向けてのアドバイスを聞けたので良かった」
などの声がありました。

「県工展」及び「県工課題研究発表会」

125日(金)13時から15時まで、3年生がこれまで学習してきた集大成としての「課題研究」の成果を、7学科8クラスの代表が金沢歌劇座で全校生徒並びに保護者等の前で発表を行いました。どの発表も学科の特色を活かした専門的な内容でした。

また、金沢21世紀美術館市民ギャラリーでは、課題研究の作品を現在展示しています。「県工展」は27(日曜日)14時まで展示していますので、是非ご覧ください。


平成30年度電気科課題研究発表会

118()に多目的ホールにて平成30年度電気科課題研究発表会が行われました。
3
年生は一年間研究してきた成果を多くの先生方や電気科の1,2年生の前で発表しました。
2
年生からは「課題研究でどんなことが大変だったのか」、「工夫したところはどんな所か」などたくさんの質問が出ておりとても充実した発表会になりました。


電子情報科の課題研究発表会

電子情報科の課題研究発表会を行いました。
3年生は、研究の成果をわかりやすく発表しようとしていました。
1,2年生は、真剣に聞いていました。






校長先生も見に来て下さいました。




北陸先端科学技術大学院大学の大学院生に来ていただき、講評を頂きました。

機械システム科 課題研究発表会が開催されました。

平成31年1月15日(火)本校第一体育館に於いて、機械システム科3年生が課題研究の研究内容を発表しました。
3年生80名が、13のテーマに分かれて1年間研究したことを、プレゼンテーションソフトを効果的に用いて、各班わかりやすく丁寧に発表しました。
また、パネル発表も行い、より具体的に下級生や先生方に説明しました。
各班のテーマは以下の通りです。

第71回「春校バレー」に出場しました

1月6日(日)、武蔵野の森スポーツプラザにて「春校バレー」第71回全日本高等学校バレーボール選手権大会の2回戦がおこなわれました。
本校の男子バレーボール部が、石川県代表(14年連続28回目)として高校日本一を目指し戦いました。
 

1回戦はシード、2回戦では沖縄県代表の西原高等学校と対戦しました。
セットポイントまで追いつめた試合でしたが、一歩及ばず惜しくも敗戦しました。
全国大会の舞台では、チーム一丸となって戦う選手達、大きな声で応援する200名を超える応援団、勝利を信じてサポートする保護者の方々の姿があり、心動かされるものがありました。応援ありがとうございました。

■200名を超える大応援団(生徒会応援団・吹奏楽部・チアリーダー同好会・教職員・生徒・保護者・同窓会関東支部の方々

 

■同窓会関東支部の方々の応援旗

電気科 専門的職業人の育成

12月13日(金)電気科の1、2年生を対象に北陸電気工事株式会社 総合企画部能力開発センターから4名の講師の先生をお招きして技能五輪に出場した技を見せていただきました。
生徒たちは「素早い作業を正確にしていてすごい」、「さらに自分の技術のレベルをあげたい」など刺激を受けていました。

第9回高校生溶接コンテスト 優勝!!

平成30年12月13日(木)に石川県立小松産業技術専門校で開催された「第9回高校生溶接コンテスト」において、機械システム科2年の生徒が優勝しました。県工、機械システム科としては、昨年の優勝に続き2連覇であり、また女子生徒としては初の優勝です。

インターンシップ発表会を行いました

12月12日(水)インターンシップ発表会が行われました。
電子情報科2年生希望者が夏期休業中に行ったインターンシップの内容について、
電子情報科1・2年生に対して発表しました。

インターンシップに参加した生徒からは、「挨拶やコミュニケーション,礼儀が大切」、「相手にわかるような文字で書く、伝わるように話をすることが大切」、「部品も商品であり、大切に扱わないといけない」、「進路に悩んだらインターンシップに参加した方が良い」などの発表があった。
インターンシップ発表会  発表の様子
来年度にむけて1年生は真剣にメモをとりながら聴いていた。
2年生からも様々な質問が出ており、進路を決定する際に参考となる
活気ある発表会となった。
 
