日誌

お知らせ

感謝の気持ちが伝わりました

 3月16日(水)

 3月の生活目標は、「お世話になった人に感謝しよう」です。毎年、1年間を振り返って、子ども達から感謝のお手紙をもらいます。1枚1枚を読んでいると、子ども達の素直な気持ちが伝わってきて、こちらも心が温かくなり元気が出ます。

「校ちょう先生のこえをきくと、げんきがでます。」

「いつも卓球やバスケやサッカーをしてくれてありがとうございます。これからもいっしょに楽しくあそびましょう。」

「ぜん校ちょう会のとき、いいおはなしをしてくれてありがとうございます。」

「ぜん校の人がいる前でしゃべるのは、すごいなと思います。」

「いつもクラスの見回りありがとうございます。わたしも校長先生になったら見回りをしたいです。」

 など、たくさんのかわいいお手紙をもらいました。

 人の心は、バランスを取ろうとします。感謝の心を持っている人は、周りの人からも感謝されます。たくさんのかわいい子ども達に出会えたこの2年間に、本当に感謝したいなあと感じています。

 

「国際理解教室」が行われました

 3月14日(月)

 3限目と4限目に、「国際理解教室」が6年生を対象に行われました。金沢市から国際交流院のポール・モーガンさんが来てくれて、たくさんのことを教えてくださいました。

 ポールさんはイギリスのノーザンプトンの出身ですが、6年前に日本にやってこられ、2年ほど前から石川県国際交流協会で仕事をされています。イギリスの文化や町並み、施設やスポーツなど、いろいろなことをクイズ形式にして、楽しく教えてくれました。

 6年生は、最後の外国語の授業ということで、グループに分かれ、夏休みや冬休みのこと、ブラスバンドのことなどを英語で伝えました。最後に質問コーナーを設けましたが、一番盛り上がったのは、授業が終わってからポールさんへのサイン攻めだったようです。

 「実際に外国の人と交流するのは緊張したけど、良い経験になりました。」などの感想もあり、こういう機会を通して、どんどん外国語に慣れ親しんでいってほしいなあと思いました。

さよならコンサートが行われました

 3月12日(土)

 吹奏楽部による、「さよならコンサート」が行われました。本来であれば、4,5,6年生が一堂に会し、大勢でコンサートを行うところでしたが、残念ながら6年生のみの会となりました。

 それでも、保護者の方々にご覧いただき、最後はアンコールも教頭先生から飛び出し、最後を飾るにふさわしい素晴らしい演奏で終了しました。後輩からの「色紙プレゼント」も用意されていたのですが、残念ながら校長が代わりに渡すことになりました。

 直前まで、4年生5年生も、さよならコンサートに向けて一生懸命に練習してきており、披露できなかったこと、直接色紙を手渡しできなかったことなど、6年生と同じくらい残念な気持ちでいっぱいだったと思います。それでも、これまで6年生にたくさんのことを教えてもらったと思いますので、ぜひこの伝統を引き継いで、来年度も石川県代表に多くのチームが選考されるような、最強の吹奏楽部になっていって下さいね。

 6年生のみなさん、今日まで本当にお疲れ様でした。ブラス卒業、おめでとう!

桜のつぼみを見ると・・・

 3月10日(木)

 学校前の桜並木のつぼみも、少しずつ大きくなってきました。先週末は雪もちらつきましたが、今週になり温かさが日増しに感じられるようになってきました。

 毎年思うことですが、桜のつぼみが膨らみ始めると、何となく寂しさを感じます。それは、6年生の「卒業」が少しずつ近づいてきていると感じるからかもしれません。きっと桜の花が満開になる頃には、小学校を巣立っているのでしょうね。

 けれども、卒業は新たなスタートへの一歩でもあります。満開の桜の花のように、きっと中学校でも一人一人の良さを生かし、素晴らしい中学生になっていることと思います。錦城小学校の卒業生としての誇りを持って、頑張って下さいね。

久しぶりに良い汗をかきました

 3月9日(水)その③

 今日は、3限目に4年2組の子ども達に誘われ、体育の授業のフットサル(サッカー)に参加させてもらいました。4~5人チームが6つあり、対戦ごとにじゃんけんで勝ったチームに助っ人として入ることになりました。

 3分30秒のミニゲームですが、さすがに5試合くらいすると、思った以上の汗が出てきました。日頃あまり運動する機会がないので、とってもいいリフレッシュになりました。男の子も女の子も、サッカーを習っている子も習っていない子も、一生懸命にボールを追いかけている姿が、とても爽やかに感じました。

 やはり体を動かすことは、心の健康にもとっても良いものだなあと、つくづく感じました。またいつか一緒にやりましょう!