生徒の様子  質問の様子

姉妹校スポーツ交流を行いました

11月23日(金)、富山県立高岡工芸高等学校にて姉妹校スポーツ交流を行いました。スポーツを通して力と技と心を競い合い、姉妹校としての交流を深めました。

◆各校の代表が選手宣誓をしました


◆各競技における交流の様子(ソフトテニス部は別会場で交流・野球部と柔道部は事前交流を開催)
・剣道部             ・男子バスケットボール部
 

・男子バレーボール部       ・女子バレーボール部
 

・卓球部             ・バドミントン部
 

・サッカー部           ・生徒会執行部
 

姉妹校生徒会交流に参加しました

11月16日(金)~18日(日) 姉妹校生徒会交流が佐賀県立有田工業高等学校で行われました。

本校の創立者である納富介次郎先生は、本校に続き富山県の高岡工芸高等学校、香川県の高松工芸高等学校、佐賀県の有田工業高等学校を創立しています。
その縁より、この4校は平成12年に姉妹校として締結をし、毎年生徒会が交流を行っています。
今年度は有田工業高等学校がホスト校となり、各学校紹介・文化祭への参加・研修活動・工芸体験等を通して、生徒会役員が交流を深めました。
創立者の教えを受け継ぎながら、姉妹校としての繋がりを大切にしていきたいです。

◆開会式の様子

◆有田工業の全校生徒へ本校の紹介をしました

◆姉妹校の生徒会役員(有田工業高等学校・納富介次郎先生像の前にて)

工芸科 校内研究事業への取組

11月15日(木)工芸科・造形コース(2年10名)において、金属工芸作家(本校工芸科卒業生)・前田真知子先生による第2回校内研究事業での授業が行われました。

工芸科の造形コースでは、コースでの共通課題として金属工芸に取り組んでいます。
今回、造形コースの2年生を対象に、石川県の伝統工芸である「加賀象嵌」の技法指導をしていただきました。3時間の実習授業では、鏨(たがね)を使って金属を嵌め込む線象嵌の技法に取り組み、自分のデザインしたアクセサリ―に線象嵌するまでのアドバイスをいただきました。



線象嵌への取組



壮行式を行いました

本日、11月8日から行われる「平成30年度石川県高等学校後期新人大会 」、11月17日に愛知県において 開催される「第18回高校生ものづくりコンテスト全国大会化学分析部門」の壮行式を行いました。

選手の皆さん、日ごろの練習の成果を発揮し、一戦一戦全力で戦ってきてください。
活躍を期待しております!

校長先生・生徒会長より激励の言葉がありました

全国大会へ出場する生徒からの挨拶および各部による目標紹介がありました。

応援団・チアリーダー同好会・吹奏楽部による校歌と応援歌で、選手にエールをおくりました。また、最後には選手を代表してソフトテニス部部長より挨拶がありました。

「全国春の高校バレー」代表決定戦にて14年連続28度目の優勝!

10月27日(土)に「春の高校バレー」第71回全日本バレーボール高等学校選手権大会・石川県大会がいしかわ総合スポーツセンターにて行われ、本校の男子バレーボール部が、14年連続28度目の優勝をし、正月に行われる全国舞台への出場を勝ちとりました!

「全国春の高校バレー」は、来年1月5日~7日/12日~13日まで東京都調布市の武蔵野森総合スポーツプラザで行われます。




小松大谷高校を3-0のストレートで破り、全国大会出場を決めた瞬間


保護者・同窓生・応援団・チアリーダー同好会・吹奏楽部・その他部活動・有志生徒による熱い応援で「県工魂」が発揮されました。また、試合終了時には校歌を熱唱し、男子バレーボール部の栄誉を讃えました。

国産業教育フェア山口大会2018にて作品展示しました(10/19~20)

102021(土、日)、山口きらら博記念公園多目的ドームにて行われました「第28回全国産業教育フェア山口大会2018」において、本校の産学連携人材育成事業の取組や各学科の実習作品を展示ブースにて紹介しました。多くに来場者にご覧いただきましたが、ある女性から「卒業生です。がんばってください。」とのお言葉を生徒にかけていただきました。とてもうれしく感じるとともに、本校を応援してくれる卒業生が全国各地にいることを実感し、これからもいろいろな情報を発信していきたいと思いました。本当にありがとうございました。

「県工祭」が行われています。

10月19日(金)・20日(土)と県工祭「Make our new histiry ~県工祭高~」が行われます。20日(土)の 9:30~13:30 が一般公開日となっています。沢山の皆さまのご来校をおまちしております。

19日午前中、オープニングセレモニーが行われました。
筝曲同好会、吹奏楽部による演奏、チアリーダー同好会の発表に続き、1年生各クラスによるステージ発表がありました。

◆筝曲同好会の演奏

◆吹奏楽部の演奏

◆チアリーダー同好会の発表

◆1年生のステージ発表
 
◆2年生クラス企画
 
◆3年生の模擬店
 

「いしかわ産業教育フェア2018」にて発表しました(10/13)

 1013()、石川県産業展示館 2号館にて行われました「いしかわ産業教育フェア2018」において、専門高校等における産学連携人材育成事業における本校の取組を紹介しました。

 当日は全学科の1年生が見学し、産業教育について理解し、日頃の学習に自信を深めることができました。


〇成果発表会

発表テーマ: 産学連携ものづくり夢プロジェクト
       ~ 地域社会と連携した工業人の育成 ~ 

発表概要: IT技術(組込技術)と新素材(炭素繊維)に焦点を当て、「組込技術を活用したロボットの製作」と「炭素繊維複合材料によるロボットボディーの製作」に取り組んできた。それぞれの取組の試作品を連携先企業の方に見ていただき、改善点など助言をいただきながら試行錯誤した。今後、組込技術を活用したロボット制御と炭素繊維複合材料で作ったボディーを組み合わせて完成させる予定である。
連携先: アフレル()、一村産業()、金沢工業大学、石川県産業創出支援機構


〇ブースによる展示
 専門高校等における産学連携人材育成事業の取組において製作中の組込技術を活用したロボットや炭素繊維複合材料によるロボットボディーのほか、各工業科の実習作品を展示し、本校の特色を紹介しました。



専門高校等における産学連携人材育成事業の本校取組を実施しました(9/27)

  927()に本校多目的ホールにて、専門高校等における産学連携人材育成事業の取組として「新素材(炭素繊維)についての講義」を実施しました。材料化学科1年生40名とテキスタイル工学科1年生40名を対象に金沢工業大学 革新複合材料研究開発センター 所長 鵜澤 潔 様から特別講義をしていただきました。


  講義では、炭素繊維複合材料(CFRP)の特徴やそれを利用した身近な製品から船舶や航空機、土木建築や海洋エネルギー分野など多岐にわたる用途をたくさんのスライドで紹介していただきました。また、CFRPの実物の試験片を手に取り、強度や曲がりにくさを体験することができました。


  CFRPは炭素繊維とプラスチックの複合体であり、繊維はテキスタイル工学科の分野、プラスチックは材料化学科の分野で、それらが組み合わさると2倍以上の特性を発揮する材料になる。CFRPは、さびない・腐らない、軽くて強い、自由な形を連続的に一体で作れる等の特徴があり、誕生してまだ50年の新しい材料であるが、将来、社会を変える可能性をもった優れた材料である。そのような新しい材料をどう使うかを新しく自由な発想、前向きな姿勢で考え続けてほしい。と、ご講義いただきました。



  講義後の質疑応答では、生徒から「CFRPの耐熱温度はどのくらいあるのですか?」や「炭素繊維は衣服には使えないのですか?」などの質問があり、生徒は疑問を持ちながら聞いていたことが伺えました。新素材(炭素繊維)について興味・関心を深めることができました。

校内研究事業による工芸科の取り組み

9月25日(火)校内研究事業による工芸科・造形コース(3年10名)で、金属工芸作家(本校工芸科卒業生)の前田真知子先生による授業が行われました。

工芸科の造形コースでは、コースでの共通課題として金属工芸に取り組んでいます。
昨年度、前田先生には、石川県の伝統工芸である「加賀象嵌」の技法指導をしていただき、鏨(たがね)を使って金属を嵌め込む装飾技法・切り嵌め象嵌・ロウ付けの接合などの技法を使ったアクセサリーを制作しました。

今回の授業では、昨年度に学んだ知識を生かした「卒業制作作品」のエスキース発表をし、前田先生より助言をいただきました。造形に対する基本的な話、技術指導、作品制作の進め方等、多くのアドバイスを得ることができました。今後の卒業制作の実制作に向け、作品作りの向上につなげていきたいと思います。

◇発表の様子

◇一人ひとりへの指導の様子

校内研究事業による取り組みが行われました

 9月21日(金)、校内研究事業による取り組みとして、金沢美術工芸大学製品デザイン専攻の河崎教授による授業の3回目が、デザイン科3年プロダクトデザインコースで行われました。
 授業内容は、授業の1回目で行われたプレゼンテーションをより改善し、改めてプレゼンテーションを行います。

    
授業で「たまご」をテーマにデザインした製品モデルをプレゼンテーションしています。
製品を実演してみせるなど、生徒がそれぞれ工夫を凝らしたプレゼンテーションを行いました。

     
プレゼンテーションの後、発表した生徒の良かった点や意見、製品に関する質問を発言しています。

     
生徒が意見を発言した後、河崎教授によるプレゼンテーションの講評が行われました。
最後、全体講評を行い、3回にわたる河崎教授による授業が終了しました。
この授業を通して、生徒のコミュニケーション力、思考力の向上につなげることができました。

専門高校等における産学連携人材育成の本校取組(9/19)を実施しました。

9月19日(水)に、本校多目的ホールで、専門高校等における産学連携人材育成事業の本校取組として「プログラミング的思考についての講義②」を実施し、今回は機械システム科1年生80名を対象に金沢工業大学 基礎教育部 古屋准教授と宮田講師から特別講義をしていただきました。

  

宮田講師からは組込みシステムの構成と事例紹介について、古屋准教授からはプログラミング的思考と機械系への活用について、講義をしていただき、生徒は熱心に講義を受けていました。

  

今回も講義の最後には、質疑応答と振り返りの時間をいただき、生徒からの質問に答えていただきました。

専門高校等に産学連携人材育成事業による本校取組を行いました。

9月12日(水)に、専門高校等における産学連携人材育成事業の本校取組として「プログラミング的思考についての講義①」を実施し、電気科・電子情報科1年生80名を対象に金沢工業大学 基礎教育部 古屋准教授と宮田講師から特別講義をしていただきました。

  

古屋准教授からはプログラミング的思考について、宮田講師からは組込みシステムの構成と事例紹介について講義をしていただき、生徒は興味深く聴いていました。

  
講義の最後には、質疑応答と講義の振り返りの時間をいただき、生徒からの質問に答えていただきました。

校内研究事業による取り組みが行われました。

9月5日(水)に校内研究事業による取り組みとして、金沢美術工芸大学製品デザイン専攻の河崎教授による
2回目の授業が、3年デザイン科プロダクトデザインコースで行われました。
    
生徒が発表している様子です。今回のテーマは、「好きなデザインまたはデザイナー」です。

    
左の写真は、生徒のプレゼンテーションで良かった点を聞いていた他の生徒が一人ずつ発言しています。
右の写真は、河崎教授によるプレゼンテーションの講評を受けている様子です。

次回は、9月21日(金)の予定です。

壮行式を行いました

本日、平成30年度石川県高等学校前期新人大会・第73回国民体育大会・全国大会出場の壮行式を行いました。

◆前期新人大会出場の部         陸上部・テニス部・ワンゲル同好会
◆第73回国民体育大会         サッカー競技(2名)・テニス競技(1名)
◆第26回全国高等学校ロボット競技大会 科学工学同好会・機械システム科
 
いよいよ9月13日から石川県高等学校前期新人大会が始ります。
選手の皆さん、日頃の練習の成果を発揮し、優勝をめざして頑張ってください。
また、第73回国民体育大会(福井県開催)へは、本校から3名の選手が出場します。
石川県の代表として、県工魂を発揮し、全力で戦ってきてください。
10月20日・21日には、山口県にて第26回全国高等学校ロボット競技大会(ロボコン甲子園)が開催され、本校の科学工学同好会と機械シムてム科のチームが参加します。優勝をめざして頑張ってください。

応援団とチアリーダー同好会、全校生徒が校歌・応援歌による激励を送りました。

選手を代表して、陸上部の部長から挨拶がありました。

外部模擬面接を行いました

9月7日(金)企業の方々のご協力のもと、外部模擬面接を行いました。
約200名の就職希望者が、26名の企業人事担当者の面接指導を受けました。

模擬面接1
目前に迫った就職試験に向けて緊張の面持ちで取り組んでいました。

女子の様子

頂いた助言を活かして、全員合格できることを願っています。